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イギリス下院外交委員会から慰安婦問題へのアクション 

  実は、今年のはじめにイギリス議会でも「慰安婦」公式謝罪・賠償要求決議を採択するようにロビー活動がされている情報は見つけていたし、先の第9回日本軍『慰安婦』問題アジア連帯会議が東京で開催時の報道でも、そのアクションが続いているとの情報は見ていたのだが、30日、こんな報道が出ていた。
…で、昼間に英語報道を見つけていたのだが、エントリにするまでにもたもたしている内に和訳の報道が出たようなので、エントリはそっちメインで(^^;

 AFP BB News 2008年11月30日 22:01付
「日本は従軍慰安婦問題の重要性認識すべき」、英外交委員会

 英下院外交委員会は30日、『Global Security: Japan and Korea(国際安全保障:日本と韓国)』と題した報告書のなかで、日本政府は第2次世界大戦中の従軍慰安婦問題が、韓国で「悲痛で感情的」な問題として受け取られている重要性を認識すべきだとの見解を示した。(後略)

…報道は、その他、北朝鮮の核開発計画や竹島問題にも言及して「日本と韓国が対立を激化させるのではなく、恒久的な解決メカニズムを模索することを奨励するよう、本委員会は(英)政府に勧告する」、また、日本の人権状況にも懸念に値すると、その報告書に示したとのこと。

 この和訳報道分は、記事のタイトルにもかかわらず、「慰安婦」問題に関してずいぶんあっさりした言及のように見える。

が。

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ユーザータグ:  日本軍性奴隷制問題
[ 2008/11/30 23:59 ] 自爆史観 | TB(1) | CM(4)

「日本軍『慰安婦』問題アジア連帯会議最終日、およびその他関連」に非公開コメントを入れた方へ 

 このエントリの公開以降、非公開コメントの取り扱いに関し、原則を設定します。
そのコメント投稿以前に交流のない方からの、社会的な問題、特に「慰安婦」問題に関する、御自身の意見を非公開で投稿されるコメントの場合には、返答はしません。削除する場合もあります。


 さて。
「日本軍『慰安婦』問題アジア連帯会議最終日、およびその他関連」エントリに2008/11/27 16:37に、「慰安婦」問題に関する非公開コメントを入れた方へ。
あなたに悪意や底意があるとは考えていませんが、そういった内容の非公開コメントが投稿されることは歓迎しません。

ユーザータグ:  日本軍性奴隷制問題
[ 2008/11/28 17:37 ] 自爆史観 | TB(3) | CM(4)

朝まで生テレビ、テーマは「田母神問題と自衛隊」 

 井上さとし議員がメルマガで、既に話題になっている28日深夜に放映される朝生の出演者情報を流してくださったので、急いで広報(?)(^^;

というのは、共産党の井上議員がパネリストとして出演するのだそうで(期待^^)。
他には、国会議員では、自民党から平沢勝栄議員、民主党から浅尾慶一郎議員、社民党から辻元清美議員。

そして、「東大大学院教授の小森陽一氏、姜 尚中氏、軍事評論家の田岡俊次氏、拓殖大の森本敏氏、文芸評論家の西尾幹二氏、ジャーナリストの花岡伸昭氏、元防衛庁広報の潮匡人氏、元自衛官でシンガーソングライターの沙織氏など」とのこと。

 最後に「など」があるところを見ると、他にも出演者がいるのかな?
なかなか豪華なメンバーのようで。




追記; コメント欄でグリフィンさんからチャンネル桜の水島氏も出演と御教授いただきました。
ありがとうございます。

[ 2008/11/27 12:53 ] 自爆史観 | TB(2) | CM(6)

日本軍『慰安婦』問題アジア連帯会議最終日、およびその他関連 

 「日本軍『慰安婦』問題アジア連帯会議」最終日の25日、参院議員会館前での訴えの後に院内集会が開かれるとの報道が先に出ており、その後について「しんぶん赤旗」26日付で報じられていたのだが。

 日本の新聞では報じられない大変情けない出来事があったようだ…orz。

 ハンギョレ新聞 2008-11-25 午後 07:50:49付
일본 국회의사당 향한 피맺힌 절규 (日本の国会議事堂に向けた痛切な叫び)』
報道の副題で「従軍慰安婦東京集会現場・『私の青春と人生を賠償しなさい』」。

(いつもと同じく、付けている和訳は複数の自動翻訳を併せた最大公約数的なもので、背景の事情をあわせてつじつまを合わせて自分用のメモとして意訳して保存しているものなので、これを参照される方は、その程度のものであるとご了承下さい)
ユーザータグ:  日本軍性奴隷制問題
[ 2008/11/26 23:59 ] 自爆史観 | TB(0) | CM(6)

第9回 日本軍『慰安婦』問題アジア連帯会議が東京で開催 

 23日から25日まで、第9回「日本軍『慰安婦』問題アジア連帯会議」が開催されているのだが、24日の公開集会で「日本政府に公式謝罪や賠償のための法制定を求める決議が採択」され、その決議を「調査会法情報」さんが25日付エントリで決議全文をアップロードしてくださっていた。
ユーザータグ:  日本軍性奴隷制問題
[ 2008/11/25 19:30 ] 自爆史観 | TB(2) | CM(0)

