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「歴史教科書検定」に関し、つくる会がまた文科省に申し入れ 

一応エントリーでも保存。

MSN産経 2007.11.13 19:57より「軍強制記述復活なら損賠訴訟検討 沖縄戦集団自決でつくる会

(略)
「新しい歴史教科書をつくる会」(藤岡信勝会長)は13日、日本軍の命令・強制を明示した記述復活を文科省が認めた場合には、損害賠償訴訟を検討していることを明らかにした。

 つくる会は同日、文科省に、(1)沖縄県民大会を受けた方針転換は「不当な政治介入」ではないか(2)検定意見に誤りがあればその内容を明示してほしい(3)訂正申請に対して教科書検定審議会を開く理由-など5点の回答を求めた。

…「つくる会」は「損害賠償訴訟を検討している」と書いてあります。←確認。
回答を求めたのは5点、でも3点しかあげられていません。あとは何だろう。気になる。

毎日新聞 2007年11月14日 東京朝刊より「教科書検定:集団自決問題 つくる会「教科書訂正なら法的手段」

(略)
「新しい歴史教科書をつくる会」(藤岡信勝会長)は13日、文部科学省で会見し、教科書会社6社の訂正申請が認められた場合、出版差し止めの仮処分申請など法的措置の検討をしていることを明らかにした。

 「子どもの保護者として正しい教育を受けさせる権利がある。(訂正申請が認められれば)国家がその権利を侵しているわけだから、文科相と教科書会社に損害賠償を求めることになる」と行政訴訟や民事訴訟の可能性も示唆した。

…「つくる会」は「法的措置の検討をしていることを明らかにした」と書いてあります。←確認。

産経新聞11月14日8時0分配信 (via Yahooニュース)より「自決強制の記載 復活反対し集会

 沖縄戦集団自決をめぐる高校日本史の教科書検定で、軍命令・強制の記述復活に反対する集会が13日夜、都内で開かれた。「教科書検定への政治介入に反対する会」(代表・小田村四郎拓殖大前総長)が主催し、外交評論家の田久保忠衛氏や渡部昇一上智大名誉教授ら約300人が参加した。
(中略)
 一方、「新しい歴史教科書をつくる会」(藤岡信勝会長)は同日、文部科学省に対し、(1)沖縄県民大会を受けた方針転換は不当な政治介入ではないか(2)検定意見に誤りがあればその内容(3)教科書検定審議会を開く理由-など5点の質問を提出し、回答を求めた。

…産経新聞さんが、主催者発表を鵜呑みにする報道をしています。ちょっと心配。航空写真で確認しなくて大丈夫なのでしょうか。
そして、この報道でも文科省に回答を求めたのは5点、でも3点しかあげられていません。
で、つくる会ニュースに掲載された「渡海紀三朗 文部科学大臣」あて「平成19年11月13日」付の
『沖縄集団自決』検定に関する『つくる会』の意見書(その3)」の冒頭部分;

 「新しい歴史教科書をつくる会」は11月13日午後3時15分より、沖縄戦「集団自決検定問題」に関し、渡海紀三朗文科大臣に下記内容の申し入れを行い、「伝えられるような訂正を受け入れれば、明らかに誤ったことを学校で教える事になるので、父母からの訴訟が起こると思われるが、これに対する対応はできているのか」と問い質しました。そして引き続き記者会見を開きました。
 なお、申し入れ・記者会見は、藤岡信勝会長、杉原誠四郎副会長、鈴木尚之事務局長の3名のほかに、つくる会会員で沖縄在住のジャーナリストの惠隆之介氏も同席して行われました。

…あれ? 訴訟は「つくる会」からではないらしい。産経と毎日が誤報を流したのでしょうか?(笑)

そして、意見書本文を引用;

 (1)高校日本史教科書の「沖縄集団自決」検定について、私たちは去る6月27日、伊吹文明文科大臣(当時)あてに「意見書」を提出し、次の3点を求めました。①教育行政は国民全体に責任を負って行われるものであり、特定の地域の議会が決議したからといって道理のない検定意見撤回要求に屈しないこと、② 供給本の印刷段階で自主訂正申請を教科書会社に出させ、軍の「命令」ないし「強要」を示唆する記述を復活させるなどの「政治的妥協」をしないこと、③一部で報じられている、「沖縄集団自決」検定に直接関わった企画官などの懲罰的な意味を持たせた配置転換をしないこと。
(中略)
 (6)文科省によるこうした一連の行政行為は、検定意見撤回運動を推進してきた特定勢力の4つの目標、すなわち、①検定意見の撤回、②「軍の命令・強制」記述の復活、③沖縄条項の制定、④検定審議会の改組、の全てに対して全面的に屈服・容認するものです。つまり、「軍の命令・強制」記述が訂正申請で復活すれば、形式上検定意見を撤回しなくても事実上撤回と同じ意味をもつことは明かであり、また、こうした措置はたとえ教科書検定基準に明示されるか否かを問わず、沖縄に関する記述には検定意見をつけられないという沖縄条項が事実上効力をもつことを意味します。検定審議会のメンバーも特定勢力の意のままになります。

