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知的雑学に関する情報収集 

 取り上げたいネタはあったのだが、ものすごい話を見つけてしまったので、とりあえず、これをお持ち帰り(^^;

 メールマガジンまぐまぐの「知的雑学のすすめ」、2006/04/16付「胎児の知恵と胎児の夢  ブラゼルトンの反応と10億年の夢
なお、以下の部分では、命を絶つ類の話に再三言及しているので、続きを読まれる方はどうかそのおつもりでお願いしたい。

 導入部は略して

胎児は一つの生命ですが、その知恵はあまり知られているとはいえません。

ブラゼルトンの反応といわれる事例があります。
T.B.ブラゼルトンとはブラジルの小児科医の名前ですが、彼がこの反応を最初に発表いたしました。

…私は勉強不足なもので知らなかったのだがDr.ブラゼルトンは、その道ではきちんとした権威らしい。

生まれたばかりの赤ちゃんをお医者さんが抱きます。
それから実際の母親と看護婦さんにその赤ちゃんに声をかけてもらいます。
声がほとんど同じ高さであっても、赤ちゃんは必ず母親の方を向くというものです。

この路線がもう少し言及された後、話は唐突に変わる。

胎児は自殺することがあるのか。
自分が生まれていくことを望まれていないと悟ったとき、胎児によってはへその緒を自分で掴んで締め、ホルモンの分泌や栄養源を断ち切ってしまい、死んでしまうことがあります。
実際にこのような事例はいくつも報告されており、ある小児科医も胎児の自殺といっています。

はぁ???
ある小児科医って、どこの誰?

 そして、ブラゼルトンの実験に話が戻る。

調査を進めると、両方の親か親の片方が、妊娠中に胎児の出産を望まなかった。あるいは望んでいない時期が存在していた、ということでした。
ブラゼルトンは衝撃を受けます。

胎児とは我々が考えている以上に知恵があり、それはすでに胎児として芽生えた時期から人間なのです。赤ちゃんは自分が生まれてきたことを必ずしも望まれてはいないのだ、ということが分かっているとしか思えません。胎児の自殺は自分が生まれることを喜んではくれないのだと悟った胎児が取りうる最後の手段なのでしょうか。

…正体不明の小児科医の話と、ブラゼルトンの実験の話は別だったのに、この記事の執筆者が結びつけているように見える。

 それで、「胎児によってはへその緒を自分で掴んで締め」て自殺する等と言い出した小児科医は誰だ?

思わず探してしまった。
すると、こちらにも同様の話があった。
「未来の子ども達のために」と題されたホームページの「有害化学物質の継世代毒性」という、経皮毒性のコンテンツ(^^;
(経皮毒性については、美健ガイド社から漫画が出ていると言及すれば、当ブログの常連様なら、何かを想像してくださるだろうか。ちなみにエントリ準備中(^^;)
 関連しそうな場所を抜粋してみる。

受精して5~6週間はほとんどの女性には妊娠の自覚がない時期ですが、
この時期に耳の元になる穴ができ、
6~12週目に生殖器が出来上がり、
10~18週目に脳機能がつくられ、
24週目を迎える頃には聴覚器官がつくられます。
この頃から胎児は母親の腹壁を通して、
外部からの音を波動として聞いているのです。

…この文脈だと、波動という表現は有りであるように思えつつ、なんでわざわざ「波動」という単語を使いたがるのだろうと思わないでもない。なお、文章が中央寄せなのは、原文ままである。
そして、ここでもまたでてくるプラゼルトンの実験。

まれに、母親が声をかけても
振り向かない赤ちゃんがいることに気付きました。
そうした赤ちゃんの両親に聞き取り調査をしたところ、
両親のいずれかまたは双方が、
妊娠期間中にその赤ちゃんの出生を望まない時期が
あったというのです。
つまり、母親の胎内で波動を通じて
自分が「招かざる客」だと
察知してしまっていたのです。
前段階はある、あるのだが、「波動」を通じて胎児が察知するのだそうである。そして、、、

