国連人権理事会の普遍的定期検査における実務グループ会議第二次セッションが、日本、韓国を含む16ヶ国の人権状況を審査している日程は、たしか5月5日ー16日の間。そろそろ何か話が出てくるかと探していると、韓国語報道が一つあったので、とりあえずお持ち帰りして自動翻訳なんちゃって大まか訳で保存。
ブレイクニュース 2008/05/13 10:33付より、
「
유엔 인권이사회 위안부 해결 보고서 채택 예정 (国連人権理事会「慰安婦」解決報告書採択予定)」、サブタイトルで「프랑스, 네덜란드 등 일본정부 향해 권고와 질의 (フランス、オランダなどが日本政府に向かって勧告と質問)」
以下、私が初見と思った情報に下線有り。
国連人権理事会の国家別人権状況の定期検査(Universal Periodic Review, UPR)における実務グループ第二セッションで9日、日本に対する定期検査が行われ、韓国政府のみならず、フランス、オランダ、北朝鮮が日本政府に向かって日本軍「慰安婦」問題解決を要求した。また、フィリピンや中国なども、人身売買と歴史問題に対して言及した。
今回の会議で「慰安婦」問題に対して公式意見を初めて表明したフランスは、「慰安婦」問題が第二次世界大戦中に発生した強制売春であり、恒久的な解決策を模索することを勧告した。
オランダも、国連人権条約機構など、国際社会の関連勧告を守るために日本政府がどんな措置を取ってきたかを質問した。
北朝鮮は「慰安婦」問題はもちろん、過去に日本政府が被害をもたらした国家らに対して具体的な措置を取ることを強力に促し、韓国もやはり「慰安婦」問題に対する国連女性差別撤廃委員会 (CEDAW) と国連拷問禁止委員会 (CAT) そして特別報告官の勧告を、誠実に履行することをより強力に要求した。
国連人権理事会実務グループは、現地時間で14日午後5時30分に日本軍「慰安婦」問題解決を求める各国の要求が入れられた報告書を採択する予定だ。
この実務グループ報告書は、各国の追加的な答弁と論評を受けた上で、来月2日から13日まで開かれる全体会議で議論された後に最終報告として採択される。日本はこの席で、提起された人権問題に対して、自発的な公約 (Voluntary commitments and pledges) を提示することができる。
韓国挺身隊問題対策協議会は『日本軍「慰安婦」問題に対する国連人権理事会の勧告と決議および履行要求は、日本政府の態度変化のための重要な契機になる』と見ている。
そして、最近イ・ミョンバク大統領とクォン・チョルヒョン駐日大使が「日本に謝罪要求をしない」という発言で、国民と被害者らを憤激させている韓国政府が、これからこの問題の解決のためにいかなる後続措置を取るのかも注目される。
…採択予定は現地時間の14日17時30分って、いつごろでしょう(^^;
報道は明日以降でしょうねぇ。日本で詳細に報道されるかどうかは知りませんが。
…ということで、
Stiffmuscleさん、
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