昨日の1月25日は、妙に感慨深かった。また、国会はじまっちゃったよ。今度はどんな余計な法律作るつもりなんだろって。
ホワエグは一応死んだふりになったようだし、共謀罪が問題かと思ってたら、、、また妙な法律を作るつもりらしい。
という訳で、保坂さんのブログの
「[重要資料]共謀罪・密告義務法はメタルの表裏 海渡雄一弁護士」は必読。「犯罪収益移転防止法=密告義務法」を三月頃の成立を目指しているらしい。
この
保坂さんの記事は長いので、肝心なところを抜き出すと
「この制度は、弁護士が依頼者から聞いた相談内容を警察に通報するものである。これまで、依頼者が弁護士に話した内容については固く秘密が守られ、弁護士は依頼者の秘密をあくまで守り抜く存在であると信じられてきた。ところが、この制度ができれば、依頼者が弁護士に話したことや依頼者の行動の一部が依頼者の知らないうちに警察に通報され」るのだと。
そして、通報の義務づけられる法律は「犯罪は共謀罪と同様619にも及び、税法や著作権法違反、政治資金規正法等まで含まれている」というのだからとんでもない。
で、「この場合、違法性のはっきりしない「疑い」のレベルで通報が義務づけられるので、真実は依頼者の違法でない活動についても誤って通報がなされる可能性がある。弁護士は秘密を守ってくれるものと考えて、包み隠さず何でも話したら、誤って疑いを持たれて警察に通報され、その依頼者の事業が破綻し、えん罪に巻き込まれるような事例が一つでも発生すれば、市民全体の弁護士・弁護士会に対する信頼は根本から失われるだろう。(中略)また、弁護士と警察は刑事事件の弁護活動を巡っては鋭く対抗する関係にある。警察庁への密告義務が制度化されれば、市民は弁護士を警察の手先と見るようになり、弁護士が警察と対抗して刑事弁護活動を行う上での制度的独立を危うくし、弁護士・弁護士会の警察権力からの独立を傷つけてしまう。」ということなのだが。。。
…結局、それが目的じゃなかろうな。まったく、どうしてこう、ややこしい法律を作りたがるのか。
ところで、この、弁護士の
依頼者密告義務化法とでも言うべきシロモノだが、、、子供には規範意識の植え付けとかいっておきながら、弁護士に対しては
密告なんつー、
規範に反するようなことをさせようとするのって、ちょっとどうかと思うのだけどな。