DoXさんちのコメ欄で延々と与太話をしていたら、思わず乗っかりたい話の流れになったものの、、、よそで与太話返し返し返しに返すのもいかがなものかとという事で、続きを自分ところで。
前に、
自分たちのラボで飼育している鶏を料理する話を書いたが、こういうのは畜産系のラボでは普通にある話。
畜産系ってからにはもとより食べる目的の生き物を対象としているのだし、より美味しく食べるため(ばかりではないけど)の研究ってことで、大義名分を振りかざして焼き鳥パーティは各所でしばしば催されているらしい。
そういうラボに遊びに行くと、当然、もてなしは焼き鳥やらの鳥料理フルコースだ。
とある時、そういうラボへ知人達と乱入(笑)して焼き鳥でもてなしてもらっていた。
すると、もてなし側の人物が「これは珍味なんだよ〜」と、余り見ない肉質のものを取り出してきた。
ちょうどよく熱されている焼き網の上にのせる。「生焼けが美味しいよ」との勧めに従い、レアで口に運ぶ。
クリーミーな舌触りのこってりした味の美味しい肉である。
ぱくぱく口にしている私を見て、勧めた人物は妙に嬉しそうな口調で訊いてくる。
「それ、どの部分の肉だか解る?」
…そう来るだろうと思ってたんだな。
私「そりゃ解りますよ。
精巣でしょ。」パクパク。
…相手、無言。
私、ついでに一般論を語っておく。
「精巣って、見た目も構造も動物種関係なく似たようなものですよねー。鳥でもほ乳類でもよく似てますもん。食べる機会はないでしょうけど、多分、人間のだって似たようなものでしょうね。」パクパク。
…相手、つまんなそうに「やっぱり通用せんか」とかつぶやく(←この人物は私とつきあいが長い)。
何かを期待していたらしい周囲の男性陣の方は、アテがはずれたどころじゃない、いやーな顔。
期待通りに反応しなくてすみませんねー、こっちはこういうの慣れっこなんですね、機会があり次第、倍返しを目論むぐらいには。
「きゃーセンセーったら」なんて、かーいらしー反応を期待したのなら相手を間違っていると言うべきでしょう(実際に、しょっちゅうやっている持ちネタらしかった)。皆様が意図せずに鍛えた結果です。
ちなみに、魚の白子とも似たような味でした。
ちょっとしかとれないから、市場にはまず出ないでしょう。美味は美味なんだけどね。
噂によると、中枢系も味は似ているとか? でも、こっちはまとまった量を食べれる動物の中枢系が危険きわまりない代物になってしまったから、余り食べる機会がなさそうだけど。