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教科書問題、現時点までの展開をメモ 

以下、メモ。
ここに至るまでは、県民大会の後、そうそうに県議会議長にして県民大会委員長の仲里氏らが文科相に面会したりしたものの文科相側は言質を与えずで、検定意見の撤回がないと教科書会社の方も記述元通りにはできなくて弱めた記述にならざるを得ないって話が出てて(こっちも参考)、教科書検定における沖縄条項の創設も難色を示され検定意見撤回の原則に固執するより記述回復優先かとか沖縄の人達の方も意見が揺れている風。

その後の、週末あたりから週明けの展開が以下のメモ。
全国ネットの報道があまり入らない理由は、、、どうも、同じ事の報道でも沖縄紙の方が詳しいので。
(以下、強調部分は引用者による)

10/8 AM 「文科省、議事録HPで公開 教科書検定審」@琉球新報

 (略)
文部科学省は7日までに、2008年度から使用される教科書の検定を最終決定した今年3月30日の教科用図書検定調査審議会の総会議事録をホームページで公開した。議事録によると、日本史申請本を審議した部会は「現在の学説状況」に照らして、「集団自決」に関する記述の修正を求めたと説明。修正意見に基づき「適切な修正がなされた」ため合格判定したと報告している。報告に対する質疑や意見は記載されていない。
 文科省は近年の沖縄戦関連書籍の一部引用、大阪地裁で争われている訴訟で「自決命令はなかった」とする元座間味島守備隊長の証言などを根拠に検定意見を付した。しかし、審議会には沖縄戦の専門家はおらず、詳細な議論もなかったことが審議会関係者の証言で分かっており、文科省が主導した検定過程の在り方が問われている
 議事録によると、日本史などを扱う同審議会の第二部会長は29点の申請本について「慎重に審議したところ、いずれの申請図書についても欠陥があると認められたので、合否の判定を留保し、申請者による修正を求め、その修正内容について再度審議した。その結果、検定意見に沿った適切な修正がなされたと判断し、全29点を合格と判定した」と報告した。
 その上で日本史に関して「近・現代史を中心として、南京事件の犠牲者数、沖縄戦の実態などの記述について、現在の学説状況に照らして、修正を求めた。また国旗・国歌問題、イラク戦争などに関しても、事実関係に即した記述への修正を求めた」と述べている。
 しかし、沖縄戦に関する「現在の学説状況」の具体的な説明はない。部会長の報告に対する質疑も記されていない。(後略)


…ものを確認。
文教科用図書検定調査審議会 総会(18年度第1回)議事録

 (略)
 平成18年度の第2部会は、(中略)慎重に審議したところ、いずれの申請図書についても欠陥があると認められたので、合否の判定を留保し、申請者による修正を求め、その修正内容について再度審議しました。その結果、検定意見に沿った適切な修正がなされたと判断し、全29点を合格と判定しました。
 次に各科目について、今年度の検定の概略を報告します。
 まず、「地理」及び「地図」については、(略)
 「世界史」では、(略)
 「日本史」では、近・現代史を中心として、南京事件の犠牲者数、沖縄戦の実態などの記述について、現在の学説状況に照らして、修正を求めました。また国旗・国歌問題、イラク戦争などに関しても、事実関係に即した記述への修正を求めました。
 「現代社会」では、今日の政治的諸問題に関する記述、裁判制度の用語や手続きに関する記述の正確性を求めました。またボランティア活動、男女共同参画社会など、今日議論されている倫理的な課題についての記述に修正を求めました。
 「倫理」では、倫理思想に関する不正確な記述に、また特にジェンダーや家族、生命倫理など現代の倫理的課題に関する記述に修正を求めました。
 最後に、「政治・経済」では、日本国憲法の改正問題、自衛隊の役割、靖国神社参拝、イラク戦争などの記述について不正確なものが見られ、さらに、経済格差や環境及びエネルギー問題に関する記述についても修正を求めました。いずれも検定意見に沿った修正がなされました。
 以上です。(他の部会は略)

…「倫理」の項目を略さなかったのは引用者の趣味。
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ユーザータグ:  沖縄「集団自決」
[ 2007/10/10 19:00 ] 自爆史観 | TB(1) | CM(8)












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