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ネズミ算にはコツが必要 

(お断り;以下、話の流れで少々生物学的(?)刺激の強い表現が含まれますので、あらかじめご承知おきください)

私は趣味でミジンコを飼っている。
ミジンコそのものがペットというわけではなくて、ペットの魚たちのご飯ではあるのだが、飼育そのものは結構おもしろい。
というか、難しい。
適した水と、適した餌の条件がそろうと、彼女らは増える(雌性体の単為生殖です、念のため)。
しかし、ここで調子こいて「もう少し生息密度が上がってから魚のご飯に収穫…」などという見切りを誤ると、一気に全滅する。
同じ羽目に陥る人は、もちろん、私以外にも、プロにもアマチュアにもたくさんいるようだ。
原因は、餌不足に陥ったり、酸欠だったり、水質悪化だったりといわれている(参考にしていたサイトが軒並み閉鎖してリンクが張れない…涙)
いずれにしても、結局のところ、増えすぎると全滅するのがおきまりのコースだというのが、実際に飼育しているものとしての実感だ。
彼女らは、この水量だと、これ以上増えすぎたら全滅だから増殖を控えようとは考えない様子だ。世話をしている人間が、これ以上だとやばそうな、ちょうどいいタイミングで「間引き」をしない限り、彼女らは爆殖し限界時点で全滅する。


一方、私は学生時代から現在にいたるまで、職務で、背骨と体温のある生き物の繁殖に関わっている。
近頃、一番親しくしているのは齧る歯のある小さな哺乳類だ。
彼および彼女らの繁殖は、ミジンコとは別の点で、気を遣う。

同業者であっても、直接ナマモノに関わっていない人は恐ろしく気楽に構えてくれるが、ある程度以上知能の高い生き物は、同じケージに雌と雄をそろえて入れとけば必ず増えるというものではない(気楽に増える連中もいるけど)。
まず、彼らには相性というものがある。
相性の悪いものを同居させてしまうと、しばしば流血の惨事が起こる。
相性がよかったとしても、そこからもいろいろ気を遣わないといけない。
もちろん、ご飯と飲水を絶やしてはいけないのを当然として、「ここの生活ではご飯とか飲み物に事欠く場合があるかも」と思わせるような日常を過ごさせると妊娠が成立しない。
そして、繁殖をねらうケージは、できるだけ環境を変えないように気をつける。

妊娠している生き物が敏感になっているとは良く言われることだが、これは実際にその通り。というか、敏感になった結果がはっきり目に見える。
妊娠末期にうかつに住環境を掃除したりすると、目に見える結果として、、、軽い場合で育児放棄がおこる。
軽くなかった場合は、出産直後の子供が母親のタンパク源となる。

いくらヤクザな稼業に就いて年数を重ねた私とはいえ、両手で「それ」をもってお座りしながらご機嫌でポリポリやっている母マウスを見ると、どんよりした気分になるものである。
世の中には、「母親になった生き物には子供を育てる本能がある」とおっしゃる人が(多くの場合は比較的年配の方に)いるようだが、それなら、この前、「毎日オーナーがケージをのぞき込んだ上に飼育担当者が出産直前にケージを掃除した」結果、、、子供を食べちゃった、預かりものの貴重なネズミに説教しにきていただきたいと思う。

また、離乳時期がきた子供は親とは別のケージに分けてやらないと、これまた凄惨な事態が起こってしまう場合がある(実例は、前所属で他の人の管理下ケージで目撃した)。
こういった凄惨な事態は、野生の血を引く家系だったり、野性味が強いと言われている家系で多いというのが、業界での通説だ。これもまた、生息密度が高まれば食糧確保に難が出る可能性が高いので、個体数を減らそうとする本能があると理解できる。なお、凄惨な事態が起こらなくても、個体密度が高いと繁殖成功率はあまりよくないのも、経験則である。

つまり、ある程度の知能を持つ生き物は、食と住において安心して子育てができる環境でないと、繁殖しようとはしてくれない。自分自身の存在を守ろうとする本能の方が、繁殖しようとする本能より勝る様子である、ともいえる。


