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三菱重工が勤労挺身隊の強制徴用被害補償交渉に応じる意向 

 話の順番が違うような気がするが、韓国語報道が盛り上がっていたので気づいて、日本語報道を探した次第。以下、メモ。

 元勤労挺身隊のヤン・クムドクさん(82)と、「勤労挺身隊のおばあさんと共にする市民の会」(以下、市民の会)は15日午前、三菱自動車光州展示場の前で記者会見を開き、「三菱重工業が14日、“勤労挺身隊問題に関して協議する場を設けることに同意する”という意向を“名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟を支援する会」(以下、名古屋訴訟支援会)に伝えてきた」と発表した。



 この問題では、女性ら8人が日本政府と三菱重工に総額2億4000万円の損害賠償と謝罪を求め提訴。2審の名古屋高裁は2007年、違法な強制労働や強制連行があったと認定したが、補償問題は解決済みとする日韓請求権協定(1965年)に基づき請求を棄却した。08年には最高裁で高裁判決が確定している。



08年11月、最高裁で原告敗訴が確定した。昨年12月には、社会保険庁がこのうちの7人(うち2人は死亡)に厚生年金の脱退手当金として各99円を支払った



 女性らを支援する韓国の市民団体や国会議員は先月23日、東京の三菱重工本社を訪れ、補償交渉に応じるよう要請。三菱重工側は今月14日、問題解決に向けた「協議の場」を設けることに同意すると、総務部長名の文書で回答した。


 さりげなく共同配信を強調(<-さりげなくないって)

 三菱重工本社は14日、女性らを支援する韓国の市民団体に対し、総務部長名の文書で、補償や謝罪には言及せず、「問題について話し合いの場を設けることについて同意する」と回答した。協議の具体的日程は決まっていない。



 日本のマスメディアで報道しているのは、現時点では読売、朝日、産経(共同配信)のみ。記述は概して、淡々としている。なお、朝日が報じていた厚生年金の脱退手当金99円の件は、ブログで取り上げ損なったのだが、韓国社会の非常な怒りを買った出来事である。

 8人は1998年に日本政府に厚生年金脱退手当の支払いを請求し、日本の社会保険庁は当時の勤務記録を調べるなどとして、11年間にわたり回答を先送りした上で、今年9月に手当支給の申請資格があることを確認した。これを受け、8人は日本で代理人を通じ、手当支給を申請したところ、加入期間が短い一人(1944年の地震で死亡)を除く7人が厚生年金に11カ月間加入していたとし、一人当たり99円の手当が支払われた。



なお、こんな記述も。

 文書では、市民団体などに韓国側の意見集約を求め、交渉期間中は三菱重工や三菱グループ企業に対する抗議行動を控えるよう要請している。



 市民の会側は同日、「強制徴用された女性たちは、すでに80代を過ぎ高齢であるため、時間をかけることはできない。韓日関係の未来のためにも、8月15日前に進展した案が出ることを希望する」と明らかにした。さらに、彼らは、三菱側が前日「再交渉」の意向を示し、「反三菱活動」中止を要求したことについては、「交渉開始の時までは、これまで続けてきた1人デモを含むすべての活動を継続する。交渉が進行すれば、両者間の信頼を尊重する意味で、反三菱活動を暫定的に中止する」と説明した。


 なるほど。

 韓国メディアが一斉に取り上げているようで、期待が大きいようなのだが。

●被害補償の突破口に

この運動の法律諮問を担当する李尚甲(イ・サンガプ)弁護士(42)は、「今回の交渉は、正式の裁判を通じて日本政府が『法的責任がない』と言い逃れをしたが、これに抗議する『社会的要求』が作用して、成し遂げた快挙だ」と評価した。

これまで、強制動員の被害を研究してきた専門家たちも、三菱重工業の再交渉提案を「画期的なことだ」と評価した。光云(クァンウン)大学国際協力学部の金廣烈(キム・グァンヨル)教授は、「三菱が交渉のテーブルでどのような話をするか、もう少し見守らなければならないが、協議に入ること自体が意味のあることだ」と説明した。三菱重工業は、日本企業の中で、強制動員の規模が最も大きく、被害の形態も多様であるため、これまで韓国側の被害補償要求を頑なに拒否してきた。

金教授は、「三菱が被害補償に前向きになる場合、その影響は、日本強制動員の民間企業に波及する突破口になるだろう」と見通した。ヨンサン大学日本語学科の崔永鎬(チェ・ヨンホ)教授も、「三菱重工業が被害者と個別『和解』するなら、今後、民間企業レベルの和解の動きの信号弾になる可能性が高い」と予想した。


 どうなのだろう? 三菱重工の方は、交渉のテーブルに着くとしか回答していないように見えるので、そこまで画期的なことなのだろうかと思いつつ、とりあえず、こちら方面も注目しておきたい、という訳でメモ。
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[ 2010/07/16 19:37 ] 自爆史観 | TB(0) | CM(0)

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