生き物の歴史は飢餓との闘い 

 たとえば、山の近くで畑を作ってサツマイモを植えたりすると、ちょうど収穫期に、山から猪が下りてきて、イモを掘り起こして根こそぎ食べられてしまったりすることがある。
 あるいは、庭で果樹を植えていると、ちょうど実り頃に、鳥が群れになって飛んできて、美味しく熟した実ばかりを、より好みして食べられたりすることがある。これが、ちょっと自然の山が近い家だったりすると、猿の群れがやってきて、少々熟れてない実だろうが根こそぎ食べられて、悔しい思いをしたり。

 鳥にとられる場合ってさほど驚かないが、四つ足にヤラレタ場合、人の居住地に野生動物がご飯を探しに来ることに驚きもするのだが、彼らはみんな、お腹を空かしてやってくるのだろう。今の時代であるから、住める場所や、本来食べていたものが少なくなって、仕方なく危険の大きい人の居住地までやってくるとは、想像が付く。

 もっとも、今の時代でなくとも、生き物の歴史は、ほぼ、常に飢餓との闘いであった事を否定できる人は、おそらくいまい。

[ 2008/07/08 00:00 ] 小ネタ | TB(1) | CM(7)

頭が悪いと評するしかない出来事もある 

 あまりのことに、思わずお持ち帰り。

[ 2008/07/05 17:05 ] 自爆史観 | TB(5) | CM(18)

東京都清瀬市議会が「慰安婦」問題に対する政府の誠実な対応を要求する意見書を採択 

 気がつくのが遅くて、戦争被害調査会法を実現する市民会議さん提供の「調査会法情報」経由で知りました(^^;
なお、本日付の「調査会法情報」では「旧日本軍の重慶爆撃訴訟、原告100人が二次提訴(7月4日)」や「中国の強制連行被害者遺族、衆議院に請願(7月3日)」も取り上げられているので、そちら方面にご興味のある方は、ぜひ御覧を。

 私は「韓国で清瀬市議会の「慰安婦」意見書を報道(7月3日)ニューシス」に注目。
 元報道を確認して、自前で自動翻訳しなおした意訳、それと意見書本文もお持ち帰り。

 2008-07-03 10:47付のニューシーズ、『일본 키요세 시의회, 일본군 위안부 문제 의견서 채택
(日本、清瀬市議会、日本軍「慰安婦」問題の意見書採択)』
ユーザータグ:  日本軍性奴隷制問題
[ 2008/07/04 12:32 ] 自爆史観 | TB(3) | CM(3)

「教育立国」を目指す「教育振興基本計画」 

 2008/05/31に言及した教育振興基本計画が閣議決定されたそうなので、報道その他、覚え書き。

 毎日新聞 2008年7月1日 東京夕刊『教育振興基本計画:10年で世界最高学力に いじめ、不登校に対応−−閣議決定』から(以下および以降、強調などは引用者による)

 政府は1日、改正教育基本法に基づく教育振興基本計画を閣議決定した。教育に関する初の基本計画で、「教育立国」を宣言し、「公教育の質を高め、信頼を確立する」など今後10年を通じて教育が目指すべき姿を提示。

したんだそうだ。
 今後の五年で取り組む77の施策として示されたものの一部は、「世界最高水準の卓越した教育研究拠点の形成」「いじめ、不登校、自殺などへの対応の推進」「子どもの体力を85年ごろの水準に回復することを目指す」「各大学で教育内容・方法の改善を進め、厳格な成績評価システムの導入を目指す」などがあげられている、という。また、

 計画は冒頭で「子どもの学ぶ意欲や学力・体力の低下」「少子化の進行」などを課題として明示した。10年間で世界トップの学力水準を目指し、教育内容、教育条件の質の向上を図るとした。

[ 2008/07/03 00:00 ] 四方山話 | TB(4) | CM(11)

「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」メンバー発表  

 以下、メモ。

 6月6日に衆参両院で全会一致で採択された「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議」と、採択直後に政府の公式見解として公表された『アイヌ民族について』の官房長官談話をふまえた措置として、30日に「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」の委員が決定されたそうで、7月1日午前中の記者会見にて、町村官房長官がメンバーを正式発表した、との報道がでた。

