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国連人権理事会・普遍的定期審査で日本軍「慰安婦」問題が議論される予定 

 例によって、日本の報道ではちっとも取り上げられない「慰安婦」問題における世界の動き。といっても、これは4/7付の韓国語報道でしか見つけていなくて、英語報道でもまだ見当たりません。

 見つけたのは、以下の韓国紙3報道。
・ノーカットニュース 2008-04-07 09:10:07付から
유엔인권고등판무관, 위안부 문제 다룬다 (国連人権高等弁務官、慰安婦問題を扱う)』
・Medical Today 2008-04-07 09:48:47付
정대협, "유엔인권이사회 위안부 문제 다룰 것" (挺身隊対策協談「国連人権理事会が慰安婦問題を扱う」)』
・東亜日報(連合ニュース配信) 2008.04.07 10:37付
“유엔인권이사회서 日‘위안부’ 문제 본격논의 (国連人権理事会で、日本軍「慰安婦」問題が本格的議論)』

 これらを自動翻訳で読みつつ、一番詳細だったメディカルトゥデイ(健康新聞…らしい)を主に、他報道で補いながらメモ。

 7日、韓国従軍慰安婦問題対策協議会が明らかにしたところによると、国連人権理事会 (Human Rights Council) が5月5日ー16日まで、スイス・ジュネーブで開催される、普遍的定期審査(Universal Periodic Review, UPR)で、日本軍「慰安婦」問題を実務グループ会議における主要議題として本格的に扱う予定だ。この実務グループ2次セッションは、日本、韓国を含む16ヶ国を対象に行われる。

 国連人権理事会が新たに導入した普遍的定期審査とは、国連憲章や世界人権宣言などを土台に、各国の人権状況における実質的改善と履行強化をはかるために作られた制度で、対象国家の政府、国連人権高等弁務官事務所、関連団体が提出する資料などを基に、その国の人権状況を審査する制度だ。各国に対する検討は4年ごとに実施され、毎年3回の2週単位実務グループ会期を開催し、毎回16ヶ国、1年に48カ国を対象に人権状況を検討する。

 今会議では、特に日本に対する検討会議に挺身隊対策協専門委員などが直接参加し、「慰安婦」問題解決を促す報告書を提出するなど、問題解決のための活動をする予定である。挺身隊対策協関係者は、「今回の国連会議で、日本軍『慰安婦』問題が主要議題で扱われ、日本政府の解決を促す国連人権理事会の決定も一緒に成立する事が期待される」と明らかにした。これに先立ち、挺身隊対策協と国内団体は共同で、今年一月に国連人権理事会の積極的な介入と決議を要請する「日本軍『慰安婦』問題に対する普遍的定例検討報告書」を国連に提出している。

 挺身隊対策協によると、国連人権高等弁務官が日本の人権検討のための文書を最近発表しており、そこで司法及び法的手続きに関連した日本政府の日本軍「慰安婦」問題解決不履行に関する内容を記している。この文書には、2003年、「女性に対する暴力特別報告官」による(引用者注)、日本政府が「慰安婦」問題に対する法的責任を相変らず受け入れず、責任がある加害者たちを大多数処罰しなかったことを指摘する内容と、同年、女性差別撤廃委員会 (CEDAW) が戦時「慰安婦」問題にに対する再発憂慮及び日本政府の問題解決努力を勧告した事実などが盛り込まれている。

 また去年、国連拷問禁止委員会の報告書で、日本の司法府が法的制約を理由に性奴隷被害者らの訴訟を棄却したことに遺憾を表わし、拷問と虐待行為、拷問未遂、拷問共謀および参加行為などにも時間制限無しに調査し、起訴・処罰することができるよう、法的整備を検討するよう勧告した内容が含まれた。


…えーっと、最近発表されたとかの『国連人権高等弁務官が日本の人権検討のための文書』を確認しなきゃと思いつつ、時間がない。。orz
ちなみに、普遍的定期審査の『審査基準は、国連憲章、世界人権宣言、当該国が締結している人権条約、自発的誓約、適用されうる人権法』。そして、人権理事会選挙における日本の自発的誓約』とは、こんな内容。

引用者注;おそらく、『女性に対する暴力をめぐる10年 国連人権委員会特別報告書クマラスワミ最終報告書』のこと。



参考;
女性差別撤廃委員会勧告、原文で「慰安婦」言及箇所のみ(リンク先はPDFファイル)。

Committee on the Elimination of Discrimination against Women Twenty-ninth session, 30 June-18 July 2003

25.
While acknowledging legal and other measures by the State party to address violence against women, the Committee isconcerned about the prevalence of violence against women and girls and about women's apparent reluctance to seek assistance from existing public institutions.
It is concerned that the Law for the Prevention of Spousal Violence and the Protection of Victims currently does not cover forms of violence other than physical violence.
It is also concerned that the penalty for rape is relatively lenient and that incest is not defined explicitly as a crime under the Penal Code but is dealt with indirectly under a number of different penal provisions.
The Committee is further concerned about the particular situation of foreign women who experience domestic violence and whose immigration status might depend on their living together with their spouse.
The Committee is concerned that fear of repatriation might be a deterrent for those women to seek assistance or take steps to seek separation or divorce.
While appreciative of the comprehensive information provided by the State party with respect to the measures it has taken before and after the Committee's consideration of the second and third periodic reports of the State party with respect to the issue of “wartime comfort women”, the Committee notes the ongoing concerns about the issue.


