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猫にお願い 

 人に飼われる生き物の内で歴史の古いもの、犬や猫、馬、牛、豚などと身近につきあってみる機会はそこそこある方なのだが、野生動物を一時飼育(保護とか)する機会が何度かあった時、昔から人に飼われている動物たちがいかに人と馴染んでいるのかを実感して驚いたことがある。野生動物でも、賢い生き物(と一般に呼ばれる種)であれば、自分の面倒を見ようとする生き物に害意はない状況を認識し、それなりに気を許してくれたりもするが、犬猫たちの比ではないようだ。

 何しろ彼ら、犬猫馬牛豚が、、、一応、鶏も(何故か一応が付く(^^;)、人と共に暮らしている時間は一世代や二世代や数世代といった短いものではない。そして、その重ねた世代の間、人と馴染めない個体は人の元から去ることもあったろうし、人と親しむ個体の方が美味しいモノがもらえたり優遇され、後代を残す機会により多く恵まれていたりもしただろう。もちろん、人が積極的に、人の要望を汲む個体により多く繁殖の機会を与える側面もある。

 そうして今、相変わらず人に飼われて生活している歴史の古い動物は、人と仲良くする、ことが初期設定のようにすら見える。表現を変えると、同居している人が喜ぶことをしようという意思を、彼らはもれなく持っているのでは無かろうかと思ったり。これが逆に、人が嫌がることを積極的にした場合には、個体の安全保障上の問題があるといえるので、人と仲良くしようとするのは合理的だとも考えられる。そして、同居している彼らがやらかしたことに対し、それを私は不快だと思うという意思をはっきり伝えた場合、それをやらないように努力はしてくれているようでもある(どうしてもやっちゃう場合も、隠れてやろうとする場合もあるが(^^;)



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[ 2008/12/25 00:00 ] 猫便り | TB(2) | CM(4)












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