去年の今頃といえば、世間は餃子で大騒ぎだった。
『
黙然日記』さん曰く、『
陰謀論をひとつ。昨年1月に農薬入り餃子、8月にメラミン乳製品など、昨年前半は(正確には8月までは)中国製食品の安全性について大騒ぎになりましたが、あるイベントを境にそういう話がぱったりと止まりましたね』なぁんて話にもなったくらいの、例の奴。
メディアで餃子餃子と連呼されると、私の立ち回り先では、
どういう訳か餃子が食べたくなる人が続出し、2008年2月4日付にはこんな名作エントリが上がっていた。
『
シートン俗物記』さんの、『
中毒になる餃子の作り方』
…おかげさまで、すっかり中毒になった被害者がここに(^^;
『
この餃子は確かに中毒になる 』
それからしばしば、皮から手作りの水餃子を食べたせいで、私は少し、不幸になった。
少し前、皮を作るのをさぼって餃子を作ったことがあったのだが。。。
できあがって一口食べて思った。
「………さぼらずに皮を作ればよかった」・・・・・orz
まずいというわけではないのですが(泣)
そんなある日、こちらのブログとエントリを発見した。
『
中華のツボ! 玲舫's ぶろぐ』さんの、『
水餃子の作り方/レシピ』および『
水餃子のあんの作り方/レシピ』
これは、是非とも作ってみなければ^^
こちらのレシピでは、餃子あん作りで、肉の練りが特に重要と書いてあったので、、、豚ひきは市販の脂の多い目のを使って、
バーミックスを使って、角が立つくらい練り倒した。
その餡を包んで作製した水餃子。
20個あまり、一気食い(^^;実に美味しゅうございました^^
そして、『
中華のツボ! 玲舫's ぶろぐ』さんのレシピを探索しているうちに、とあるレシピに目が止まった。
『
紅油抄手の作り方/レシピ』
鮮やかな赤い色彩の画像が綺麗な、ラー油がたっぷりかかった四川風のワンタン。
ワンタンって、インスタントラーメンに砕けた何かが入っているのを食べたことがあるぐらいで、それとして食べる機会はあまりない。それと、形に興味を持ったので作ってみた。
なお、こちらは、市販のワンタン皮を利用するレシピだ。
…その、市販ワンタン皮を使って作った、初回の試食。
「皮から、手作りすればよかった」・・・・・orz
決して、まずいというわけではないのですが(号泣)
やっぱり、去年以来、少し、不幸になった気がする…orz
仕方ないので、ワンタン皮のレシピを検索してみた。すると、これが意外と難物。検索の結果から判断するに、世間では市販のワンタン皮を買ってきて何か別のものを作る人はたくさんいても、ワンタン皮を手作りしようとする人はあまりいないらしい。これまでレシピを検索した場合、どっさり引っかかってくるレシピから作りやすそうなものを選ぶのだが、ワンタン皮に限っては、これしかなかった。
『
ワンタンの皮の作り方』
で、大体これに従って作ってみた。。。けど、ここにある水の量だと全然生地がまとまらなかったので、硬さを見ながら適当に水を増量。そして、このレシピでは丸く伸ばすようだったが、とある理由でワンタン皮をどうしても四角くしたかったので、一塊のままできるだけ薄くのばし(大体1.5mmぐらいになったか)正方形にカット。
そして、『
中華のツボ! 玲舫's ぶろぐ』さんの『
紅油抄手の作り方』で見た形に整形。
これがですねー、「昔の何たら銀(忘れた)とかいう貨幣に似てる」縁起のいい形なのだそうだ。
…その、昔の何たら銀。
武侠ドラマで見かけた覚えが、確実にある(爆)。並べてみた。大金持ち気分(笑)。
そして、茹でて、ラー油もたっぷりかけた。
もちろん、大変美味しゅうございました。
でも、ワンタンと水餃子の違いが、形以外は今ひとつ分からなかったのであった。
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少し前、皮を作るのをさぼって餃子を作ったことがあったのだが。。。
できあがって一口食べて思った。
「………さぼらずに皮を作ればよかった」・・・・・orz
まずいというわけではないのですが(泣)
そんなある日、こちらのブログとエントリを発見した。
『
中華のツボ! 玲舫's ぶろぐ』さんの、『
水餃子の作り方/レシピ』および『
水餃子のあんの作り方/レシピ』
これは、是非とも作ってみなければ^^
こちらのレシピでは、餃子あん作りで、肉の練りが特に重要と書いてあったので、、、豚ひきは市販の脂の多い目のを使って、
バーミックスを使って、角が立つくらい練り倒した。
その餡を包んで作製した水餃子。
