日本文化チャンネル桜が、『「NHKスペシャル シリーズ『JAPANデビュー』 第1回『アジアの“一等国”』」をはじめ、番組製作・放送において著しい偏向報道や歪曲、捏造、印象操作等を行いながら、国民からの抗議や批判にも不誠実な対応を改めようとしない NHK に対し、公共放送としてあるまじき道義的責任を問う』訴訟を起こすとのことで、訴訟委任状を呼びかけていた件は、当ブログでも思わず紹介させていただいたが、本日、提訴の手続を採るそうだ(^^;
呼び掛けから締切日(6月22日)まで1週間ほどだったにもかかわらず、何と8,389名もの方々が原告に応募、本日、東京地方裁判所に提訴されます。
…当ブログで貼ったリンクからも、某戦争犯罪に関する話題に特化したブログを運営するブロガーさんをはじめ多数が先方へご訪問なさっていたが、もしかしたら原告を増やすのに貢献したかもしれない(なんてことはないはずだ、と思う(^^;)。
この、一週間で8300人以上という数は、たとえば、
河野談話の白紙撤回を求める署名の、(多分)
2007年6月からの合計が16000あまりに比べれば破格に多いと感心してしまった。「
今回の金銭的なご負担は委任状の郵送料のみ」とはいえ、郵送の手間がある分、ネット署名より敷居が高そうなものだが。「
受信料を支払っている方については、契約違反で損害賠償請求、支払っていない方については、慰謝料の請求」が、何らかの要因として作用したとは邪推だろうか。
関係者によりますと、番組の偏向などを理由にこれほど大規模な集団訴訟が起こされるのは初めてのことだそうでス。原告数が7,000名を超えた事件は7,561名の「薬害スモン訴訟」(整腸剤「キノホルム」服用による副作用だと考えられているスモン病薬害)がありますが、同訴訟は全国33地裁、8高裁で争われたので、各地裁ごとの原告数は少なく、また同一裁判所に提訴されたのでは、2007年12月に横浜地裁に提訴の「第四次厚木基地騒音訴訟」(6,130名、追加提訴を加えた総原告数は7,054名)があるそうですが、今回のNHK集団訴訟はそれをも大きく上回っています。これは恐らく、日本裁判史上初となる大規模な裁判です。弁護団も、高池勝彦弁護士をはじめとする25名の大弁護団となっています。
(原文まま)
大規模ならいいという問題でもないと思うが(^^;
訴訟は、番組で受けた精神的な苦痛に対する損害賠償や慰謝料など1人1万円の支払いを求めています。
…受信料を払っている人と払っていない人の要求支払額が同じというのは妙では無かろうか。他人事ながら。
視聴者ら8300人NHKを訴え 「虚偽の事実捏造。極めて悪質」
台湾統治で偏向報道【6月25日付「夕刊フジ」】(6月24日発行)
(略)
■8300万損賠請求
問題の番組は、台湾統治を現地取材や歴史的資料をもとに振り返ったものだが、放送直後から「全編が“歪曲報道”の連続」(ジャーナリストの櫻井よしこ氏)、「日本の台湾統治を批判するため、台湾人の証言を都合よく操作した」(日本李登輝友の会)などと批判が続出している。
訴状によると、原告らは、同番組について「事実に反し、一方的な『やらせ』取材をし、虚偽の事実を捏造し、極めて悪質で偏向したものである」と断定。政治的に公平で、事実に即した良質な番組をつくるという、放送法や受信契約に違反しており、「不法行為として損害賠償を請求できる」としている。
■台湾人の証言も開示へ
裁判ではNHKの取材を受けたが、「インタビューを恣意的に編集された」と激怒し、悲しんでいる台湾人の証言も開示される予定。
今回の提訴は東京中心だが、関係者によると、今後、同様の訴訟を全国でNHKに起こす準備が進められているという。
同番組は、永田町でも問題視されており、自民党の安倍晋三元首相や中川昭一前財務相ら有志議員が11日、内容を検証する議員連盟「公共放送のあり方について考える議員の会」を発足させている。(後略)
…NHKも災難だなぁ、と。
参考;
『
「話が違う」? たしかに・・・ - Apes! Not Monkeys! はてな別館』より
「台湾は日本の生命線!」というブログによれば、第2回の「公共放送のあり方を考える議員の会」総会において安倍元首相と総務省・流通行政局長の間に次のようなやりとりがあったそうです。(略)
