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『産経の感覚は独創的』 パート7 

 私は寡聞にして知らなかったのだが、全国一斉DV調査でも行われているのか、日曜日には河北新報でこんな報道が出ていた。

 配偶者やパートナーから殴る、けるなどの暴力を受けた経験のある女性が2割以上もいることが、せんだい男女共同参画財団と仙台市が行ったドメスティックバイオレンス(DV)に関する調査で分かった。(略)
 DVの「加害経験がある」と答えた人の傾向を分析すると、子どものころに身体的暴力やネグレクト(育児放棄)の被害を受けた人の割合が高かった。

 また「共働きでも家事・育児は女性がした方がよい」「しつけや教育のために子どもをたたくのはやむを得ない」など、男女の役割分担や体罰に肯定的な人が多かった。(略)

 面接調査は、被害者支援を行う市民グループ「仙台女性への暴力防止センター(ハーティ仙台)」が協力、仙台市などに住む20~50代の女性に聞き取りを行った。

 「肋骨(ろっこつ)3本、前歯5本を折られた」(30代)、「首にのこぎりを当てられ、壁に押しつけられた」(30代)などの暴力のほか、セックスを断った40代女性は、寒い季節に裸で外に出された。

 このほか、「逃げ出さないよう現金を持たされなかった」(30代)など経済的に虐げられる事例も多く、生活費を渡さない、パート代を取り上げられるという人もいた。

 支援に対する要望で最も多かったのは広報啓発の充実。(略)被害者保護のための民間シェルター(一時避難所)など「施設の充実・増設」、「金銭的支援」「住宅支援」を望む声も多かった。



 この報道を見かけたのは、ちょうど角田由紀子さん関係で情報を漁っていた直後で、そういえば、同じ河北新報でこんな情報に行き当たっていたものだ。

 ドメスティックバイオレンス(DV)被害者を助け、支援するため設置された青森県唯一の民間シェルター(一時避難所)が運営を休止したことが17日、分かった。県の補助金打ち切りなどで、資金的に継続が困難になったという。(略)
 DV被害者の女性を支援する角田由紀子弁護士(静岡)は「行政の支援が不十分なのは、DVが深刻な社会問題として認識されていないことの表れ」と指摘。「民間シェルターは公的施設より柔軟な対応ができる。受け入れ先の多様性を確保するため、自治体は民間にもっと援助すべきだ」と話している。


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ユーザータグ:  『ま・た・産・経・か』
[ 2009/07/07 17:48 ] ジェンダー関連? | TB(0) | CM(14)












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