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判断を留保した人を、判断を下した人より知的に誠実と評するには条件が必要だろう 

 興味のあるキーワードを使って報道系の情報を拾っているのだが、時折、探していたものと方向性の違う情報が拾えることがある。これなんかはその一つ。
一読してずっこけた。

以前、いわゆる「南京大虐殺」に関して調べたことがあった。
 「大東亜戦争において、日本軍は南京で一般の中国人を30万人殺した」、「いや、南京の人口は30万人もいないから、ありえない」、「人数の問題ではない」、「一般人といっても、実は兵士が一般人の格好をしていただけだ」等、色んな説があり、いったいどれが本当の史実だったのか知りたいと思ったのだ。

 当初、何冊かの本を読み比べれば、何が事実かわかると思って調べ始めたのだが、甘かった。読めば読むほど、ワケがわからなくなった。
 「虐殺があった派」、「なかった派」、「中立派」などの派閥があり、それぞれが対立している。ある派閥は、「この事実から考えると、こういう結論になる」という。ところが反対派は、「その事実自体がウソだ」という。しかし、別の派閥は、「その事実がウソだという事自体が信用ならない」という。過去のことなので、伝聞や推測が飛び交い、まるで入り組んだ迷宮のようだ。

 とりあえず、「これは事実っぽい、これは推測かも」という風に、心の中で色んなことを「保留」しながら読み進めるが、これがなかなか辛い。(中略)そのうち、それぞれの書き手をどこまで信用すればいいかという話になり、その根拠を求めるには、台湾の博物館で実際の資料を見ないことには……と思いいたって、評者はついにギブアップした。(中略)この先も議論の行く末を見続けて行こう、くらいの気持ちに切り替えたのだ。怠け者のようだが、それが評者にできる最大限の誠意ある態度と自分に言い聞かせた。

引用文は、日経ビジネスオンラインの2008年3月13日付「議論で負けたくないあなたに贈る~『打たれ強くなるための読書術』」の書評だ(なお、上記は改行を適宜変更している)
次のパラグラフで、この評者は述べる。

 しかし、この態度は意外とつまらない。新聞や週刊誌、ネットなどで、「虐殺あった派」や「なかった派」が喧々囂々とやっていても、どっちにもつけない。まあ、一種のコウモリだ。
気持ち悪いが、しかしなあ……と思ってるところに、この『打たれ強くなるための読書術』を読み、評者は百の援軍を得た気持ちになった。著者はいう。

「知的に打たれ強い」というのはどういうことだろうか。それはいろいろなことについて知識を豊富に持っていて、議論で常に相手を言い負かすということだろうか。いや、そうではない。それはひと言でいうと、「正解のない世界に耐える」ということであり、ビターチョコレートのように苦み走った大人の態度なのだ〉

よかった。評者は苦み走っていたのだ。

『判断をカッコに入れたまま』情報を追っていた自身の態度を肯定的に捉え直せる記述があったことに、この評者が嬉しそうに言及した後、無登録で閲覧可能な(*)記事は終わる。だから、結局、南京事件に対する評者氏の判断がどう変わったのかは不明ではある。しかし、読了時間が1時間30分だそうであるし、その他の記述から判断すると、評者氏の南京事件に対する判断を変更したとは思いにくい。たった一冊の本を1時間30分で読み終わって、劇的に判断が変わるのなら、それはそれで怖い気もする。
(3/15 6:30追記 この1ページだけで十分と思っていたものの、コメント欄のご指摘がもっともだったので、登録して最後まで読みました。無登録で読めた(*)文章で予想できた通りに「南京事件に対する判断(保留)を変更」はしていませんでした。)

 …しかし、これ。
情報を追う態度として当たり前のことが書いてないだろうか。なのに、南京事件に関する本を『心の中で色んなことを「保留」しながら読み進める』のが辛いとあるものだから、目が泳いでしまった。あるいは「判断をカッコに入れたまま本を読み進めるというのは、かなり高度な知的作業」という(ネタ本の)表現を、非常に肯定的かつ好意的に引用しているんだが、それじゃ、推理小説は読めないのでは無かろうか? 
わざわざ本を読んで納得すること、なんだろうか。


