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沖縄県議会がアメリカ軍基地の辺野古移設反対を決議 

19日に報道を見つけて、とりあえず暫定アップした後、諸般の事情で書き直せなかったのを、21日に書き直し。

 沖縄県議会は、六月定例会の最終本会議である18日に、野党六会派が提出した普天間飛行場の移設先となる名護市辺野古沿岸域への新基地建設に反対する決議・意見書を野党の賛成多数で可決した模様。報道は、例によって、全国紙では短い報道なので、全国紙に入っている情報は全部網羅した上で、一番詳細な沖縄タイムスから、魚拓を保存して、一部引用。

 沖縄タイムス2008年7月19日(土) 朝刊 1面 、
県議会 辺野古移設反対を決議』から、

(略)日米両政府の合意した現行案(V字形)に県議会が反対決議をしたのは初めて。決議・意見書は日米両政府や仲井真弘多知事に対し、新基地建設の断念を求める内容で、同飛行場の移設協議に影響を与えそうだ。
(略)
 賛否の討論では与党の桑江朝千夫氏(自民)が「具体的対案もない『反対のための反対決議』であり、普天間基地の早期移設を否定し、その危険性を放置するものだ」と批判。
 野党側は照屋大河氏(社民・護憲ネット)が「たらい回し的に県内移設したところで抜本的解決にならない」、前田政明氏(共産)が「海外侵略の恒久的な米軍新基地を建設させてはならない」と支持を訴えた。

 採決は議長を除く四十七人で行われ、社民・護憲ネット、共産、社大・ニライ、民主、改革の会、無所属クラブの計二十五人が賛成し、自民、公明県民会議の計二十一人が反対。無所属の吉田勝廣氏は退席した。(後略)

 沖縄タイムス2008年7月19日(土) 朝刊 31面の『V字案 初の「ノー」/傍聴席総立ち 大歓声』によると、

(略)傍聴席で審議を見守っていた平和団体のメンバーたちは、採決の瞬間には総立ちとなって歓声を上げ、喜びを爆発させた。(中略)拍手は一分間ほど鳴りやまず、あちこちで握手を交わしたり、隣の人と抱き合ったりする姿が見られ、ハンカチで顔を覆う女性もいた。

 この日は午前十時の開会時から、辺野古で座り込みを続ける住民や環境保護団体、反戦団体などのメンバーら約百五十人が詰め掛け、傍聴席は異例の満席になっていた。与野党議員の激しいやりとりに騒然とする場面が何度かあったが、昼の休会を挟んで二時間半にも及んだ審議をじっと見届けた。(中略)
 「歴史的決議だ」。ジュゴンネットワーク沖縄の土田武信事務局長は大きく息を吐いた。議場が一時騒然としたこともあり「きょう中に可決できるか心配だった」という。「与野党が議論した上での決議なので、政治的インパクトは大きい。意見書にしっかりとジュゴン保護も明記された。すぐ建設中止にならなくても、今後ボディーブローのように、じわじわと流れを変えるだろう」と期待した。

…流れが変わるといいな、と思う、ホントに。

 琉球新報2008年7月19日から、『県議会 新基地建設反対を可決』の報道は意外にシンプル。
それなりに詳細な報道は、「しんぶん赤旗」2008年7月19日(土)から、『米軍新基地に反対 沖縄県議会が決議』あたり。

 そして、その決議そのものは、nagonaguさんに御教授いただいた『ジュゴンネットワーク沖縄(暫定ブログ)』でも確認したものの、こちらがpdfだったので、同内容だった(ものすごく当たり前だが)沖縄県議会の『平成 20年第2回議会(定例会)で可決された意見書・決議』にリンクを貼って、お持ち帰り。

名護市辺野古沿岸域への新基地建設に反対する意見書

日米両政府は、1995年の10・21県民大会に代表される県民の米軍基地の整理・縮小・撤去等の声と行動により1996年4月、普天間飛行場の返還を発表した。
 しかし、これは県内への移設条件つきであり、しかも箇所や工法が紆余曲折を経て今日、辺野古沿岸域でのV字型の新基地建設計画へと立ち至っている。
 ところで、本県は国土面積のわずか0.6%にすぎない狭隘な県土面積に全国の米軍専用施設の約75%が集中しており、これら米軍基地は県土面積の 10.2%、特に人口、産業が集中する沖縄本島においては、実に18.4%を占める異常な状況下にある。
 このような中、県民は普天間飛行場の名護市辺野古での新基地建設には、基地の過重な負担と固定化につながることから一貫して反対してきた。
 同様に、地元名護市民も1997年12月に行われた市民投票において辺野古新基地建設に反対するという意思を明確に示した。
 また、名護市辺野古海域は沖縄県が「自然環境の保全に関する指針」で「評価ランク1」に分類しているように、国の天然記念物であり国際保護獣のジュゴンを初めとする希少生物をはぐくむ貴重な海域であり、新たなサンゴ群落が見つかるという世界にも類を見ない美しい海域であることから、新たな基地の固定化と、新基地建設工事に伴う環境汚染や大規模な埋め立てによる環境破壊につながる辺野古新基地建設には断固反対し、世界に誇れる自然環境を後世に残し引き継ぐことこそが我々沖縄県民の責務である。
 よって、本県議会は、名護市辺野古への新基地建設を早急に断念されるよう強く要請する。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 
 平成20年7月18日

