スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

戦慄・レプティリアンに侵略された東京都内某宗教施設(嘘) 

 4月某日、私は職務に関連したある調査のために、東京東部のある駅前に赴いた。目的地は、数年前に訪問したことのある、ある種の商行為を営んでいる店舗だが、駅前の立地的にこのあたりだろうと見当をつけた一画では不思議なことに発見できなかった。妙だと思った私は、携えていた携帯通話端末でインターネットに接続して、目的の店舗を改めて探した。

 そして、衝撃の事実を確認した。  実は、目的の店舗はそこからほど近い別の駅近くにあるらしい。あれ?おかしいな…間違ったみたい(^^;

 まぁ、こーゆー事はよくあることなので、地図を確認するにごく近かったその駅まで歩くことにする。天気が良い上に、途中の公園では桜が咲いていて格好の散歩日和なので、気分良く歩く。程なく目的地に着き、目的の調査を済ませる。はかばかしい調査結果ではなかったのだが、それはよしとして、帰り道も多い目に歩いて帰ることにした。…そして、私はその戦慄の場に到達することとなった。

 これがその現場の入り口だ。帰り道方向にあったこの神社、敷地を見物がてら横切って帰ろうと思い、足を踏み入れたのだ。

 思わず心惹かれる佇まいと感じるのは私だけではないだろう。


 鳥居の中は、非常に池の多い庭園のような造りだった。泳いでいる鯉がめっちゃ巨大であったので興味深く目で追っている内に、それが目に入った。
 …あれ? なんだか、地上と池の境目に、妙な石がいっぱいあるな…。と思っていたら。


 この石に見えるの、全部亀だ(驚)


 いわゆる、甲羅干しってやつ?


 脚なんかストレッチしつつ、実に呑気に亀が天日干し状態である。和みながら見入っていたのだが…。


 だが…。
 どこかには合計5kgのレンズ付きカメラ一式を軽々と携帯して深山を闊歩する強者がいると聞くが、私は箸より重いものは持てないともっぱらの評判の身である為、携帯の不鮮明な画像しか撮影できず恐縮である。この画像が一番ましかと思ったが、やっぱり写っていない。この亀たち、黄色っぽい模様を胴体に、赤い模様を顔の横につけている個体がとても多く目についたのだ。

 おい、君たちは…orz



 平成17年6月1日、特定外来生物による生態系等に係わる被害の防止に関する法律、通称「外来生物法」が施行された。最終更新が2010年2月1日の特定外来生物リストに含まれるカメは、カミツキガメ一種ではある。しかし、本来ならばこのリストに載るべき、ある種のカメがリストから外されている。「第1回 特定外来生物等分類群専門家グループ会合(爬虫類・両生類)議事録」や「第3回 特定外来生物等分類群専門家グループ会合(両生類・爬虫類)議事録」を見れば、その理由は察しがつく。あまりにも飼養数や流通数が多いため、特定外来生物に指定されることで、返って大量に遺棄されることが懸念されたため、苦渋の選択でリストから外されたようだ。そのカメの種名は、「要注意外来生物リスト:爬虫類・両生類(詳細)」に見ることができる。

●被害に係る一定の知見はあり、引き続き特定外来生物等への指定の適否について検討する外来生物
アカミミガメ(Trachemys scripta)に関する情報
(中略)
●評価の理由
野外に広く定着しており、在来種への競合等による影響がある可能性があるが、繁殖確認事例は少ない。大量に飼育されており規制により代替となるカメ類の輸入が増大する可能性や、大量に遺棄される可能性などが考えられ、今後の被害知見の集積とともに、遺棄のリスク評価や普及啓発が重要である。

(中略)
(2)社会的要因
本種の幼体はペット用として大量に流通しており、安価で販売されている。年間の輸入量は数十万から百万匹と推定される。飼育は容易であるが、大型に成長し攻撃的になるため、飽きられたり持て余されたりしやすく、大量の遺棄が続いている。1975年頃のサルモネラの感染報道がなされた際にまとまった遺棄が起こったと言われる。

(中略)
●その他の関連情報
輸入と遺棄の禁止が野外における個体数の低減に結びつくとみられ、輸入禁止等の対策の効果は高いと推定される。一方で、本種を規制すれば、都市部を中心に大量に遺棄される可能性がある。
(中略)

IUCNの「世界の侵略的外来種ワースト100」に選定されているとともに、亜種ミシシッピアカミミガメが日本生態学会の「日本の侵略的外来種ワースト 100」に選定されている。(後略、以上の強調は引用者による)