武侠ドラマ第七話目の法則仮説 

 前にも書いたとおり、私は和製武侠ものの井上裕美子さんの作品は早くから読んでいた(実は長安異神伝の1巻目発売後2巻目発売前から)、田中芳樹さんの中国ものもオリジナル作品は大抵(翻訳物の長編は気がつくと大量に出ていたので手を出しかねている)読んでいたし、皇なつきさんの漫画も好きだし、、、という傾向はあったので、射英雄伝を全巻鑑賞終了してしまうと「次どうしようかな」という気分になってしまった。…もちろん、どこかの人にまんまと嵌められたような気が、しきりとしているが。

 順当に考えるなら、射英雄伝の続編にあたるらしい『神侠侶』だろう。中国でも評判が高いらしい。
…が。

 情報収集、、、といっても、ネタバレを読みたくはないので難しいのだが、「音楽とプログラミングと武侠ものがメイン」を謳うブログNon-Fiction (Remix Version)』さん(<ー妙に今更感の漂う表現(^^;)のレビューはごくあっさりとしたものだし、熱が入ってない。あるいは、武侠ドラマレビューといえばの「主映想館」さんでは、そもそも『神侠侶』は鑑賞予定にも入らず素無視されているような? 爺が登場しないのだろうか?
ここは、「主映想館」さんの星評価の高いものという選択肢もあるが、金庸氏原作作品を見たい気分は強い。

 それで、ついAmazonに迷い込んでいるうちに、金庸氏原作の武侠ドラマDVD「天龍八部」が目に付くようになった。これまでに見ている、笑傲江湖や射英雄伝と同じプロデューサーらしい(碧血剣とも、かな)。射のに制作されたらしい。台湾で最高視聴率を叩き出したらしい。なんでManboさんうちゃさんからはノーマークかな?と首をかしげていたのだが、ふと気がつくと、なんだか勢い余ってしまったようだ(^^;

[ 2008/11/24 16:00 ] 小ネタ | TB(1) | CM(4)

射英雄伝を見終わったので、 

お気に入りになったキャラクターでエントリを一本上げてみることに。

 「射英雄伝」
金庸氏原作の同名小説から、2002年に中国中央電視台(CCTV)が原作に忠実に制作して放映した、全42話からなる武侠もののテレビドラマである。

 お話の時代背景は南宋と金が対峙しつつ、モンゴルが統一途上にある13世紀初頭。元々は満州辺りで暮らしていた女真族(清の頃から満州族と名乗っているそうだ)は、過去には遼に服属していたが、完顔部から出た阿骨打が反乱を起こして、建国したのが金国。当初は、金と宋は手を組んで遼を挟撃していたが、金と結んだ盟約に対する背信を繰り返す宋に切れた金が、1127年に宋の首都;開封を落として欽宗を北方に連れ去って北宋を滅ぼした「靖康の変」の後の時代。

(以下、ネタバレ)

[ 2008/11/23 18:49 ] 小ネタ | TB(0) | CM(6)

田母神問題、その後 

 「しんぶん赤旗」 2008年11月22日(土)付
自衛隊統幕学校 「歴史観」講師見直し 防衛相表明 “適切でなかった”』によると、21日の記者会見で(田母神前航空幕僚長更迭で、どこかの人達から罷免要求署名活動をされているらしい)浜田靖一防衛相は、

田母神俊雄前航空幕僚長が統合幕僚学校長時代に新設した「歴史観・国家観」講義の講師選定について「適切であったと判断することはなかなか難しいのではないか」との認識を示しました。(略)
 防衛省は、日本共産党の井上哲士参院議員の再三にわたる追及を受け、「歴史観・国家観」講義の講師名を一人を除き公表。(略)井上議員は国会質問で「第二、第三の田母神氏をつくる仕組みは残っている」と批判。幹部教育の是正を強く求めていました。

(強調等は引用者による、以降も同じく)
と、「より幅広くバランスのとれた適切な教育を実施し得るように、講師の選定も含めて、課目『歴史観・国家観』の見直しについて検討していきたい」と述べたそうだ。

 では、その浜田防衛相が「適切であったと判断することはなかなか難しい」と表現せざるをえなかった講師陣とは?

 毎日新聞 2008年11月20日 東京朝刊 『防衛省:幕僚学校「歴史観」講座、「つくる会」関係者3人』によると、防衛省が19日に公表した『田母神・前航空幕僚長が統合幕僚学校長時代に新設した同校講座「歴史観・国家観」の講師名と講義の概要』は、

08年度の講義には「現在の日本の歴史認識は歪曲(わいきょく)」など田母神氏の論文に近い内容が含まれており、主な講師4人のうち3人は「新しい歴史教科書をつくる会」関係者だった。

 同省は03年度から今年度までの講師のうち同意を得られた人の名前を公表。「つくる会」副会長の福地惇・大正大教授▽同会理事の高森明勅・日本文化総合研究所代表▽同会ホームページで賛同者と紹介された作家の井沢元彦氏▽坂川隆人・元同学校教育課長--の4人で、ほとんどの講義を担当していた。


[ 2008/11/22 08:47 ] 自爆史観 | TB(2) | CM(18)

社会常識に欠ける首相らの方が問題 

 ニュースをチェックしていて、はぁ?となったので、追加情報を漁ったらかなりあったし、めぼしいところを魚拓を撮ろうとしたら先を越されていた(笑)ので、既に話題になっているようだが、麻生首相が19日の全国知事会議で酷い発言をしたようだ。