 当然だが、絶対的に寡少な情報で、対立している主張の一方を正しいものと結論してしまうことを肯定的には評価しない。判断に足る情報が少ないことを認識した場合、結論を保留する態度は知的に誠実だと考えるし、私自身だって実践していることだ。
 しかし、出している例が、これ、である。

 こう考えてきた時にどうしても気になってしまうのは、中立を表明することで、対立する主張のいずれよりも上位にたてると考える人が、ネットには散見できることだ。こういった人達への考察は、『模型とキャラ弁の日記』さんの『「中立」というポジションの魅力』で言い尽くされているだろう。

 このエントリで取り上げた書評を書いた人物については、上記の引用した文章中には、対立する主張のいずれよりも上位に立つためといった動機で判断を保留しているようには見えない、ようではある。とはいえ、この人物は「根拠を求めるには、台湾の博物館で実際の資料を見ないことには」結論できないと書く。では、この評者は、「台湾の博物館で実際の資料を見ない」で南京事件に関する議論に参加している人物を、どうであると考えているのか(もしくは、この文章を読んだ者が思考をどう誘導されるか)。自身の態度を『「正解のない世界に耐える」大人の態度』、あるいは判断を留保できる冷静さがあるといったように、肯定的に捉えたようだが。

 …もちろん、実際に南京事件を巡るネット上のやりとりを見ていれば、この評者の文章は絶句ものである。

 そして、例えば『判断をカッコに入れたまま』保留している人物が、判断を下して「肯定派」(とりあえず、この際、「否定派」には言及しない)として意見を述べる人物に対し、全てを知っているわけではないのに判断を下せるはずはないという批判を述べるとする。この場合、その批判が妥当である為には最低でも、「保留している人物」と「判断している人物」双方の情報収集能力と、集めた情報を分析する能力が同等であるか、「保留」側が優っている事が条件として必要だろう。そして、この評者氏の場合は「台湾の博物館で実際の資料」を見なければ、判断を下せないのだそうだ。
 あるいは、一応、研究者の肩書き(東中野氏あたりを、この件での研究者に数えるのには抵抗があるのだが)をもって議論に関与している人物たちの意見の妥当性を判断するには、それら研究者と同等量の知識をもっている必要はなかろう。ネットで散見する無かった派の意見の妥当性を判断するのにも、歴史学の専門的知識が必要とも思えない。
 無意識に「中立」のポジションに魅力を感じているんじゃ無かろうなと考えるのは、うがちすぎだろうか。

 そういえば、そもそもが、この記事のタイトルの最初が「議論で負けたくないあなたに贈る~」である。ネットにおける立ち回り先での議論といえば「南京事件」テーマであることは非常に多いし(まぁ、そういう行動圏なのだが)、この記事そのものが「南京事件」を例に引いている。
やはり、微妙な気がする。


 で、これが「日経ビジネス」オンラインの記事だったりする訳だ(^^;




、当初、「購読」と記載していましたが、コメント欄で「購読」「講読」の言葉の誤用についてご指摘があったので検討しました。ここでの使い方だと、ご指摘が妥当だとは思ったのですが、引用もとが「無料会員登録」で読めるといった表現を使っていたり、「会員登録」「雑誌購読」のリンクを並べていたりで、正確な用法として迷ったのでどちらの語も避けた表現に改めています。
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[ 2008/03/15 00:05 ] 自爆史観 | TB(2) | CM(35)

なんでしょうかねぇ   No. 3737

こういうのを読んじゃったこともあるんですわ
http://realwave.blog70.fc2.com/blog-entry-105.html

うーむ、なかったと言ってる人よりはずいぶんまともではあるのだが……
推定ならもうちょっと前提を知ってから出した方がいいんでないだろうか?

だいたい20万人というのも推定なんだし。
[ 2008/03/15 01:01 ] 9fUrC8Yk[ 編集 ]

   No. 3738

>「議論で負けたくないあなたに贈る~」
議論=勝負という考え方は嫌いなのですが、その部分を度外視してもこの書評子が言っているのは「東條英機的無敗論」(負けたと思わなければ負けていない)にしかなっていないですな。
少なくとも「議論」している場でこんな態度を取れば、第三者から見て「負け」と判断されてしまいますよ。

と、蝙蝠の一種が言ってみる。
[ 2008/03/15 01:10 ] -[ 編集 ]