 (7)以上のことから、私たちは、貴職に対し次の諸点についての検討と回答を求めます。
 1)9月29日の沖縄「11万人」集会とは、実数2万人弱の集会を主催者発表を鵜呑みにしたことによる誤報でした。数の如何を問わず、こうした集会によって政府・文科省が既定の方針を転換するのは「不当な政治介入」ではありませんか。
 2)「沖縄集団自決」に関する検定意見と検定実務にいかなる瑕疵があったとお考えなのか、その内容を明示していただきたい。
 3)訂正申請の理由を「学習上の支障」とするよう教科書会社を指導した理由は何か。
 4)訂正申請に対し前例のない検定審議会を開くのはなぜか。
 5)検定審議会の日本史小委員会は、異なる立場の学者・関係者からのヒアリングを行うのが最小限の公平さであると考えるが、どうか。

 以上の5点につき、速やかな回答をお願い申し上げます。             (以上)



というわけで、産経報道が5点の回答を求めたと報道しつつ3点しかあげなかった

(1)沖縄県民大会を受けた方針転換は「不当な政治介入」ではないか
(2)検定意見に誤りがあればその内容を明示してほしい
(3)訂正申請に対して教科書検定審議会を開く理由


以外の二点は、

3)訂正申請の理由を「学習上の支障」とするよう教科書会社を指導した理由は何か。
5)検定審議会の日本史小委員会は、異なる立場の学者・関係者からのヒアリングを行うのが最小限の公平さであると考えるが、どうか。


でした。疑問が解けてすっきり。
しかし、つくる会の

1)9月29日の沖縄「11万人」集会とは、実数2万人弱の集会を主催者発表を鵜呑みにしたことによる誤報でした。数の如何を問わず、こうした集会によって政府・文科省が既定の方針を転換するのは「不当な政治介入」ではありませんか。

って、、、産経ですら、最初は主催者発表11万人と報じたのに、誤報って。。。(笑) 
で、冒頭で数にこだわっておいて「数の如何を問わず」って。。。(笑)
でも、

5)検定審議会の日本史小委員会は、異なる立場の学者・関係者からのヒアリングを行うのが最小限の公平さであると考えるが、どうか。


はいいことを主張しているようですね。最初の検定がどうだったかを良く振り返っていただきたいものです。
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ユーザータグ:  沖縄「集団自決」
[ 2007/11/17 23:59 ] 自爆史観 | TB(1) | CM(7)

   No. 2804

>「つくる会」は「法的措置の検討をしていることを明らかにした」と書いてあります。←確認。

産経の大人気連載(笑)「やばいぞ日本」にですね、こういうのがあるのですよ。
http://sankei.jp.msn.com/life/education/071107/edc0711070337000-n1.htm

このモンスターペアレントって「つくる会」のことじゃないかなあ(笑)。
あと、【お前ら全員】君が代を教員全員に強制する【辞めさせる】行為とかも。
[ 2007/11/18 17:17 ] 5X5MRA9A[ 編集 ]

管理人のみ閲覧できます   No. 2809

このコメントは管理人のみ閲覧できます
[ 2007/11/19 00:03 ] [ 編集 ]

   No. 2813

>人生アウトさん

それとも、モンスターペアレントをけしかけるのが「つくる会」ですかねぇ。そして、それをまた産経が記事にする。産経と「つくる会」は価値観的に似た路線。。。いわゆる、マッチポンプ?



>2007/11/19 00:03のコメント提供者様

ご心配いただきましてありがとうございます。
私のルートだと、まさにその「おすすめされない」路線を使うことになるのですが(目的そのものの駅名には着かないし)、地図を確認すると一つ手前で降りた方が迷わないかもと作戦を練っています…(本当かなー)
どうにもならなかったらお店に電話します(^^;
[ 2007/11/19 15:31 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

