同類に分類される立場としては、いたたまれないぐらい恥ずかしい。
報道機関名はViews&Newsと読めばいいのでしょうか?
2008-03-01 12:25:29付で
『
"조선 위안부는 매춘부", 日극우 UCC동영상 파문 극우들, 최근 한두달 사이에 3백여개 제작해 유포(「朝鮮人慰安婦は売春婦」、日本の極右によるUCC動画が波紋 極右達が最近1-2ヶ月の間に300あまりも製作して流布)』
および、上記より先なんだけど、
29日のSBS <8時ニュース>
『
"위안부는 매춘부" 왜곡 동영상, 일본서 활개 (「慰安婦は売春婦」歪曲動画が日本で活発 )』
…やっている、あるいは呼びかけている路線がどのあたりか、察しが付きます。。。
以下、Views&Newsから、大意をメモ。
最近日本では、「慰安婦」を売春婦と表現したUCC動画が急速に広まっており、波紋が広がっている。
29日 SBSの8時ニュースによれば、一ヶ月前、日本の極右団体が作ったUCC動画は「朝鮮人は皆売春婦」として「朝鮮売春婦らの嘘に日本人が動かないと思ったら大間違い」と、「従軍慰安婦」被害者の女性らを露骨に非難している。
他には、「慰安婦を強制連行したという事実を証明する資料は全くない」あるいは、「慰安婦の月収は日本軍人の月給より数十倍多かった」という、日本の極右らの主張を広める動画もある。
現在、このように「慰安婦」の真実を歪曲する動画は、合計300あまりに達するが、その大部分は、ここ1-2ヶ月に作られたものだ。
これに対し、キム民族問題研究所常任研究員は、SBSとのインタビューに答えて「昨年、『慰安婦』問題に対する謝罪決議案がアメリカ、ヨーロッパ、カナダなど各国議会で通過しているので、日本の右翼達がこれに対する危機感を感じ、組織的に抵抗していると考えられる』と語った。
「慰安婦」被害者であるギルワンオック・ハルモニは「彼らは、私たちがそのような酷い目に遭っている時には生まれてもいなかった。それなのに何が解るのか。お金がどうしたというのか。」と語り、言葉を続けることができなかった。
…SBSニュースでは、さらに
過ちを悔やむどころか、事実までも歪曲するUCC動画がボーダレスなインターネット上で被害者達に二次被害を生じる凶器として流れています。
とのアナウンスでしめられたとのこと。
…沖縄の未成年に対するセカンドレイプ言説大量発生といい、こんなんばっかり。
歪曲動画の、前半に言及されているものはおそらくwamに乱入した折の分だろうな。そして、やっている彼らは気付いていないのだろうけど、彼らがボーダレスなインターネット上でそういう活動をすればするほど、EU、オランダ、アメリカの謝罪要求決議で指摘されたように、自国の暗部を若い世代に伝えようとはしていない事があからさまになるだけなんだが。
そうして、さらに別の国から(あるいは既に決議した国から再度もありえるかもしれないが)非難を招き、謝罪要求の決議可決を招くんだろう。
なお、「ナヌムの家」の現在8人いらっしゃる「慰安婦」被害者は、
お二人が入院中で退院の目処も立っていないらしい。
私のコレクションには、頂き物で、ある雑誌のバックナンバーがある。
「生物の化学 遺伝」1997年1月号 (vol.51 no.1)
この中に、一つの記事がある。
桑原雅彦氏による、「虫を食べる風習 ータイにおける食虫習俗の現状」(P.67-72)
ずーーーっと以前から『虫、嫌い』と誤解の余地なく明快に主張してきたはずなのに、近頃、
あっちや
こっちや
そっち、さらには
こっちのコメント欄でまでいぢめられて自棄になったので、これを取り上げることにする。
上記記事によると、遺跡から出土した人糞を調査すると虫の断片が見つかることがあり、昔から人類は昆虫を食料としてきたと考えられているそうである。しかし、食料を獲得する手段が採集から狩猟、そして農耕へと変わっていくに従って昆虫食は廃れていったと考えられ、現在の昆虫食を分類すると「いかもの食い」「趣味家の特別な嗜好品」「一部地域での通常食」の三つに分けられるという。
この一部地域に、タイが含まれる。
取り上げた記事では、著者が1991年から3年あまりタイに滞在して、各地を回って調査した食虫習俗が紹介される。調査された地域では各種の昆虫が食卓に上っているそうで、直翅目(バッタとか)、カマキリ目、ゴキブリ目、ナナフシ目、腹翅目(ハチとかアリとか)、半翅目(セミとかタガメとかカメムシとか)、鞘翅目(ゲンゴロウとかコガネムシとか)、鱗翅目(ガとか)、シロアリ目とか双翅目(キンバエとか)が実際に食べられていたそうである。その多くは野生個体を捕獲して食べるというが、確認された例外が二例;タガメ(養殖もするけど、多くは淡水魚養殖の副産物)に、クロバエ科のハエがあるそうである。後者は、人工培地に産卵させて出現してきた幼虫を食するそうであるが、、、日本において『それ』を一般になんと表現するかは、言及は避けておきたいと思う。
