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アメリカ下院・外交委員長、ラントス氏の訃報 

年明けの1/2に、『食道癌にかかっていることを明らかにし、2009年9月1日の任期満了を以て政界を引退すると表明』していたアメリカ下院外交委員会のトム・ラントス委員長が、11日、食道癌に伴う合併症のためメリーランド州の海軍病院で、80歳でなくなったとのこと。
日本紙・韓国紙が一斉に報じていますが、、、意外なことに、日本紙では産経が一番詳細で内容が悪くないので、魚拓採取。
MSN産経2008.2.12 08:44より、
ラントス下院外交委員長が死去 米政界の人権派

(略)
 ラントス氏は、いわゆる慰安婦問題をめぐる対日非難決議の下院採択で主導的な役割を演じた半面、中国などの人権抑圧に厳しい立場を取り、1995年には台湾の現職総統だった李登輝氏の訪米実現に尽力していた。

 ハンガリー出身のユダヤ系で、少年時代に強制収容を経験。戦後、米国籍を取得し、80年にカリフォルニア州から下院議員に選出された。(後略)


その他、各ニュースから抜粋色々。
韓国から(自動翻訳の意訳です)。
文化日報ニュース2008-02-12
홀로코스트 생존… 위안부 결의안 통과 ‘앞장’ (ホロコースト生存…「慰安婦」決議案通過「率先」)』

 米連邦議員の中で唯一のホロコースト生存者であると同時に、議会の人権委員会創設メンバーだったラントス委員長は、昨年の日本軍『慰安婦』決議案を先導したし、北朝鮮の核問題解決にも格別の関心を向けてきた。彼は、第二次世界大戦当時の日本軍の『慰安婦』強制動員を「女性の人権に対するホロコースト」と一喝しながら、日本政府の決議採択回避ロビー活動に楔を刺した。
 故人は、民主党の重鎮議員で、2004年、リビアのカダフィ国家元首と直接会ってリビアの核廃棄とアメリカの外交関係正常化の扉を開いた。こういった経験を土台に、昨年、北朝鮮の金正日総書記に直接会って北朝鮮核問題解決に乗りだす意志を明らかにしていた。
(略)
 後任の下院外交委員長は、カリフォルニア28選挙区選出のハワード・ボモン議員が有力だ。彼は、先月初めに、ラントス委員長が持病を理由に年内の引退を発表して以降、外交委員長を代行している。



NEWS VAluation (「アジア代表夕刊 'アジア経済' 」?)2008-02-12 06:49:11
위안부 결의안 주도, 랜토스 美 하원의원 타계 (「慰安婦」決議案主導、ラントス アメリカ下院議員他界)』

 米ホワイトハウスと議会はラントス委員長の他界を哀悼して弔旗を掲げ、ブッシュ大統領、ペローシ下院議長、および、ライス国務長官らは声明を発表して弔意を示した。パン・ギムン国連事務総長も、この弔意表明に同参した。
 ブッシュ大統領は「故人はすぐれた業績を残した、人権の旗手だった」と褒め称え、ライス長官は「彼は奪われた自由を取り戻し、自由と繁栄の波及のために献身した真のアメリカの英雄であった」と哀悼した。ペローシ下院議長も「故人は下院外交委院長として、世界の力弱き人達に活力をもたらし、発言権のない人達の声を代弁するために尽力した」と業績をたたえた。
 1928年、ハンガリーブダペストで生まれた故人は、16歳時であった1944年にナチスドイツがハンガリーを侵略、その時に強制労動収容所へ連行されたがあやうく脱出して地下抵抗運動に身を投じ、第二次世界大戦後には東欧圏に進駐したソ連に対して反共運動を行った。
 1947年にアメリカへ移住した後、1980年にアメリカ国内唯一のホロコースト生存者である連邦議員になり、人権委員会を創設するなど、迫害を受ける人々の人権擁護を先導し、14回連続で議員として選出され、去年1月には下院外交委院長になった。
 故人は、去年6月、アメリカ議会で初めて日本軍「慰安婦」強制動員を非難する決議案の通過を先導し、北朝鮮の画や人権問題にも大きな関心を寄せ、2005年には二度、北朝鮮を訪問している。