ナナシ=ロボ   No. 3739

何事かを判断なさるのも結構ですが、「日経ビジネス」は「無料登録」するだけで続きが読めるのですから、それを読んでからでも良いのではないですか(笑)

┏┫ ̄皿 ̄┣┓<俺は、偶然にも、この記事を最後まで読んでいまして。最後まで読んでも仮定も結論も変わらないだろうと言う事も承知しているのですが、その気になれば更なる情報が取れるにも関わらず、中途半端な情報で「判断」する事には違和感を感じます。
[ 2008/03/15 02:22 ] -[ 編集 ]

一行目でお里が知れる   No. 3740

>以前、いわゆる「南京大虐殺」に関して調べたことがあった。

はい、「観察者」様お疲れ様です。
一行目で、「ああ、これは中二の私と同レベル」とわかる(笑)。
これが大人の文章だとしたら、日本人の幼稚さに笑うばかり。

日本のように食べ物と教育に恵まれた国では、こういう「知識のお客様」が非常に多いですね。
まるで、自分には物事を判断する理性が最初からあると言わんばかり。デカルトでも何でも読み直してこい。

私達の理性・判断力というものは幼稚なものだから、ある事象をあるがままに観察することはできないんですね。
バイアスは最初から皆の内にある。そのバイアスをどう取り除くかが大事なのだけれど。
知識のコレクションが「知的」だって言うんなら、ウルトラクイズでもやっておけばいい。

情報? 判断? 雑学博士乙。
[ 2008/03/15 06:03 ] 5X5MRA9A[ 編集 ]

   No. 3741

>うちゃさん
>なかったと言ってる人よりはずいぶんまともではあるのだが……
<
そうなんですけど、どうにもそれでめでたしと思えない…。
判断保留した自分って冷静な大人~って言い出されると、じゃあ、判断した人をどう思ってるのかと。単に、Apemanさんや青狐さんやゆうさんが、この人よりも知的能力に優れているだけじゃないか、と。もしや、相手が何を言おうと何が何でも否定しているように受け取っているんじゃ無かろうなと思ったりしたわけで、目眩がしたんです。
ご紹介のブログもすごいですねぇ。



>蝙蝠さん
>少なくとも「議論」している場でこんな態度を取れば、第三者から見て「負け」と判断されてしまいますよ。
<
判断保留して、参加せずに議論を俯瞰するわけですから、「負け」と判断されなくてすみますよ(笑)。
だから「負けたと思わなければ負けていない」ですね。
なのに「勝ちたい」思いはあるみたい。無意識にでも…と感じた所以でしょうか。



>ナナシ=ロボさん

ご指摘ありがとうございます。
登録無しで読める文章だけでお腹一杯、十分と判断した(省力的に判断するのも芸のうち)わけですが、ご指摘は正論です。
なので、登録して読んでみました。
…確かに、仮定も結論も変わらないですね。微妙に評価は下がりました。
「現実問題として、このような読み方が困難であるのも確かだ。なぜなら、多くの人は手っ取り早い「解答」を本に求めているからだ。」で、え?って感じで(^^;



>人生アウトさん
>一行目で、「ああ、これは中二の私と同レベル」とわかる(笑)。
>自分には物事を判断する理性が最初からあると言わんばかり。
<
…この評者氏が、世の中の人があなたと同等あるいは以下の能力を持つと考える根拠は何?
と思いましたよ。
そもそもの情報となる材料の収集能力には個人差がある、同じ量の材料から情報を引き出せる能力にも差がある、その情報を構成し直す能力にも。
この文章ってば、そうそうに「お里が知れる」文章なのです。
なのに、判断を保留している自分って大人~って胸を張られても(^^;
[ 2008/03/15 06:50 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

中立性ねえ…   No. 3751

こんばんわm(__)m
ごぶさたしてますです。

中立性と客観評価を混同されている方が沢山おられますが、この書評氏もおそらくそうでないかと思われます…

そんな感じがありあり…流石日経(笑)

これは一例としてなんですが…
実際問題、仮に経済指標からの予測を単純に(それも一番単純に考えた場合)が一番予測としては正しい場合が多いのですが、どうも中立と言う名前のバイアスがかかってしまって、全く予測とはかけ離れた、そして妙なバイアスに寄った結論になってしまい甚だ現実離れしてしまう事がなんと多いことでしょうか…

