日本においては11地方都市議会が「慰安婦」問題における日本国政府の誠実な対応を求める意見書を採択しており、現在、私の知る限り3-4地方議会が意見書採択の動きをしているようだ。一方、韓国の地方都市では
2009年7月24日に大邱(テグ)市、
2009年9月8日に富川(プチョン)市、
2009年11月30日に統営(トンヨン)市が、日本軍「慰安婦」問題解決を求める決議を採択しているが、先週、韓国から4都市目の動きが報じられていた。
報道は複数でていたが、詳しかったのはこの辺。
ソウル新聞 2009-12-05
毎日経済(聯合配信) 2009.12.03 09:45:49
毎日経済(聯合配信) 2009.12.04 10:30:00
報道では、統営市の決議採択にも活躍した、日本軍「慰安婦」ハルモニと共にある統営・巨済市民の会が、巨済市でも署名活動を行っていたそうで、巨済市公務員労組や大宇造船海洋、三星重工業職員らを中心に集めた4300人ほどの署名を添え、4日に決議採択の請願書を提出したという。
この市民の会は4日午前、市庁で88歳と92歳の「慰安婦」被害者も参加した記者会見の後、議長に決議案採択請願書と署名後を提出したそうだ。
市民の会が提案した決議案は、
・日本政府による慰安婦問題の認定と謝罪
・被害者名誉回復のための公式専門機関設置
・日本の歴史教科書に「慰安婦」被害の記述
・日本国会による特別法の制定
・大韓民国国会でも特別法制定
・韓国政府による積極的外交交渉
・「慰安婦」被害者らの名誉・人権回復のための巨済市議会の持続的関心
・治療と福祉などのための巨済市議会の支援
以上の8項目を含むそうだ。また、市民の会代表は「被害者らが生存中に、傷を癒し、名誉回復を得られるように、地方議会決議案採択請願運動を続ける」と語ったそうだ。
また、 日本軍「慰安婦」被害者中40~50%が慶南(キョンナム)地域の人々であるから慶南道(キョンナムド)も積極的に出るべきとする報道もでており(2009年12月02日(水)付
慶南(キョンナム)道民日報 )、
09.12.06付のOhmyNews によると、 慶南進歩連合という団体が「解放をむかえて64年が過ぎた今も相変らず、日本軍『慰安婦』問題は解決に至っていない」「日本でも日本軍『慰安婦』問題の解決を促す市議会意見書の採択が続いている」として慶南道(キョンナムド)議会と市郡議会で日本軍慰安婦被害者問題解決を促す決議文採択を要求するための署名運動を行っており、14日まで署名運動を行って慶南道議会などに提出する予定だという。
24日に決議案は採択されました。
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報道では、統営市の決議採択にも活躍した、日本軍「慰安婦」ハルモニと共にある統営・巨済市民の会が、巨済市でも署名活動を行っていたそうで、巨済市公務員労組や大宇造船海洋、三星重工業職員らを中心に集めた4300人ほどの署名を添え、4日に決議採択の請願書を提出したという。
この市民の会は4日午前、市庁で88歳と92歳の「慰安婦」被害者も参加した記者会見の後、議長に決議案採択請願書と署名後を提出したそうだ。
市民の会が提案した決議案は、
・日本政府による慰安婦問題の認定と謝罪
・被害者名誉回復のための公式専門機関設置
・日本の歴史教科書に「慰安婦」被害の記述
・日本国会による特別法の制定
・大韓民国国会でも特別法制定
・韓国政府による積極的外交交渉
・「慰安婦」被害者らの名誉・人権回復のための巨済市議会の持続的関心
・治療と福祉などのための巨済市議会の支援
以上の8項目を含むそうだ。また、市民の会代表は「被害者らが生存中に、傷を癒し、名誉回復を得られるように、地方議会決議案採択請願運動を続ける」と語ったそうだ。
また、 日本軍「慰安婦」被害者中40~50%が慶南(キョンナム)地域の人々であるから慶南道(キョンナムド)も積極的に出るべきとする報道もでており(2009年12月02日(水)付
慶南(キョンナム)道民日報 )、
09.12.06付のOhmyNews によると、 慶南進歩連合という団体が「解放をむかえて64年が過ぎた今も相変らず、日本軍『慰安婦』問題は解決に至っていない」「日本でも日本軍『慰安婦』問題の解決を促す市議会意見書の採択が続いている」として慶南道(キョンナムド)議会と市郡議会で日本軍慰安婦被害者問題解決を促す決議文採択を要求するための署名運動を行っており、14日まで署名運動を行って慶南道議会などに提出する予定だという。
24日に決議案は採択されました。
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