総務省局長が言及している「最高裁判決」とは、もちろんVAWW-NETがNHK他を訴え、最高裁で敗訴した件を指しています(判決文はこちら)。(略)
さて、こうした最高裁の判断を「JAPANデビュー」の事例に当てはめてみましょう。仮に制作サイドが柯徳三さんに対して「日本の台湾統治の功績を知らしめる番組をつくる」と説明し「提案票*1の写し」に類するものを提示し、にもかかわらず現に放送されたような番組になったという場合ですら、柯徳三さんの「期待権」は法的な保護に値するものとはならない、ということになります。(略)
したがって、NHKは柯徳三さんの意向に沿うようにインタビュー素材を編集すべきだったと主張する人間は、なおさらVAWW-NETの意向をNHKは尊重すべきと主張するのでなければ筋が通りません。話が違う? ええ、確かに違いますね。今回のケースでは、かつて東京高裁がVAWW-NET勝訴の判決を出す根拠となった「特段の事情」すら成立していないようですから。
『
(NHK問題)「日本人が抗議書を作り台湾人出演者に署名捺印させる」というお粗末 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)』(2009-06-21)より
(略)
そのなか、ni0615さんが暴露した事実があまりに興味深いので、時系列に沿って再構成してみる。
ni0615さんの記事↓
http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/1093079/
6月15日(月)・16日(火)
「チャンネル桜」に、柯徳三さん、藍昭光さんのインタビューが公開される。
インタビューで柯徳三さん、藍昭光さんは抗議の意志を表明していない。(略)
6月17日(水)
NHKが「説明」を発表。(略)
今回の番組で、台湾の方々のインタビューを恣意的に編集したことはなく、またNHKが柯徳三さんや蒋松輝さんから抗議を受けているということはありません。(略)
6月18日(木)
J-CASTニュースの記事、「チャンネル桜」水島氏のインタビューが。(略)「この文書が公開されたことで、NHKの主張が全部ウソだったことが分かった。非常にタイムリーで有り難い。実は、この問題をめぐる、3回目の台湾取材から戻ってきたばかりなんです」
NHKは『抗議は受けていない』という回答を繰り返していますが、実はメチャクチャに怒っています。NHKにインタビューされたご本人から、捺印された抗議文を預かっています。『日本に来て、抗議してもいい』ともおっしゃっています。
水島氏が預かっている?ならばNHKには届いていないわけで、NHKの説明はウソではない。
さて、その抗議書についての経緯を、「チャンネル桜」自ら暴露。
「チャンネル桜」太高未貴氏が、柯徳三さんに抗議文書案を差し出し、署名・捺印してもらう。(同じく藍昭光さんも)というプロセスが明かされる。しっかり、(柯徳三さんに)署名もしていただきまして、印鑑も押していただいて います。
驚いたのは次の一節。「同じ文」って…それから、もう一人・・・・・同じ文です。・・・・・ハイ、藍昭光さんですね。・・・・印鑑を きちっと押してくれまして、藍さんは日本に来てくれてもいいといってますね。
(後略)
…訴訟委任状って、委任した人にどの程度の責任がかかってくるのだろう?と不思議に思った。何の責任も負わずにすむなんてことは、さすがにないのではなかろうか。
私は思わず『
光市母子殺害事件弁護団懲戒請求事件』を連想しているのだが、あの時も、某タレント弁護士がテレビで視聴者に呼びかけ、
(具体的な数はちょっと見つけられなかったが)800通からの懲戒請求が届いたという。後になって、
光市母子殺人事件の弁護団が損害賠償請求をしたら支払い義務を負うことになるとの話に青ざめた人もいたと聞く。
ホント、大丈夫なんだろうか。
19:30追記;
dj19さんのブックマーク経由、
『
NHKの台湾支配報道は「捏造」 歴史研究者ら8千人提訴 - 47NEWS(よんななニュース)』より一部引用。
原告は小田村四郎・元拓殖大総長や中村粲・昭和史研究所代表のほか、インターネットなどを通じ集まった視聴者ら。
訴状で原告側は「番組は当時の日本がいかに現地の住民を虐待、差別、利用したかを延々と述べている」と主張。放送後に現地調査をした結果、出演した住民のほぼ全員がNHKに訂正と抗議を求めたとし「悪質なやらせ取材などがあった」としている。
