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反日系食い意地テロへの誘い 

 先日、『みつどん曇天日記』さんがこんなエントリを上げてらした。
レシピはブログで
ふと見ると、私もよく拝見している美味しそうなブログと並べて、当ブログもご紹介いただいていた。のはいいが、このエントリ自体がまた、強烈な食い意地テロ攻撃(^^; 撃沈者多数(^^;
 これは、反撃に出なければ。

 さて、みつどんさんのエントリによると

どらねこ日誌
科学と生活のイーハトーヴ
complex_cat
Gazing at the Celestial Blue

 このブログ様方は、しょっちゅう参考にさせて頂いてます。いつもすいませんねぇ。それにしても猫多いな。

 思うに、ブログのレシピエントリーは料理の一部始終を、失敗も交えて公開していることと、その人独自の「こだわり」がハッキリ出ている事、そしてなにより、公開した後コメント・TB等でフィードバックがある事が重要なポイントなのではないでしょうか。

 このエントリの結果、「この国の料理の大半は猫が作っている」という衝撃の事実も暴露されてしまっていた。衝撃の事実はともかく、こだわりといえば、『科学と生活のイーハトーヴ』さんは素材の持ち味を生かした美味しそうな料理、『どらねこ日誌』さんは簡単そうに書いているくせに難易度の高そうな(おまけに材料入手難度も高そうな)美食、『complex_cat』さんは「そんな材料手に入りません(号泣)」な自力再現まず不可能な為に恨めしく見ているのみになりがちな美味しそうな料理と、それぞれ特徴があるようだ。

 なら、当ブログでも、実績を上げている路線での食い意地テロをせめばなるまい。


 となると、やはりあれですね。

反日
 なんといっても当ブログは、最近でこそ注目度は低いが、かの「反日ブログ監視所」様からはここここ(こっちは「憲法改正社」になってから)にトラックバックを頂き隼機関様からは速攻で認定を頂いたぐらい、反日度は高い。
 先ごろ話題になった、外務省・総務省・文科省や警察庁までをも反日認定する「国民が知らない反日の実態」様の目には止まっていないのだが、自己申告に赴いたり、目に止まる為にブログタイトルを「九条」にするほど努力している人達もいることだし、私も食い意地テロついでにささやかながら努力してみよう(<-ついでとは不心得な)

 さて反日料理というと、和食じゃなきゃ、どうせ何でも反日だろうと思うのだが新聞社は産経以外は反日らしいし、やはり反日の王道といえば中国か韓国。


 そこで、今回のテロはこれ♪
CookPad「意外と簡単♪自家製☆ 小龍包 ☆
広東料理の達人「小龍包(しょうろんぽう)
ボブとアンジー「小龍包 レシピ(ID:15323) の材料・作り方をご紹介します。
CookPad「小籠包
俺のつまみ「汁があふれる! 手作り小龍包
魔法の台所「自分勝手な小籠包の作り方(レシピ変更版)
小麦料理レシピ大魔王「肉汁の出る本格的小籠包(ショウロンポウ)の作り方

 ざっと見、皮の作り方はベーキングパウダーが入ったりイーストが入ったりしているが、膨らむ系の材料を入れてないパターンもあり。共通しているのは皮に少し脂肪が入るところか。肉餡は、本格的にやる人は豚骨やら豚皮からスープをとるようだが、大抵はゼラチン利用。他の要素を見てみるに、豚肉に白ネギ生姜といったところで共通。
 んじゃ、適当につくってみよー(って、結局、適当かよっ)。なので、以下は、覚え書き(^^;

 皮は、強力粉120gにラード5gに塩ひとつまみ、水は適量でこねて室温待機(寝かすともいう)

 実は今回、ふと食べたくなって、思いつきではじめたため、鶏出汁の冷凍が切らしている。なので、いりこ出汁を使ってみる(ぉぃ)。出汁60ccに紹興酒適当に醤油小匙半分、買ってきたゼラチンパウダーは、5g分包だったので面倒だから一袋全部入れる。本来は240ccのゼリー用らしい。
 計量カップが耐熱ガラス製なので、そのままレンジ行き。


 肉餡は、豚ひき100gに白ネギ5センチほど生姜一かけとオイスターソースを少しに、余っていたニラを4本ほど入れた(おかげで緑色の肉餡になった)。ちなみに、ニラを入れているレシピはなかったけど、なんとなく。肉がしっかり粘るまでバーミックスで撹拌、固まったスープのゼリーを入れてさらに撹拌して肉餡完成。

 皮は、包む直前に八等分。餃子の要領と同じで中心厚めで端を薄くのばす。この分量だと直径10センチあまりになった。包み方はリンクを貼ったWEBページ等の説明によると、人差し指と親指で輪を作ったところに皮をのせ、肉餡をのせ、皮を引っ張り上げながらヒダを作るそうな。という解説にしたがって包んでみたが結局、以前、なぁんも考えずに作ったモモ(ネパール餃子)と同じ形になったような気がする(^^;

 なお、ニラを入れすぎたのか、この分量だと肉餡がほぼ1個分余った。包み終わった小籠包は、胡麻油を塗ったお皿にのせて待機。


 キャベツを敷いて、9分ほど蒸す。


 できあがり、ちゃんと汁が溢れる^^



 もちろんとても美味しかった。


のだが、、、反省点が一点。
いりこ出汁を使ったため、オイスターソースも入れたにもかかわらず、溢れるスープの味が和風だった(^^;

 こんな事では、反日度が甘い。次回はちゃんと、鶏出汁で作ろうと思ったのだった。
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ユーザータグ:  食い意地テロ
[ 2009/05/12 21:00 ] 小ネタ | TB(2) | CM(0)

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