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「日本軍『慰安婦』問題アジア連帯会議最終日、およびその他関連」に非公開コメントを入れた方へ 

 このエントリの公開以降、非公開コメントの取り扱いに関し、原則を設定します。
そのコメント投稿以前に交流のない方からの、社会的な問題、特に「慰安婦」問題に関する、御自身の意見を非公開で投稿されるコメントの場合には、返答はしません。削除する場合もあります。


 さて。
「日本軍『慰安婦』問題アジア連帯会議最終日、およびその他関連」エントリに2008/11/27 16:37に、「慰安婦」問題に関する非公開コメントを入れた方へ。
あなたに悪意や底意があるとは考えていませんが、そういった内容の非公開コメントが投稿されることは歓迎しません。

 まず、当方のブログコメント欄は、交流もなく、普段どのような意見を発してらっしゃるか解らない方に想ったことを書き残していってもらうために設置しているつもりはありませんし、その為の非公開機能でもありません。あなたが想ったことを書いただけであっても、それにおかしな事が書いてあれば、指摘するには手間暇がかかります(実際、この文章を書くのにだって、それなりの時間はかかっています)。応えずにすますのもどうかという内容であるだけに、そういったコメントが非公開で投稿されることは、有り体に表現すると煩わしいと明記しておきます。
 公開のコメントであれば、他の方が見ている前で答えることになら意義がありますが、あなた一人のために労力を払う理由は、単なる一市民の立場から、同じ方向の関心をおもちの方と共有したい情報をブログで公開しているにすぎない私には、ありません。そして非公開のコメントの場合、投稿されたコメントを引用して具体的に指摘することもできません。

 コメントを引用できないので大変不自由ですが、まず、「慰安婦」問題は、一被害者の証言によって問題視されているわけではありません(スマラン事件等色々ありますが列挙するのも手間がかかるので、ここでは東ティモールの被害に関してリンクを貼っておきます)。

 それを踏まえても、各被害者の証言については以下を考慮して判断すべきでしょう。
内田樹の研究室: 従軍慰安婦問題について考えた』の『第三は「トラウマ」のレベルの問題である。』以下の文章、
裁判法廷で証言された「慰安婦制度」』の『被害者の「証言」、オーラルヒストリーについて。 』以下の文章、
blog*色即是空」さんの2007年6月13日付『元「慰安婦」の証言を検証する前に考えるべきこと』、
従軍慰安婦についての本当の話』の『5.元慰安婦の証言は信用できるのか』以下の文章、特に

『調査を検討する上で難しかったのは証言者の陳述がたびたび論理的に矛盾することであった。すでに50年前の事なので、記憶違いもあるだろうが証言したくない点を省略したり、適当に繕ったりごちゃ混ぜにしたりという事もあり、またその時代の事情が私たちの想像を越えている事もあるところから起こったことと考えられる。(略)私たちが調査を終えた19人の証言は私たちが自信をもって世の中に送り出すものである。(略)証言の論理的信憑性を裏付けるよう、証言の中で記録資料で確認できる部分はほとんど確認した。』として、40人中19人の証言だけを収録しています。(証言・強制連行された朝鮮人軍慰安婦たち 明石書店 1993)



 また、各国決議では「戦時日本軍性奴隷制度」(台湾)、
アジアのさまざまな国の女性たちを強制動員したり拉致して、性奴隷(「慰安婦」)化したことに対し」(韓国)、
若い女性たちを皇軍の性的隷属下におくためだけに公式に徴用の命令を下し」(EU)、
日本帝国軍は「慰安婦」として知られることとなる性的隷属下に置くことだけを目的とした若い女性を公式に徴集」(カナダ)、
第2次世界大戦以前から戦時中にかけて運営した強制性奴隷制度に対し」(オランダ)、
1930年代および1940年代の占領地域における強制的な性奴隷制システムについて日本政府と日本軍の共謀」(オーストラリア)、
日本軍が強制的に若い女性を「慰安婦」と呼ばれる性の奴隷にした」(アメリカ)との表現から明らかなように、既に、
日本軍が組織として行った拉致が問題視されているわけではありません

 そして、「醜業を行わしむる為の婦女売買禁止に関する国際条約
婦人及児童の売買禁止に関する国際条約
娼妓取締規則
blog*色即是空」さんの2007年5月25日付「公娼制度が合法だったから「慰安婦」制度も違法ではないというウソ」、あるいは、
慰安婦問題FAQ』の、最低限でも『朝鮮半島での強制連行』以下の文章、
「慰安婦」は商行為か?』の、最低限でも『公娼制の延長か? 』以下の文章、特に

(略)
とすると軍は、当時の公娼制度に違反して慰安所を作り、犯罪を行ったことになる。「慰安所が公娼制度の延長」というのは真っ赤な嘘なのである。そして、これら軍政全般を処置する役割をもっていた陸海軍省と内閣は、違法なことが行われていることを知りながら(法律を無視、あるいは新しく作らなかったことだけでなく、強制連行などの違法行為の事実も数多くつかんでいた)、新しい法律を作ることなく放置し、その結果膨大な被害者を出したのであるから、やはり大きな責任を問われることになる。