 堂本暁子・千葉県知事らから地方の医師確保策についての見解を問われた、麻生首相は

「自分が病院を経営しているから言うわけじゃないけれど、大変ですよ。はっきり言って社会的常識がかなり欠落している人が多い」と語った。

 首相はさらに「(医師不足が)これだけ激しくなってくれば、責任はお宅らの話ではないですかと、お医者さんの。しかも『医者の数を減らせ減らせ、多すぎる』と言ったのはどなたでした、という話を党としても激しく申しあげた記憶がある」と続けた。

(asahi.com2008年11月19日21時30分付『首相「医者は社会的常識欠落した人多い」 会議後に謝罪』より
なお、以降も含め強調等は、引用者による)

 …会議後に記者団に発言の真意を問われた麻生氏は「まともなお医者さんが不快な思いしたっていうんであれば、申し訳ありません」と発言したそうなのだが、「したっていうんであれば」との表現が付いていては、私ならストレートに謝罪とは受け取れないが。

 毎日新聞 2008年11月19日 20時57分『麻生首相:「医師は社会常識欠落」発言 その後釈明』による発言は、さらに微妙だ。

「自分で病院を経営しているから言うわけではないが、医者の確保は大変だ。(医師には)社会的常識がかなり欠落している人が多い。うちで何百人扱っているからよく分かる」と述べた。

何?この工業製品を扱っているかのような表現は?

 そして、その夜、記者団に語った発言としては、毎日報道ではこんなのも紹介していた。

「お医者さんになったおれの友達もいっぱいいるんだけれど、何となく意見が全然、普段からおれとは波長の合わないのが多いな」と医師への感想を述べた。

 一方で「社会的常識が欠如」との発言について、「まともなお医者さんが不快な思いをしたというのであれば、それは申し訳ありません」と釈明した。

発言順がこの通りであるなら、麻生首相と波長の合わない医師がまともじゃないといわんばかりで、そういうまともじゃない医師が不快な思いをしても知ったことではないと見えてしまうのだが…

 そうして、もちろん医師側は愕然とする訳で。

首相の発言に対し、日本医師会の中川俊男常任理事は記者会見で「信じられない。総理がそんなことを言うとは思えない」と語った。日本医師会の政治団体「日本医師連盟」は自民党の支持団体。

(asahi.com2008年11月19日22時45分付(上の引用より後の配信分)
首相「医者は社会的常識欠落した人多い」 会議後に謝罪』より)

…中川理事、思えなくても、言っちゃったみたいですよ。。。

 麻生首相の「医者は友達にもいっぱいいるが、おれたちと波長が合わないのが多い(共同通信 2008/11/20 00:13)発言には、内心で、あなたと波長が合わない側を社会常識に欠けると判断する人が多いかどうかは解ったものじゃない、と思った人は多そうと思えるが、代表して(?)鳩山・民主党幹事長がきっちり「首相の方こそ社会的常識が欠落している(時事ドットコム )と、つっこみをいれてくれたそうである。

 さて、今回のエントリは当然、麻生首相発言を見かけたから上げているのだが、エントリタイトルは「首相」と、なぜか複数形である。
[ 2008/11/20 08:27 ] 四方山話 | TB(5) | CM(18)

スープカレーが流行中 

 このところ、ネットの隅っこの一部で、スープカレー作りが流行している。
流行の発信源は、HANAさんが上げられたこのエントリ。
我が家のスープカレーの巻 (魚拓)」
 「簡単に時間をかけずに」という方針のレシピ、その割には材料がかなり色々で複雑なレシピなのでは~?と、最初は思ったが、材料を揃えてしまえば(そして、手順になれてしまえば)多分、時間をかけずに美味しくできそう。

 そこで、実はHANAさんがエントリを上げて下さって早々、ほぼレシピ通りに試そうとしたのだが、私個人にとっての難点がいくつかあった。ひとつは、私が(前にも書いたとおりに)原材料にアミノ酸が入っている調味料は好きじゃないので、最初のトライでは味の素・ブイヨン・鶏がらパウダーなしで作ったのだが、鶏ガラ出汁のみだと味に物足りない感がでてしまう点。そして、量が(私にとっては)たくさんできる点。愛用の22センチ鍋に収まる量で作りたい。ついでに、カレーにはジャガイモが入っている方が好き^^
 そこで、レシピを自己流に改造した。


 スープに旨味を出す方針としては、
ユーザータグ:  食い意地テロ
[ 2008/11/18 18:25 ] 小ネタ | TB(3) | CM(14)

台湾立法院にて採択された「慰安婦」謝罪要求決議文 

 しばしば参考にさせていただいている「中国女性・ジェンダーニュース+」の遠山日出也様より、決議文の在処を御教授いただいたので、掲載。
 決議文の在処は台湾立法院のトップページの比較的下の方にある、「各單位」の「議事處」の「第7屆第2會期通過議案(リンク先はPDF)」とのことだった。

