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教科書検定関係、最新の動向(2008年10月15日) 

 昨年の今頃は、高校教科書への沖縄戦「集団自決」で軍強制の言及を削除した教科書検定に関したエントリをたくさん上げていた。その後、検定意見は撤回しないままで、「軍強制」の記述そのものは復活させない記述修正があって、その後の話はほぼ膠着状態であると認識していたので、エントリにはしてこなかった。
 本日、二件ほど気になるところが出ていたので、久々に教科書検定関係のエントリ。
 沖縄タイムス 2008年10月15日【朝刊】『1社、再訂正を検討/「集団自決」記述/執筆者間で方針確認』より、

教科書執筆者らでつくる「社会科教科書懇談会」は十四日、都内で第六回会合を開き、沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」をめぐる記述の再訂正申請について協議した。
(中略)
 会合には五社のうち四社の関係者が参加。執筆者で方針を確認した一社も会社側は「検討中」との考えで、再訂正申請の最終的な合意は得られていないという。

 同社の執筆者は「強制性を明確にするようあらためたい。少なくとも『強制集団死』を注釈に入れたい」とし、「昨年九月の県民大会などで抗議の声が上がったことも盛り込みたい」と話した。そのほかの三社は(略)現状が報告されたほか、他社が申請するのであれば同調したいとする考えもあった。(後略)

 その他、検定制度の改革における執筆者の守秘義務を容認しないことを確認し、31日に出る「集団自決」訴訟控訴審の判決内容を踏まえて次回11/15日会合で対応を協議するとか。

 そして、見て思わず「はぁ?」となったもう一件。
…(ニュアンスはともかく)こういう報道をきちんとしてくれる産経に、ある種の感謝はしている次第である。
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[ 2008/10/15 12:30 ] 四方山話 | TB(2) | CM(12)












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