どこの馬の骨か解らない奴の経験談をふまえた話など信用できるかという、まことにもってごもっともなご意見もあるだろう。ならば、野生動物を取り扱ったテレビ番組などを思い出して欲しい。
動物の繁殖行動を観察したりというテーマもしばしばあるだろう。
たとえば、猛禽の巣を観察する場合、観察者はどうやって観察している?
観察対象に警戒されないように、実に気を遣って隠れているのが解るだろう。
あれってば、巣の周りに不審者が徘徊していると、親鳥はいとも簡単に巣を捨てるからだ。抱卵途中であろうと、餌を待っている雛が鳴いていようと。
そして、新たな巣を作って卵を産むところから仕切り直しだ。

もちろん、ほかの種の鳥で、雛の近くに捕食者が来た場合に、親鳥がおとりになって云々という話もある。美談として利用価値があるからしばしば言及されるし、稀だからお話になるんじゃないかというような突っこみは、野暮だから控えよう。
まぁ、どちらも本能って事で。


さて、以上が前振りで(長っ!)
昨今のキカイダー柳沢の失言を擁護したい様子の方々が、「2人以上を生みたいと考えているという意識調査結果は、そう考えないより、生物として健全」とか「ヒトに生まれて、子供を持ちたくないと考えるのは不健全」「子孫を残したがらない生物なんて、本能が根本から狂っている」と私の尊敬するお姉様方のブログコメント欄に、一生懸命書いてらっしゃる様なのが非常に目につくのだ。

えーっと、その「本能」とか「生き物としての健全さ」ってやつは、ネズミや猛禽にはなくて、ミジンコにあるものですかね?

ふと見回すと、ぎっしり人がいますよ、この国。
よその国から「ウサギ小屋」と揶揄された住宅事情って改善しましたっけ(広いおうちを安く買うと耐震偽装で、ローンが二重になったりしてね)。
子供が犯罪者にねらわれて大変って、マスコミでたくさん情報をいただけますよ。
その子供がいじめたりいじめられたりで、そのたびに親は何してるんだって話も出てますね。
あ、子供の教育費って大変なんですよねぇ。
あらかじめ貯めておくためにもちろん共働き…って、保育園料高いっすね。
…えーーと。
安心して子育てをできない環境では繁殖を回避するのもまた、生物の本能ではありませんかね?
そうでないと断じることができる人がいらっしゃるなら、どういう根拠で断言できるのか、私の理解は及びません。
いや、もちろん、「子供を二人以上持ちたいというのが極めて健全」とかいうような柳沢厚労相発言を「生物として(云々)」と、かばって回っている人たちを「ミジンコなみの知能?」と、よそ様のコメント欄で吹聴したいわけではありませんよ、もちろん、もちろん。


そして、安心して子育てできない状況だから我が身ともどもヤバイかも、な状況下で、引き留める本能を抑え、「それでも子供がもう一人欲しい、自分たちなら育てられる」と理性をもって検討して決断し、実行する人たちへは、頭を下げ賞賛し応援しております。そして、それは、生物の本能という認識ではなく、人類としての決断と認識すべきだと、こちらでレッドデータ度100%の稀少種と判定されてしまった私は考えます。

書いておきたかった雑文はここまでなんですけど。
いかにおまけ。
この話の流れで、つい言及したくなるレミングの「集団自殺」伝説は嘘だそうです。
参考、こことかこことかここ


えーっとえーっとえーっと、それから、こことかここの情報やグラフを見てもなお「人口減少社会はまずいので、人口を増やすために、カップルはもれなく二人以上の子供を」というような風に語れる人ってすごいと思う。

えーっと、日本の食糧自給率ってどれぐらいでしたっけ?
ニンゲン多いと環境負荷も多いですよね。
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[ 2007/02/09 00:03 ] 四方山話 | TB(3) | CM(20)

自分で食料も燃料も作れないくせに   No. 417

同じくレッドデータ度 100% だった kaetzchen です。やっと金曜日がおわったー,明日は休みだ。明後日は信教の自由を守る会でデモだー。明明後日に本当の休みだ(笑)

ハードディスクが飛んでしまって,昨日ようやく ATOK が入って,すらすらと文字が書けるようになりました。

あたしも子どもの頃から動物をいろいろ飼ってるから,分かる。中学生の時に手乗りのセキセイインコが抱卵してたとき,うっかり巣箱の蓋を開けてヒナが生まれたのを確認したら,ヒナはタンパク質の栄養源に変わってました(泣) あー,手乗りにするって,つまりは知能をつけることだったのね。

