ニュースを見て回っていると、
International Herald Tribuneでも各国政府からの公式謝罪一覧の記事が出ていた。
…でも、あれ? 前に
「Guardian Unlimited」の08/1/30付のを拾ってきてエントリにしたのと、文章はほとんど同じなのに、
増えている。(Guardianがリンク切れなので、IHTはリンク切れ時の用心にスクリーンショットを保存)
追加されている項目は;
_ 2008: Australian Prime Minister Kevin Rudd due on Wednesday to introduce to Parliament a formal apology to the so-called Stolen Generations ― thousands of Aborigines who were forcibly taken from their families as children under assimilation policies that lasted from 1910 to 1970.
_ 2008: オーストラリア内閣総理大臣 ケビン・ラッドは、水曜日、いわゆる盗まれた世代ー1910から1970年まで続いた同化政策下で、強制的に家族から離された何千人ものアボリジニの子供達への公式謝罪を、議会に提出する事になっている
…水曜日って、今日ですね。
というわけで、
オーストラリア議会のホームページを見に行く。
What's happening this week
Apology to Australia's Indigenous Peoples
On Wednesday, 13 February 2008, an apology to Australia's Indigenous People was made.
スクリーンショットはこちら。

明日には議事録や報道にでるかな。
追記;
おこじょさんがすでに、BBC NEWSにでた公式謝罪文を訳してアップロードしてくださってました。
『
おこじょの日記』の『
オーストラリア政府の歴史的謝罪』
…おこじょさん、お借りします。
今日ここに、人類最古の文化のひとつである、この地の先住民族をたたえる。
我々は、過去の加害を反省する。
我々は、奪われた世代に対する加害、わが国の歴史の傷ついた一章、について反省する。
過去の過ちを正すことでオーストラリアの歴史に新たな一ページを開き、自信を持って未来へと進むときが来たのだ。
我々は、同朋に対し深い悲しみ、苦しみ、損害を与えてきた過去の議会や政府による法や政策について、謝罪する。
アボリジニやトレス諸島民の子どもたちを家族、共同体、故郷から切り離したことをとくに謝罪する。
これら奪われた世代とその子孫、残された家族の苦しみと痛みに対して謝罪する。
母と父、きょうだいに対し、家族や共同体を壊したことを謝罪する。
誇り高い人々とその文化に対し屈辱と辱めを与えたことを謝罪する。
オーストラリア議会は、国をいやす一環としてこの謝罪が受け入れられることを謹んでこいねがう。
未来に対し、この偉大な大陸の歴史に新たな一ページが刻まれることを決意する。
今日、我々は過去を認めることですべてのオーストラリア人を包む未来を築く一歩を踏み出す。
それは、この議会が過去の不正が二度と起こらないように解決する、未来である。
すべてのオーストラリア人が、先住民であるなしにかかわらず、両者の間の平均寿命、教育達成度、経済的な機会などの差を縮めるという決意に向かっていく未来である。
継続する問題に対し、古いやり方が失敗しても新しい解決の可能性を期待するという未来である。
どんな由来を持つオーストラリア人でも、真に対等なパートナーとなり、この偉大な国オーストラリアの新たな歴史を刻むための責任を持つという未来である。
…BBC NEWS原文へのリンク、この謝罪文の問題点の指摘は
おこじょさんの記事にあります。
欧米の報道では、「慰安婦」公式謝罪と対比して語られることの多い、オーストラリア政府のアボリジニの人達への謝罪ですが、やはり、日本政府がやった同化政策との対比も意識に上るので、、、、
・松山大学の田村氏のWEBページで『
☆アイヌ差別☆』
・予防法務ジャーナル「そよかぜ」『
アイヌ文化振興法の制定』
・『
アイヌ民族の同化策』
・『
後田多敦・琉球人』