   No. 2871

藤岡信勝が各界に文部省への圧力を呼びかけているみたいですよ。以下メール文の部分転載です。

-----引用開始-----

沖縄集団自決の教科書検定問題につき、各位へ、緊急のお願い。 

 本日(22日)、自民党の「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」沖縄問題小委員会(萩生田光一委員長)の第3回会合が開かれました。第1回は私が話をし、第2回は沖縄の恵忠久氏が証言し、そして第3回は全日本学生文化会議のグループが沖縄で行った世論調査の報告をしました。
 今回も教科書課長など文科省の役人が同席しました。萩生田委員長は、「訂正申請に基づき、教科書を再度書き換えるならば、必ずその根拠を明らかにしてもらう」と文科省側に問いつめたところ、教科書課長の表情がこわばりました。「軍の命令・強制」記述の根拠がないことを、課長は知っているからです。また、萩生田氏が「検定審議会による専門家の意見聴取は、中立的に人選をしているか」と問うたところ、課長は、「はい。中立でやっています」と返答しました。しかし、教科書課長はあきらかに嘘をついています。なぜなら、沖縄タイムスと琉球新報(20日付け)は、文科省が今月末までに、林博史・明治学院大学教授と沖縄在住の琉球史の専門家の二人に、訂正申請についての意見を文書で出してもらうことにした、と報道しているからです。こんな人選は「中立」どころではありません。林氏は「軍の強制」説の首謀者です。これは、さしずめ、犯人に裁判の判決を書かせるようなものです。
 こういう、論外ともいうべき偏った人選について、月曜日から文科省に抗議の電話をしてほしいのです。金沢の諸橋さんが今朝(22日付け)の産経新聞「正論」欄の私の文章を読んで、早速文科省に電話をしたところ、応対した事務官は「藤岡先生の意見は、自分もそうだと思う」という反応をしたそうです。教科書課の次の二人が中心ですから、文科省(03-5253-4111)から「教科書課」を呼び出し、この二人のうちのどちらかを呼び出して、がんがん意見を言って下さい。
 ・教科書課長  伯井(はくい)美徳
 ・教科書企画官 串田俊巳
 夕方、沖縄タイムスの社会部の記者から電話がかかってきました。「文科省は、幅広い範囲の人から意見を聞くことになったとの情報がある。先生の所には何か話はあったか」という質問でした。もちろん、私の所にはそんな話は来ていませんが、ひょっとしたら、(1)産経朝刊の私の論説、(2)議連小委員会での萩生田委員長の発言、(3)諸橋さんの電話、などの効果があるのかもしれません。
 左翼は熱心に電話をかけ、集会・デモをやり、マスコミに働きかけ、政治家を動かし、官僚に圧力をかけます。こちら側がおとなしくしていれば、当然敗北します。「もうダメだ」というあきらめムードに入っている人や、こういう運動をするのは左翼の裏返しの「右翼原理主義」だなどと、自ら行動しない「理論付け」をしている愚劣な教科書団体の「指導者」もいますが、そんな俗論に惑わされず、ぜひ、行動して下さい。今一歩で、逆転させる可能性があります。
 今の焦点は、検定審議会が意見聴取する専門家の人選です。「正論」欄に書いたように、秦先生、中村先生、曾野綾子さんを入れさせることができれば、こちらの勝ちです。なぜなら、結論が両論併記になり、検定前の記述に戻す理由が消失するからです。もともと、福田内閣と渡海文相の指示で動いている文科省の官僚は、訂正申請を認めるという検定制度否定の方針に一片の理もないことを知り抜いていながら、保身と出世のために付き従っているのです。 
 なお、20日付け沖縄タイムスの記事に接しましたので、急遽、林博史批判の以下の文章を草しました。参考にしていただければ幸いです。

-----引用終了-----
[ 2007/11/25 21:28 ] 8QIN5Fjw[ 編集 ]

面白い   No. 2872

印象論とか"中立"とか"プロ市民"とか"勝ち"とかなかなかエンターテイメントの方面に才能のある人の文章ですね。
[ 2007/11/25 23:06 ] rndiGdl6[ 編集 ]

夏休みの自由研究にピッタリ   No. 2873

日本史を学ぶ高校生にとって、格好の教材となりそうですね。
というかこの種の人達って、教育教育と言いますけど、自分が学生の目にどう映るか、まるで気にしてないですよね。

私が高校生なら、腹かかえて笑うところですけど。
「学生は黙って国家を敬うべし」とか思ってるのかなー。なんか薬キメてるとしか思えないです。
[ 2007/11/25 23:15 ] 5X5MRA9A[ 編集 ]

   No. 2874

>(´ー`)y─┛~~ さん

どうもありがとうございます。
エントリーにしてしまいました(笑)。



>MKMさん

歴史議連の会合って、文科省役人がほいほい参加するんですねぇ(呼びつけられるんでしょうけど)。
この続きの、林先生批判も香ばしいものでした。さすがに、展示したいと思うようなものではありませんでしたが。



>人生アウトさん

また「全日本学生文化会議のグループ」ですよ。たしか、県民集会の航空写真で一人一人数えたのってこのグループじゃなかったかと。
こういう人達って、過去の研究成果と、そこから進んだ研究成果の結論にずれがあったら何か言い出しますね。研究を進めた後に、過去のとまったく同じ結論が出るとでも思うのでしょうか。

…そういう人が感染症にかかった場合には、未来永劫ペニシリンを使ってほしいものです。
[ 2007/11/26 12:53 ] fYTKg7yE[ 編集 ]

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戦火の中にも生活がある

東北地方に今年一番の寒気が流れ込んでいるというニュースに、私は50年近く前の初冬の新潟を想い出していました。父の転勤で新潟に着いたのが11月の26日(と記憶しています)。みぞれ交じりの冷たい小雨に身体を震わせたものです。
[2007/11/19 16:30] URL とむ丸の夢












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