学部3年の話だと,いま良く売れてる DVD が小中高生を集団暴行して,精液どころか血液まで出てくるシーンで終わり,というものだそーだ。確かにそーいうことやれば,人口は増えるだろうけど,育てられなくて殺されちゃう赤ん坊も増えて,結果的に強姦した男の子や出産した女の子は貴重な繁殖期間を刑務所で過ごしてしまったりするのだな。

人間でさえこれだから,ネズミさまインコさまイヌさまネコさまはもっと大変……ってこと,分かってるのかいなと思う。これが動物園になると,大変だ。上野動物園でパンダの出産を成功させた獣医さんは天才だと思う。

どっちにしても,自分で食料も燃料も作れないような国に,1億人は多すぎる。むしろ間引きをしないとヤバい。
[ 2007/02/09 17:38 ] HfMzn2gY[ 編集 ]

ぢのくすり   No. 420

学生(看護じゃなくてその前)の頃手伝った大腸菌の培養を思い出してしまった・・・培地の栄養が枯渇するまで増殖して一気に死滅するの。つうか、大腸菌レベルの「生物として当たり前」現象なのか?

大腸菌ならまだ死んでも死菌浮遊液に使い道はあるけどね。
[ 2007/02/09 18:47 ] jIQFn5A2[ 編集 ]

   No. 421

いやぁ、たいへんおもしろかったです。
生殖の現象を肌で感じて知ってるっていうのはスゴイですね。
勉強になりました。ありがとう。

「本能」ということばを見聞きすると反射的に警戒してしまうんですよね。「母性本能」とかさ。

自らの「感覚」に自信を持てなくなってる人って、もしかして多いのかな、と、一連の騒ぎを通して感じました。凡人度100%でしたが。
[ 2007/02/10 01:06 ] SFo5/nok[ 編集 ]

子供を作らない個体が   No. 422

積極的に群れ全体の「健全さ」を保障するケースだってあるんだぞ。というのをトラックバックさせていただきました。
みんな生物を舐め過ぎですよ。そんなに単純な機械みたいに動くわけないじゃないですか。
[ 2007/02/10 01:44 ] -[ 編集 ]

勉強させていただきました   No. 423

えー、毎度馬鹿馬鹿しいMcRash@落語「通」検定1級保持者でございまして(マジで取得しました(笑))、自慢になるのかならんのか解らない話はともかく、今回の記事は勉強させていただきました。

妊娠・出産って、母親になる女性にとってはまさしく命懸けのこと、ですもんね。妊娠中に命を落とせば母子共倒れになってしまうわけですし、安心して産める状況になければ妊娠しない、しても流産してしまう、というのは確かに宜なるかな、と、高校時代生物選択でなかったこともあって生物学にはホントに踈いあたしでも納得できました。

ところでうちゃさまのblogでも勉強させていただきましたが、まさかZABADAKの名前を目にするとは思いませんでした。いやあ懐かしい。遠い音楽は名曲ですよね(こくこく)
[ 2007/02/10 02:54 ] UfXhsPQ6[ 編集 ]

ダメだぁ~   No. 424

バリバリ文系女の私が書くと、まったく論理的にならないぃ~。
しかし、トラックバックを飛ばしてしまう図々しい私は「クラスの人気者」判定がおりてしまった、かなり恥ずかしいヤツです・・・。
[ 2007/02/10 16:02 ] -[ 編集 ]

   No. 425

>kaetzchenさん
1億人超えちゃってるみたいですけど、人間の間引きは禁じ手です。そうすると後は、移住か産児制限か。移住先がない以上、答えは当然のはずなんですけどね。


>えぼりさん
あはは~、私は大腸菌はプレートでほとんどけりをつけるので、そっちは思いつきませんでした。確かにそうですね。
あと、細胞培養も、培地の栄養が枯渇して老廃物がたまったら全滅ですね。
ミジンコは少なくとも多細胞だけど、大腸菌やら細胞培養レベルの、、、つまり「単細胞」の「生物としての当たり前」?
ぢのくすり、、、良く効く薬ってあまりないような気がしますね。ひどくないなら、放置も選択肢かな、と。


