_____________引用開始(赤字は引用者ツッコミ)
≪噴火を再開した休火山≫
平成3年の大爆発から数年、日本の内外をにぎわせた慰安婦騒動も、河野洋平官房長官談話(5年)やアジア女性基金による「償い金」の支給事業で沈静したかにみえた。しかし人々の関心が薄れかけると、この休火山は噴火を再開するくせがあるらしい。
…人が人を苦しめた事件のことを「自然現象」として語るのは不謹慎だと思います。(中略)本年1月末マイク・ホンダ下院議員らが提出した新たな決議案は「日本帝国軍隊が第二次大戦期に若い女性たちを慰安婦として強制的に性奴隷化したことに対する歴史的責任を明確な形で公式に認め、謝罪する」(第1項)よう日本政府に求めたもの。
しかも「謝罪は日本の首相が公的資格で声明」(第2項)せよとか、「現在と未来の世代にわたり、このようなおぞましい犯罪があったことを教育せよ」(第4項)とか、「性奴隷がいなかったと主張する言論を禁圧」(第3項)せよといった内政干渉がましい要求までだめ押ししている。
およそ民主主義の総本家と自負するアメリカの議会人とは信じられぬほど品格に欠ける言い回しだが、その勧進元が戦時中に日系人(強制)収容所で暮らした日系3世と聞けば何ともむなしい。
…原文を引用せず、その文章表現のどこに品格に欠ける箇所があるかを示さず、訳文をもってきて「品格に欠ける言い回し」というのは言いがかりでしょう。「勧進元が日系人」が何故むなしいのかも、よくわかりません。日本人の血を引いていれば、日本の現政府の不利益になる行動をしてはいけないといった意味なのでしょうか? しかも決議案の背景となった事実認識は「20万人」の慰安婦たちを「20世紀最大の人身売買」(前文)の犠牲者と位置づけ、集団暴行、強制中絶、殺害、手足切断などのめにあわせたときめつける非常識さだから、つける薬は簡単には見つかりそうもない。
…その意見を米国下院へ行って述べていただくのもいいかもしれません。(中略)
≪鈍い決議阻止への動き≫
(中略)
(1)決議が可決されても法的効果はないので静観する(2)謝罪も償いもすんでいるとくり返し説得する外務省方式の継続(3)河野談話の修正(4)朝鮮戦争、ベトナム戦争でも米軍や韓国軍が類似の慰安所制度を利用していた事実を指摘し、「同罪」だったことを自覚してもらう−の4案である。
(1)と(2)は論外として、(3)河野談話の「慰安婦の募集については、軍の要請を受けた業者が主としてこれに当たったが、その場合も甘言、強圧など、官憲等が直接これに加担したこともあった」というくだりから、「軍の要請を受けた」を削除、「強圧」を「威迫」に、「直接これに加担した」を「直接間接に関与」か「取り締まる努力を怠った」へ修正するのが私案である。
…つける薬は簡単に見つかりそうにないのは、この人の方でした。。。 慰安婦募集の実態は拙著『慰安婦と戦場の性』に詳述したが、朝鮮人ブローカーが娘を身売りした親と業者を仲介する合法的な商行為だった。そして業者が戦地に慰安所を開き、軍が性病の検診や輸送の便宜をはかったもので、官憲が「強制連行」に乗り出す必要性はなかったし、裏付けのある証言もみつかっていない。
…えーっと、強制連行は皆無ではなかったのは明白、「ほとんど無かった」では免罪されない。ゴキブリだって一匹いれば20匹は隠れてるんだ。
かつ、監禁されて、仕事(と言っていいのか…?)の拒否権もない、しかも正当な対価も支払われていない。なにがどう「商行為」なんだろうか?
大体、軍が便宜を図ったってご自身が書いてますが。(後半略)
_____________引用終了
…これが「妙案」って、、、どういう結果をもたらすための妙案?
ついでに、産経新聞の論説【主張】(2007/03/10 05:06)
「慰安婦問題 偽史の放置は禍根を残す」
_____________引用開始(赤字は引用者ツッコミ)
慰安婦問題に関する過去の官房長官談話が日本の名誉を傷つけ、日米関係にまで影を落としていることは由々しき事態だ。歴史の事実に対しては断固不当な政治解釈を排し、外交的には無用な摩擦を避ける知恵を要する。つまり戦略的対応が求められる。
その意味で、安倍晋三首相が国会で「官憲による強制的連行があったと証明する証拠はない」と答弁したのは、事実に誠実に向き合った結果であろう。米下院公聴会で証言した韓国人女性は、国民服の日本人男性に売春を強要されたと証言したが、日本軍に強制的に連行されたとは述べていない。
論点は慰安婦問題で国家の強制連行があったのか、あるいは身売りの娘に業者が介在したのかである。
…いや、だから、論点噛み合ってないと思うぞ。 しかし、「河野談話」が明確な裏付けもなく慰安所の設置に「旧日本軍の関与」があったと認めたために、彼女らが日本軍の「性の奴隷」であったとの誤った認識を広げてしまった。安倍首相が否定すると、米紙が真意をねじ曲げ、さらに誤解が拡散する。
…憲兵が入り口を固めた施設の中で、外出や帰国の自由なしに、日本軍兵士の相手をさせられてりゃ、「日本軍の性の奴隷」という認識に間違いがあるとは言えないと思うが。(中略)
特に中国は、日本が国連常任理事国入りを目指すと、歴史認識を武器に反日キャンペーンに乗り出した実績がある。反日運動のいかがわしさに気づいた欧米のメディアから批判を浴びると、その欧米世論を味方に付けるよう方向を転換している。一部の米紙はその術中にはまった。
…批判に応じて行動を変更するのは、至極まっとうなことだと思うが。(中略)
米国下院の慰安婦非難決議案と米紙の誤りには、首相が出るまでもなく、その都度、日本政府として訂正を求めるべきだ。歴史事実の誤認や誇張をそのまま放置すると、偽史が独り歩きし後世に禍根を残す。
_____________引用終了
…どういう根拠でもって偽の歴史であると結論したかがはっきりしない、非常に説明の不足した文章だと思います。
なお、最初の文章を執筆した「現代史家・秦郁彦氏」って何者?と思ったら。
bluefox014さんに不勉強ぶりを驚かれ、
歴史学研究会さんに嗤われちゃっている御仁でした。
なんだかねー。
強姦男が被害者に結婚を強要した挙げ句、結婚後はDVしまくりで、何かのきっかけで被害者が逃げ出して、誰かに助けを求めた結果、とがめられた男がうじゃうじゃ言い訳している様に見えるんだけど。