 この「中華民國 97年11月 11日」付の「立法院第7屆第2會期通過之議案」では、

一、法律案 8件
二、決算案 2件
三、同意權行使事項 1 件
四、其他議案 3件

と列挙されている「四」の三番目にあるものが、それ。

 以下に引用して、遠山日出也様に頂いた訳を元に、これまでの報道の紹介で使った文章にあわせて表現を微調整した訳を添えて保存。

3、委員黃淑英、楊麗環、清、潘孟安等28人,建請本院作出如下決議:「要求日本政府以清楚且不曖昧的態度,正式地承認、道歉且接受戰時日軍性奴隸制度的歷史責任,對受害倖存者進行直接謝罪和賠償,以利早日回復慰安婦受害者的名譽和尊嚴,遵守聯合國人權委員會建議,且教育這一代和下一代有關這段正確史實」,請公決案。

 3,委員の黃淑英、楊麗環、清、潘孟安等28人は、以下の決議案を作製して本院に上程した;「(略、通過決議と同じ」、そして採択を求めた。

97.11.11.第8次會議

決議:日本政府應以清楚且不曖昧的態度,正式地承認、道歉且接受戰時日軍性奴隸制度的歷史責任,對受害倖存者進行直接謝罪和賠償,以利早日回復慰安婦受害者的名譽和尊嚴,遵守聯合國人權委員會建議,且教育這一代和下一代有關這段正確史實。

 決議:日本政府は、はっきりとした曖昧でない態度でもって、戦時日本軍性奴隷制度の歴史的責任を公式に承認して謝罪し、責任を引き受け、被害を受けた生存者に直接の謝罪と賠償を行い、一日も早く「慰安婦」被害者の名誉と尊厳を回復し、国連の人権委員会の勧告に従い、今の世代と次の世代に正確な史実を教育するべきである。



[ 2008/11/16 16:40 ] 自爆史観 | TB(1) | CM(0)

(続)魚拓その他資料保存;田母神「論文」問題  

 11月12日付の共同通信「米紙、田母神氏の国会招致を報道 真珠湾攻撃謀略説を紹介」にて、ワシントンポストがこう報じていたと記事にしていた。

田母神氏が論文に「日本はルーズベルト(米大統領)の仕掛けたわなにはまり(1941年の)真珠湾攻撃を決行することになる」と記したことを紹介した。
(略)日本が安倍晋三元首相の下で「従軍慰安婦に対する従来の謝罪を取り下げた」などと伝えた。

…驚いた。前半はともかく、後半は誤解だろう。安倍元首相は、かなり不本意そうにしか見えなかったが、一応、河野談話を堅持する立場はとっていたはずだ(その周囲に問題があっても)

 そこで、元情報を確認してみた。
Washingtonpostの11月11日付「Japanese General Defends Revised Version of WWII」の、該当箇所はここだろう。

Under Prime Minister Shinzo Abe, who served one year before abruptly quitting in September 2007, Japan backed away from its previous apologies to the "comfort women," the term used for the 50,000 to 200,000 Asian women forced by the Japanese government into brothels before and during World War II.
 約1年前の2007年9月まで着任していた安倍晋三元首相の政権下で、日本は、「慰安婦」に対する従来の謝罪から立場を後退させた。「慰安婦」とは第二次世界大戦前と大戦中に、日本政府によって売春宿での勤務を強いられた50,000から200,000人ものアジア女性たちを指す語だ。

Abe, who had strong support in the nationalist wing of the ruling party, said there was no documentation proving that the Japanese military coerced Asian women into becoming prostitutes. His statements pushed the U.S. House of Representatives to pass a resolution calling on Japan to apologize for its treatment of the sex slaves.
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 与党内の国家主義者達から強く支持されていた安倍首相は、日本軍がアジアの女性たちに売春婦になることを強制した事を証明する文書はないと発言した。彼の発言は、アメリカ下院による、日本に対する、性奴隷制への謝罪を求める決議を可決させる後押しになった。

Studies by the Japanese government itself have uncovered more than 100 documents showing Japanese military involvement in the building of brothels and the recruitment of women, according to a 2006 report by the Congressional Research Service.
 議会調査局による2006年レポートによると、日本政府自身による調査によって、売春宿の建設と女性の徴発への日本軍関与を示す100以上の文献が発見されている。

Also under Abe, the government tried to whitewash the history of the war as taught in Japanese public schools. In 2007, the Education Ministry deleted references in textbooks to orders by the Japanese military in 1944 that civilians in Okinawa commit mass suicide rather than surrender to invading U.S. forces.
 安倍政権下でも、日本の公立学校で、戦争についての歴史教育を取り繕おうとする試みがあった。1944年にアメリカ軍が沖縄に侵攻した際、日本軍により発せられた、沖縄の市民は降伏するより集団自殺するようにという命令があったという記述を、2007年に文部科学省は教科書から削除した。

Courts here have since recognized the military's role in wartime mass suicides on the island, and textbooks have been rewritten to acknowledge that fact.
 裁判所は、戦時の集団自殺における軍隊の役割を認め、教科書はその事実を認識するために書き直された。

[ 2008/11/15 00:00 ] 自爆史観 | TB(5) | CM(6)

下げ止まらない、日本のジェンダーギャップ指数 

(14日、加筆済み)

 「かめ?」さんの2008年11月12日付記事「男女格差・・・」で、紹介されていた「世界経済フォーラム」が発表した「08年版世界男女格差報告」というのを見て、なんだか以前にも見たような話だと思ったので少し調べてみると、去年の今頃もあちこちのブログで話題になっていた話だった。

