スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

「人格障害の時代」 (3) 

(3) になってしまいましたが、相変わらず「独り言」を続けます。

現れた二人目は、今度は、現在の職場の技術職員でした。




今度の子は、高卒で採用された、、、最初はなんて事はない普通のお嬢さんだった。ちょっと、感情の起伏の激しい子だったが。
しかし、そもそも、今時の高卒で働いている若年女性って奴はーーこの子以外にも高卒採用後数年の女性職員は二人ばかりいるがーー「君たちここは職場であってクラブ活動じゃないんだよ」といいたくなるような具合だったので、その子が「そう」だという事に最初は気づけなかった。


しかし、やがて、感情の起伏が激しいのも度はずれてきて、ちょっとした行き違いでパニックを起こして感情を激発させるようになり、遅刻が増え、突然の体調不良とやらで仕事を休むようになり、週に三日ほどしか働けなくなってきた。
それを上司に注意されると職場で寝泊まりしようとしてさらに苦言を呈されて悪循環が始まり、、、職場での茶飲み話でも「それ、ありえねーだろ」的な誇大な話をし、何故か彼女の手首内側には妙にまっすぐな切り傷が何本も平行に走っていたり、彼女が使用した後のシャワー室には血の汚れが残っていたり。

それやこれやの経緯の途中、出勤途中に過呼吸を起こして倒れて救急車に運ばれたのがきっかけだったか、既に受診していた内科からの指示で精神科の受診がはじまったものの、、、これでさらに悪くなった。


普通なら、専門医にかかればよくなるはずだろうと思うのだが、、、見事にはずれた。
飲み薬を処方されたようなのだが、どうも、症状が「考えすぎて悪い方向に行く」ようなものらしく、悪い方向に考えを向けないような作用が期待される薬を投薬されていた、、、らしい。で、考えないようにする薬という事は、頭を四六時中ぼーっとさせる効果があるって事だったようだ。その結果、勤務途中でしょっちゅう居眠りをするか、注意散漫になって深刻な怪我をおうという事態になってしまった。
…「ウチの職場って頭ぼんやりさせて勤務できない部署なのを、彼女の主治医は理解しているんだろうか?」と彼女の上司に訊いてみると、どうも、本人が主治医に正確な情報を伝えていない様子だという話。それってまずくない?と思っても、赤の他人の我々がのこのこ状況を伝えに行ったり診察結果を訊きにいけるものではないし、そもそも主治医側に守秘義務があるから話してはもらえない。


非常にマズイ事態ではあるが、職場の構成員的には大した打つ手もなく、、、事態は進行していく。

仕事上がりの時間になっても、担当区画から戻ってこない事に気づいて様子を覗きに行けばぶっ倒れている(本人は単に寝ていただけと主張していたが、物を持ったままうつぶせで床に伸びているのだ)。無理しないで休めばと声をかければ、仕事場から排除しようとしているとの非難を向けられる。
見かねた年長女性技術職員さんが、ここは職場であるのだから勤務中は寝るべきでないと指摘すると、さらに激高し、わめき散らして周囲に頭をぶつけながら荒れ狂う。
就業している職種そのものが適合していないというか、仕事している事自体が心理的に物凄い負担なのが見て取れ、顔つきもどんどん荒んでいく。しかし、仕事を辞める決断はきっぱり排除しているようだった。

どうやら「職場で必要とされている自分」に執着している様子なのだ。

(といっても、現実には2ー3ヶ月病気療養で休職、半月から一ヶ月復帰してまた休職の繰り返しなので、、、客観的には職場で必要とされている訳ではないのだが)
そして、精神科受診前の待合室で「職場でイジメを受けている」と大騒ぎしたそうで、我が部署が内々に人事課から探りを入れられたりもして。
注意をしたもんだから恨みを買っちゃった年長女性職員さんと、これまた職務上注意をせざるを得ないもんだから敵認定の上司ができていると、職場や他部署で言いふらしたりもして。
トンでもない長時間トイレに閉じこもっているのを注意をした先輩(男性)職員に対してはセクハラだと非難し。
その他もいろいろ、そりゃもう、凄かった。

