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Macで表計算 

 生まれて初めて触ったパソコンがMacだったわけではないのだが、いつの間にやらMacユーザーになっていた。そして、今となっては、マイクロソフトの独占寡占状態に加担はしないぞと、妙なこだわりをもっているので、マイクロソフトから出ているソフトも避ける傾向をもつにいたってしまった。

 しかし、世間はWindowsマシン使用者絶対多数。添付ファイルで送られてきたメールにテキストで書いてくれればいい程度の文章が書かれたファイルの拡張子が.docだったり.docxだったり、画像一枚を添付ファイルで送ってくるのにPowerPointのファイルだったりというのは、よくあることである。

 私は以前から、プレゼンソフトはKeynoteを使っているので、これのPowerPoint互換性を使えば、パワポファイルは読める。こちらから添付ファイルで送る場合はjpegかpdfに書きだして送れば無問題。ちなみにこのKeynote、Appleらしいこだわりなのか、表示やアニメーションがとても綺麗なプレゼンソフトで実際のプレゼン時に見栄えがよくて気に入っているのだが、お絵かき機能が正直実にしょぼい。バージョンが進んでかなり使いやすくなって、プレゼン作成に要する時間が少なくなって助かっているが、お絵かきの必要がある場合は、思わずAppleWorksを引っ張り出している始末だ。AppleWorksは、既にAppleから見捨てられているようなので、今後どうしようと密かに心配している(^^;

 一方、.docの拡張子付の添付ファイルは、かねてから使っているワープロのNisus Writerが対応できる。あっちもこっちも、なんだか、隅っこを選んで歩いているようなアプリの選択に、思わず我ながら感心しそうになるが、勘違いだろう。

 さて、問題は.xlsの拡張子付のファイルが送られてきた時。というか、それ以前に、表計算ソフトの需要は私自身にある。OS9時代は、MS Excelを単体で購入して使っていたのだが、OSXに移行した時点で再度の購入を迷い、MS製品の高額さと持病のMS嫌いで、MS Officeを即決で買うのを躊躇っていた。MS OfficeのパッケージにしてもMS Excel単体にしても使わない多機能がてんこ盛りで重いし、その分、高いのだ。迷っていた私の目に、Apple Storeに列挙されていた、あるアプリが目についた。

 マグレックス社の「Rex Office


 何がいいって、とにかく値段が安い(笑)。MS Officeの三分の一ほどである。ワープロソフトと表計算ソフトとプレゼンソフトは当然、それにデータベースソフトと数式エディタと図形描画ソフトもパッケージされているのだ。
 当然の3つはともかく、Mac版のMicrosoft OfficeではEntourageとMessengerは含まれていても、データベースソフトのAccessは含まれていない。それが含まれているとは、お得感がある。そういう訳で、Rex Officeを導入した。

 Rex Officeでは、デフォルトの保存形式が、ワープロでは「.odt」表計算ソフトでは「.ods」となり、これはOpen Officeと同じ。読み込んだ「.xls」ファイルを「.ods」で保存し直すと、驚くほど容量が減る事を確認しつつ、以降、RexOfficeを使っていた。
 エクセルのファイルを読み込むとレイアウトがずれたりもするが、OS9時代に使っていたMac版エクセルでも、Win版エクセルのファイルのレイアウトがずれることは当たり前にあったから、これは仕方のないものだろうと温かく見守ることにしつつ、取り立てて不自由なく使っていた。既定レイアウトが致命的にずれて、さすがにマズイ場合もまれには発生するが、職場の共有に導入されているWin PCで事足りる。そして、その稀な機会に使うWin XPのPCでは、モニタに映る表示と、印刷されてくる表や文書が見た目が全然違うのだ。フォント表示だけならともかく、表の中の配置まで違う。モニタなら1行で収まっているのが、印刷されて出てきた文書の同じ箇所が文字が折り返して2行になっていたりして、なんだこの使いにくいPCは、Macならそこは何年も前に通りすぎた地点だと一人でぷんすかしながら使っていたりも(^^;

 そんなある日。表計算ソフト標準搭載の関数だけでケリを付けるのは、かなり面倒なことになる統計処理をする必要が発生した。これは分析ツールを使った方が早いかなと探した私は、その時点でようやく気がついた。…どうやら、RexOfficeにはアドインの分析ツールが見当たらない(^^; そうして確認のために、久々に訪問したマグレックス社のサイトで、更にあることに気がついた。どうやら、RexOfficeはSnow Leopardに対応はしていないようだ(^^; …いや、動いているからいいんだけど。けど。。。

 折しも、私は愛用のプレゼンソフトがKeynote'09にアップグレードしたのは知りつつも見送っていた。昔は単体で売っていたKeynote、今はiWorkというパッケージになっていて、ワープロのPagesと表計算のNumbersがもれなく憑いてくるのだ。ワープロと表計算はいらないし支障なく稼働していたので、特にアップグレードの必要は感じてなかったのだ、が。。。


 表計算の方の事情が、少し変化した。Numbersを試してみるのもいいかもしれない。それで、iWorkを導入してみた。

 さっそく、ワクワクとNumbersを立ち上げてみて、Rex Officeから.xlsで保存しなおしたファイルを読み込ませてみる。.odsファイルを、Numbersは読み込めないようだ。

 すると。

 読み込みにえらい時間がかかった。そして、アラートがわんさか出た。各シートに見出し行と見出し列を付けているファイルだったのだが、見出しのために固定しているのが、固定パネルと分割ウィンドウがサポートされていないので削除されたのだそうな。サポートされていない数式や枠線やハイパーリンクも全部削除されたのだそうな。サポートされてなかった数式やなんやかやというのが具体的にどれだったのか、このアラートウィンドウからは解らない。