「
中村粲・昭和史研究所代表」…(^^;
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…当ブログで貼ったリンクからも、某戦争犯罪に関する話題に特化したブログを運営するブロガーさんをはじめ多数が先方へご訪問なさっていたが、もしかしたら原告を増やすのに貢献したかもしれない(なんてことはないはずだ、と思う(^^;)。
この、一週間で8300人以上という数は、たとえば、
河野談話の白紙撤回を求める署名の、(多分)
2007年6月からの合計が16000あまりに比べれば破格に多いと感心してしまった。「
今回の金銭的なご負担は委任状の郵送料のみ」とはいえ、郵送の手間がある分、ネット署名より敷居が高そうなものだが。「
受信料を支払っている方については、契約違反で損害賠償請求、支払っていない方については、慰謝料の請求」が、何らかの要因として作用したとは邪推だろうか。
関係者によりますと、番組の偏向などを理由にこれほど大規模な集団訴訟が起こされるのは初めてのことだそうでス。原告数が7,000名を超えた事件は7,561名の「薬害スモン訴訟」(整腸剤「キノホルム」服用による副作用だと考えられているスモン病薬害)がありますが、同訴訟は全国33地裁、8高裁で争われたので、各地裁ごとの原告数は少なく、また同一裁判所に提訴されたのでは、2007年12月に横浜地裁に提訴の「第四次厚木基地騒音訴訟」(6,130名、追加提訴を加えた総原告数は7,054名)があるそうですが、今回のNHK集団訴訟はそれをも大きく上回っています。これは恐らく、日本裁判史上初となる大規模な裁判です。弁護団も、高池勝彦弁護士をはじめとする25名の大弁護団となっています。
(原文まま)
大規模ならいいという問題でもないと思うが(^^;
訴訟は、番組で受けた精神的な苦痛に対する損害賠償や慰謝料など1人1万円の支払いを求めています。
…受信料を払っている人と払っていない人の要求支払額が同じというのは妙では無かろうか。他人事ながら。
視聴者ら8300人NHKを訴え 「虚偽の事実捏造。極めて悪質」
台湾統治で偏向報道【6月25日付「夕刊フジ」】(6月24日発行)
(略)
■8300万損賠請求
問題の番組は、台湾統治を現地取材や歴史的資料をもとに振り返ったものだが、放送直後から「全編が“歪曲報道”の連続」(ジャーナリストの櫻井よしこ氏)、「日本の台湾統治を批判するため、台湾人の証言を都合よく操作した」(日本李登輝友の会)などと批判が続出している。
訴状によると、原告らは、同番組について「事実に反し、一方的な『やらせ』取材をし、虚偽の事実を捏造し、極めて悪質で偏向したものである」と断定。政治的に公平で、事実に即した良質な番組をつくるという、放送法や受信契約に違反しており、「不法行為として損害賠償を請求できる」としている。
■台湾人の証言も開示へ
裁判ではNHKの取材を受けたが、「インタビューを恣意的に編集された」と激怒し、悲しんでいる台湾人の証言も開示される予定。
今回の提訴は東京中心だが、関係者によると、今後、同様の訴訟を全国でNHKに起こす準備が進められているという。
同番組は、永田町でも問題視されており、自民党の安倍晋三元首相や中川昭一前財務相ら有志議員が11日、内容を検証する議員連盟「公共放送のあり方について考える議員の会」を発足させている。(後略)
…NHKも災難だなぁ、と。
参考;
『
「話が違う」? たしかに・・・ - Apes! Not Monkeys! はてな別館』より
「台湾は日本の生命線!」というブログによれば、第2回の「公共放送のあり方を考える議員の会」総会において安倍元首相と総務省・流通行政局長の間に次のようなやりとりがあったそうです。(略)
総務省局長が言及している「最高裁判決」とは、もちろんVAWW-NETがNHK他を訴え、最高裁で敗訴した件を指しています(判決文はこちら)。(略)
さて、こうした最高裁の判断を「JAPANデビュー」の事例に当てはめてみましょう。仮に制作サイドが柯徳三さんに対して「日本の台湾統治の功績を知らしめる番組をつくる」と説明し「提案票*1の写し」に類するものを提示し、にもかかわらず現に放送されたような番組になったという場合ですら、柯徳三さんの「期待権」は法的な保護に値するものとはならない、ということになります。(略)