 去年見た話では、「世界男女格差報告」としてではなく、「ジェンダー・ギャップ指数」としてみていた話だ。
(なので、「かめ?」さんには、そういうコメントをおいてきたのだけど)去年も相当注目して、レポートそのものをダウンロードしてさんざん眺めていた記憶があるので、てっきり、自分のブログにもエントリを上げていたような気になっていたのだが、どうもエントリにしていなかったようだ。
…なので、今年は便乗だけどエントリに(^^;

 さて、ジェンダーギャップ指数、共同通信表現するところの「世界男女格差報告」とは

指数は、経済、教育、健康、政治の4つの分野を対象としています。経済では、労働人口、賃金、管理職、専門職などの男女比、教育では、識字率と初等教育、中等教育および高等教育の就学率の男女比、健康では平均寿命と出生時の男女比、政治では議会議員、閣僚などの人数の男女比をもとに計算されています。

のだそうだ。

 そして、2006年度の日本のランキングは、対象115ヶ国中79位であったという。ちなみに2005年は、58カ国中38位だったそうな(上掲のヒューライツ大阪記事情報より)
 2007年度は、対象国が128ヶ国と増えたそうだが、日本のランキングは91位であったという(ヒューライツ大阪「日本のジェンダーギャップ指数、2007年は後退」より)。どうやら、新たに参加した13国のうち、12国は日本より上位だったらしい。なお、各分野の詳細では

日本は、健康では37位、教育では69位ですが、経済参加では97位、政治的エンパワメントでは94位と、全体では91位で、前年の79位からも後退しています。この後退は対象国が増えたこともありますが、経済の分野、政治の分野で進展がみられないこともあげられています。

(前述と同じく、ヒューライツ大阪「日本のジェンダーギャップ指数、2007年は後退」の一部より)


 そして、
[ 2008/11/13 21:26 ] ジェンダー関連? | TB(5) | CM(7)

台湾立法院にて、「慰安婦」謝罪要求決議採択 

(11/11午後に暫定アップ、12日に加筆等有り)

 台湾の国会にあたる立法院にて、「日本軍慰安婦」被害者への謝罪と賠償を求める決議案が、11日午前9時55分に、全会一致で採択とのこと。エントリを暫定アップした時点から、決議文のそのものを探しているが、未だネット上では見つけることができない。しかし、報道から推して、歴史教育まで要求した、かなり厳しい内容だったようだ。
 …今のタイミングということは、田母神前航空幕僚長の論文や、実は自衛隊で靖国史観教育をしていたような報道も出ていたわけで、田母神しの後押しによる「全会一致採択」かもしれないという推測は、あり得るかもしれない。

 そして、この度の台湾立法院決議の注目度が高くて、各国決議の度ごとに報道を探して回る私としては、かなり驚いている。主要国内紙はほぼ全て報じているし、非常にたくさんの地方紙も共同配信記事を報じている。ちなみに、MSN産経は、少なくとも今のところ報じていないようだが、こう徹底されると微笑ましい気分すらしてくるけど、多分勘違いだから控えなくてはと思ってしまった

 以下、気付いて拾った順で、国内報道を列挙。
 共同通信 2008/11/11 13:50 
台湾、慰安婦で日本に謝罪要求 立法院が決議」より、元もと短い報道だけど一部引用。

決議案は超党派の立法委員(国会議員)らが提出。同委員の1人は「決議が現在の日台関係に影響するとは思わない。慰安婦だった女性はいずれも高齢で、1日も早く日本政府に謝罪してほしい」と述べた。



 時事ドットコム2008/11/11-12:24 
慰安婦問題で日本は賠償を=台湾立法院、決議採択」より一部。

(略) 超党派の女性議員や元慰安婦の台湾女性らが立法院に提出した決議文は、台湾の旧日本軍が大戦中、慰安婦を従軍させたことを「性奴隷制度」と批判するとともに、元慰安婦の名誉と尊厳を回復するよう要求。「日本政府はきっぱりとした態度で歴史的責任を認めるべきで、謝罪と賠償を求める」としている。
 元慰安婦の女性(92)は同日、台北市内で記者会見し「決議が採択されて安心した。立法委員(議員)の努力に感謝する」と述べた。



 asahi.com 2008年11月11日19時4分 
元慰安婦への謝罪・賠償求める決議採択 台湾立法院」より一部。

(略)
 決議案は、与党国民党と野党民進党の議員らが共同で提出。旧日本軍が台湾の慰安婦を従軍させたことを批判したうえで、「年齢が80~90歳に達しており、彼女らの生存中に名誉と尊厳を取り戻して問題を徹底的に解決するため、日本政府は補償措置を取るべきだ」としている。(後略)



 読売新聞2008年11月11日20時43分
台湾の立法院、慰安婦問題で日本に謝罪要求決議」より一部。

(略) 
 決議案は、与党・国民党、野党・民進党の女性議員らが提出。決議は慰安婦問題を「性奴隷制度」として批判、日本政府に対し史実として教育していくことも求めた。

 決議に法的拘束力はないが、日台関係に微妙な影響を与えることも予想される。

短い記事だが、最後の1行を入れずにいられないところが、読売らしいといえるかもしれない。そして説明なしに、『「性奴隷制度」として批判』とわざわざ書いているところが、らしい、ような。