26.
The Committee calls upon the State party to intensify its efforts to address the issue of violence against women, including domestic violence, as an infringement of their human rights.
In particular, the Committee urges the State party to broaden the Law for the Prevention of Spousal Violence and the Protection of Victims so as to include different forms of violence, increase the penalty for rape and include incest as a specific crime in its penal legislation, and implement policies in accordance with the Committee’s general recommendation 19, in order to prevent violence; provide protection, support and other services to the victims; and punish offenders.
The Committee recommends that revocation of residence permits of foreign but separated married women who experience domestic violence be undertaken only after a full assessment of the impact of such measures on those women.
The Committee recommends that the State party endeavour to find a lasting solution for the matter of “wartime comfort women".



参考、当ブログ2008年1月30日付
挺身隊対策協が、国連に「慰安婦」に関する報告書提出(修正・追記有)
2007年6月2日付
国連拷問禁止委員会からの勧告文が「日本軍性奴隷制」に言及
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ユーザータグ:  日本軍性奴隷制問題
[ 2008/04/08 00:00 ] 自爆史観 | TB(3) | CM(8)

翻訳   No. 3921

あったほうがいいですね。とりあえず「慰安婦」問題に言及している部分だけ、日本語にしてみましょうか?
[ 2008/04/08 10:37 ] /2cHTlfI[ 編集 ]

できれば   No. 3923

お願いします。

最近発表された『国連人権高等弁務官が日本の人権検討のための文書』というのも、探し出したいところなんですが(手強そう(^^;)。

大阪あたりの某民主党議員氏も、限定された情報源で結論に飛びつかず、せめて各国の謝罪要求決議文をまじめに読んで、そこで言及されているそれぞれの条約とかも読んでくれませんかねぇ。
[ 2008/04/08 17:22 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

わかりました   No. 3924

>国連人権高等弁務官が日本の人権検討のための文書を
Universal Periodic Review - Japan
http://www.ohchr.org/EN/HRBodies/UPR/PAGES/JPSession2.aspx

ここらへんから拾えそうなんですが、根気が・・・

あの方のおかげで、西岡力さんの本を幾つか仕入れて読んでるところですが、西岡さんは日韓の友好を望みつつ愛国してるため、周りのすべてが敵に見えて、嘘つきだらけに思えてしまうようです。えらいネジれてます。単純おばかの誰かさんと違って、かなり資料そろえないと論駁できないかも・・・

[ 2008/04/08 20:23 ] /2cHTlfI[ 編集 ]

管理人のみ閲覧できます   No. 3925

このコメントは管理人のみ閲覧できます
[ 2008/04/08 22:02 ] [ 編集 ]

   No. 3927

>2008/04/08 22:02のコメント提供者様

ありがとうございます。
えーっと、エントリで紹介させていただいていいですか?
[ 2008/04/09 20:05 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

   No. 3928

>stiffmuscleさん

ありがとうございます。
これっぽいでしょうか。Compilation of UN information 2 のEのリンク先
Japan_compilation_A_HRC_WG6_2_JPN_2.pdf
HUMAN RIGHTS COUNCIL
Working Group on the Universal Periodic Review
Second session
Geneva, 5 – 16 May 2008
8ページ目から、


26. The Special Rapporteur on violence against women in 2003 reported, inter alia, that Japan had still not accepted legal responsibility for the “comfort women” who were kept in military sexual slavery during the Second World War. It had also not punished many of the perpetrators responsible for such crimes.96 CEDAW in 2003 noted recurrent concerns about the issue of "wartime comfort women" and recommended that Japan endeavour to find a lasting solution for this matter.97 CAT in 2007 regretted the dismissal of cases filed by victims of military sexual slavery during the Second World War for reasons related to statutory limitations. Japan should review its rules and provisions on the statute of limitations and bring them fully in line with the Convention, so that acts amounting to torture and ill-treatment, including attempts to commit torture and acts by any person which amount to complicity or participation in acts of torture are investigated, prosecuted and punished without time limitations.

…あとで、できれば頑張ります。
ちょっと、今、仕事でへたばっていまして(^^;



>西岡力さんへの論駁

お疲れ様です<m(__)m>
[ 2008/04/09 20:11 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

why not?   No. 3935

私もちょっと忙しくなりそうなので、時間がかかるかもしれませんが、紹介していただいた文書読んでみます。

西岡さん関係はここにも資料置きますので、また覗いてやってください。
http://ianhu.g.hatena.ne.jp/
[ 2008/04/09 23:54 ] /2cHTlfI[ 編集 ]

   No. 3941

>stiffmuscleさん

ありがとうございます。
追記としてはタイミングを逸してしまった感がありますので、関連情報を探して新エントリで紹介させていただきますね。…仕事が空いたら(^^;
[ 2008/04/10 20:32 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

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