 政府側が当事者であるアイヌ民族を懇談会に入れたがらなかった件については、道ウタリ協会が粘り強く働きかけた結果、アイヌ民族代表として道ウタリ協会の加藤忠理事長が入ることになったようだ。結局、委員数は8名で、これは、1995年に当時の五十嵐広三官房長官が委員7人で設けた有識者懇を基準に、アイヌ民族代表を加えた数なのだと報じられている。1995年以上の措置が必要のはずなのに、なぜ前例にならうのか、どうもよく解らない。

 有識者懇は官房長官の私的懇談会の位置付けであり、初会合は8月上旬予定(北海道新聞の早朝の報道では7月となっていたが、それ以外の報道は8月上旬で一致)。『懇談会はアイヌ民族の権利や地位向上を議題とし』、議論内容としては
《1》アイヌの生活状況や差別などの実態調査
《2》従来の政策の評価
《3》諸外国の先住民族政策の整理
があげられており、報道によっては『先住民族と認定する対象者や先住権の内容などの具体論』もあげられている。1年後をめどに新たなアイヌ政策の提言をまとめる、のだそうだ。

 また、内閣官房に「アイヌ政策推進室」が新設されるそうで、これは懇談会の補佐機関であり、内閣府の審議官級を室長に職員八人前後の体制と報じられている。



メンバーは、以下の通り。
[ 2008/07/01 12:50 ] 四方山話 | TB(0) | CM(7)

実は、豹になってからCGIが動いてなかった 

 どうやら、当ブログにはMacがらみのキーワード検索で辿り着いてこられるお客様が結構いらっしゃるようで、その場合のよくある検索フレーズが「mac  調子悪い」なんかだと、思わずいきなり仲間意識が湧いてしまう(笑)。
そして、最近よくお見えになるキーワードが「mac os x 10.5 キヤノン」だったりするので、お互い苦労するよねと、内心つぶやいてしまう。

 …なんて書き出しのエントリを上げると、さらに、その検索フレーズに引っかかってしまうような気がするが。
そんな、Macがらみの検索フレーズでも、すごく気になるキーワードの組み合わせが「mac web共有 forbidden」。
これで引っかかるエントリは、2007/03/10付の、失敗談付き作業記録記事だろう。稚拙な事をやっているのだが、ちゃんとした解説のついたWWWページにリンクも貼ったし、私がなぜ引っかかったのかも書いておいたから、辿り着いた人達には、それなりに役立てていただけたんじゃないか、と思う。

 しかし、その約1年後、2008/03/17に上げたエントリに書いたように、先代MacBookのあまりの調子の悪さに切れて、豹憑きOS 10.5がインストールされたMacBookに買い換えて以来、実は困っていた。

LocalでCGIが動かない…(^^;
403 forbiddenで。


そして、こんなフレーズ検索経由のお客様も、その頃からか明らかに目につきだした。
「mac osx10.5 cgi web共有 forbidden」、あるいは、os10.5なりleopardを含んだ、この種のキーワードの組み合わせ。

…そこはかとなく心苦しい(^^;
どうしよう…


ユーザータグ:  電脳林檎とその周辺
[ 2008/06/30 20:00 ] 小ネタ | TB(0) | CM(0)

発酵スコーンが美味しい 

 去年の9月頃以来、ちょくちょくスコーンを焼いているが、どうしたことかドライフルーツやチョコチップが入ったパターンのスコーンを作ろうという気にはならない。バターを発酵バターに置き換えたり、小麦粉を全粒粉かセモリナに置き換えたり、卵入りのレシピを試したり、程度。



セモリナ粉入り。黄色く仕上がる。


 それでも、スコーンという食べ物がすっかり気に入っている、そんなある日。とある通販を利用した某ショップが送ってきたあるメールを見ていて、気になるセンテンスが目に止まった。

ユーザータグ:  食い意地テロ
[ 2008/06/29 20:30 ] 小ネタ | TB(0) | CM(8)