 毎日新聞 2008年11月11日 22時03分
台湾:従軍慰安婦問題、賠償求める決議 立法院が採択」より一部。

(略)
決議案は与党・国民党と野党・民進党の立法委員(国会議員)が共同で提出した。日本政府に対し「従軍慰安婦問題についてあいまいな態度をとらず、謝罪し、日本軍の性的な奴隷制度の歴史的責任を認めるべきだ」と主張、「正確な史実」を後世に教育するよう求めている。

 台湾ではこれまでも、従軍慰安婦だったと名乗る女性や支援者が抗議行動を続けてきた。(後略)

他に表現の仕様もあるだろうに、「従軍慰安婦だったと名乗る女性」とは微妙な底意を感じさせる表現を使うものだ。

 国内紙の各報道を読み比べると、決議が要求するアウトラインはおぼろげに見えるが、日本語で読める報道で一番情報がまとまっているのは、2008-11-11 21:21:37 配信のレコードチャイナ、
<慰安婦>日本に公式謝罪と賠償を要求、議会が決議―台湾」より一部。

(略) 台湾立法院は、日本政府がはっきりとした態度で公式にこれを認め、大戦中の日本軍に「性の奴隷」として扱われた元慰安婦への直接謝罪と歴史的責任を全うするよう求めている。今回、提案書を提出したのは、党派を超えて集まった女性立法委員(議員)ら23人。提案書は、第2次大戦中に日本軍が植民地や占領地で若い女性や少女を強制または騙して召集し、軍の性的奴隷として性的サービスを強要したと指摘。だが、日本政府はいまだに政府名義の謝罪と賠償を拒んでおり、被害者は心の傷を抱えたままだ、と批判した。 (後略)



 ちなみに、今回の決議に先だって出ていた報道。
The Taipei Times, Nov 08, 2008「Rights group urges Japan to apologize to comfort women

Taiwan News「Taiwan Legislative Yuan expected to approve resolution on comfort
ユーザータグ:  日本軍性奴隷制問題
[ 2008/11/12 00:00 ] 自爆史観 | TB(1) | CM(4)

魚拓保存;田母神「論文」問題 

 本日午前中に、田母神・前航空幕僚長が国会に参考人招致されているときく。
田母神氏本人も気合い十分で臨んでいるやりとり、MSN産経が、せっせと記事に上げていたので、これは保存して置こうとおもったら。。。まぁ、魚拓保存一番乗りしたといって、何か勝ち誇るような話で無し(<-何で、わざわざ書いているんだろう?)。他人様のおとりになった魚拓だろうが何だろうが、ありがたく頂いてきた。

 MSN産経2008.11.11 11:21付で
『「後世の歴史の検証に耐えうる質疑をお願いする」委員長冒頭発言で』と題されているもの。
【田母神氏招致・詳報】(1)1/7ページ
【田母神氏招致・詳報】(1)2/7ページ
【田母神氏招致・詳報】(1)3/7ページ
【田母神氏招致・詳報】(1)4/7ページ
【田母神氏招致・詳報】(1)5/7ページ
【田母神氏招致・詳報】(1)6/7ページ
【田母神氏招致・詳報】(1)7/7ページ

『「論文いささかも間違っていない」』と題されているもの。
【田母神氏招致・詳報】(2)


…前置きの見事なブーメラン芸に始まる、フルアクセルの見事な芸を見せていただきました。
自力で突っ込むのが面倒になりましたので、魚拓の保存だけにしてしまおう(^^;

 参考;東京新聞2008年11月1日 朝刊
 「『小学校から勉強を』 「低レベル」論文内容 識者らあきれ顔」より
[ 2008/11/11 17:43 ] 自爆史観 | TB(10) | CM(12)

アメリカ上院でダニエル・イノウエ議員が歳出委員長に内定 

 「日系のイノウエ議員、米上院歳出委員長に

 読売新聞の2008年11月8日19時00分で報じられていた、たった3行のごく短い記事だ。アメリカ上院予算審議で大きな実権を持つ歳出委員会の委員長に、民主党のダニエル・イノウエ議員が来年一月から着任することに内定したとのこと。読売は「7日、わかった」と表現しているので、公表されたということだろうか。前任のバード委員長は90歳、イノウエ議員は84歳という(なんか凄い数字を見ているような気がするのだが、気のせいだろうか?)

 日本国内の報道は、どうやらこれだけのようだが、韓国紙が注目している。
現在確認した範囲では3紙が報じているが、それはもちろん、ダニエル・イノウエ議員が昨年のアメリカ下院決議の採択阻止に動いた人物だからだろう。ただし、報じている内の、韓国経済新聞2008-11-09 18:08付「美상원 상임위원장 놓고 경쟁 치열  (アメリカ上院・常務委員長のポストをめぐり熾烈な競争)」は、イノウエ議員が「日本慰安婦」決議案の採択阻止に積極的だった人物と紹介されているのみだった。

 毎日経済(聯合配信)2008.11.09 18:11:59付
美 상원 세출위원장에 이노우에 의원 (アメリカ上院・歳出委員長にイノウエ議員)」から一部引用すると、
ユーザータグ:  日本軍性奴隷制問題
[ 2008/11/10 17:47 ] 四方山話 | TB(0) | CM(3)

札幌市議会が「慰安婦」問題に関する意見書を可決 

(11/8 昼頃、加筆)