もっと極端な見方をする小児科医もいます。

両親が自分の誕生を望まないと知ると、
へその緒を自分で掴んで締め、
ホルモンの分泌や栄養源を断ち切って
死んでしまうことがあるというのです。
実際こうした事例はいくつも報告されていて、
その小児科医は「胎児の自殺」と名づけました。
だから、実際に報告されているかどうか、名前の出てこない小児科医の証言では解らないのだ。

 さらに探してみる。すると、ついに出た。










真弓定夫先生の健康法」と題されているコンテンツ(^^;
「以下(いか)のコラムは宗教(しゅうきょう)サイトではありません。古神道(こしんとう)研究(けんきゅう)ノ-トです。」と注意書きが冒頭にある、真弓医師の講演をテキスト化したもののようだ。2002.05.05.03とあるので、すくなくとも、このエントリ最初で言及した「まぐまぐ」よりは前に公開されたものと判断できる。
 講演の導入部は、例の、食と健康の話からのようである。そっち方面でキーワードを二つ設定しているそうだ。

その中で2つキーワードを作っています。

1つは人作りを大事にして欲しいという事、人間作りをする前に先ず動物としての人作りをしっかりして欲しいのです。これは知恵の部分なんです。動物に学ばなくちゃいけないのです。

2つ目は食を考える場合には、猿が住める場所で住んでいる人と猿が住めない場所で住んでいる人と2つにしっかりと仕分けをしておいて頂きたいのです。猿が住めない所には人は住めないのです。それをしっかり皆さん頭の中に入れておいて下さい。

…来た。
「昭和20年に戦争に負けました。マッカーサーと駐留軍が来ました。彼らが食に関してどういう事をしたのか。」「人作りをする前に先ず猿に学ぶ必要があります。猿に学ぶ前に哺乳類に学ぶ必要があるのです。」と仰せなのだが、時間があまりないので、つっこみは我慢して先に行く。
そして、人作りの話として、自宅分娩の話となる。ざっと飛ばして、こんな言及があった。

お腹の赤ちゃんが色んな事をもう既に察知してるという事を皆さん方は知っておかなくちゃいけない。お母さんの声・お父さんの声・お兄ちゃんの声・部屋の中の音、もちろん音としてでなく羊水を通して波動として感じとってる訳です。みんな記憶してる訳です。

波動といいたがるのは、真弓センセーがオリジナルだったのだろうか?

 ブラゼルトンの反応があります。(ブラゼルトンはブラジルの小児科医)産まれたばかりの赤ちゃんを医者が抱っこする訳です。お母さんと看護婦さんに声をかけて貰うのです。同じ高さの声の時は必ずお母さんの方を振り向きます。妊娠期間中それに馴染んでるから。お母さんの声を段々小さくして行く、看護婦さんの声を段々大きくして行く、お母さんの声が聞こえている限り看護婦さんの声が幾ら大きくなっても赤ちゃんはお母さんの方を向くのです。とブラゼルトンは言っています。そういう事をやって行くうちにブラゼルトンはお母さんが声をかけても振り向かない赤ちゃんがいる事に気付く訳です。そういう赤ちゃんを産んだお母さんに妊娠期間中の経過を聞いて貰うと、お母さんかお父さんか或いはお父さんお母さん両方とも妊娠期間中にその子の出産を望まなかった時期があったと言うのです。つまり赤ちゃんは波動を通じてお腹の中にいる間に自分が招かざる客だという事を察知して仕舞っているのです。もっと極端な例を言っている小児科医もいます。お父さんもお母さんも自分が産まれて来るのを喜んでくれないんだと感じてホルモンの分泌を止めて仕舞うそうです。そういう赤ちゃんの事をある小児科医は胎児の自殺と言っています。そのくらい能力が高いのです。心理的な葛藤が起こっている赤ちゃんに更に追い討ちをかけて行った訳です。自宅で生まれている限りにおいては自宅では絶対に牛乳は普及しないのです。

 昭和20年頃アメリカには牛乳と小麦がふんだんに余っていました。これを世界各国に売り込んでいた訳です。その時の占領下の日本は1番良い標的にされたのです。日本民族の文化を劣化させる事にも繋がるし、自国の産業も発展させる事にも繋がります。ご飯を食べると頭が悪くなるとか米は美容に良くないとか、ジャパンだからパンを食えとか言ったのです。