また、一部経済ニュース(産○とか○経とか)の数字の取扱いのなんと恣意的なものも(困)

大事なのは客観評価で、別に中立性ではないのですけど、どうもその辺が私にはいつでも疑問です(苦笑)
[ 2008/03/16 00:15 ] 4T0yae1A[ 編集 ]

今チベットで起きてる暴動を見れば   No. 3752

今チベットで起きてる暴動を見れば中国政府の狡猾さぐらい解ると思うけど…
[ 2008/03/16 01:31 ] NkOZRVVI[ 編集 ]

誤字の指摘です。   No. 3753

いきなりすみません。
ただ、昔の私と同じ間違いを見つけたもので、どうしても看過できませんでした。ご容赦を。

× 購読:買って読む。
○ 講読:読んで意味を解き明かす。

まあ、形も似ているし、間違いやすい熟語ではあるのですが。

あ、蛇足ですが、中立は時に最も卑怯な態度となる、とだけ述べておきましょう。
[ 2008/03/16 04:38 ] mQop/nM.[ 編集 ]

おいおい   No. 3756

>中国政府の狡猾さぐらい解ると思う

中国政府が狡猾だからどうしたってのさ。論理的につながりのある文章を書いてくれ。意味が分からん。
[ 2008/03/16 07:31 ] 9fUrC8Yk[ 編集 ]

   No. 3760

>ありえす224さん
>中立性と客観評価を混同されている方が沢山おられます
<
うーん、確かに。私もちょっと足を取られてる面があったかも。

そして、偏るまい、中立であろうとすることそのものが、偏っているんじゃないかとも思ったりもするんですよね。事実そのものが極端であることだってあるのですから。
それで判断保留することで、判断したものをくさしているように見える人を見かけると、オイオイって思っちゃいました。



>sutehunさん

ご指摘とご教授ありがとうございます。修正しておきます。きちんと意味を把握して使っていなかったような(^^;
誤字とか変換間違いとかは大変多いので、今後もお気がつかれましたら、ご指摘いただけましたらありがたいです。



>うちゃさん

どうもありがとうございます。
コメント投稿通知は見ていたけど、この記事についたコメントとは気がつきませんでした。脈絡がないから。
[ 2008/03/16 09:29 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

人生楽しいですか(;^_^   No. 3768

人生楽しいですか(;^_^
[ 2008/03/16 21:50 ] NkOZRVVI[ 編集 ]

   No. 3771

やることだけは一杯あるな。マルチハンドルで入るくだらないコメのお掃除とか。


2008/03/16 21:50のNo. 3768と、2008/03/16 01:31のNo. 3752は同じリモホでその他変数も一致するので以降のコメントは排除する。
[ 2008/03/16 22:56 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

間抜けな奴   No. 3772

人生楽しいですか、ってエロサイトを次から勧めようってスパムコメントだよね。退屈しているなら、ゲヘゲヘエロイここへ、って誘導する。
で、URLを貼り忘れて目的が達成されない。ふふふ。アホな業者だなあ。
[ 2008/03/16 23:47 ] VWFaYlLU[ 編集 ]

   No. 3774

>kuroneko大師兄

「今チベットで起きてる暴動を見れば中国政府の狡猾さぐらい解ると思うけど…」
「人生楽しいですか(;^_^」
を書いている人物は、こちらから見えている情報から判断して、同じ人物である可能性が高いんですよ^^
人生楽しいですかのニュアンスは、こういう話題ばっかり追いかけて云々といいたいのかもしれませんね。

…少なくとも、日曜日の13時や21時台に、んな中身のないコメントをつけて回っている人生よりは、充実して楽しいと主観的には思いますけどねぇ。大師兄初めとする皆様方にかまっていただいてるし^-
[ 2008/03/17 12:19 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

   No. 3777

南京論争で両方の書籍を読んで中立って、バカだと自称してるようなもんじゃないですか。
或いは「無かった派」だったけど自信が無くなったとか。
論理性・資料性・歴史専門家の関与など材料は幾らでも・・・。
そういや、某マイナー全国紙の米国駐在の方(共和党大好き)も、中立という立場を大変強調して自称なさってました。傍目にどう見えるかは別として。