北朝鮮(?)から
The Daily NK(日本語で発信されているもの)2008-02-12 17:02
‘人権老兵’ レントス米下院外交委員長が他界

(略)レントス委員長は北朝鮮に2回も訪問するほど、北朝鮮問題にも大きな関心を寄せてきた。韓国国内では、アメリカ下院の慰安婦決議案の通過を主導した人としてよく知られている。
 他界したレントス委員長は、アメリカの対北接近の過程で、対話路線を重視してきた。レントス委員長はメディアとのインタビューで、北朝鮮側との定期的な対話を持ち、アメリカには敵対感情がないということを北朝鮮の指導部に納得させる必要があると主張してきた。今年も北朝鮮を訪問する予定だったという。
 レントス委員長は北朝鮮が核の不能化を完了し、すべての核計画を放棄したら年内に関係正常化も可能だとして、北側がまず行動することを促した。だが、関係正常化が実現しても、北朝鮮の人権問題は譲歩してはならないという点を強調した。
(略)
 故人は在任期間に、スーダンのダルフールの人権蹂躪問題を絶えず提起し、ブッシュ政府が反対するアルメニア虐殺決議案を断固として支持するなど、全世界の人権と自由の伸張のために多大な努力を傾けた。スーダン大使館の前で人権蹂躪の抗議デモを行って逮捕されもした。
 レントス委員長はまた、去年アフガニスタンの韓国人人質事件の時に、韓国の国会議員団が彼に会って助けを訴えた時、"韓国人人質事件の解決のために最善の力をつくす"と言いながらも、"原則が毀損されてはならない。私は私の孫がつかまっても、タリバンとは交渉しない"とも語った。
(略)
 ナチスの統治下で、母親を始めとし、多くの家族を失った故人は、スウェーデンの外交官にかくまわれて地下抵抗運動に加わった。第2次世界大戦後には、東欧圏を掌握したソ連共産党に対立して反共運動を展開した。故人は1947年にアメリカに移住し、教授として教鞭をとった後政治に身を投じ、1980年に連邦下院議員に当選した。
 レントス委員長は2005年1月と8月に、2度北朝鮮を訪問しており、外交委員長になった去年以降も再訪朝を積極的に推進するなど、北朝鮮の核問題の解決に大きな関心を向けた。また、北朝鮮の人権問題を積極的に取り上げながらも、北朝鮮の核問題は交渉と対話を通じて解決しなければならないという一貫した立場を貫いてきた。
 故人は2004年にリビアを訪問し、カダフィ国家元首に会い、リビアの核廃棄と外交関係の正常化の扉を開いた経験をいかして、ブッシュ政府に北朝鮮との対話を勧告してきた。昨年末に食道癌の発病の事実が明らかになるまで、金正日総書記に直接会って、核放棄を説得するという固い意志を持っていたという。



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ユーザータグ:  日本軍性奴隷制問題
[ 2008/02/12 12:24 ] 四方山話 | TB(0) | CM(8)

半面??   No. 3450

碧猫お姉さま、おひさしぶりです。秘書課が忙しくてコメントもできませんでした。m(__)m

ラントス氏の功績をたたえ、その残念な死を悼みます。

>いわゆる慰安婦問題をめぐる対日非難決議の下院採択で主導的な役割を演じた半面、中国などの人権抑圧に厳しい立場を取り

「半面」って、どちらも人権問題なんだから、この二つが対立しているわけではないですよね。今回の産経の記事、内容は悪くないけど、接続語句の使い方が悪いですね。(^^;
[ 2008/02/12 12:50 ] 6fyJxoAE[ 編集 ]

   No. 3452

>村野瀬玲奈お姉様
>「半面」って、どちらも人権問題なんだから、この二つが対立しているわけではない
<
「反面」じゃないところを見ると、対立していると言いたいわけではないのかもしれません(<-無理)。
他紙では、人権問題において中国に対しても厳しい態度を取ったことが言及されていなかったのですよ。
[ 2008/02/12 17:20 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

追悼・ラントス氏   No. 3454

そうですか、ラントス氏が亡くなったのですか…。

氏が回復の見込みのない病を患っていたのは知っていました。議員引退を表明した時は、相当健康状態がわるいんだなあと思っていたのですが…。

氏のように、それこそ共産主義国から日本に至るまで、幅広くさまざまな人権抑圧に厳しい批判をみせる人物は稀有だと思います。日本でも、人権に理解があった人たちも社会主義国には甘かったり、あるいは米国の人権侵害は見て見ぬふりをすることが少なくなかったですからね。

ご冥福をお祈りいたします。
[ 2008/02/12 22:45 ] -[ 編集 ]

   No. 3458

>Bill McCrearyさん

年明け早々の報道で、病気療養はしないのかと驚いてはいたのですが、、、お休みにもならずに逝かれてしまいましたね。充実した人生を送られたこととは思いますが。

不勉強で知らなかったのですが、アメリカのアジア人コミュニティに相当貢献されたご様子ですね。日系アメリカ人の方達も、助かっていたのではないかと思うのですが、、、日本での報道は「慰安婦公式謝罪要求決議」を推進した人物の一点張りです。情けない。
[ 2008/02/13 12:08 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

Deborah Lipstadt's Blog   No. 3460


Deborah Lipstadt's Blog 02/11 に追悼文が載っています. 御参考まで. http://lipstadt.blogspot.com/

"The bell tolls once again: Tom Lantos, Member of House of Representatives and Holocaust Survivor, is dead"
[ 2008/02/13 20:00 ] 47iwZWr2[ 編集 ]

   No. 3465

>dmpxさん

ご紹介ありがとうございます。
New York TimesやAsianWeekでも、真摯なお悔やみの文章が載ってますね。

…読売でも報道が出てましたが…orz
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080212-OYT1T00313.htm
[ 2008/02/14 12:22 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

   No. 3487

お悔やみを。

こういう過去を持った人が国籍を取得後、下院外交委員会で委員長までつとめて多方面に存在感を発揮できることがあるのは、素直に米国のうらやましいところですね。

「慰安婦公式謝罪要求決議」がらみでばかり語られるのは、海外の事故や災害で日本人被害者の存在を重視すること(速報ならしかたないと思う面もありますが)と共通した心理なのでしょうね。
拉致問題でも活躍した人なのですが。
[ 2008/02/16 01:14 ] -[ 編集 ]

   No. 3505

>ほっけさん
>国籍を取得後、下院外交委員会で委員長までつとめて多方面に存在感を発揮できることがあるのは、素直に米国のうらやましいところですね。
<
ほんとに。色々と欠点のある国ですが(笑)、こういうところは懐が深いですねぇ。


>拉致問題でも活躍した人なのですが。
<
そういう紹介をできないところが、懐の浅い国で…orz
[ 2008/02/16 17:59 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

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