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「朝日新聞」「pokoponにっき」「みみずくからの伝言」「みつどん曇天日記」の科学等に対する認識を問う 

 2009/05/05のこと、どこのマスコミも科学部はしょぼいというもっぱらの評判を裏付けるかのような記事が、朝日新聞の科学面「アスパラクラブ」に掲載された。

aサロン_科学面にようこそ_DO科学/「3」を究める

 科学もへったくれもない、どこの呪術社会の「科学」なんだと腐したくなるこの記事のとんでもなさは、『今日の科学:pokoponにっき』(2009.05.22付)が批判していたが、批判すればよいと言うものではない。この記事はあろうことか、不思議なパワーがあるのは「3」ではなく「4」であると指摘しているのだ。トンデモをトンデモで批判しても、まとめてトンデモなだけである。

 だが、この右翼blogであると運営者が自称しているブログのエントリを、勇気ある論者が「一見科学的な装いを凝らしてはいるが、思い込みに基づいた非科学的な記事であると言わざるをえない」として、敢然と批判した。
pokoponにっきの科学に対する認識を問う:みみずくからの伝言』(2009/5/22付)

 …なんということだろう。敢然と勇気をもって批判するのはいいが、批判すること自体が目的となっては本末転倒である。これでは批判偶数組と揶揄されるのも宜なるかなと評せざるを得ない。このエントリは、「なんといっても不思議な数は4ではなくて2であろう」と主張して、根拠を列挙するのである。

 こうした批判を批判なのか、批判批判を批判なのか、だんだん混乱してきた状況に、さらに勇気あるブロガーが一石を投じた。
5は至高の数字 - みつどん曇天日記

 ……なんということだろう。このブロガーも「5の魔力」「あらゆる言語に5は含まれる」として、具体的な根拠を列挙するのである。私はあまりのことに呆れ果ててしまった。

 『みみずくからの伝言』のとらこ氏はそうでもないが、『pokoponにっき』のみなみさと氏は右翼と名乗っており、『みつどん曇天日記』のみつどん氏は『新日親日』を明確に名乗っている人物である。
なのに、この反日っぷりは一体どうしたことなのだ?!


 この、百万の神々のしろしめす日本国に住まわせてもらっている(個人的にはこっちの腰の低いコメント2889の方がツボ)立場で、なぜ、この人達は「八」が神聖な数であるということを、忘れていられるのだろう? 愛国を主張しながら、中途半端に外国かぶれした最近100年ほどの時代だけ念頭に置いて、江戸時代以前に関する知識が欠如したような、近視眼的認識をもっているわけではあるまいに。

 という漢字が末広がりで縁起がよいと好まれているが、もちろん、これはそもそも神聖な数字であるからである。
日本神話に登場する咫烏(やたがらす)は、神武東征の際に、熊野国から大和国への道案内のためにタカミムスビより遣わされた神鳥である。ん? 3本足って説があるのではないのかって? 文献に明記されていないので、証言は証拠にならないのである。

 時代が下り、平城宮では、「あおによし奈良の都の重桜」として、多弁の桜が咲き誇っていたという。決して花弁が8枚というわけではないにもかかわらず「重」と呼び習わすのは「」が神聖な数字である証左に他ならない。

 日本の歴代天皇が継承してきたという三種の神器は、「咫鏡」・「尺瓊勾玉」・「天叢雲剣」であり、ここでも「」が神聖な数であることは明白であろう。なに?「三種」じゃないのかって? うるせえ、天叢雲剣は草薙剣。岐大蛇の尻尾から出てきたんだ。

 なに? 壇ノ浦で沈んだはずの勾玉が浮かび上がったとか、鏡が回収できたのっておかしくね?って? それは気のせいである。そういえば、壇ノ浦の戦いでは、源義経の艘飛び等も有名だ。

 あるいは、源氏に言及したついでに挙げておくと、皇太子守護の社とされる格式の高い平野神社は、源氏・平氏・高階・大枝・清原氏・中原氏・菅原氏・秋篠氏等「氏」の祖神とされている。

 その他、幡神社、百比丘尼こっちにも百屋、たこなど、日本において「」が神聖な数字であることを示す具体例には枚挙にいとまがない。

 また、世界に目を向けても、ローマ皇帝Augustus(アウグストゥス)が紀元前8年、誤って運用されていたユリウス暦の運用を修正するとともに8月の名称を自分の名に変更したというぐらい、8は不思議なパワーを持つ数字なのである。