しかし、他人のブログに意味の無い一言茶々を入れて歩くような人生は嫌ですね。
相当何か抑圧があるんでしょうか。
[ 2008/03/17 21:37 ] EBUSheBA[ 編集 ]

   No. 3779

碧猫様、初めまして。「美しい壺日記」さんから飛んで来ました、「通りすがりの遊び人」と申します、以後お見知り置きを♪こちらの記事を読んで、田中芳樹先生の「創竜伝」で出てきた(確か、8巻だったかな?)仙界の女王・西王母の「私は、公正でありたいと思っています。ですから、中立である事は出来ません。」と言う台詞を思い出しました。この台詞は、まさに至言だと思います。お互いに肝に命じて置きたいものです。

後、「今チベットで起きてる暴動を見れば中国政府の狡猾さぐらい解ると思うけど…」とか言ってた御仁の事ですが、私に言わせりゃ「中国政府の邪悪さと馬鹿さ加減だけなら判るよ。だいたい、中国政府が本当に狡猾ならここまでの暴動となるより先に火消しを終わらせているはず。」ってなとこでしょうか。その程度の事も判らないくせに他所様に的外れな文句を付けるあたりが「ネオジャップ(命名・『ウヨ厨が堪えられない世界(げんじつ)』さん)」の真髄でしょうか(爆笑)。
[ 2008/03/17 23:21 ] DdiHOXp.[ 編集 ]

   No. 3780

>Gl17さん
>南京論争で両方の書籍を読んで中立って、バカだと自称
<
しっ。本人は気づいていないんですよ。
気づくと、ブログのコメント欄で粘着に走るかもしれません。
ところで、書籍を何冊も読んで判断つかない人が、「台湾の博物館で実際の資料を見」たら、それを根拠に判断できるんですかねぇ?


>他人のブログに意味の無い一言茶々を入れて歩くような人生は嫌ですね。
<
全然羨ましくない人生なのは確かですけど、一言茶々じゃないパターンもそれはそれでうざいですよ。一言なら、自分定義や主観的「普通」がみっしりてんこ盛りにならない分、マシかもしれません。
例;
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-653.html#comment2849 以下多数。
http://blog.livedoor.jp/gegenga/archives/51344456.html#comments 



>通りすがりの遊び人さま

はじめまして。


>西王母の「私は、公正でありたいと思っています。ですから、中立である事は出来ません。」と言う台詞を思い出しました。この台詞は、まさに至言
<
ご教授ありがとうございます。読んでいるのに失念していました。
でも、自分の中に尺度をもたなければ、、、通じないのかもしれませんね。
よろしければ、Gl17さんにお示ししたURLのコメントも、精神的な余裕のある時(笑)にごらんくださいな。当方では、私が、あの手の人には不親切なのでほとんど出ませんけど、立ち回り先にはよく出ます。そろそろ、春のシーズンに入りましたから。
…あの手の人達も、主観的には「公正」なのかもしれません。


>中国政府が本当に狡猾ならここまでの暴動となるより先に火消しを終わらせているはず。
<
もう少し狡猾だと思っていたのですけど。悪いタイミングに、えらい下手をうってしまって。。。天安門で学習したはずでしょうにねぇ。


…狡猾な人同士だと、トラブルってあまり起こらないのですけどね。
「正義感と善意に満ちあふれた馬鹿」が、一番やっかいで手に負えない。
[ 2008/03/18 12:14 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

   No. 3782

国営新華社通信によると;

「14日午前11時ごろ、一部僧侶がラモチェ寺にて、石を投げて民警(民間警察)を攻撃、その後、一部暴徒がバルコル周辺に集まり、「国家分裂」のスローガンを叫びながら、はばかることなく行進、打ち壊し、焼き討ち、略奪をおこなった。事態は急速に広まり、不法分子はラサ市の主要ストリートに面した店舗、中小学校、医院、銀行、電力・通信施設、新聞機関で打ち壊し焼き討ち略奪を行い、道行く車両に火を放ち、道行く市民を追いかけ殴り、ショッピング・マーケット、電信営業所や政府機関に突入し、人民群衆の生命と財産に重大な損失を与え、現地の社会秩序を著しく破壊した。