この抜き出した箇所、中略は入れていない。牛乳の話に非常な唐突感を感じるのは私だけだろうか? ちなみに、少し後にこのような言及もあった。「昭和22年に自宅分娩してる限りは牛乳が普及しないという事で保険法を解約(?)したんです。」…どうにも、因果関係が分からない話である。

 …調査能力の不足のため、現状では、ブラゼルトンの実験の真偽の程すらも今のところ未確認なのだが、ブラゼルトンの実験が実際にそういう結果が出ていたのだとしても、「胎児の自殺」に結びつけたのは、発見したテキストを読むに、ブラゼルトンではなさそうである。「未来の子ども達のために」の執筆者という可能性もあるが、真弓医師の講演記録にあったのをオリジナルストーリーとして、そこから微妙に肉付けされて行っている様子がうかがえるため、真弓医師のが大元である可能性が高いと判断しても良さそうには思える。今後更なる情報収集に努めたいと思いつつ、情報をおもちの方は是非^^

 そして、謎の小児科医が誰だか、どのような事実を何例を調査してそのような結論に至ったのか、今回試みた情報収集活動では解らなかったのであった。




…胎児が手を伸ばして、血流を止めて自分の死に至るまで臍帯を握り続ける事は不可能だろうと、私なら考えるのだが。



その他、本日の収集記事;
http://biblog.sblo.jp/archives/20081028-1.html
37度以下の低体温が怖いそうです。免疫力が落ちるからとか。なお、真弓定夫医師の説だとか。(いや、そういう問題ちゃうと思う)

http://lemgmnsc.exblog.jp/9526098/
「定説だってウソだらけ」という書籍にいろいろ書いてあるそうですが、中でも目が点なのは「生物学者池田清彦氏が、ニホンザルとタイワンザルの混血などは優生学的にいっても強い個体を生み出すために有益であるとさえ説いています。」(何をどういえばいいのか、頭がグルグルしてきた)

http://newsabouthealth.seesaa.net/article/98415874.html
藤田紘一郎氏の「血液型病気学(下)」の紹介
「細菌類は、ABO式の血液型物質を持っていて、中 でも多いのはA型血液物質」「人間の血液型は、何十億年もの月日を経て、腸内細菌からの遺伝子移入で決まった」といった事が書いてあるらしい。(どなたか、本を買ってレビューしてください(^^;)



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[ 2008/10/31 00:00 ] ニセ科学系トンデモ | TB(3) | CM(9)

ブラゼルトン   No. 5314

T.B.ブラゼルトンはアメリカの小児科医で、「新生児行動評価」は有名なテキストです。著書も何冊か日本語訳が出ていますし、この「実験」が(似たような実験は「母子相互作用」関連でいろいろな人がやっているはず)どこかに記載されているのかもしれないとは思いますが、ネット上では調べがつきませんね。図書館で調べるか本屋で立ち読みすればもう少し追及できるかもですが。ここで言及されている「実験」は存在する可能性は高いと思いますが、その結果及び結果の評価については、書かれているとおりかどうかはとりあえず不明と考えるしかありませんね。

なおブラゼルトンは今年4月に横浜で開催された世界乳幼児精神保健学会のため来日し、講演を行なっています。下に日本語の抄録(pdf)もあります。関連する講演も多々あり、一読するとなかなか興味深いです。もちろん「波動」なんて誰も言ってませんが(笑)。
http://www.waimh.org/congresses.htm
[ 2008/10/31 10:44 ] FpmNmbUk[ 編集 ]

ネタ元は   No. 5315

芥川龍之介の『河童』でしょう。
だから、「胎児の自殺」を批判すると
「この人は芥川の『河童』も批判するのかねwww」と言われるかも。
[ 2008/10/31 11:23 ] Tk1SCyj2[ 編集 ]

合羽   No. 5316

 河童にはヘソがないそうなので、卵生(もしくは卵胎生)だと思ってましたが、胎生だったのですね。
[ 2008/10/31 13:18 ] mQop/nM.[ 編集 ]

   No. 5319

>north-poleさん

ブラゼルトンの解説、こっそり期待してお待ち申し上げておりました。
ありがとうございます。やはり、T.B.ブラゼルトン医師は、きちんとした医師のようですね。

ただ、子供の両親が、妊娠期間中、常に迷い無く、不安を持たずにいられるとも思えないので、この実験に関してはなんとも微妙な気がしています。

>もちろん「波動」なんて誰も言ってませんが(笑)。
<
音は音波の筈なんだけど、うーん、と頭を抱えてます。



>gegengaさん
>芥川龍之介の『河童』でしょう。
<
寡聞にしてネタ元を知らないので、批判しようもありませんってったら、勘弁してもらえるでしょうかー?



