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「人格障害の時代」 (1) 

えーっと、最初に宣言しておきましょう。
このエントリは独り言です。

「人格障害の時代」 岡田尊司著 平凡社新書 2004年発行
多分、発行直後ぐらいに買った本。この手の本としては少し古いかもしれない。

人格障害って何?そういうような人は周りにいないよ~と思う人も多いのじゃなかろうか。
少し前の私のように。
でも、いないところにはいないけど、いるところには結構いるものなのだ。

人格障害という言葉に気を惹かれたのは、数年前のポスドク時代だったか、、、ラボの教員達の行動や感覚がどうにも変だと感じたからだ。同様の感想は、幸いにして私一人のものではなく、なんでこの先生達はこんな妙な事をするのだろうと考え、ふと思い浮かんだ言葉が「人格障害」だった。ネット検索してみると、情報が結構たくさんあり、チェックできるような問診票(?)のようなものもあり、やってみると教員達の行動はかなり当てはまっており、、、私と一緒に嫌な思いをしまくっていた技術員さん達と顔を見合わせて「ああぁ」とうなづきあったものだった。


そのラボも脱出した後。。。
これは自分の播いた種でしかないのだが、趣味がらみで接触を図った人物が、そっち方面の人物だった。

この人物は、はっきりした病名としては発言してなかったが、精神的な不調でこれまでの人生ドロップアウトみたいな話であり、専門医にも受診中との事だった。なんとかやり直したいと熱意を込めて語る彼女に同情したのだが、それを後にどれだけ悔やんだか解らない。私だけなら自分が馬鹿だったで割り切れるが、親しい知人を大迷惑に巻き込むことになってしまった。
当時、私自身に余裕がなかったため、人手不足を嘆いていた知人に「私自身も知り合って間がないので人物を保証する事はできません。直接当人にあって良さそうだったら受け入れを検討してもらえないか」と紹介した為だ。


好調の時のこの人物は、発言も論理的で、興味を持った分野の知識も豊富であるので、好印象だったらしく、知人の元に居候する事になった。しかし、知人の元へいってから二ヶ月ほどで、精神的な不調から(と当人の自己申告)自室から出る事ができないと言うような事がたびたび起こり、担当の仕事(生き物の世話)ができず、しかもその不調を電話連絡もできないというような話で、面倒を見るべき生き物をほとんど死に絶えさせると言うような事態を、しばしば引き起こすようになった。

それを、新たに担当するたびにやらかしてくれる上に、自分から進んで余分な仕事を引き受けながら世話を怠って死滅させる事すらしばしばだったという。それは当然、周囲の、知人の元にいる他の人員からも白眼視され始めるわけだが、その頃、、、その人物はリストカットをしてから自分で救急車を呼んで病院に行き、病院から知人の組織へ連絡が来たものだから大騒ぎになった。



要するに、「見捨てられ不安」にさいなまれる「境界性人格障害」であり、リスカも常習だった、、、とは、後から、この人物の友人から聞いた話。他者から承認されたい欲求が強いため、自分の能力の限界を客観的に測れず、能力を超えて引き受けすぎて、こなす事が出来ず悪循環という訳だ。


…精神的な不調で家から出られません、電話をかける事ができません、だってそういうような病気なのだから。
というような発言を後からしていたそうだが(知人談)、、、最初から申告してくれない事には周りだって対応できない。

そういうような病気だって最初に言ったら受け入れてもらえないと思ったからというような発言もしていたそうだが、、、
いや、だから、あなたの都合だけで振る舞ってもらっても困るんだけど。。。
だいたい、それで数百単位の生き物が無駄死にしたんだ。いくら病気だと訴えられても、あれは許せない。



というような体験をしたものですが。。。
さて、この話はまだ落ちまでたどりつけませんので、次も続けます。
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[ 2006/12/25 20:55 ] 四方山話 | TB(0) | コメント(-)

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