これら不法分子は公安民警の警告を聞かず、「独立」のスローガンを叫びながら、つこんできて、罵りながら棍棒、石ころ、匕首などを用いて民警を攻撃した」という。

この打ち壊し焼き討ち略奪事件で、暴徒のやり方は残虐極まりなかった。ある無辜の市民一名は、ガソリンをかけられ生きたまま焼き殺された。ある武警一名は暴徒に背後から殴られ気を失ったあと、しりからこぶし大の肉を刀でえぐりとられた。」

今回の事件ってチベット人による「南京大虐殺」だったんですね。
[ 2008/03/18 21:30 ] -[ 編集 ]

チベットは燃えているか   No. 3783

また国営新華社通信によると

「さらに主席によれば、目下、我々が掌握している状況によれば、ラサで発生した打ち壊し焼き討ちなどの暴力事件において、暴徒は車両5、6台を破壊、火をつけ、無辜の群衆13人を焼死させ、あるいは刀でたたき切って殺害。数十人の警察が負傷し、うち4人が重傷。61人の武装警察が負傷、うち6人が重傷。暴徒は300カ所あまりで放火、焼けた民家、商店は214軒だった。」

これは「南京大虐殺」による30万人の犠牲者をさらに上回る事態になりそうですね。
[ 2008/03/18 22:06 ] -[ 編集 ]

   No. 3784

>2008/03/18 21:30 No. 3782
>2008/03/18 22:06 No. 3783

そういう情報提供は、元情報を参照できるように引用元のURLを添えてくださいね。

ああ、それからアムネスティ・インターナショナルなりの組織が、サイバーアクションを起こしているような情報があったらご教授下さいな。探したけど見つからなかったので。
[ 2008/03/18 22:20 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

   No. 3785

>今回の事件ってチベット人による「南京大虐殺」だったんですね。

正直、何が言いたいのか理解できません。
今回の事件による犠牲者はチベット人側に主たる責任があるという主張でしょうか?
しかしチベット亡命政府はこのような報道とは異なる見解を示していますし、国営新華社通信の報道はそのまま信用できるものかどうかは疑問が残ります。

それとも国営新華社通信の報道は極めて信頼信頼性に乏しいものであり、そして「南京大虐殺」も同様に信頼性に乏しいものとの主張でしょうか?
だとすれば中島今朝吾日記や佐々木到一日記をはじめとする各種日本側の資料を否定してからにしてください。
[ 2008/03/18 22:21 ] rndiGdl6[ 編集 ]

   No. 3787

>MKMさん

あまりこの報道は追えていないのですが、この件は、ほとんど中国の国内で報道されていないと聞いてますし、その少ない報道が「あれ」とはちょっと考えにくいように思えました。

春なのかなぁ、と。
[ 2008/03/18 22:31 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

   No. 3790

すみません 碧猫さま。

国営新華社通信3月17日電によるシャンパ・ピンツォ・チベット自治区主席が17日、ラサで発生した打ち壊し焼き討ち事件についての記者会見です。

装甲車や軽機関銃で武装している中国人の公安民警がチベット人の不法分子のよって生きたまま焼き殺されたり、カマでおしりの肉をえぐり取られたりとあまりにも可哀想すぎます。

中国政府の言うダライ・ラマ14世策動による独立分裂活動は世界から非難されるべきです。

ごめんなさい。私すぐ信用しちゃうんです。頭わるいから。
[ 2008/03/19 07:53 ] -[ 編集 ]

   No. 3791

>中国政府の言うダライ・ラマ14世策動による独立分裂活動は世界から非難されるべきです。

ダライ・ラマはチベット独立に対して否定的な発言をしているが。

http://www.afpbb.com/article/politics/2362740/2752459

チベット青年会議などがダライ・ラマを批判したりしているのはそのあたりの路線対立があるようなんだが。

http://www.afpbb.com/article/politics/2366616/2741596

どちらにしろチベット人は一枚岩の存在じゃない。
[ 2008/03/19 17:14 ] rndiGdl6[ 編集 ]

   No. 3792

すみません。また名前を入れ忘れました。
ちゃんとチェックしないと・・・。
[ 2008/03/19 17:17 ] rndiGdl6[ 編集 ]

   No. 3794

>in the mistさん

追加情報ありがとうございます。翻訳が誰によってなされたかでも情報のニュアンスが変わるので、まだ足りませんけど、書き捨てでなく対応する態度を示してくださったことは、肯定的に受け取りました。


