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秋に美味しかったもの 

 10月のエントリ「秋に美味しいもの・その3」は、リンゴの品種の一つである「紅玉」を使ったアプフェルクーフェンを作ってみたエントリだった。その折、紅玉が近頃手に入りにくいとは思っていたので、ついでに、加工向きリンゴの品種についてネットで公開されていた情報について確認してみたところ、どうやら、紅玉を親とする品種である「ジョナゴールド」はじめ、いくつかの品種は加工に比較的向くらしいという情報を得ていた。ただし、情報が古い目でもあり、近頃の新品種らしきリンゴも店頭で目にしたため、品種名のはっきりしたリンゴを買って味見をしておきたいと考えついた。

 そういうわけで、上記にリンクを貼ったエントリのコメント欄で教えてもらった「秋映」は、「秋に美味しいもの・その4」でも触れたように、さっそく見かけて買ってみていた。

向かって右二つが紅玉。向かって左が秋映

 紅玉は鮮やかな赤い林檎だが、秋映はさらに深い赤色の林檎。加工すると色が映えそうだが、生食するに、紅玉よりは甘みが控え目で、酸味も控え目な林檎だった。さっぱり系の林檎とでも表現しておこうか(^^;


 その後、シナノスイート、シナノドルチェ、千秋を見かけた。

向かって左がシナノドルチェ、真ん中がシナノスイート、向かって右が千秋だった、、、筈(^^;

 見た目はいずれも紅玉より赤身が控え目な林檎。

 シナノスイートは入手したのがたまたまそうだったのか、大型の背の高い感のある外観の林檎だった。表面に入っている絣模様が、緑っぽいのが印象的。生食するに、甘みは紅玉ぐらい、酸味ははるかに少なかった。加工した食味はどうやって評価したらいいだろうと考えたが、この際はお手軽に、芯を取るときに切った1/4を5mmほどの薄切りにして、耐熱皿に並べ電子レンジの強で1分加熱して食べてみた。食感は紅玉と似てる。加熱後の甘みははっきりしつつ、生食時にあるにはあった酸味は加熱後には感じなくなっていた。

 シナノドルチェの生食時の甘みはシナノスイートより少なく、秋映えよりは多い感じ。酸味はスイートとかと似たり寄ったりか、少しドルチェの方があるか。5mm厚レンジ1分加熱の食感は、柔らかい印象。なお、シナノドルチェで印象的だったのは、加熱後に取り出した時のいい匂い。加熱時点の方が酸味がはっきりしている、というか加熱後の甘みはあまり感じなかった。

 千秋の場合、生食時に「甘い」感はあまりなかった。でもまぁ、シナノドルチェと同程度。酸味は結構あるようだ。加熱の食感は紅玉に近い。また、加熱後もやはり、甘みはあまり感じず、酸味は結構あり。


 そして、それまでは注目してなかったので「そんな品種売ってたっけ?」状態だった、ジョナゴールドを発見。

向かって左2つは紅玉。手前真ん中がジョナゴールド。向かって右奥はシナノドルチェ

 待望の(?)ジョナゴールド、大きさやプロポーションは紅玉に似た林檎だ。ただし、紅玉に似た鮮やかな赤地に薄色の絣模様の入っている林檎だった。生食の味は、紅玉によく似ている。多汁であり、はっきりした酸味とはっきりした甘み。それらの相乗作用なのか「味が濃い」印象の味の林檎だ。
 次にシナノシリーズ達と同じように5mm厚の薄切りをレンジ加熱してみると、これまた加熱の味はやはり紅玉に似ていた。紅玉と同じように、甘みもはっきり感じるが酸味もある。ただ、事前にそういう情報を得ているからか、食感が脆い感じはあり、これが紅玉とは違う。もう少し加熱したら煮くずれるかもしれない。そういう系のジャムには向いているかもしれないし、一度、それらしいレシピに使って試してみたいところ…ではある(^^;


 なお、味見してみたかった、恵と陸奥は、私の立ち回り先では現在のところ発見できなかった。
今後、試してみたいのは、やはりジョナゴールドの加工だが、、、問題は、私の立ち回り先事情ではジョナゴールドが手に入る時期は、紅玉も手に入る様子であることかもしれない(^^;
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ユーザータグ:  食い意地テロ
[ 2009/12/23 14:41 ] 小ネタ | TB(0) | CM(2)

   No. 6730

「利き酒」ならぬ「利き林檎」レポート、とても参考になりました^^
実は私も碧猫さんにコメントした後で「秋映」を初食し、「うーん」と呟いたクチです^^; 「秋映」の旬が過ぎた最近は、もっぱら店頭を「サンふじ」が席巻しています。こちらは、いわゆるつゆだくの甘いリンゴです。

なお、当地では(他の地域以上に)「紅玉」が入手できません(涙) ご当地産の林檎が売り場を独占しているせいでしょうか。そもそも消費者の好みも、大量に蜜が入った、酸味より甘味の強い品種に偏っている傾向があるような…。ようやく見つけた「紅玉」を食したときは、同じ林檎族でありながら、あまりのパンチの違いに感動しました。

ただいま林檎エントリの準備を進めていますので、そのときはまたTB差し上げますね。(しかし、「利き林檎」ネタはほぼ完全に書き尽くされている観が…汗)
[ 2009/12/24 01:37 ] -[ 編集 ]

   No. 6731

 生の食味は、紅玉とジョナゴールドは本当によく似ていましたよ。見つかれば、是非お試しを。

 密たっぷりの多汁な林檎も、もちろん美味しいものなんですけどね^^
一人利き林檎大会の感想としては、加熱後にしっかりサックリした歯ごたえが維持されるなら、甘みたっぷりの多汁林檎でも、それなりに加工には向くのではないかと思いました。さらにそこで、加熱時に林檎の香りが立ち上ったりすると、かなり評価は上がりそうです。酸味は補う手もありますし、なまじ酸味が強すぎると、フラン系のお菓子にした場合、クリームが分離しちゃうから(^^;

 去年あたり、アップルパイにしてカスっとした歯ごたえとぼんやりした味で今いちだった林檎は、紅玉が手に入らずに適当に買った林檎を使ったんですが、品種名を失念したので、悔やんでおります。
[ 2009/12/24 18:40 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

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