 アカミミガメ、いわゆる「みどりがめ」の顔は、こちらに鮮明な写真があった。そう、こんな顔をしたカメが、都内某所の宗教施設の池に大量にいたのだ。

 この神社の場合は、屋外とはいえ池で餌をやって養っているだろうから、野良ガメとはちょっと違うかもしれない。また、捨てガメの溜まり場状態なのかもしれない。しかし、この場が、特定外来生物である場合の飼育要件を満たしていないのは明かでもある。もちろん、自主的に、神社が「みどりがめ」をたくさん購入して池に放したとも考えにくい。

 こうして、呑気な亀たちを見つつ、和めない気分になってしまったのだった。

マナーの悪い飼い主がたくさんいるから、法律で規制されるんだってば…orz
スポンサーサイト
[ 2010/04/14 19:55 ] 小ネタ | TB(1) | CM(4)

レプティリアン!   No. 6924

アカミミガメさんの御尊顔を拝見し、息を呑みました。東京在住の折、お世話になっていた方のお宅で飼われていたカメさん(♂)のお顔でした^^;

人の見分けがつくようで、顔なじみになってからは私のことも大歓迎してくれました。食べ物は毎食牛スネブロックの野菜嫌いと、私よりエエもん食ってるけしからんヤツでした(笑)こんな身近にレプティリアンが潜んでいたとは!

そんな彼も、先日そのお宅で15回目の誕生日を迎えたそうです。今もミドリガメと信じている飼い主さんに、さっそく真実を教えてさし上げなくては^^;

PS トラックバック承認画面でエントリタイトルを拝見した時、スパムに違いないと早とちりしそうになったのは、ここだけの話ということで^^
[ 2010/04/15 01:05 ] mB.BT9Ic[ 編集 ]

   No. 6925

 いや、「ミドリガメ」と称して売っているので、それはそれで一つの真実では無かろうかと思うんですが(^^; 「イシガメ科のアカミミガメの子ガメの通称」ともされるので、大人になったら名前が変わるという説を唱えるのもいいかも。出世亀(爆
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%83~%83h%83%8A%83K%83%81
この写真も綺麗。http://www.agri-kanagawa.jp/naisui/fishfile/midori.htm

 15回目のお誕生日を祝ってくれる飼い主さんばかりだと良かったんですけどねぇ。亀に罪はないのですが。…しかし、牛スネブロック常食とは裏山椎。。。


>スパムに違いない
<
 トラバ表示を見て、あまりに場違いなトラバエントリタイトルに、送った当人も目眩がしました(^^;
[ 2010/04/15 17:54 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

真面目な話題だったのね   No. 6933

レプティリアンと聞いて、わたくしにも参加できそうな手頃な話題と思いやってまいりましたが、実は深い内容でおろろきました。
わたくしの場合、ミドリガメを買って来てもいい加減に飼って全て成長前に死んじゃったのでなんの問題も無かったのですが、困ったことになっているのですね。

顔の赤いところは「ミミ」ぢゃないので、「アカミミガメ」の名はニセ科学っぽいのぢゃないでしょうか?
[ 2010/04/19 11:14 ] R4ynoTec[ 編集 ]

   No. 6937

>ちょちょんまげさん

 油断は禁物なブログなんです(え?)。


>全て成長前に死んじゃったのでなんの問題も無かった
<
 いいのか悪いのか…(^^; 供給側としては、そうやって入れ替わりがある方が商売になるんでしょうけど、相手は生き物ですからねぇ。導入も遺棄も駆除も人間の都合なんですが。。。


>顔の赤いところは「ミミ」ぢゃないので、「アカミミガメ」の名はニセ科学っぽい
<
 パンの耳の立場は…?
[ 2010/04/19 12:36 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://azuryblue.blog72.fc2.com/tb.php/845-399a4305


[肉球日和]3分後に捨ててもいい。

今週のお題:イヌ好き?ネコ好き?それ以外? 春眠不覺暁 處處聞啼鳥 夜来風雨聲 花落知多少*1  淫靡な闇に誘われ、外に出た。くぐり戸を抜けると、爛漫と咲き誇る花桃が闇の匂いと溶けあい、鼻孔をくすぐる。物心つく頃から、夜が好きだった。白昼の陽光は、敏感なワタ
[2010/04/21 01:04] URL kananaka日和












無料カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。