20個あまり、一気食い(^^;実に美味しゅうございました^^
そして、『
中華のツボ! 玲舫's ぶろぐ』さんのレシピを探索しているうちに、とあるレシピに目が止まった。
『
紅油抄手の作り方/レシピ』
鮮やかな赤い色彩の画像が綺麗な、ラー油がたっぷりかかった四川風のワンタン。
ワンタンって、インスタントラーメンに砕けた何かが入っているのを食べたことがあるぐらいで、それとして食べる機会はあまりない。それと、形に興味を持ったので作ってみた。
なお、こちらは、市販のワンタン皮を利用するレシピだ。
…その、市販ワンタン皮を使って作った、初回の試食。
「皮から、手作りすればよかった」・・・・・orz
決して、まずいというわけではないのですが(号泣)
やっぱり、去年以来、少し、不幸になった気がする…orz
仕方ないので、ワンタン皮のレシピを検索してみた。すると、これが意外と難物。検索の結果から判断するに、世間では市販のワンタン皮を買ってきて何か別のものを作る人はたくさんいても、ワンタン皮を手作りしようとする人はあまりいないらしい。これまでレシピを検索した場合、どっさり引っかかってくるレシピから作りやすそうなものを選ぶのだが、ワンタン皮に限っては、これしかなかった。
『
ワンタンの皮の作り方』
で、大体これに従って作ってみた。。。けど、ここにある水の量だと全然生地がまとまらなかったので、硬さを見ながら適当に水を増量。そして、このレシピでは丸く伸ばすようだったが、とある理由でワンタン皮をどうしても四角くしたかったので、一塊のままできるだけ薄くのばし(大体1.5mmぐらいになったか)正方形にカット。
そして、『
中華のツボ! 玲舫's ぶろぐ』さんの『
紅油抄手の作り方』で見た形に整形。
これがですねー、「昔の何たら銀(忘れた)とかいう貨幣に似てる」縁起のいい形なのだそうだ。
…その、昔の何たら銀。
武侠ドラマで見かけた覚えが、確実にある(爆)。並べてみた。大金持ち気分(笑)。
そして、茹でて、ラー油もたっぷりかけた。
もちろん、大変美味しゅうございました。
でも、ワンタンと水餃子の違いが、形以外は今ひとつ分からなかったのであった。
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No. 5623
ほとんど嫌がらせのようだ(^^;
http://sea.ap.teacup.com/applet/mimizuku/78/trackback No. 5624
少し不幸になるのはできれば避けたいですにゃ。しかしラー油たっぷりという言葉にはふらふらぁとついていってしまいそうですにゃ。おいしそ。。。
No. 5625
すごくよく知っているぞ(爆)
久しぶりに餃子作ろうかなぁ
No. 5626
>とらこさん
どもども、字化けまくりの嫌がらせのようなトラックバックで失礼しております。ラー油も玲舫さんのレシピで作ると、、、そこらのが食えなくなって少し不幸になれますよ^^
http://reihow.blog12.fc2.com/blog-entry-203.html
>うちゃさん
どうせなら、四角い皮で、何たら銀形なぞ(^^;
ちなみに、北海道産小麦粉(品種名「春よ恋」)で作ろうものなら、いきなり不幸になれます…
No. 5627
餃子の皮、手作りにするといろんな形が作れるかなあ?
それを重ね合わせるの。
名古屋の人は「金のしゃちほこ餃子」とかさ。
シェル型の餃子なんておしゃれじゃない?
水餃子限定だと思うけど。
No. 5630
>kuronekoさん
手作りだから、いろんな形ができるというものでは無さそうですが(^^;
ワンタンは他にもたたみ方があるみたいですね。金のしゃちほこ形はどうしたらいいのか検討もつきませんけど、シェル形は、、、元々の餃子形で、それぽくないですか?
No. 5637
今になってTB掛かっているのに気づきました。
それにしても、美味しそうですねぇ。
この冬も餃子作ったんですが、餡に中華スープをゼラチンで固めたものを加えておきました。文字通りスープが湧き出る餃子になるんで、よかったらお試しを。
No. 5638
>シートンさん
コメントありがとうございます。
も、すっかりはまりました。やばいです。
餃子における皮の要素がこんなに重いとは思いませんでした。
>餡に中華スープをゼラチンで固めたものを加え
<
うわぁ、小龍包みたいで美味しそうですね。是非とも、また試してみます^^
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