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沖縄で発見された人骨が、三万七千年前の「新人」骨 

へぇー!っと思ったので、メモ。

琉球新報(6/9 9:50)より、「山下町洞人は「新人」 日本国内で最古
『1968年に那覇市の山下町第一洞穴で人骨が発見された「山下町洞人」は国内最古のホモ・サピエンス(新人)であることが県立博物館、東京大学、国立科学博物館の共同研究で8日までに確認された。当時見つかった脚の骨の一部は放射性炭素年代で3万2千年前、実際の年代に換算した暦年代で3万7千年前のものと測定され、国内で見つかっている最古の人骨とされている。これまでは港川人(1万7千―1万8千年前)が国内最古のホモ・サピエンスとされていたが、今回の研究で、さらに古い時代に沖縄に船で海を渡ってきたホモ・サピエンスが存在していたことが浮かび上がった。(中略)
 山下町洞人の骨に付着した鍾乳石を取り除いたり、マイクロCTを使うなどして形状や厚みなどを詳細に調べ、ホモ・サピエンスである縄文人の骨と比較した。
 その結果「山下町洞人の骨の形態や頑丈さなどは縄文人の変異の範囲で、縄文人と同じホモ・サピエンスと考えて矛盾はない」との結論を出した。(後略)』

沖縄タイムズ2007年6月9日(土)朝刊1面 より「国内最古の『新人』1968年発見の山下町洞人
『一九六八年に那覇市山下町で発見された三万七千年前の幼児の右足の骨(山下町洞人)が、日本最古の「新人」(ホモ・サピエンス)であることが県立博物館、東京大学、国立科学博物館の共同研究により確認された。従来の研究では、新人と推測されていたものの、ネアンデルタール人など旧人の特徴を併せ持つことから断定はされていなかった。(中略)
 物質に含まれる炭素の分子構造の変化で年代を推定する「放射性炭素年代測定」により、これまで国内で発見された最古の人骨とされていた。だが、標本の少なさもあり、新人か旧人の分類は未確定だった。
 研究では骨の厚みを正確に測るため、顕微鏡をのぞきながら、こびりついた石を竹ぐしなどで丁寧に落とした。骨を輪切り状に撮影できるCTスキャンの映像を、発見された地域や活動年代が比較的近い新人の縄文人の骨と比べた。「骨の形態や頑丈さを調査した。縄文人の身長や体格などから、考えられる範囲内だった」(藤田専門員)ことにより、現生人類と同じ、新人だと確定した。
 二百五十万年―一万年前の旧石器時代の人骨は、県内では同洞人、七〇年に具志頭村(当時)で発見された港川人など四例が確認されている。
 四、五万年前から新人は、アジアを起点に舟でインドネシアを経由してオーストラリアまで移動していたと考えられている。『この時期に沖縄に到来した新人は、中国大陸から舟を使用し、海を渡ってきた可能性もある。オーストラリアの新人に次ぐ、世界最古の外洋航海だ』(後略)」
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[ 2007/06/09 23:59 ] 備忘録 | TB(0) | CM(0)

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