 『調査会法情報』さんの11月7日付記事によると、札幌市議会が7日午後の第3回定例会最終日の本会議にて、『「慰安婦」意見書』を賛成多数で可決する見通しという話だ。
 一通り探してみたが、19時現在、『調査会法情報』さん以外ではこの情報を発信している情報源はない様子なので、ただいま詳細情報を探索中。意見書案は、お持ち帰りさせていただいておこう
(11/8 12:35 文面が同じであるが採択(案)のとれたものを「『慰安婦』決議に応え今こそ真の解決を!」からいただいてきて、差し替え)

 なお、札幌市議会のホームページはこちら(もちろん現時点では情報無し)。このエントリは、詳細情報を見つけた時点で、書き直し予定。

 11/8 12:00時点での報道は、国内では時事通信(だけ)、海外では、意外に韓国紙から出ていなくて、中国紙が二紙報じているようだ。
 賛成多数で可決された意見書が、公式謝罪・賠償・問題解決のための法制定・歴史教育を求めていることを報じた時事通信では

衆院事務局などによると、地方議会で「慰安婦」を救済する立場から意見書を可決するのは、今年3月の兵庫県宝塚市、6月の東京都清瀬市の両議会に続き3例目。意見書には、議長を除く議員66人中、自民党系2会派以外の43人が賛成した。

(時事通信 2008年11月7日(金)19時51分配信(@niftyニュース経由)『慰安婦問題で賠償など法制化を=札幌市議会が意見書可決』より一部)
と報じられていた。

 中国紙では、
新華網11月7日付(新浪網経由)『日本札幌市議會要求政府就慰安婦問題道歉賠償
蘋果動新聞 - 20081107付『札幌議會要求政府就慰安婦問題道歉
 内容は、公式謝罪・賠償・問題解決のための法制定・歴史教育といった内容紹介と、提出先が麻生首相・文科相その他であること、地方都市の三番目であること、等。

 WEB上の情報としては、『慰安婦』決議に応え今こそ真の解決を!」ホームページが大元と考えられる記述(どこかのMLで回ったらしい)が、複数のブログで紹介されていた。以下の、ほぼ同じ情報が共通して含まれているようだ。

本日7日午後5時過ぎ、札幌市議会で下記の意見書が採択されました。

 「賠償」の文言が入ったこと、公明党も賛成したこと、政令指定都市として最初の決議であることなど、画期的な決議ではないでしょうか!
 文案は民主党が作成し、民主・公明・市民ネットワーク札幌・共産が賛成し、自民党のみ反対したとのことです。


 1箇所、画期的な決議の根拠に上げられた冒頭の『「賠償」の文言が入ったこと』に関しては、異論がある。
 今年6月25日に採択された清瀬市議会意見書には

政府においては、平成5年の河野洋平官房長官の談話などと矛盾しないように、さらに「従軍慰安婦」問題の真相究明を行い、謝罪し、賠償責任を果たし、学校で教えることで、各国の被害者の尊厳回復に努め、誠実な対応をされることを強く求めるものです。

との一節もあり、これに先だって賠償していない旨の指摘もあるし、
今年3月25日に採択された宝塚市議会意見書では、

 日本政府が、日本軍「慰安婦」の被害にあった女性達に対して、いまだに公式の謝罪もせず、補償もせず、真相究明や責任者処罰をしないばかりか、教科書からもその記述を消し去って、無かったことにしようとしていることに対して、世界各国で批判の声が高まっているのです。(中略)政府においては、1993年の河野洋平官房長官の談話の上、さらに日本軍「慰安婦」問題の真相究明を行い、被害者の尊厳回復に努め誠実な対応をされるよう求めるものである。

と、補償していないことを指摘しているので、『「賠償」の文言が入ったこと』を画期的と評するのはどうなんだろう?
 札幌市議会意見書の記述は、具体的に箇条書きにしてあって明快であり、大変評価すべき意見書であるのは確かだと考えるが、先発の意見書も賠償を十分に念頭に置いたものであるだろう。と、思ったのだった。
ユーザータグ:  日本軍性奴隷制問題
[ 2008/11/07 19:15 ] 自爆史観 | TB(0) | CM(2)

アメリカ下院でマイク・ホンダ議員が再選 

 盛り上がっていた(らしい)大統領選の影で、あわせて実施された連邦下院選挙結果の一つ、個人的に注目のニュースがひっそりと配信されていた。

(略)日系人のマイク・ホンダ議員(67)=民主党、カリフォルニア州=の再選が確実になった。
 ホンダ議員は祖父母が熊本県出身の3世。幼少期を日系人強制収容所で過ごした。カリフォルニア州議会議員を経て、2000年に連邦下院議員に初当選。

(時事ドットコム2008/11/05-17:42『日系のホンダ議員が再選=米下院』より一部)

 もちろん、ホンダ議員といえば、「歴史には時効がない。日本政府は反人倫的人権侵害に対して明確な謝罪を行うべきだ」として、日本政府関係者やその他民間の強力なバックアップの元で2007年7月に採択にこぎ着けた、アメリカ下院の「慰安婦」問題対日公式謝罪要求決議の提案者だ。

…(最初は訴訟しようとして、その後切り替えた)ホンダ議員再選阻止運動があったはずだが、どうもこの様子だと、失敗の結果が出たということなのだろう。もしかしたら、「南京事件」の書籍出版計画で忙しかったのかもしれない。