といった情報を踏まえていれば、そのようなコメントが出るとは考えがたい。

 ネットや書籍で流通する情報を得られるに過ぎない、たかが一市民でもこれぐらいは知りうるのです。ましてや、実際に「慰安婦」被害者の支援にたずさわっている方達は、こういった情報は、とっくの昔に踏まえた上で行動してらっしゃるでしょう。
だいたい、当ブログに非公開で、御自身の見解をコメントをされたところで、何もなりません。
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ユーザータグ:  日本軍性奴隷制問題
[ 2008/11/28 17:37 ] 自爆史観 | TB(3) | CM(4)

ご丁寧にありがとうございます   No. 5467

投稿者のメンバーから見て、コメントの荒しと受け取られるのを忌避し、ブログ主に疑問を呈しただけなのですが、ご丁寧なエントリーをありがとうございます。

当初、特殊慰安所に関する賠償問題は「軍の強制連行」が焦点になっていた筈ですが、現在の運動方針が当時の制度そのものへの言及に変化していることが良く分かりました。

また、証言についてさまざまな事例を引いていただけたので、文化人類学をかじった者としては大変有意義でした。元資料にあたってみたいと思っています。訴訟の為の証言は論理性が求められますが、当時の文化・社会・制度を理解する上では、時系列の乱れや多少の論理性の破綻はなんら障害にはなりませんから。

また、当時の占領地での軍政は一部を引き出して全体化する事が困難です。右も左も数学の証明のように直ぐに一部の状況を、全体に援用しようとしますが、全体像をちゃんと把握したいと思っています。

お一人お一人の証言は、大変貴重なものであり、特殊慰安所関連だけでなく、幅広い証言を確認したいと思っています。彼女たちが各地の軍とどのような関係にあり、どのような存在であったかを確認する事は、日本に留まらず、ソ連兵士の婦女暴行や韓国の慰安婦問題・ベトナムでの行動、アメリカの日本での慰安所設置・戦地での性的虐待、アフリカでの民兵の問題など、戦場での性と言う普遍的な問題に繋がります。

特殊慰安所関連の訴訟に関しては、基本的に日本に賠償を求めるのは筋違いだと考えていますし、それを政治問題化して彼女たちを利用する「日本人」とその周囲の勢力の意図が浅ましいと考えています。また、スケープゴートを獲て、自国の歴史に無頓着な決議をする各国の議員たちの厚顔無恥さに唖然とします。

彼女たち自身を侮辱するつもりはありませんし、海外で地道に戦争の傷跡を埋める活動をしている方々や、こうした戦場における性の問題に真剣に取り組んでいる方々には敬意を表しますけどね。

以上、御礼方々コメントさせていただきました。
[ 2008/12/09 23:49 ] kef22HRc[ 編集 ]

管理人のみ閲覧できます   No. 5468

このコメントは管理人のみ閲覧できます
[ 2008/12/10 08:11 ] [ 編集 ]

どうもやはりお解りになっていないようですが   No. 5470

>2008/12/09 23:49 No. 5467のコメントの方

 加害があったから被害があり、被害があったから問題となるのです。
被害者達御自身の判断力を軽んじ低く見なしているような発言や、被害者を支援している方達を「あさましい」等と侮辱する発言は不快です。
「筋違い」との表現にも驚きます。

 また、公式謝罪要求決議がどの国から出ているか、その国が自国に向けてどのような公式謝罪を行っているか、その他指摘し出すときりがない様な情報も考えも足りないとしか見なせ無い、その癖、長々しいコメントは迷惑です。

以降のコメントはお断りしますので、ご了承下さい。


一応、参考URLは貼っておきます。
http://www1.jca.apc.org/vaww-net-japan/womens_tribunal_2000/objectives.html
http://www1.jca.apc.org/vaww-net-japan/womens_tribunal_2000/sabakaretekonakatta.html
[ 2008/12/10 18:55 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

   No. 5471

>2008/12/10 08:11 No. 5468の非公開コメント様

 だいたい似たような調子のコメントが(もっと短かったですけど)、非公開で入ってきましたからね。
かなりはっきり不快である旨を表明したつもりなんですが、それでも御自身の主張を書くことばかりにご熱心なようで。自らを慰めるためなら他所でお願いするってとこです。
[ 2008/12/10 19:01 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

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トリミング 1

安秉直氏による原文 調査に参加して 安秉直(ソウル大学経済学部教授・植民地経済史)  私がこの調査に参加するようになった動機は、とても単純なことだった。たとえ対象が異なると
[2008/11/28 22:12] URL Stiffmuscle@ianhu

「慰安婦」「挺身隊」「処女供出」

尹明淑『日本の軍隊慰安所制度と朝鮮人軍慰安婦』(明石書店、2003年)、295~298ページより*1 <表 5 - 1 >朝鮮人元慰安婦の被徴集における時代状況からの被徴集要因*2 名前徴集形態関連事
[2008/11/28 22:14] URL Stiffmuscle@ianhu

『強制連行』について整理する

以前から不思議に思ってたのだけど、強制でない『連行』などないのになぜ『強制連行』って聞いただけで、なんとなくわかったような気になるのだろう? 『強制連行』という言葉は、1965年に朴慶植氏が著した『朝鮮人強制連行の記録』から広まっていった表現と言われている。
[2008/11/28 22:17] URL Stiffmuscleの日記












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