元もと、国営通信なら中国サイドにたってますから、チベット側の加害を強調するのは当然でしょう。それを元に、チベット側の情報とあわせて検討するまで判断を保留しないで、コメントをお書きになったと。…このエントリは元もと、そういう情報の追い方ってあり得ないし、判断保留して情報を集めるのが苦痛ってなんだそれ?という主旨なんですけど。

すでにMKMさんが、ダライ・ラマ策動説に対する側の情報をご教授下さっていますが、
「シャンパ・ピンツォ・チベット自治区主席」は、1999年時点には「共産党書記」で「『草の根』組織網によって個人的な監視」等を推進しようとしている路線の方のようですね。
http://www.tibet.to/tnd/tnd40.html

中国政府には色々と実績があるのに、権力を持っている側で、かつ情報統制している疑いがある側発の、一方的な情報のみを妥当と受け止めているコメントは歓迎できません。いまだに無差別発砲しているような情報もありましたし。
http://www.actiblog.com/burmamyanmarnews/54312
http://www.actiblog.com/burmamyanmarnews/54267
http://s04.megalodon.jp/2008-0319-1753-40/www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008031990041354.html
http://s02.megalodon.jp/2008-0319-1748-54/www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20080319/20080319_011.shtml


なお、頭悪いのなんのと自分を卑下するようなコメントも、私は個人的に嫌いなので歓迎しません。自分を尊重できない人は、他人を尊重しないことが経験的に多いからです。
それに、批判を受けた時や受ける前に、そんなことを言い訳に逃げ込むのは卑怯です。
[ 2008/03/20 10:02 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

   No. 3795

>MKMさん

いつもありがとうございます。
サイバーアクションはStiffmuscleさん所でご紹介でした。

その他こんなところと、
http://tibet.cocolog-nifty.com/blog_tibet/2008/03/2008_dafb.html
http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=452
あと、意外に韓国紙が日本紙より詳しくて参考になりました。


…その程度の入力間違いは、編集モードとパスワードでこそっと直していただいて結構ですよ(^^;
[ 2008/03/20 10:14 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

   No. 3797

>…その程度の入力間違いは、編集モードとパスワードでこそっと直していただいて結構ですよ(^^;

編集モードなんてものがあることに今はじめて気が付きました・・・。
まぬけすぎ。
[ 2008/03/20 16:58 ] rndiGdl6[ 編集 ]

まったくエントリと無関係ですが   No. 3803

えー、ブログのコメント欄ですが、調べてみると意外と事後修正が効くところの方が少ないようでございまして、コメント修正が実装されているのはFC2、エキサイトくらいしか思いつきません。実のところ、拙宅で使っているMovableTypeにもコメント修正機能は標準実装されていないことが判明しまして(苦笑)…プラグインあったかしらん。
[ 2008/03/21 20:07 ] UfXhsPQ6[ 編集 ]

   No. 3804

>まっくん

たしかに、まともに投稿後編集できるのはFC2ぐらいですね。
exciteは、削除しかできないのではないかしらん(それでも削除して再投稿ができるのでありがたいのですが)。はてなは、IDもちなら削除可能なところもありますね(多分ブログ主さんの設定次第かな、と <-仮設している癖に頼りない)。
アメブロは、IDとればできるのかと思ったら見込み違いでした~。
MTは、自前PCで使ってみたいものの、手がつかずなので様子はわかりませんねぇ。

そういえば、まっくん所には全然TBが届きません、きいきい。
[ 2008/03/21 20:13 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

サーバ移転(自動的にアドレス変更が付加されます)検討中です   No. 3808

>TBが届かない

えー、サーバがいろいろアレで、MTも4.1になぜかアップデートできない状況が続いているので、移転を検討しています。
移転すると自動的にアドレスが変わりますので、その際は改めてお知らせに上がります。
[ 2008/03/22 01:31 ] UfXhsPQ6[ 編集 ]