 今年1月にも来日し、国会議員と面談の機会をもち、「事実を認めて明確に謝罪し、政府として歴史的な責任を負う決定が国会で支持されるよう、福田首相が主導していくことを希望する」「米国でもそうだが、(過去の歴史について)日本の一般の人々は十分な情報を持っていない。まず情報を得て何が正しい行動かを判断してほしい」と呼びかけたり、たゆまぬ働きかけを続けてくださるホンダ議員の、より一層の活躍をこっそり期待するのであった。


参考;
*minx* [macska dot org in exile]」さんの2007年8月14日付『はてなキーワード「マイク・ホンダ」直しました。
ユーザータグ:  日本軍性奴隷制問題
[ 2008/11/06 08:47 ] 自爆史観 | TB(0) | CM(2)

自爆史観の面目躍如たる出来事が二件 

  「日本が侵略国家だったとはぬれぎぬだ」等を主張する論文で、アパグループ第一回「真の近現代史観」懸賞論文に応募し、渡辺昇一・審査委員長や花岡信昭氏を含む審査員による、(推定)厳正な審査の結果、最優秀賞を受賞したことが31日に明らかになり、その日の21:20頃には、浜田靖一防衛大臣により更迭が公表された田母神俊雄航空幕僚長(当時)といえば。

 不発弾による深刻な人道被害が問題となっているクラスター爆弾の禁止を目指した「クラスター爆弾禁止リマ会議」会期中に、日本国民が被害を受けようが、国土が占領されないためにクラスター爆弾を海岸線に設置して敵の上陸を防ぐべきという発言をし、

 空自の准曹士先任制度スタートの挨拶で「東京裁判やいわゆる南京大虐殺にも触れながら戦後教育の危うさや自虐史観を指摘」し、

 名古屋高裁から、航空自衛隊のイラク空輸活動を違憲とした判決が出た際には、「そんなの関係ねえ」と発言した人物ではあり、

 林博史先生の「日本の現代史と戦争責任についてのホームページ」、「南京から― 虐殺の現場にて」の一節、

 有名な『防衛白書』一九九一年版は、「国を守る」ことについて「守るべきもの」は「国民であり、国土であると同時に、多様な価値観を有する国民にそれを実現するため、最大限の自由を与え得る国家体制であると考えるべきではなかろうか」とたいへんな内容をさらりと書いている。(略)『防衛白書』の発想は、有事立法の研究や自衛隊の戦争・作戦計画の中にも貫かれている。(略)自衛隊の頭の中には、国民を戦力としてどのように利用するのか、国民の財産(土地建物等)をどのように利用するのか、その利用に応じない“非国民”を処罰してやろう、という発想はあっても、国民の生命や生活をどのように守るのか、特に戦力にならない弱い人々(老人や婦女子など)をどのようにして保護するのか、というような発想はおよそ皆無である。

(強調は引用者による)
という記述を、ひたすら想起させる言動をとる人物ではあったが。


 この度のはさすがに、アホかと思っていたものの。
別に驚くことでもないが(という表現もどうかと思えるが)、元々そういう人物だったらしい。

ユーザータグ:  沖縄「集団自決」
[ 2008/11/04 17:25 ] 自爆史観 | TB(9) | CM(10)

国連・自由権規約委員会が日本の人権状況に関する第5回審査最終見解を公表(加筆有) 

(10月31日公開、11月1日加筆にともなって、エントリも11月1日付に変更)

 30日に、日本の人権状況に関して問題の改善勧告を含む「最終見解」を公表した国連の某委員会は、朝日では国連規約人権委員会毎日では国連の規約人権委員会、あるいは国連人権委時事では国連の自由権規約委員会今回の共同報道では国連のB規約(市民的および政治的権利)人権委員会あるいは国連人権委として、記事が書かれているのだが、当ブログでは、最初に詳細な報道を出していた共同の呼称に従って「国連・自由権規約(B規約=市民的および政治的権利)人権委員会」あるいは「国連・自由権規約委員会」としている。

 外務省での呼称は「自由権規約委員会」ではあるのだが、気付いたのが遅かったり、「人権」の文字も入れたかった結果、当ブログ内でも今ひとつ統一がとれていない。自由権規約を国際人権B規約と呼ぶこともあるそうだったりで、呼称が混乱しがちではある。


 当ブログでの先行記事は、
2008/10/14付「国連・自由権規約委員会による第5回日本政府報告書審査がはじまる(追記有)
2008/10/17付「国連・自由権規約委員会による第5回日本政府報告書審査が終了
となる。

 そういうわけで、30日に国連・自由権規約人権委員会から、日本政府に向けた勧告付きの最終見解が公表された報道が出ているが、既にブログで取り上げた路線の報告が盛り込まれたそうなので、報道から改めて勧告内容を引用するのは無し。リアクションは、

 人権保護団体アムネスティ・インターナショナル日本の寺中誠事務局長は「予想されたほぼすべての問題でより具体的な勧告が出た。日本の人権に対する国際社会の目は厳しさを増している」と勧告内容を歓迎。一方、日本政府筋は「審査では日本の立場について説明を尽くしたが、十分理解が得られず残念だ」などと語った。

(共同通信 2008/10/31 08:58付「日本に死刑廃止の検討求める 国連人権委が報告書」)


そして、公表された「最終見解」はこれだろう。
ユーザータグ:  日本軍性奴隷制問題
[ 2008/11/01 00:00 ] 四方山話 | TB(4) | CM(4)












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