スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

「検定意見撤回」が要請されているのだが? 

NHKニュース12月24日 18時37分より
教科書 5社が記述を再修正

沖縄戦の集団自決をめぐる教科書問題で、6つの教科書会社から出された訂正申請に対し、文部科学省の審議会が、申請した記述のままでは認められないという考え方を伝え、5つの会社が再度、記述を修正していたことが、関係者の話で明らかになりました。修正された記述の詳しい内容は明らかになっていませんが、審議会は今週中にも結論を出すことにしています。

…訂正申請を出したのは6つの教科書会社。記述を再修正したのは5社。1社足りない。なぜ?

それはともかく、JANJAN12月24日付より
『首相談話』で決着できるか・軍命の明記:教科書検定で意見撤回求める実行委が25日上京

 沖縄戦で集団自決が行われたことは「日本軍の命令によるもの」とする沖縄側の主張を文科省の検定意見に盛り込ませるため「教科書検定意見撤回を求める県民大会」実行委員長の仲里利信・沖縄県議会議長らは25日、上京して渡海紀三朗・文科相や杉山武彦・教科用図書検定調査審議会長らに再度、撤回を要請する。(中略)
 検定意見撤回を求める県民大会以後の動きについては、地元の『沖縄タイムス』『琉球新報』では逐一報道されている。「県民大会以後の動きについて本土紙ではほとんど報道されないので、執筆者や教科書会社などの関係者は沖縄側のメディアに積極的にリークしている」(12月19日の緊急集会)。(中略)しかし、本土マスコミが報道しないので、国民から忘れた問題になりかねない」との批判の声も強い。(中略)
 これまでの要請などで文科相などを相手にしても「軍命の記述」に効果がないことを実感してらしく、仲里委員長らは山崎拓・自民党沖縄振興委員長といっしょに福田首相に会って政治決断を要請する意向のようだ。(後略)

『首相談話』って、なに? どこからそんな話が?と思ったものの、記事タイトルに掲げた首相談話の説明に関連した記述はこれぐらい。
 一体どういう事なのかと思っていたら、25日夕方にでた報道で判明(後述)。なお、この記事には「『つくる会』の藤岡会長らの言論にたいしては訴訟提起の動きが活発化しており、これまでに見られない怒りの声がある」「『軍命記載』がうやむやになった場合には再度県民大会が開かれることも予想される」との情報もあり。

そして、25日夕方にでた報道。
琉球新報12/25 16:02より
軍強制記述は『回復』 自民山崎氏が示唆

山崎拓自民党沖縄振興委員長は25日、沖縄戦の「集団自決」(強制集団死)で日本軍による強制の記述を修正・削除した教科書検定意見問題について「記述は回復されるだろう。総理が(27日の)訪中前に何らかの発言をすることになっている」と述べ、福田康夫首相が26日に記者団との定例会見で、検定問題に関して発言することを明かにした。首相は沖縄戦の実相を学校教育の中で語り継ぐ必要性を強調するとみられる。(中略)
 山崎氏への要請に同席した安次富修衆院議員によると、山崎氏は「直接的な軍命で集団自決が行われたということにはならないだろう。総理が訪中前に何らかの発言をすることになっている。記者の毎日のぶら下がり(インタビュー)で出てくると思う。総理は教科書問題の根底は県民がどう考えるかにあると思っている」と答えた。(後略)

山崎拓自民党沖縄振興委員長と面談した、県民大会実行委員長の仲里利信氏(県議会議長)に答えたのだそうだが。。。

沖縄タイムス2007年12月25日(火) 夕刊 1面より
山崎氏『記述ほぼ復活』/『集団自決』検定撤回

(略) 要請団と面談した自民党沖縄振興委員会の山崎拓委員長は「集団自決」への軍強制を示していた検定前の記述がほぼ復活すると述べた。また、岸田文雄沖縄担当相が内閣府の沖縄戦関係資料閲覧室の機能を強化する考えを示した。
 山崎委員長は、県議会議長の仲里利信・県民大会実行委員長ら要請団と正午すぎに面談し、教科書会社からの訂正申請に対する文科省の対応の結果、「ほぼ検定前の記述に戻るのではないか。ただ、直接的に軍が命令したとの記述にはならないと思う」との見通しを示した。
 要請団はその後、岸田文雄沖縄担当相とも面談した。岸田沖縄担当相は沖縄戦関係資料閲覧室の資料をインターネットで閲覧できるようにするなど、機能強化を図る考えを示した。(中略) 仲里委員長は「十一万六千人の意思が、文科省職員や審議会の一握りの意見で拒まれるようなことがあれば、県民一丸となり長期的に検定意見撤回と記述回復の実現に取り組むことになる」と決意を述べた。

…それで?
沖縄戦の集団自決をめぐる学術的見解に大きな変化もないのに、係争中の裁判や、沖縄戦専門家著作の一部を書籍全体の結論と違う方向にもってった恣意的引用を根拠に、「つくる会」とつながりのある教科書調査官が作った検定原案を、沖縄戦の専門家がいないどころか、「つくる会」とつながりのある委員が入っている審議会で実質的な審議無しに採用した検定意見の撤回はしないのですか?



しつこく再掲。
文科省調査官が介入、波多野委員が初明言 教科書検定審議」@琉球新報10/11 9:40

調査官と審議委員 半数、『つくる会』と関係」@沖縄タイムス2007年10月25日(木) 朝刊 1面

現職調査官『つくる会』元理事と共著 『集団自決』検定審議会」@琉球新報10/25 9:40

「教科書検定」意見書採択状況(10月6日現在)』@沖縄戦首都圏の会
「集団自決」検定意見撤回を求める意見書は、沖縄県では県議会および41すべての市町村議会で採択済みで、その他の市町村における状況のまとめ。

沖縄県議会では二回も「教科書検定に関する意見書」が”全会一致” で採択」@沖縄県議会ホームページ。

検定撤回、署名約52万人に 14日文科省に提出」@琉球新報9/12 9:44

教科書が教えない歴史(1)恣意的なテイケイの人数カウント」@ni0615さんの検証記事;


それから、後で読むのでメモ(ぉぃ)。
JANJAN12月24日付より
軍看護婦が受けた自決命令―満州から岩波・大江沖縄戦裁判を考える
スポンサーサイト
ユーザータグ:  沖縄「集団自決」
[ 2007/12/25 17:30 ] 自爆史観 | TB(2) | CM(0)

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://azuryblue.blog72.fc2.com/tb.php/341-bd0f9076


バウネットの抗議声明

 バウネットの抗議声明。太字などは当ブログで変えました。 読売新聞東京本社 代表取締役社長・編集主幹 老川祥一様 12月15日付読売新聞の社説に抗議し、謝罪・訂正広告を掲載...
[2007/12/26 01:47] URL JCJ神奈川支部ブログ

マイブームの流行語、仲間うちのキーワード

ブログネタ:クチコミ番付的流行語大賞! 参加中 本文はここから  去年は流行語大賞を馬鹿にするエントリをあげたのですが・・・。 http://ameblo.jp/kandanoumare/entry-10018793522.html  ことしは流行語大賞のニュースそのものを見逃してしまい...
[2007/12/26 10:28] URL みんななかよく












無料カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。