したがって、NHKは柯徳三さんの意向に沿うようにインタビュー素材を編集すべきだったと主張する人間は、なおさらVAWW-NETの意向をNHKは尊重すべきと主張するのでなければ筋が通りません。話が違う? ええ、確かに違いますね。今回のケースでは、かつて東京高裁がVAWW-NET勝訴の判決を出す根拠となった「特段の事情」すら成立していないようですから。
『
(NHK問題)「日本人が抗議書を作り台湾人出演者に署名捺印させる」というお粗末 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)』(2009-06-21)より
(略)
そのなか、ni0615さんが暴露した事実があまりに興味深いので、時系列に沿って再構成してみる。
ni0615さんの記事↓
http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/1093079/
6月15日(月)・16日(火)
「チャンネル桜」に、柯徳三さん、藍昭光さんのインタビューが公開される。
インタビューで柯徳三さん、藍昭光さんは抗議の意志を表明していない。(略)
6月17日(水)
NHKが「説明」を発表。(略)
今回の番組で、台湾の方々のインタビューを恣意的に編集したことはなく、またNHKが柯徳三さんや蒋松輝さんから抗議を受けているということはありません。(略)
6月18日(木)
J-CASTニュースの記事、「チャンネル桜」水島氏のインタビューが。(略)「この文書が公開されたことで、NHKの主張が全部ウソだったことが分かった。非常にタイムリーで有り難い。実は、この問題をめぐる、3回目の台湾取材から戻ってきたばかりなんです」
NHKは『抗議は受けていない』という回答を繰り返していますが、実はメチャクチャに怒っています。NHKにインタビューされたご本人から、捺印された抗議文を預かっています。『日本に来て、抗議してもいい』ともおっしゃっています。
水島氏が預かっている?ならばNHKには届いていないわけで、NHKの説明はウソではない。
さて、その抗議書についての経緯を、「チャンネル桜」自ら暴露。
「チャンネル桜」太高未貴氏が、柯徳三さんに抗議文書案を差し出し、署名・捺印してもらう。(同じく藍昭光さんも)というプロセスが明かされる。しっかり、(柯徳三さんに)署名もしていただきまして、印鑑も押していただいて います。
驚いたのは次の一節。「同じ文」って…それから、もう一人・・・・・同じ文です。・・・・・ハイ、藍昭光さんですね。・・・・印鑑を きちっと押してくれまして、藍さんは日本に来てくれてもいいといってますね。
(後略)
…訴訟委任状って、委任した人にどの程度の責任がかかってくるのだろう?と不思議に思った。何の責任も負わずにすむなんてことは、さすがにないのではなかろうか。
私は思わず『
光市母子殺害事件弁護団懲戒請求事件』を連想しているのだが、あの時も、某タレント弁護士がテレビで視聴者に呼びかけ、
(具体的な数はちょっと見つけられなかったが)800通からの懲戒請求が届いたという。後になって、
光市母子殺人事件の弁護団が損害賠償請求をしたら支払い義務を負うことになるとの話に青ざめた人もいたと聞く。
ホント、大丈夫なんだろうか。
19:30追記;
dj19さんのブックマーク経由、
『
NHKの台湾支配報道は「捏造」 歴史研究者ら8千人提訴 - 47NEWS(よんななニュース)』より一部引用。
原告は小田村四郎・元拓殖大総長や中村粲・昭和史研究所代表のほか、インターネットなどを通じ集まった視聴者ら。
訴状で原告側は「番組は当時の日本がいかに現地の住民を虐待、差別、利用したかを延々と述べている」と主張。放送後に現地調査をした結果、出演した住民のほぼ全員がNHKに訂正と抗議を求めたとし「悪質なやらせ取材などがあった」としている。
「
中村粲・昭和史研究所代表」…(^^;
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No. 6138
>私は思わず『光市母子殺害事件弁護団懲戒請求事件』を連想しているのだが
あの時青ざめた人は、さすがに今回は参加しなかったんだろうなあ。
>訴訟委任状って、委任した人にどの程度の責任がかかってくるのだろう?
