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都知事が自衛官に首相軽視を唆してはいまいか 

 なんだか、ここ数日、メディアがしんとーしんとーと喧しい。
みんなの党の代表の渡辺喜美氏に「立ち枯れ日本」、北野武氏に「たちあがれ日本、杖なしで」柿木氏に「新党でがらし」と評され、『日本のサラリーマンの定年は65歳。「老人党」とやゆされる自民党でさえ、比例代表選の名簿登載者を73歳までとしている』のに加入議員5人の平均年齢は69.6歳と、朝鮮新報4月12日付記事でも評された新党『たちあがれ日本』は、実はもう少し平均年齢が上がるところだったらしい。

支援者の石原慎太郎東京都知事(77)は発起人になった。

 平沼氏は今年に入り、石原氏と新党結成に向けた動きを本格化。昨年の衆院選で落選した中山成彬元国土交通相や、歴史認識問題で更迭された田母神俊雄元航空幕僚長に参院選への立候補を打診。自民党の鴻池祥肇元官房副長官も「保守政党をつくりたい」と参加する意向を示した。
(中略)
 平沼氏が国会で会派を組む無所属の小泉龍司、城内実両衆院議員も、地元後援会との調整を理由に参加を見送った。新党関係者は「与謝野氏がいなければ、2人は来ていたはずだ」と断言する。

 みかねた石原氏は一時、新党への参加も検討した。築地市場移転問題で、都議会民主党が都の10年度予算案から移転用地購入費を削除する修正案を提出する構えを見せる中、石原氏は3月17日、東京都内の与謝野氏の個人事務所を訪ねた。関係者は「修正案が可決されたら知事は辞職し、参院に転出する決意だった」と明かす。結局、民主党が修正案を見送り、都予算は3月末に成立したため、「平沼・石原新党」はまぼろしに終わった。(後略)


 へたれの都議会民主党が修正案可決をあきらめたばっかりに、都知事辞任の機会を逃していたとは(悔)。

 10日の発足会見では、

「30、40、50代の人間は年寄りとばかにするかもしれない。年寄りと言うのは簡単だけど、30、40、50代の中に我々と同じくらいこの国を憂う人間がどれだけいるんだ!」と挑発。「揶揄(やゆ)するのは簡単だよ。一緒にやってくれればいいじゃないか」と不満をぶちまけた。
(中略)
「我々は年寄りだが、来るところまで来た。君らが持ってない危機感を、僕ら年寄りは持ってるんだ!」(後略)


「年寄り」だから「ばかにする」訳ではなく、これまでの実績に基づくから斜めに見るのだ。
70年ほどかけて、その、憂わしい国を作ったのは、どの世代だっけ?
「どれだけいるんだ!」の40-50代の親世代は、どの世代だっけ?
一緒にやりたくなくて揶揄するのは、「年寄り」だからではなく、貴方たちだからだからだろうに。
あなた方が「来るところまで来」てるのは、確かにね。
でもその危機感が何に起因するのか、鏡を見ることを含め、よく見極めた方がいいのではないかという気がしきりとするのだが。

 11日付の朝日の報道からは「「年寄りだとバカにするかもしれないが、30、40、50代で我々と同じようにこの国を憂える人間がどれだけいるんだ。若い候補者を立てて参院選を戦う」との発言だったとも伝えられているのだが、「どれだけいるんだ」と嘆くのなら遠慮はいらない。70代候補を大量に立てて参議院選に打って出ればよろしいだろう。

 というような派手派手しい報道に隠れて、こっちの方が個人的には問題視したい報道を見かけた。

(略)
東京都の石原慎太郎知事(77)が11日、東京・練馬区の練馬駐屯地で行われた陸上自衛隊第1師団(師団長・中川義章陸将)の創立48周年記念式典に出席、民主党政権にかみついた。

 石原知事はあいさつで「この数年来、日本はタガがゆるんでいる」と一喝。そして「今の政府は外国人に選挙権を与えるという。国家を危険にさらす売国的行為」と鳩山政権をこき下ろした(後略)


 石原都知事のレイシストっぷりには今更驚かないが(と悟ってる場合ではないが…orz)、この人物、それをしばしばこういう場で訓示する。たとえば、これも↓それが斜め上にねじ曲がった結果だろう。っていうか、毎年同じような訓示をしているのだ。

