以下、メモ。
鹿児島大学獣医公衆衛生学教授 岡本氏による「分かりやすい安全性の考え方」
http://vetweb.agri.kagoshima-u.ac.jp/vetpub/Dr_Okamoto/health%20management/Basic%20Knowledge/Index.htm
特に「2.化学物質の用量・反応関係(1)」の序文が非常に気になった。
曰く
「(前半略)多くの国民は『白か黒か』という二者択一を求めるのに対して、科学者は『全てのものは灰色であり、その濃さが違うだけである』と説明することになる。これでは議論が噛み合うことはなく、平行線を辿るだけである。先ず、多くの国民にこの食い違いを認識してもらい、科学者は何故そのように考えるのかを理解してもらうための努力をしなければならない。(後略)」
内容については(当然)賛否両論あるだろうが、視点の一つとして心にとめたい文章だと思った。
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No. 2
あそびにきました。
せっかくですので、こちらのブログもブクマさせてください。
>科学者は『全てのものは灰色であり、その濃さが違うだけである』と説明することになる。
薄い塩水も濃い塩水もみんな塩水、という発想なんでしょうかね、白黒つけたがる人たちって。
No. 3
ご訪問いただきましてありがとうございます。
皆さんのような広い知識もコアな情報も持ち合わせのない単なる専門馬鹿(しかも非常にマニアック)なんですが、現実世界ではうかつに毒も吐けずに溜まっておりますので、こんなの作ってみました。方向性不明(笑)ですが、どうぞ遊んでやって下さいね。
方向性不明ですが、この前の「兄者塩」「弟味噌」には馬鹿ウケですので、そっち方向には触れずにいられない~。
>>白黒つけたがる人たち
健康でなければビョーキとか、自分と違えば左とか、なんかその辺で見かける一直線思考の方々も、その口かなぁって思うんですよ。
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