しかし、やがて、本人の方に限界が来た。
自宅で何かやらかした様子で救急車でどこやらの病院に運ばれて数ヶ月入院し、それをきっかけに担当医が代わり、その後数回の休職も繰り返した後にドクターストップがかかって自主退職に至った。


この大騒ぎ真っ最中の頃に購入していたのが、タイトルに挙げた本、「人格障害の時代」だったのだ(やっと辿り着いた)。

…でも、また長くなったので、エントリを改めます。


スポンサーサイト
[ 2006/12/28 07:47 ] 四方山話 | TB(0) | CM(6)

難儀やなあ   No. 289

幸運にも“現実社会”では、これほどの方にあったことがありません。
周りはつらいなぁ、これは。
とか言うと「本当につらいのはこっちのほうなのに!!」なんて、逆恨みされそうだけど。
[ 2006/12/28 14:03 ] -[ 編集 ]

確実に   No. 290

逆切れすること必至です。
確かに辛いだろうとは思うんです。

しかし、可哀想な私に優しくしない貴方は酷い、みたいな事を主張されると、大層トホホな気分になるのも事実でした。
マジ、現実に遭遇した上での感想です。
[ 2006/12/28 17:32 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

カンチガイみたいな勘違い   No. 293

と書くと,なだいなだ的な言い方になるかな。最初の数年で職場に適応してないことが見て取れたのだから,早い時点で職種を換えるべきだったんじゃないかねぇ,と思ったりする。

似た例で,知り合いの職場の調理職人のおばちゃん。もうすぐ定年だから腕はピカ一と自分では思ってるけど,消毒方法やら洗い方やらが昔通りで,無茶苦茶らしい。ノロウイルスが……と話し掛けたとたん,あたしのやり方に何か問題でもあるのかい,と脅迫するのである。案の定,ノロではなかったけど,食中毒事件が起こりまして,彼女は依願退職を役所のエライ人から命じられるはめとなったとさ。ちゃんちゃん。
[ 2006/12/28 20:36 ] HfMzn2gY[ 編集 ]

問題は   No. 296

言及した「二人目」は、ウチの職場に適応していなかったのは確かながら、「就業する生活様式」そのものにも適応していない様子だったんですよねー。

そういう訳で、その、もうすぐ定年だった調理職人さんは十分社会に適応しているうちだと思いますよ。
[ 2006/12/29 12:35 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

おそらく   No. 303

どっかの料亭あたりに再就職してたりしてね(笑)

しかし,その「二人目」の女の子,都道府県庁とか市役所・町役場レベルの「臨採職員」ではよくあるパターンみたい。

そいえば,これもろにセクハラねただけど,あたしと同い年でフェミで一緒に住んでるオトコもいない,んで,少女マンガとかフェミの話なんかであたしと結構気があってた女性がおりました。んで,助平な上司は,あたしら二人をまとめてフェミでうるさい彼女を休職させたいと画策したらしい。何かと言えば二人きりにする機会を作り,忘年会新年会では席を隣にする。何を考えてるんだ……。

幸いというか不幸というか,ある年の忘年会で飲み過ぎて急性アル中で運ばれたら血糖値 800 over してて,即入院。だけど,彼女は付き添ってくれず,予定通りに帰省したのでした。ちゃんちゃん(笑)

# あとで聴いたら私が吐いた酒が彼女の服にかかったのを根に持って……との話(泣)
[ 2006/12/29 14:18 ] HfMzn2gY[ 編集 ]

うーむ   No. 306

>料亭あたりに再就職
病気が酷くなってからは、他者の欲求をくみ取って行動する事が皆目できないようだったので、その辺の線は無さそうな気がします。

>役所・町役場レベルの「臨採職員」
現実に遭遇してしまったので、、、周囲のご苦労が目に浮かびます。

>セクハラネタ
私も大量に手持ちがありましてよ!(何故ここでおねぇ言葉に?)
いや手持ちのセクハラ体験談はともかく、対幻想って根深いですねぇ。トランプのカードじゃないんだから、フリーのカードが二枚あるからって、そうほいほい組になるか、と思うんですけどねぇ。
[ 2006/12/29 23:32 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://azuryblue.blog72.fc2.com/tb.php/56-4a5af323














無料カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。