が、私も気になっています。
どなたかお答えしてくれないかなあ、と、人頼み(笑)
No. 6142
>どなたかお答えしてくれないかなあ、と、人頼み
<
もちろん、私も(笑)
こういう方面だと、さくらさんに
秋月秋原葉月さんですね。トラックバック送っておきましょう。
No. 6143
NHKがこの集団訴訟を「濫訴であって不法行為である」と主張し逆に損害賠償を求める・・・なんてことになれば委任状出した原告にも当然つけは回ってくる可能性はありますが、まあNHKがそう主張することはないんじゃないでしょうか。どうせ簡単に原告敗訴で終わる訴訟ですし。しつこく街宣かけられるより勝ち目のない訴訟にうって出てもらった方が「はなしが早くていい」と思ってるかもしれませんね。
No. 6144
秋月葉月さんの名前がでているのを「いつも秋葉原を連想しちゃうなー」と思いながら見ていたのですが
よく見たら、私も呼ばれているらしい。
>委任した人の責任
なんだか、外野から叫んでいるだけのつもりで委任状を出した人が良そうですけど
委任した人こそ訴訟の当事者であり
委任されて訴訟行為をする弁護士さんはあくまで「代理人」ですからね。
当事者ですから裁判の結果に拘束されて
同じ相手(NHK)に対して同じ裁判上の主張ができなくなります。
でも、また別の原告を集めたり
裁判外で騒ぐ分には拘束力ないですから
実質的になにか責任を負うようなことはなさそうですけど。
Apemanさんがおっしゃっているように
この集団訴訟自体が不法行為として損害賠償を請求される可能性はあります。
No. 6145
>この集団訴訟自体が不法行為として損害賠償を請求される可能性はあります。
その展開が一番おもしろいかも(´∀`
にしても、共同通信の見出し「歴史研究者ら8千人提訴」は、また随分とアレですね。
産経の見出しの方がマシってどいうことかと小一時間問い詰めたい(ボソリ
http://www.iza.ne.jp/search/news/%25EF%25BC%25AE%25EF%25BC%25A8%25EF%25BC%25AB/date/
No. 6146
NKH らしく良い番組でした。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/270656/
> これほど多くの視聴者が違和感を覚え、訴訟提起に至ったこと
>は、さらに多くのサイレント・マジョリティがいることを意味する。
>NHKはそうしたことを肝に銘じ、公共放送としての番組作りが
>いかにあるべきかをあらためて問い直す必要があろう。
>(安藤慶太)
「サイレント・マジョリティ」って、特に提訴する理由もないこっちの方だと言いたいけれど、それじゃダメですよね。
とりあえず、下記の「感想・お問い合わせ」のフォームから、感想を送りました。
http://www.nhk.or.jp/special/
dj19さんの「小一時間問い詰めたい」に、つい反応してしまいました(ボソリ
No. 6147
なんちゅうか実態として「威力業務妨害」とかにならないんですかねコレ。
もっとも、与党議員が何人もいたりすると、不法だったとしても声に出せないかしれませんが。
経営委とか殆ど与党の代理ですから。
近いうちに政権交代でそこら事情がガラリと変わったりすると面白いのに。
ていうか多分裁判所が受付しないから、そこでこのルート一旦終わりか。
No. 6148
>Apemanさん
>しつこく街宣かけられるより勝ち目のない訴訟にうって出てもらった方が「はなしが早くていい」と思ってるかも
<
御教授ありがとうございます。でも、あのー(^^;
あの人達のやることなら、確実に、しつこい街宣と勝ち目のない訴訟の二本立てかと思うのですが(^^;
>さくらさん
婉曲なご指摘ありがとうございました…orz
どうりで、トラックバックが通らないと思っていたら、秋月ってタイポしちゃってたからですね(何か違うかも)。
>集団訴訟自体が不法行為として損害賠償を請求される可能性はあります。
<
御教授もありがとうございます。
黙ってたら、味をしめて次々にやりかねないと、外野の目には見えるんですけどね。この際…(こらこら)
それで、どうにも気になるんですが、この場合、チャンネル桜は無責任な募集をしていたけど、受信料不払いの原告って、特に何か起こりそうな気がするんですけど…(^^;
>dj19さん
>共同通信の見出し「歴史研究者ら8千人提訴」は、また随分と
<
モノはいいようですねー。さすがに、これには秦郁彦氏は担ぎ出せなかったんですかね。
その辺の見出しはまだしもでしたが、これも見出しそのものはそこまでアレではないですが、
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090625/trl0906252146022-n1.htm
キャンペーン中ですね。「番組の取材方法や編集の在り方に、これほど注目が集まったのは極めて異例だ」って、あのー(^^;
>さつきさん
>特に提訴する理由もないこっちの方だと言いたいけれど、それじゃダメですよね。
>とりあえず、下記の「感想・お問い合わせ」のフォームから、感想を送りました。
>
http://www.nhk.or.jp/special/
<
お疲れ様です。実のところ、私自身はこの番組を見ていなくて、皆さんの感想を見ているだけなんですが、映画「靖国」の時とよく似た噴き上がりっぷりに、目が点になって、ついつい注目してしまっております。
>Gl17さん
>実態として「威力業務妨害」とかにならないんですかねコレ。
<
あの街宣、見るからに傍迷惑に見えるんですけどねぇ。
>多分裁判所が受付しないから、そこでこのルート一旦終わりか。
<
そして、反日勢力リスト入りですねっ!
