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西野瑠美子氏の文章をメモ 

調べ物途中で、ルポライター西野瑠美子氏の文章にたびたび行き当たったので、保存。

中帰連 第5号より「『慰安婦』とは何であったか
______________________以下、要約引用
 歴史に語られなかった時代、「従軍慰安婦」という言葉は日本人に馴染みがなかった。(中略)かたや、戦記ものには「売春婦」さながらの「慰安婦」が描かれ、戦友会では酒に酔いながらノスタルジックに「疑似恋愛」を語る者やら「慰安所は心の洗濯場だった」などと懐かしがる者すらもいた。(中略)
 「新しい歴史教科書をつくる会」やそれに同調する人々は(中略)「慰安婦」だった女性たちが語る体験については耳をかそうともしない。女性たちの証言の一部を取り上げ「矛盾がある」などと言ってはその証言の全体を否定、あるいは破壊しようとする。しかし女性たちが語る体験の中にこそ、日本軍「慰安婦」の実像がある。(中略)
 加害側の元軍人や軍関係者らの証言はあまりにも乏しい。加害体験どころか元軍人からも「慰安婦は売春婦だったのだから何の問題もない」という発言すら飛び出す始末であった。(日本人「慰安婦」の中には公娼制度下の女性たちの姿もあったが、この論法はそうした女性たちを切り捨てるものであり容認してはならない視点である)
 加害者が姿を現さない日本社会にあって、戦後、一貫して自らの加害体験を語り続けてきた人々がいる。中国帰還者連絡会(以下中帰連)の方たちだ。(中略)「平和のために過去の体験をありのままに語り継ぐことこそが私たちの責任だ」と(中略)
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ユーザータグ:  日本軍性奴隷制問題
[ 2007/08/09 23:59 ] 自爆史観 | TB(1) | CM(9)












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