もちろん、世間一般の流行りものの話はしていない(^^; 知らないし。
それは、ミニドライトマト作り。
こういう、工程そのものが面白そうなレシピって罠だ。
一個がビー玉ぐらいの大きさのミニ過ぎるトマトを
半分に切って、セラミックスのプレートに乗っけてオーブンへ指南エントリによるとオーブンで100度で加熱というが、うちのオーブンレンジがパン用の発酵機能で40度を出せる上が一気に110度。出来るんだろうかと思いながらやってみたら、全然大丈夫だった。
そして、
キャットドッグ作製♪と取りかかった段階で、問題が発生した。
ミニドライトマトをキャットドッグのトマトソースに使うのだが、このトマトソースにはアンチョビが使われいる。私個人はアンチョビなどと小洒落たものには縁がなかったのだが、たまたま前回実家に帰った時に、どこで買ってきたのか不明な瓶詰めのアンチョビをもらっていた。で、それを使ったのが、一回トマトソースを作った時点で、無くなってしまったのだ
(<-それが問題らしい)。
たまたまのもらい物のアンチョビ、このトマトソースへという使い道が発生するまで、実は使い方が解らず困っていた。それで、ネットでアンチョビを使ったレシピを調べたのだが、同時にこんなものまで見つけてしまったのだ。
「
アンチョビの作り方を紹介【欧米の漬物】」
「
アンチョビー(手作り)・マリンレシピ」
「
自家製アンチョビの作り方」
…何故に、アンチョビの使い方を探していて、アンチョビの作り方を見つけて持って帰っているのか、自分でも解らない。それはともかく、とにかく飽和するぐらいに塩漬けすりゃあいい、みたいな大胆な作り方がとても素敵で気に入ってしまった。…こういう、工程そのものが面白そうなレシピって罠だ。
折しも、こんなのが目につくし。
これで98円。 こういうのがお安く売っていると、お嬢様用に確保しておくのが習慣ではあったのだが、今回はつい、手開きをはじめてしまった(^^; 普通のおうちだと、生ゴミがたくさん出て大変かもしれないが、我が家の場合は事情が違う。
上前はねられた~ 頭と中骨は塩が付かないように気をつけて取りのけておいて、バラ凍結してお嬢様のご飯になった。
ロリエとローズマリーを適当に混ぜつつ、海塩を適量で漬け込み。かぶるぐらい程度と、かなり適当にやったが、大丈夫だった。
一ヶ月後。魚醤もちゃんと上がってきた。で、適当に水分を切って、瓶詰めにして、オリーブオイルを満たして丸一日室温放置、後に、冷蔵庫にいれた
(オリーブオイル固まったけど(^^;)。
↑水分はもうちょっと切るべきでした。 さて、これでようやく
(笑)再度トマトソースも作れるようになったけど、それだけじゃ芸がない。どうせなら、ドライトマトとアンチョビを使って料理って無いのかな?と探してみると、あるもんだ^^
「
犬とご飯と雑貨。 : アンチョビとドライトマトのペペロンチーノ。」
「
ドライトマトとチーズとアンチョビのパスタ by キャラメリーナ [クックパッド]」
「
アンチョビパスタの作り方 | 釣魚料理レシピデータベース」
これは旨そう、作るべし。と思ったら、パスタが切れていた。そこで、ビーフンを使ってみた
(<-反日体質(^^;)。
小さいニンニク一かけ分の薄切りと鷹の爪半分ぐらいの輪切りを、陶板でオリーブオイルを使って弱火でゆっくり炒め、ニンニクがこんがりしてきたら一旦更に取りのけ。
細かく切ったアンチョビ二枚を入れて、弱火でじっくり潰しながら炒め、こんがりしつつ、いい匂いがしてきたら、戻してそれなりに細かくしておいたミニドライトマト大匙山盛り1ぐらいと炒めておいたニンニクと鷹の爪を戻し、ドライトマトの戻し汁も加えて煮立てて、適当に煮詰めておいて。
堅めに茹でておいたビーフンをソースに入れて、適当に炒めて完成。
手前はほうれん草の茹でたの。ちょっと量が多すぎた(^^; …例によって写真の見映えがしないけど(^^;
これがまた、非常に旨い焼きビーフンになったのであった。
どれぐらい旨かったかというと。
食べてしばらくした後、ふとした拍子に味覚が蘇って「さっきのアレ、美味しかったなぁ」としみじみしている自分に気づくぐらいに。
おまけ。

足を伸ばしたお買い物ついでに、ぱしゃり。 スカイタワーとかいうんだっけ。順調に伸びております。
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ミニドライトマトをキャットドッグのトマトソースに使うのだが、このトマトソースにはアンチョビが使われいる。私個人はアンチョビなどと小洒落たものには縁がなかったのだが、たまたま前回実家に帰った時に、どこで買ってきたのか不明な瓶詰めのアンチョビをもらっていた。で、それを使ったのが、一回トマトソースを作った時点で、無くなってしまったのだ
(<-それが問題らしい)。
たまたまのもらい物のアンチョビ、このトマトソースへという使い道が発生するまで、実は使い方が解らず困っていた。それで、ネットでアンチョビを使ったレシピを調べたのだが、同時にこんなものまで見つけてしまったのだ。