 『』だの、『』だの、『』だの、『』だの、非科学的のみならず反日な主張ばかりが幅をきかせる、昨今のメディアやブログ界のトンデモなさはどうなっているのだ。「朝日新聞」「pokoponにっき」「みみずくからの伝言」「みつどん曇天日記」の認識と、このエントリ執筆時に「東海林さだおがいいなぁ」を盛り込もうにも間に合わなかった状況を憂いてしまった次第である。



本日の反省;
げ、doramaoさんと、はてぶのつっこみでもかぶった上に、エントリもかぶってた…orz
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[ 2009/05/26 12:36 ] ニセ科学系トンデモ | TB(6) | CM(13)

食い意地テロ   No. 5984

の次は、「数霊テロ」を流行らせようという陰謀かしら?
[ 2009/05/26 16:07 ] EoTN80yg[ 編集 ]

陰謀論はいけません   No. 5987

朝日のアホ記事のバカバカしさを際だたせるための連帯行動と呼んでくださいな。
あと、1と7と9以降が残ってますけど、いかがです?
[ 2009/05/26 17:12 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

八紘一宇   No. 5989

 たこ八郎があるのに猫八がない。。。。
[ 2009/05/26 22:21 ] mQop/nM.[ 編集 ]

八十島かけて   No. 5990

八人芸 江戸・明治のもの真似、寄席芸。
八大地獄 仏教で説く八種類の地獄。
八代集 古今から新古今までの勅撰集。

広辞苑(第二版)をみたら八大地獄の名が列挙されてたけど、それよりこっちを転記するほうがうけるかな。

はちべえ【八兵衛】①月経の異称。八。馬。②おてんば女。おませな少女。③下等な売笑婦。④裸体。⑤腹蔵なく話すこと。⑥幼児のぼんのくぼに剃り残しておく髪。

日本語は不思議じゃ。
[ 2009/05/26 23:11 ] 4V9qp3nE[ 編集 ]

八木秀次   No. 5991

...というのを思いついたのですが、どうしましょう?(^^;;;;

http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-653.html#comment2889

八木秀次氏は、こちら↑にある「常識が阿呆こそ恐ろしいものはない」パワーの象徴として、八という数字に神聖な輝きを与える存在なのでしょうか。
[ 2009/05/26 23:20 ] 6fyJxoAE[ 編集 ]

   No. 5994

>みなみさとさん

 ちょんさまを出し抜こうと急いで書いたので、八部衆や八大竜王や天龍八部や花の大江戸は八百八町も盛り込み損ねてしまいました。



>kuronekoさん

 そんな意味で「八兵衛」という言葉を使う人って、未だかつて見たことありませんけどー(^^;



>村野瀬さん

 そんなのは「八」の神聖さにあやかろうとした小物に過ぎないでしょう。八咫烏の止まり木になるアンテナ一つ作れないんじゃないですか?
[ 2009/05/27 17:28 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

八だ!   No. 5995

八木秀次という同姓同名の二人がいて紛らわしくてけしからんと,八方破れに八つ当たりして,タコの足は何といっても八本だと叫び,八郎潟の埋め立てられたのを惜しみ,八ヶ岳の美しさをたたえ,お八つには八つ橋でも味わうことにするか,やはり八は聖なる数だ.
[ 2009/05/28 00:03 ] KiD8ElgI[ 編集 ]

みーんな   No. 5996

うそっぱち。
[ 2009/05/28 02:25 ] d/G.M2T.[ 編集 ]

   No. 5997

>三ねんせいさん

 …八墓村と八甲田山もありましたっけ。



>argonさん

 しぃ~っ。内緒にしておいてください。
[ 2009/05/28 18:00 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

ジェンダーフリーの観点から見て   No. 5999

会津の女傑、新島八重を忘れてはなりません!
[ 2009/05/28 18:28 ] EM.hoyQs[ 編集 ]

アニメ好きなのに   No. 6000

8マンを忘れていました…orz
[ 2009/05/28 20:41 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

そういえば   No. 6266

名古屋市のマークも
http://www.city.nagoya.jp/kankou/profile/nagoya00000012.html
[ 2009/07/19 14:51 ] -[ 編集 ]

   No. 6271

>うさちこさん

 丸八は思い出したんだけど、このエントリで出すと、「名古屋はなにが何でもエライ」の人達を喜ばせそうで、そういう人達にいい思い出がないわたし的に躊躇ったのだった(^^;
[ 2009/07/19 20:31 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

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[2009/05/29 23:54] URL 石田のヲモツタコト












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