 見出し行や見出し列が使えないとなると、非常に作業効率が落ちる、どころか、簡易データベース的な使い方を多用する私にとっては、ほぼ使い物にならない。プルダウンメニューをチェックして、使えそうな機能を探すと、「ヘッダ行」「ヘッダ列」という項目があり、それぞれを固定できるようだ。これが見出し行機能として使えそうだと当たりが付いたので、それを選択する、と。。。「ヘッダ行」「ヘッダ列」が挿入された。そこに、固定していた見出し行をコピペすればいいのではあるが、、、既存の行や列を「ヘッダ行」「ヘッダ列」として設定できる機能は見当たらない。しかも、それぞれ5行と5列しか選択肢がないので、それだけしかヘッダに出来ないらしい。それじゃ足りないのだ、私の用途には。

 しかもだ。えらく動作が鈍い。見出し行のコピペ作業時には凍ったのかと思ったぐらいだ。私のMacBookはプロセッサは2.4GHzでメモリは4GB積んでいる。少々の作業は難なくこなせるスペックはあるはずだ。というか、トンデモねー容量の画像ファイルをプレゼンソフトに貼るなんて、昔使っていたMacならいきなり凍るぐらいの無茶をしても、びくともせずに動いているぐらいの頑張り屋さんが、いちいち考え込みながら表計算ソフトを動かしているってどういう事だ? スクロールすら何かを引きずるような遅さでしか動かない。
 そりゃね、行が3000ほどだったり、列が230超えてたり、そんなシートが12も13もあるファイルだけどね。でも、RexOfficeはさくさく動いているよ。Leopard対応版がSnow Leopard上で。

 また、これは使い慣れの問題かもしれないが、ツールバーが表計算ソフト的には直感的に使えない。Keynotesや他のMacアプリと共通なのだが、その分返って表計算ソフトとしてはあれれ?という面があるような感がある。


 そういう訳で、せっかく導入してみたNumbersで更新中のデータを入力しているスプレッドシートのファイルだったが、早々にRexOfficeに戻してしまった。計算に重点を置く作業の時は、再度Numbersを引っ張り出すことになるかもしれないが、現時点でのNumbersへの評価は「使えない」にならざるを得ない。
 そして、昔使っていたOS9時代のExcelは、分析ツールとかもお役立ちだったしマクロも多少使ったりして役に立ってたなぁと、懐かしんだ私、思わず、MS Officeをチェックしてしまった。そうして。


 ここでも衝撃の事実を確認した。

VBAが使えないなんて・・・
(略)
主にExelを使っています。
が、しかし、2001では当たり前のように使えたVBAが使えなくなってしまっています。
対処方法は、apple scriptを使えとか・・・今までMacで開発して、会社のWindowsマシンで使用していたのに残念です。
このVBAの互換性の問題は何ともならないのですかね。
それと、VBAが使えない旨のアナウンスが全くありません。


 …なんだかなぁ。

Excelユーザーは注意
主にExcelを使用のユーザーです。
使用中に素人ながら試行錯誤して作ったVBA機能が使えないと知って「はぁ?何で発売したの?」と思ってしまいました。
起動が大変遅いのでたまにマクロ書類以外で使用もほぼメリットなし…。(後略)


 …なんだかなぁ orz

史上稀に見るダメ製品
1.VBAがなくなった.
今まで苦心して作ってきたコードをまったく活かすことができない.
アップルスクリプトに乗り換えろとでも言うのだろうか?

2.互換性がない.
wordの数式が表示されない.これではお手上げである.

3.遅い・重いといバグ
どう考えても,設計に問題があるとしか思えない.
特にエクセルであるが,カーソルを移動するだけで固まる.数値を入力しようとすると固まる.保存しようとすると固まる.(後略)


 …いっそ爽快なほど、酷評が続き、、、しかも。

Excelに分析ツールがない
Excelの分析ツールのアドインが今回のバージョンからなくなりました。
事前にアナウンスや情報がまったく無かっただけに非常にショックです。インストールしてはじめて知りました。サポートに聞いたところこれに代わる機能も搭載されていないとのことでした。
Excelを使用してデータ解析したい人にとっては大幅なダウングレードでしょう。
理工系の人にはアップグレードをお勧めしません。


 …そもそも、私、分析ツールを使いたくてRexOfficeからの浮気を企画したのに。全然駄目じゃん orz


 Macを仕事に使う方が無茶だ、なんて、まさかApple自身が考えている訳でも無かろうに、なんで表計算方面がこんなに使いづらいんだ…orz
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ユーザータグ:  電脳林檎とその周辺
[ 2010/02/20 18:20 ] お仕事 | TB(0) | CM(2)

そもそも   No. 6822

Macでエクセルのファイルを編集しようだなんて下世話なことをしてはイケマセン。そおゆうのはブートキャンプに収容された下々のアプリにやらせりゃいいのです。わたくしですか?.xlsファイルが届くとひたすらビューワーを眺めてため息をつくばかりです...。
[ 2010/02/24 01:51 ] -[ 編集 ]

   No. 6824

>ブートキャンプに収容された下々のアプリに
<
 何が悲しゅうて、せっかくのMacでWinアプリを走らせにゃならんのです?
それぐらいなら、人がセットアップさせた借り物のWinマシンを、なにこの画面表示とか文句垂れながら偉そうに使う方が良いに決まってるじゃないですか。

>.xlsファイルが届くとひたすらビューワーを眺めて
<
 OpenOfficeなどいかがです?(^^;
[ 2010/02/25 18:42 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

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