ニュージーランド政府がマオリ族に過去最高の補償 

 「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議」が衆参国会で採択されたことを報じた中央日報日本語版の2008.06.08付記事には、2007年9月に国連総会で採択された「先住民族の権利に関する宣言」に関して、以下の説明があった。

 (「先住民族の権利に関する宣言」は)先住民にすべての人権と基本的自由を保障する。また、同意なしに没収された土地と資源は返還し、固有文化の維持・復興、民族自決権を保障する、となっている。

日本は「民族自決権が国家からの独立を意味するわけではない」という点を強調しながら賛成した。米国・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドなど4カ国は国内法と合わないという理由で反対した。

反対した4ヶ国のうち、オーストラリアは2008年の2月にラッド首相によるアボリジニへの公式謝罪がおこなわれており、カナダでは1998年に曖昧な今月12日には正式な政府による公式な謝罪がおこなわれている。
 アメリカの場合は、公式謝罪は行っていないが、土地の賠償は行ったらしい。

そして。

[ 2008/06/27 12:36 ] 四方山話 | TB(0) | CM(0)

『産経の感覚は独創的』 パート2 

 ニュースタイトルをチェックしていると、『老齢加算廃止は合憲 生存権訴訟で東京地裁』や、これ関連のニュースが目に飛び込んできた。大変に気になるし心配ではあるのだが、現時点の私には背景にある情報が解らない上に、本業が立て込んでいて自力で調べてみるのもままならいので、とてもじゃないがエントリで取り上げられない。思わず、このエントリを師匠にトラックバックしたりして(そして、こう書いておいて、心当たりの人が教えてくれると嬉しいという目論見もあったり)




 そんなこんなで、いろいろと気ぜわしく、うっかりすると妙なものをネット通販で買ってしまうような困った精神状態なので(また何かやったらしい)、これはいっそ、毒を以て毒を制す方針が有効かも、と思ってMSN産経を読みに行く。
 もっとも毒気の強いのは、やはり、『正論』だろう。
 最新の2008.6.26付、「ノンフィクション作家」上坂冬子氏による『漁船隠蔽また無視された外務省
…冒頭の「ヒエッ」で、思わず頭が拒否してしまい、読むのを中止した。

 バックナンバーの2008.6.24付、なぜかタイトルが執筆者名そのもので『ノンフィクション作家(ドイツ在住) クライン孝子
…冒頭の『「日本」の溶解』で、これまた読むのを中止してしまった。

 我ながら、しみじみ我が儘ではあるが、つっこみの意欲に駆られる記事がない。


 毒気に当たりに行くのは中止して、和み系に切り替えて「毎日動物園」でも見に行こうかと思った時、ふと、まだ開いていたMSN産経のウィンドウで気になる文字列が目に飛び込んできた。

アニマル大集合

いくら産経でも、こっち路線なら外しようがあるまい。
クリックしてみた。

[ 2008/06/26 17:45 ] 小ネタ | TB(2) | CM(16)

岩波訴訟の控訴審が始まる 

 岩波訴訟の控訴審が25日午後に大阪高裁で始まるそうだ。
 沖縄タイムス2008年6月25日(水) 夕刊 5面、 『史実確定へ全国で動き/「集団自決」控訴審開始』によると、

(略)
県内外の歴史研究者や被告支援者たちは「高裁で真実を決定づけてほしい」と期待を込めた。
(略)
 沖縄戦研究で知られる琉球大学の高嶋伸欣名誉教授は「裁判官がまっとうなら、結論はひっくり返りようがない。むしろ高裁が司法の独立を守れるかがポイントであり、法廷審議をチェックしていきたい」という。

 一方で、「原告らが裁判を続けるおかげで、この問題への全国的な関心を維持できる。沖縄の人たちはそのぐらいのたくましさで見守ってもいい」とも語った。

(以上、および以降、強調等は引用者による)
…ということなので、関心をもってますよーと示すためにエントリを上げた次第。

ユーザータグ:  沖縄「集団自決」
[ 2008/06/25 17:30 ] 自爆史観 | TB(2) | CM(21)












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