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自家製アンチョビの作り方」
…何故に、アンチョビの使い方を探していて、アンチョビの作り方を見つけて持って帰っているのか、自分でも解らない。それはともかく、とにかく飽和するぐらいに塩漬けすりゃあいい、みたいな大胆な作り方がとても素敵で気に入ってしまった。…こういう、工程そのものが面白そうなレシピって罠だ。
折しも、こんなのが目につくし。
これで98円。 こういうのがお安く売っていると、お嬢様用に確保しておくのが習慣ではあったのだが、今回はつい、手開きをはじめてしまった(^^; 普通のおうちだと、生ゴミがたくさん出て大変かもしれないが、我が家の場合は事情が違う。
上前はねられた~ 頭と中骨は塩が付かないように気をつけて取りのけておいて、バラ凍結してお嬢様のご飯になった。
ロリエとローズマリーを適当に混ぜつつ、海塩を適量で漬け込み。かぶるぐらい程度と、かなり適当にやったが、大丈夫だった。
一ヶ月後。魚醤もちゃんと上がってきた。で、適当に水分を切って、瓶詰めにして、オリーブオイルを満たして丸一日室温放置、後に、冷蔵庫にいれた
(オリーブオイル固まったけど(^^;)。
↑水分はもうちょっと切るべきでした。 さて、これでようやく
(笑)再度トマトソースも作れるようになったけど、それだけじゃ芸がない。どうせなら、ドライトマトとアンチョビを使って料理って無いのかな?と探してみると、あるもんだ^^
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犬とご飯と雑貨。 : アンチョビとドライトマトのペペロンチーノ。」
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ドライトマトとチーズとアンチョビのパスタ by キャラメリーナ [クックパッド]」
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アンチョビパスタの作り方 | 釣魚料理レシピデータベース」
これは旨そう、作るべし。と思ったら、パスタが切れていた。そこで、ビーフンを使ってみた
(<-反日体質(^^;)。
小さいニンニク一かけ分の薄切りと鷹の爪半分ぐらいの輪切りを、陶板でオリーブオイルを使って弱火でゆっくり炒め、ニンニクがこんがりしてきたら一旦更に取りのけ。
細かく切ったアンチョビ二枚を入れて、弱火でじっくり潰しながら炒め、こんがりしつつ、いい匂いがしてきたら、戻してそれなりに細かくしておいたミニドライトマト大匙山盛り1ぐらいと炒めておいたニンニクと鷹の爪を戻し、ドライトマトの戻し汁も加えて煮立てて、適当に煮詰めておいて。
堅めに茹でておいたビーフンをソースに入れて、適当に炒めて完成。
手前はほうれん草の茹でたの。ちょっと量が多すぎた(^^; …例によって写真の見映えがしないけど(^^;
これがまた、非常に旨い焼きビーフンになったのであった。
どれぐらい旨かったかというと。
食べてしばらくした後、ふとした拍子に味覚が蘇って「さっきのアレ、美味しかったなぁ」としみじみしている自分に気づくぐらいに。
おまけ。

足を伸ばしたお買い物ついでに、ぱしゃり。 スカイタワーとかいうんだっけ。順調に伸びております。
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No. 6594
こんばんは、
私もドライトマトをつくってみました。
うちのオーブンも110℃でないとダメですが、なんとなく大丈夫そうです。
天日干しはどれくらい必要でしょうかね。
http://blogs.yahoo.co.jp/satsuki_327/34453817.html
No. 6597
いいですねぇ。買ってくるんじゃなくて、収穫でドライミニトマトが作れるって。
当方、23区内で大きな道路にも比較的近くて、外で干すのが躊躇われまして、天日干しはしていないのです。110度で99分(うちの電子レンジオーブンで最長)セットして、その後は110度を5分、何日かに分けながら加熱して、乾燥するまで室内で放置です(^^;
110度でも長すぎると焦げますのでご注意を。
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[四季日和][満腹日和]山の手レストラン -神無月レシピ-
kananaka [きのこ] 2009/10/18採集生活者にとって、この時期は企業の年度末並の忙しさ。まだ自力でキノコの見分けができないので、勉強になります。 上は、とある雑食系ネコさまのエントリ【採集生活】のブックマークに書き込んだもの。採集生活者の神無月はほんたう
[2009/10/19 17:44]
URL
kananaka日和