>水葉さん
私の方は、水葉さんのコメント欄での対応でいつも勉強させていただいていますよ。今回もすごい電波が発生していたようですが、いつもながら、うまくさばいてらっしゃるな、と。
「本能」って、少なくとも「人間の本能」の場合は、自分にあるものやヒトにそうあって欲しいものの言い訳みたい。
私も、思考停止ワードだと思っているので、うかつに本能と言いたがるヒトには警戒心全開です。

なお、劣勢遺伝子という用語はないと思っていただいて結構だと思います。劣性遺伝子ならありますが。誰かが劣勢遺伝子という用語を提唱しているとしても、業界のコンセンサスは得られていません(多分間違えたのだと思いますけど)。
また、遺伝カウンセラー達が常に「劣性遺伝といっても、劣っているという意味ではありません」と、しつこくしつこくしつこく説明するものですけど、、、誤解がまかり通っているのですね(劣性という用語そのものを変えようと言っているヒトもいます)。
とあるコメントを読んでて、どんよりしました。
また、劣性遺伝子をもっている個体が「本能的に子孫を残さない」、自主的に繁殖を控えるなどと言う愉快な現象はありえません。人間を含めた生き物は、すべて、ホモの場合に致死なり疾患を引き起こす劣性遺伝子を、ヘテロで一つや二つや三つや四つもっていて当然なんです、そもそも。また、疾患を引き起こすような遺伝子をもつ個体が繁殖しないなら、この世に遺伝病があること自体を説明できません。
カウンセラーでいらっしゃる水葉さんには言うまでもないかなと思いつつ、、、一応、こそこそ隠れて指摘させていただきますね。
[ 2007/02/11 01:59 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

   No. 426

>うちゃさん
TB通らないみたいですね。FCからそちらへは比較的通りやすいみたいなのに。
興味深く拝見させていただきました。
生物を意図的に繁殖させる機会を持つ人が少ないから、「舐める」んですかねぇ?
といっても想像すりゃ解りそうなものな気もするんですが。

>McRashさん
楽しんでいただけてよかったです。
妊娠中も大変だけど、離乳まで育て上げるのは大変ですからねー(人間は離乳以降もあるからさらに)。
落語通検定一級…そ、それは、話のネタに使い放題のおいしい肩書きですね。名刺を作っておいたらかっこいいかも。


>gegengaさん
さすが師匠!
「クラスの人気者」って、ぴったりだぁ。gegenga道場改め、gegenga組でもいいかも~。
[ 2007/02/11 02:00 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

劣性遺伝子   No. 427

劣性遺伝子を持つ個体が子供を産むことを避けるんだったら、血液型O型の人は絶滅してないといけないんだよね(笑)
どこの学校で習ったんでしょうか、と訊きたくなりました。

生物学が「人間はこうあるべきだ」ということの権威付けに使われてしまってますよね。遺伝子だとか本能だとか。言ってることは古くさい道徳観念でしかなかったりするんですけど。
生物学って「あるべき姿」を求めるものじゃありません。
[ 2007/02/11 04:26 ] -[ 編集 ]

劣ってるって意味じゃない   No. 428

>うちゃさん

「血液型O型は劣性遺伝様式だけど、O型の人を見れば、性質が劣っているって意味じゃないってすぐ解るでしょ?」と、指摘すればいいだけのような気がするけど、そう指摘された "あらかじめ思いこんでいる人" は、血液型O型の人がどういう点で劣っているかを探し始めるような悪寒がしますねぇ。

>>生物学が「人間はこうあるべきだ」ということの権威付けに

本当にそうなってますね。。。
それも、研究に縁無く過ごしてきた人や、文系科学者がやっているのはともかく(どんよりしますが)、物理あたりの理系科学者がやっているのを耳にした時は手がグーになりました。

でも、「話を聞かない男、地図を読めない女」をベタに信じ込んで、女性はどうとか蘊蓄をたれ始める生物系のアカポスについている男も実在します(ため息)。
[ 2007/02/11 11:28 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