沖 縄 県 議 会


内閣総理大臣
外務大臣
防衛大臣
沖縄及び北方対策担当大臣 あて


名護市辺野古沿岸域への新基地建設に反対する要請決議

 日米両政府は、1995年の10・21県民大会に代表される県民の米軍基地の整理・縮小・撤去等の声と行動により1996年4月、普天間飛行場の返還を発表した。
 しかし、これは県内への移設条件つきであり、しかも箇所や工法が紆余曲折を経て今日、辺野古沿岸域でのV字型の新基地建設計画へと立ち至っている。
 ところで、本県は国土面積のわずか0.6%にすぎない狭隘な県土面積に全国の米軍専用施設の約75%が集中しており、これら米軍基地は県土面積の 10.2%、特に人口、産業が集中する沖縄本島においては、実に18.4%を占める異常な状況下にある。
 このような中、県民は普天間飛行場の名護市辺野古での新基地建設には、基地の過重な負担と固定化につながることから一貫して反対してきた。
 同様に、地元名護市民も1997年12月に行われた市民投票において辺野古新基地建設に反対するという意思を明確に示した。
 また、名護市辺野古海域は沖縄県が「自然環境の保全に関する指針」で「評価ランク1」に分類しているように、国の天然記念物であり国際保護獣のジュゴンを初めとする希少生物をはぐくむ貴重な海域であり、新たなサンゴ群落が見つかるという世界にも類を見ない美しい海域であることから、新たな基地の固定化と、新基地建設工事に伴う環境汚染や大規模な埋め立てによる環境破壊につながる辺野古新基地建設には断固反対し、世界に誇れる自然環境を後世に残し引き継ぐことこそが我々沖縄県民の責務である。
 よって、本県議会は、名護市辺野古への新基地建設を早急に断念されるよう強く要請する。
上記のとおり決議する。
  
  平成20年7月18日

沖 縄 県 議 会

駐日米国大使
在日米軍司令官  
在日米軍沖縄地域調整官
在沖米国総領事       あて


名護市辺野古沿岸域への新基地建設に反対する要請決議

日米両政府は、1995年の10・21県民大会に代表される県民の米軍基地の整理・縮小・撤去等の声と行動により1996年4月、普天間飛行場の返還を発表した。
 しかし、これは県内への移設条件つきであり、しかも箇所や工法が紆余曲折を経て今日、辺野古沿岸域でのV字型の新基地建設計画へと立ち至っている。
 ところで、本県は国土面積のわずか0.6%にすぎない狭隘な県土面積に全国の米軍専用施設の約75%が集中しており、これら米軍基地は県土面積の 10.2%、特に人口、産業が集中する沖縄本島においては、実に18.4%を占める異常な状況下にある。
 このような中、県民は普天間飛行場の名護市辺野古での新基地建設には、基地の過重な負担と固定化につながることから一貫して反対してきた。
 同様に、地元名護市民も1997年12月に行われた市民投票において辺野古新基地建設に反対するという意思を明確に示した。
 また、名護市辺野古海域は沖縄県が「自然環境の保全に関する指針」で「評価ランク1」に分類しているように、国の天然記念物であり国際保護獣のジュゴンを初めとする希少生物をはぐくむ貴重な海域であり、新たなサンゴ群落が見つかるという世界にも類を見ない美しい海域であることから、新たな基地の固定化と、新基地建設工事に伴う環境汚染や大規模な埋め立てによる環境破壊につながる辺野古新基地建設には断固反対し、世界に誇れる自然環境を後世に残し引き継ぐことこそが我々沖縄県民の責務である。
 よって、本県議会は、名護市辺野古への新基地建設を早急に断念されるよう強く要請する。
上記のとおり決議する。

  平成20年7月18日

沖 縄 県 議 会

沖縄県知事 あて

…どうも、上記の三つの決議と意見書は、タイトルと宛先が違うけど、本文は同じみたいだ。
引用は一つで良かったかな。。。
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[ 2008/07/19 12:42 ] 四方山話 | TB(1) | CM(2)

   No. 4749

碧猫様

下記に意見書・決議のPDFファイルがアップされています。
http://jaga.way-nifty.com/dugong/files/20080718kengikai-appeal.pdf
[ 2008/07/19 23:02 ] hiiZJbic[ 編集 ]

   No. 4751

>nagonaguさん

どうもありがとうございます。
昨日がちょっとハードワークだったので、全然何もできませんでした(^^;
これから教えていただいた意見書と決議を見て、報道を見て回ってきます。
[ 2008/07/20 11:41 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

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[SONG]夜空ノムコウ

昨日、県議会が新基地建設反対決議を野党の賛成多数で可決した。 新聞は、そのことで賑わっている。 傍聴席に集まった人たちの感慨は如何ほどだったか。 うれしかっただろうと思う。   ■ 同時に、政府と沖縄県・名護市は協議会を開催した。 議会と行政が同じ日に、まるで
[2008/07/19 23:08] URL nagonaguの日記












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