さて、タイの人達の中でも、ラオ族系の人達はとくに積極的に虫を食べるのだそうである。そして一方、彼らは耐久力に富み、植民地時代には農園労働者として重用されていたという。
その理由として、著者はこう考察している。
(強調は引用者による、以降も同じく) 1930年代の調査によれば、当時の東北タイの平均的な農民はコメ、魚(生、粕漬)、豆(マングビーン)、エビのペーストを常食にし、まれに卵、肉類を食べる程度で、内容的には炭水化物主体だった。タンパク質は脂肪は魚と豆から摂取していたわけだが、量的には不足しており、これらをまったく入手できない時期もあったろう。このようなときには栄養的に著しくバランスを欠いた食事内容だったが、これに昆虫を加えるならば、不足する栄養を補うことができたはずだ。この点で、昆虫を利用していたラオ族系の人達は合理的でバランスのよい食事をしていたのであり、彼らは昆虫をただ好きで食べていたのでなく、苛酷な労働にも耐えられる栄養価の高い食材として、身近にあって容易に入手できる豊富な昆虫を利用していたわけである。(P.68-69)
…雑食性といわれるニンゲンの中には、ベジタリアンという選択をしているヒトも存在するときくが
(注)、長寿県として知られる沖縄の伝統食は、各種の食物をバランスよく採りつつ、豚や大豆製品、魚介など
タンパク質も積極的に取るときくので、この辺りの記述はなるほどと思った。
しかし、である。
昆虫食が優れていることに科学的根拠があっても、だからって食べたくなる訳じゃないからねっ! ちなみに、このネタ元記事には以下の記述もある。
中部タイの北側以北および東北タイの全域で食用昆虫を確認したが、(中略)バンコクを除いて、いずれも海岸部から遠隔の内陸部に位置している。交通手段の貧弱であった時代には、これらの内陸部では魚介類の入手は困難か量的には制約されていたので、これに代わるタンパク源として昆虫が利用されたのだろう。一方、中部の南側全域とタイ湾沿岸一帯、マレーシアに連なるマレー半島全域では、食用昆虫はまったく確認することはできなかった。この地域は海岸部に近く、容易に魚介類を入手できたと考えられる。(後略)(P.69)
四方を海に囲まれた島国の、しかも大阪湾のすぐ近くに生まれ育っているわたくしといたしましては、虫より魚を食べたいと考えて
何もおかしくない事を、改めて確認した次第である。
また、この引用元には、調査された料理法まで書いてあったので、自虐ついでに大まかに引用してしまおう。
ツムギアリ;インドでは潰して、塩・こしょう・唐辛子で味付けたペーストを調味料として使用。タイでは卵・幼虫・蛹・成虫を生で、あるいはオムレツ、はたまた、さっと熱湯を通してサラダに。バター炒めでナムプラー味も美味だとか。
アリ特有の酸味を味わうと書いてあるんけど、、、それって蟻酸じゃないの?
大量に食べると、健康上、多少の問題が出るかもしれない。セスジツチイナゴ;タイでは、成虫を翅を取り除いてから油揚げの後に甘辛く味付け
(って、アレ?)たり、乾燥して粉にしてカレーに入れたり。ベトナムでは油揚げの後、塩味で食べるとか。
(bugeaterの内山氏は、タイ食材店で購入したタイワンツチイナゴで焼きそばを製作してらっしゃるようである…)ハチ類;ミツバチなら、巣ごとちぎって幼虫を生で。大型の肉食バチの幼虫は炒ったり揚げたりの後、ナムプラー味で。
タイワンオオコオロギ;唐揚げ、天ぷら、佃煮、さっとボイルの後ナンムラー味の煮込みなど。
タイワンオオタガメ;『雄の臭腺からでる独特の強い匂いが料理に利用され、王族の献立にも入れられた、タイを代表する食用昆虫である』(以下略
…泣)
タケノコノメイガ;『癖のない淡泊な味で、カラ揚げにして塩をまぶしたり、天ぷらにして食べる』
ゲンゴロウとガムシ類;焼くか揚げて、翅と脚をとってそのまま食べる。
…あああ、書いているうちに背筋がもぞもぞしてきた(泣)。
注;
でも、
ベジタリアンでも大抵は卵や乳類は摂取するとかで、完全ベジタリアンは極少数らしい。完全ベジタリアンの人達は必須アミノ酸をどうしているのだろうと素朴な疑問に駆られ、ネットで検索してみたことがあるが、それらが少量ながら含まれる豆類や米を組み合わせて食べるということだった。
おまけ;
虫嫌いにとっては「怖いもの見たさ」なんだけど、お薦め。
・ブログ;『
昆虫料理を楽しむ 』
…タイトルのままの内容、盛りつけ写真が泣きそうに綺麗です。
・WEBページ;ざざむし『
虫系』
…ミミズなども対象となっています。ミールワームは「非常にピーナッツに近い風味で、しかも油っぽく、こってりした味」だそうです…orz
・ビッダーズオークション『
魚類 > エサ・フード > 活エサ 』コーナー
…フルーツゴキブリやら黒コオロギやら売ってます(泣)、ええ、昆虫料理に興味のある人の材料入手にはきっと良いトコですよ。
でも、お願いですから、ここで購入したマダゴキを見せびらかしにもってくるのは止めてください、M君(<- 実話)。それと、外来種なんだから決して、絶対、逃がさないように。
マダゴキとフルーツゴキブリは別種かなぁ?