>にゃんごーさん
>卵生(もしくは卵胎生)だと思ってましたが、胎生だったのですね。
<
私は、てっきり分裂でもするのかと思ってました。
[ 2008/10/31 22:50 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

ネットで読めます   No. 5320

初めまして。
ちょっと前から、ROMさせていただいております。
芥川の「河童」はネットで読めますよ。
お暇なときにでもどうぞ。

http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/card69.html
[ 2008/10/31 23:38 ] k5fca2wY[ 編集 ]

   No. 5324

>月森さん

はじめまして。レスが遅くなって失礼いたしました。

御教授ありがとうございます。
時間のある時に読んでみます。
[ 2008/11/02 12:20 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

メモ   No. 5326

これとの共通点を指摘してくださった方がいらっしゃるので、ここでメモ。

七田チャイルドアカデミー
http://www.shichida.ne.jp/index.html


その批判
http://soramame-shiki.seesaa.net/article/20062234.html
http://ww3.tiki.ne.jp/~teppey/monndaisyoseki.html
[ 2008/11/02 12:40 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

「量子場脳理論の権威者」七沢賢治さん   No. 5328

碧猫さま。
こちらの話題の関連でご紹介いただいた、ここ→http://ameblo.jp/the-art-of-living/は大変に興味深いブログでございました。
もうとにかく言及したい内容がいっぱいあって、使われている用語、人物名を検索してたどっていくとふか~~~い穴に落ち込んでいくよな感覚を覚えました。
もう盛り沢山で何について書こうか悩んだのですけど、同ブログのOctober 24, 2008の
というエントリで紹介されている七沢賢治さんという方についてちょっと。

まず、船井幸雄に認められています(笑)
で、船井先生に「量子場脳理論の権威者」(『日本量子医学研究会』なるものが存在するのです)と好意的に紹介され、「船井幸雄オープンワールドでも講演」なさっています。
しかし、船井先生の評価基準は「トンデモかどうか」なのでしょうか。
世間と正反対です(笑)

あと、
>七沢賢治さんのの経営されておられる会社は、言語エネルギーを波動理論で解明し、コトバと数字の関係を説明できるようにした研究所としてその名が知られているそうです。

だそうです(頭痛)

そのほか、
# Bio-Wavement Moderator(生体波動調整器)
# QuintEssence(R)(言語エネルギー発生器)

などの超発明品もお取り扱いの優良会社のようなので、いずれ世界を席巻することは約束されていると言ってもいいでせう。

#11/3/08、ちょっと修正を入れました。「をどっていくと」などというわけのわからない表記があったもので。
[ 2008/11/02 14:05 ] R4ynoTec[ 編集 ]

   No. 5332

>ちょちょんまげさん
>>七沢賢治さんのの経営されておられる会社は、言語エネルギーを波動理論で解明し、コトバと数字の関係を説明できるようにした研究所としてその名が知られているそうです。
<<
それは、ひっじょーに、気になる表現ですね。水にありがとうと書いたら云々の理論(???)に発展しそうな勢いでわないですか?

で、あのー。
「願望実現の時代 言霊パワーのプログラム化に成功」というものすごい話になっているようなのですが。。。
http://209.85.175.104/search?q=cache:H3zhEOIMWkUJ:seminar.thd-web.jp/e8142.html+Bio-Wavement+Moderator%EF%BC%88%E7%94%9F%E4%BD%93%E6%B3%A2%E5%8B%95%E8%AA%BF%E6%95%B4%E5%99%A8%EF%BC%89
「美健」の文字が、大変、気になります。こっちを見ると、別口かもしれませんが。。。
http://seminar.thd-web.jp/e8137.html
[ 2008/11/04 17:38 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

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