 北朝鮮による弾道ミサイル発射をめぐり、国連安保理の常任理事国と日本が発射を非難する「議長声明案」で合意したことについて、東京・石原都知事は12日、「国連は何の役にも立たない」と述べた。


日テレNEWS24<2009 4/13 9:12>「石原都知事「国連は何の役にも立たない」」より一部


 ちなみに、大変ご都合主義なので、こんな厚顔無恥っぷりも示す。

 都庁で立候補ファイルの発表会見に臨んだ石原知事は、報道陣のカメラのフラッシュに目をしばたたかせながら「平和」を強調。ファイルに掲載した国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長への知事の書簡でも「私の祖国日本は、第二次大戦の後、自ら招いた戦争への反省のもと、戦争放棄をうたった憲法を採択し、世界の中で唯一、今日までいかなる惨禍にまきこまれることなく過ごしてきました」と記した。


 その憲法では、前文で「国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ」とあり、第九十八条の2では「日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする」と謳われてるんで、国連をないがしろにはする発言を公の場で、ましてや自衛隊の祝辞で述べるのはいかがなものか(参考「石原都知事は国連が嫌いらしい」@2009/04/16、「『平和』って、この人物が都合よくアピールポイントにできる概念だったろうか? 」@2009/02/14)

 それはともかく、今年の陸自記念式典では鳩山政権に対し「今の政府は(中略)国家を危険にさらす」という表現まで使ったと報じられている。武装集団に対して最高指揮官に対する不信を唆すとは、まずい話ではないのか。サンスポ的には嬉しそうだが。
 これで思い出されるのは、この前、自衛隊幹部が公の場で首相批判を行った件だ。

(略)
 発端は2月中旬に宮城県で行われた日米共同訓練での訓示だ。陸上自衛隊の前連隊長の1佐が日米の多くの参加者を前に「同盟は『信頼してくれ』などという言葉だけで維持されるものではない」と言い放った。(中略)北沢俊美防衛相は前連隊長がこの首相発言を揶揄(やゆ)したとして、文書で注意した。

 陸自幹部が公の場で首相批判とも受け止められる発言をするのは明らかに規律違反だ。防衛相は「クーデターにつながる」と危機感を表明した。処分は当然のことである。


 そして、その後、自衛隊幹部で追随者が出ていたことが報道されている

 都知事の好き嫌いと勢いと思いつきだけと見える発言を、真に受ける自衛隊幹部がいそうな危惧を感じたのだ、この報道を見て。
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ユーザータグ:  『痴事もしくは恥事』
[ 2010/04/12 08:50 ] 四方山話 | TB(0) | CM(4)

この無責任男が   No. 6920

公職に就いていることが悪い冗談でしかありえんのですが、最大の悪夢は彼がきちんとした民主主義の手続きにのっとって首都の長になってることですよね orz

今日たまたまITMediaにてこんな記事をみかけました。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1004/13/news004.html
ITMediaは産経系列なんですが、このタイミングでこんな記事をあげてくるとはなかなかやりますね。

以下引用
石原都知事は、電通への映像制作費の値下げに際し、「都民も私も納得できない」と発言し、都民を味方につけようとしたようです。これは、電通との契約前の議会なりでの発言ならば理解できますが、契約後では、「私はいただいた税金をまともに使う能力がありません」と事業体としての責任を放棄しているのと同じです。事業体としての調達・購買を、個人の買い物感覚で考えるのは誤りです。
[ 2010/04/13 21:13 ] 9fUrC8Yk[ 編集 ]

   No. 6921

 同病相憐れんでる場合じゃないんですが、もはや珍獣観察の気分になってきた阿久根市長だって投票で選ばれ、しかもリコール後にも選ばれ、市民の支持を受けているらしいですよね。http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100314k0000e040006000c.html
橋下府知事だって、支持率は高いらしいし。

 そういえば、ITMediaの記事で五輪招致と並んでる開国博に関して責任を追求されてる人って、首長連合とか何とか始めてましたっけ。悪い冗談が引き続き増殖しかねない悪寒が…orz
[ 2010/04/14 01:25 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

管理人のみ閲覧できます   No. 6922

このコメントは管理人のみ閲覧できます
[ 2010/04/14 08:32 ] [ 編集 ]

   No. 6923

>2010/04/14 08:32 No. 6922のコメント提供者様

ご指摘、ありがとうございます(^^;
[ 2010/04/14 12:26 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

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