知ったかぶりの蘊蓄   No. 429

生き物を扱ったことのない「高校生物教員」と出会った時,私は彼の「トンデモ発言」にたじろいだことがあります(笑)

これが理学部なら教養部(おっと,今はないから選択制か)で実験はないにしても習ってきているはずなんだけどな,などと思ってしまったり。やっぱり師範学校はこの程度か,と言うと怒られるかな(笑)

優性遺伝子というと人間には六本指なんてのがありますね(実はうちはその家系)。ヒロヒト氏の母親の里の島津家だったかに色盲の女の子が現れたなんて,当時の華族社会ではヒステリックに騒いだとか。そりゃ,近親相姦ばっかしてたら,大正天皇みたいに少々おかしいのも出てくるわさ。

アメリカの生物学の教養のカラー版テキストなんかには,実例の写真がしっかり載ってたりして,ここまでやるか!てな感じ。でも,福音教会がしっかりと根を張っていて,進化論を教えるのは神の教えに反するなんて言われてる所じゃあ,こういう教科書を使うのもやんぬるかなと思ったりする。
[ 2007/02/11 22:01 ] HfMzn2gY[ 編集 ]

昔立ち読みした本の中で   No. 430

「男と女には生物学的な違いがある」と書いた後で続けて「男は犬に似ていて、女は猫に似ている」と書かれていて、目が点になったことがあります。 犬や猫の性差は無視かい(笑) だったら生物学言うな。
前段がなければ、まあそういう表現もあるかなぁで済みますけどねぇ。
[ 2007/02/12 05:31 ] -[ 編集 ]

うーむ   No. 431

>kaetzchenさん

お返事しづらいコメントですね。
ところで、最近、ROMの方も増えておりますし、検索経由でのご訪問も多いことですのであまり奇を衒った表現は避けていただけると助かります。
あまり妙な単語で引っかかるブログになってしまうと切ないものがありますし、ブログ主がそういう表現を好むと誤解されるのも避けたいものがありますので。
よろしくお願いします。
[ 2007/02/12 21:00 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

性別による「生物学的な」違いって…   No. 432

>うちゃさん

「男と女には生物学的な違いが」あって「男は犬に似ていて、女は猫に似ている」ということは、男は雑食に近い肉食で、女は完全肉食ですか!?

…ボケるのはともかく。
その筆者さんは、どうせ性格面の事を言いたいのでしょうけど、特にイヌは品種や体格による気質の違いが大きいですからねー。ネコも洋猫でじゃれじゃれの子もいるし。

ところで、犬猫でも、一般的に「女の子はクールで男の子は甘えっこ」というような気がしますけど、こういう「犬猫の性別による性格の違いと認識されているもの」って本当にジェンダーバイアス抜きで判断されているものでしょうかねぇ?
というのは、うちでも先代の二匹はクールな女の子で、今の14-5年連れ添った相棒のしましまの男の子は控えめな甘えっ子なんですけど、、、末っ子のしましまの女の子が、超ストーニャーなんですよね。人間が座ってたら、勝手に膝に乗っかってきて臍天で腹モフを要求しますよ。

生物学的な性差って本当にどれほどあるものやらと疑問の日々です。
[ 2007/02/12 21:02 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

性差よりも個体差   No. 433

身体的には確かに違いがあるから、統計をとればある程度の有意な差は出るかも知れないけれど、哺乳類くらいになると個体差の方が遥かに大きいでしょうからね。数字の上で大きな集団について言えたとしても、個々のケースじゃ役に立たないんじゃないかと思います。
家で、犬を飼ってたんですが、両方とも女の子だったけど性格は正反対。先に飼ってたのは甘えん坊で意気地無しだったのに、そのあと飼ったのは無鉄砲で怖いもの知らずでした。
[ 2007/02/12 22:37 ] -[ 編集 ]

おもしろかったです   No. 434

うちのハムスターをみてると、ホント人間の行動の原点ここにあり、って感じです.
実はいろんな毛色のハムスターをつくりたくて繁殖させようとしても、相性が悪くてだめだったり、
母親が育児放棄して赤ちゃん死んじゃったり・・・って経験してます.