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/35.html
…それにしても、産経記事が面白すぎる(^^;
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090625/trl0906252146022-n2.htm
_____________________
メールやメルマガなどさまざまなデータが瞬時に駆けめぐり、多くの国民が自らの考察や意見を自由に表明できる。
その多くがNHKに懐疑的だったり批判的な内容で、それらは次々と広がっていく。なかには粗暴な言葉遣いや中傷、邪推もあるが、共感できる指摘や豊かな学識に基づく適切な考察、核心をついた推理も少なくない。
_____________________
No. 6149
あ、ぜんぜん気づいていませんでした。
っていか、当該コメントを読みながら
「あの方」を「秋月葉月さん」だと思っていました。
いや、正しいHNの秋原葉月さんでも
やっぱりというか、なおさら
「いつも秋葉原を連想しちゃうなー」なんですけど。
>不払いの原告って、特に何か起こりそうな気がするんですけど…(^^;
NHKから受信料支払請求訴訟を起こされたりして?
委任した人の責任というと
たいてい敗訴当事者が負担することになる訴訟費用はどうするのかな??
という疑問もありますね。
8000人以上もいれば、一人あたりの負担は少ないでしょうけど
わざわざ8000人に負担を求めるのかなぁ?
提訴時にとりあえず原告が前納しなければならないのですが
誰が負担したんだろう。
No. 6150
>弁護団も、高池勝彦弁護士をはじめとする25名の大弁護団となっています。<
「沖縄ノート」訴訟の時、一審の原告側弁護団は35人。それが二審になったら人数が減ったとか(^^;)
http://ii1920.iza.ne.jp/blog/entry/727331/
弁護団の人数が数十人なんて珍しくもないらしいですよ。
それはそうと。
受信料払ってなくて番組を見て「(精神的損害につき?)慰謝料請求」ってどんなもんだろう…? と、私も気になるのでした。
No. 6151
>さくらさん
>えっっ?んきょく?
<
…orz
ま、そういうことでっ(逃)
>提訴時にとりあえず原告が前納しなければならないのですが
<
チャンネル桜でしょうねぇ。先行エントリの米欄で、お金持ちだなぁという話題で盛り上がっていました(^^;
http://azuryblue.blog72.fc2.com/blog-entry-681.html#comment_list
でも、いったん原告になってしまったら、後から振り込み用紙が送られてきそうで怖いような気がするんですけど。他人事ながら。
>kirikoさん
>「沖縄ノート」訴訟の時、一審の原告側弁護団は35人。それが二審になったら人数が減ったとか(^^;)
<
…高池弁護士って、百人斬り訴訟で原告裁判団長、夏淑琴さんの名誉毀損裁判で被告側弁護人、その上に、岩波訴訟にも入ってるそうですね(^^;
それも、つきあいよく、2審までも(^^;;;;
http://ii1920.iza.ne.jp/blog/entry/727331/
えーっと、この辺りの方達は、戦績とかジンクスとかはあまり気になさらないみたいですね。
>受信料払ってなくて番組を見て「(精神的損害につき?)慰謝料請求」ってどんなもんだろう…? と、私も気になるのでした。
<
あのー。このエントリを書いた時点では知らなかったのですが、訴訟の目的が「番組を見たことで精神的苦痛を受けた」筈なのに、台湾から150人の方が原告に加わっているとか。
http://d.hatena.ne.jp/pr3/20090626/1246028313
謎が深まりますね。
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[酷使様][ヲチ]NHKの大罪・Tシャツ(笑)とか、集団訴訟(笑)について。
6/24 台湾統治で偏向報道…8300人、NHKに集団訴訟 - ZAKZAK http://www.zakzak.co.jp/gei/200906/g2009062402_all.html (前略) 訴状によると、原告らは、同番組について「事実に反し、一方的な『やらせ』取材をし、虚偽の事実を捏造し、極めて悪質で偏向したも
[2009/06/25 22:11]
URL
dj19の日記
[物申す]謝罪と賠償
うちの子は「ヘタリア」が気に入ってる。ワタスはあまり興味をそそられない(内容があまりおもろしろくなさげ、絵柄が趣味に合わない)んで見てないんだ。まあ、こんなもんであっても歴史に興味を持つきっかけになればいいかなーと思って掘っていたら、こんなことを言い出した
[2009/06/29 14:24]
URL
おこじょの日記