はじめまして。   No. 3895

チベット問題のところでなんですが
大本営発表を鵜呑みにする方って沢山いるんですね。
新聞が書いてるから正しいと判断するのは、おかしいのではないでしょうか?
朝日新聞も戦争中は、国側につき散々国民を騙し続けていたりしましたし。
正史と言われている書物も勝利者が作成している為、敗者の事を悪く書き自分を正当化しようとしますので一概に正しいとも言えません。
南京大虐殺があったかどうかはその時代に生きていた人達がもう亡くなりだしているので今が最後のチャンスかもしれませんね。
[ 2008/03/31 23:24 ] -[ 編集 ]

それは現代の歴史学者に対して失礼というものです   No. 3896

>正史と言われている書物も勝利者が作成している為、敗者の事を悪く書き自分を正当化しようとしますので一概に正しいとも言えません。

日本においても歴史を研究されている方はいらっしゃいます。歴史は勝者のものという言いかたは、私の知る限りにおいて、大多数の真面目な歴史学者の行為を不当に貶めるものではないかと思います。

単純な勝者ー敗者という二分法にも疑問を感じるところです。
[ 2008/04/01 00:06 ] 9fUrC8Yk[ 編集 ]

正史   No. 3899

あっちらみたいに公方様のお膝元のもんには、薩長の奴らがのさばりだした明治維新なんてくそ食らえてーもんだけど、勝者が歴史を書いちまったから、「明治維新の英傑」てな本ばかりでさー。

「正史」てーとお国が作った本だわな。防衛省の戦史研究とか国立大の資料編纂所の本かい?

そのうち、「明治維新は日本民族の偉業」なんて勝った者のごたくはそっぽ向かれる時節もあろうもんかね。
[ 2008/04/01 08:29 ] VWFaYlLU[ 編集 ]

   No. 3902

>中佐さん

はじめまして。
お書きのコメント全体の主旨が解りません。

>大本営発表を鵜呑みにする方って沢山いるんですね。
<
ここのコメントNo. 3782以降の方のことでしたら、私の立ち回り先での見聞から判断して白いカラス並みに希少価値のある方ですから、その認識は共有していません。

>新聞が書いてるから正しいと判断するのは、おかしいのではないでしょうか?
>朝日新聞も戦争中は、国側につき散々国民を騙し続けていたりしましたし。
<
チベット報道に関する朝日報道は、コメントNo. 3782の方が根拠にした報道とは違った価値判断の報道を行っている様ですので、朝日新聞への言及は唐突です。

>正史と言われている書物も勝利者が作成している為、敗者の事を悪く書き自分を正当化しようとしますので一概に正しいとも言えません。
<
小説等では良く聞くフレーズですが、うちゃさんご指摘の通りです。

>南京大虐殺があったかどうかはその時代に生きていた人達がもう亡くなりだしているので今が最後のチャンスかもしれませんね。
<
「南京大虐殺があったかどうか」とは微妙な表現ですね。南京事件の加害者側が敗戦国である事を示唆して、事件の実在について疑問を呈してらっしゃるのでしょうか。
日本人研究者の業績がありますけど。



>うちゃさん

多謝です。



>江戸っ子捨吉さん
>「明治維新は日本民族の偉業」
<
日本民族ってなぁに?
そういえば、日本はずっと大和民族が統治してきたとか言い出す文科相(当時)もいましたね。薩長の連中が大和の出だったとも思えませんけどね。
うちの近所に八咫烏が舞い降りて…なんて言ってた祖父をもつ身のわたくしといたしましては、あのクソ熱い奈良盆地の夏を知らずに、んなこと言うなって気になります。
[ 2008/04/01 18:20 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

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[社会]1945年

沖縄タイムスの今朝の朝刊に下記の記事が掲載されていた。 「孤児院で子の世話」/沖縄戦当時の従軍慰安婦 韓国の“ナヌムの家・日本軍「慰安婦」歴史館”の研究員の方が、沖縄を訪れて聞き取り調査を行なっている。ぜひ、上記で記事を読んでください。 下記に記事で紹介さ
[2008/03/16 15:45] URL nagonaguの日記

韓国でも話題になっています。映画『靖国』、来月上映。

日本在住の中国人監督が撮影したドキュメンタリー映画『靖国 YASUKUNI』が、4月から日本で公開されるそうですね。 私がこのニュース(産経新聞2008.2.8)に初めて接したのは3月9日(日)。それもこれも、稲田センセーさまのおかげ(朝日新聞2008年03月09日)
[2008/03/19 17:57] URL 薫のハムニダ日記












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