ハムスターのお母さんケッコー乱暴なんですよね.
赤ちゃんおっぱいすってるのに、滑車走ったり。
赤ちゃん運ぶときも、片足くわえて宙づりにして平気だし。

人生いろいろ、母親もいろいろですわ。
[ 2007/02/13 00:20 ] -[ 編集 ]

奇を衒ったつもりはないのですが(^^;)   No. 435

世の中,だんだんとぎすぎすして来たからねぇー。それじゃ,天皇家の遺伝子地図は自分のブログで暴露しちゃおう。

# もっとも,検索経由でいきなり大昔の記事をネタにされると困っちゃう。goo は一応そういう嫌がらせは排除するようになったけれど。
[ 2007/02/13 00:51 ] HfMzn2gY[ 編集 ]

男は雑食に近い肉食で、女は完全肉食ですか   No. 436

ホンマかいな。うちで飼ってたメス猫ちゃん(アメリカンショートヘアーの雑種)のごはんは,ネコ缶(お魚を煮た缶詰)とご飯をまぜまぜしたという粗食でしたけど? あとは毛玉を吐くために草を絶やさず,ときどき芸ができたりすると,ごほうびに鮭のジャーキーをあげてました。他にもジャーキーは色んな種類があるんだけど,彼女はサケが好きでしたね。

……という訳で,うちのネコちゃんに限っては完全肉食とは言い難かった(笑)

# ちなみに「芸」はイヌと同じものプラス洋式トイレでの用足しかな。最初にたらいに砂を入れてトイレのふちに固定しておくのが大変なんだよ。
[ 2007/02/13 00:58 ] HfMzn2gY[ 編集 ]

うちでもネコが4匹、イヌが一匹だけだから   No. 437

>うちゃさん

家族としてつきあえるイヌやネコの数なんて少しですからねぇ。個体差を超えた性差の傾向を、家庭レベルで把握するのは無理ですね、確かに。
私も非常に多頭数の生死に関わってなければ↑みたく、言い切れませんし。そして、犬猫の性差ですらそう、ましていわんや人間の場合は、、、(と続けたくなるのはまぁ置いておいて)。

#天道君のおばあさんはてっきり故人だと思ってたので、存命という設定が出た時点で登場を楽しみにしていたんですけどね。そういえば、ゼクトは無くなった様子なのに、ハイパーゼクターは誰が作ったんでしょうね?
(と、あっちでみた話をこっちに書く)


>おこじょさん
楽しんでいただけてよかったです。
ハムは、しっぽネズミより同族にきつい傾向があるみたいですから、なおさら大変ですよね。
「どーして君たちはお友達を食べちゃうの?」とつぶやくことすらあります。
ネズミでも、相性のいいカップルだと、お父さんが熱心に育児をしてくれることもあってほほえましいです。
育児中のケージに、おなかの下に子供を抱いている親ネズミと子供から離れて遊んでいる親ネズミがいて、確認してみたら子供を抱いている方がパパだったという事もあります。


>kaetzchenさん

わざわざ、ボケたって書いておいたじゃないですか。
そして、テンポよくボケるために大雑把な表現をとっていますが、その辺に転がっている資料複数でも業務用猫用総合食の粗蛋白量が33.6-33.9%、犬用が24.7-27.9%、齧歯類用が25.4-29%ですから、そこをホンマかいなと突っこみをいただくほど妥当性を欠いた表現ではないと思いますよ。
[ 2007/02/13 18:13 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

ははは,惚けたのばれましたか(^^;)   No. 438

でもこうして資料を見てみると,結構ネコ用のごはんはタンパク質が多いんですねぇ。たしかにコメを多くしないように,できるだけお魚を多くしてやったのは事実。

んで,タンパクが少々少な目のうちのネコにゃんは,性格的にはかなり大人しかったですねぇ。大人しすぎて,たまたま外に出したら,駐車場のどまんなかで眠り込んで,車に轢かれてしまった。

# その場で開腹したけど,無駄だった(泣) あとは車の持ち主とバトルになって,相手が不動産屋にペット飼育禁止の証拠として持って行って,あたしが追い出されるはめと(泣)
職場にも車の持ち主や不動産屋が嫌がらせ電話をかけてきて,仕事まで失ったというイヤーな経験があります(泣)
[ 2007/02/14 18:30 ] HfMzn2gY[ 編集 ]

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