独り言の続きです。
前エントリーにて言及した、現実に遭遇したその手の人物は、かなり典型的だったように思われる。
知人とその周辺がその手の事件に慣れてなかったせいもあって大騒ぎになったリストカットの一件については私は聞いてない事にしてくれと知人から厳命を受けたものの、、、
友人あるいはオブザーバーとしての立場から、当該人物が知人の元に居候しつつ迷惑をかけている件については苦言を呈してみた。私にしてはできるだけ穏当に、、、知人に苦言メールをあらかじめ見せ、知人が相談しているカウンセラーの意見もいただいた上で。
すると、、、どうにも伝わらない。自分が精神的な不調を抱えつつどれほど努力しているかばかりを強調するばかりだった。
いや、だから、そのぅと困りつつ、、、そういう精神的な不調で動けなくなるならあらかじめ伝えて他の人と連携を取りつつ動かないと、そもそも彼女が知人の元に居候して手伝う事になっている事柄が立ちゆかない事を説明しても、彼女の精神的な不調に対し理解がないとなじられる始末。
…だからどういう状況でどういう事が不可能になるか、説明せんかったらこっちゃわからんっちゅうねん。
人間社会がキミの都合に従って動く訳じゃない、という事がどうも理解できないらしい。。。
この頃には、私より先にその人物と知り合っていた(そもそも私がその人物に接触をはかった分野においては先達の)人物(以下、Bさん)と、私が知り合っており、密に情報交換する間柄になっていた。
その結果解った事。
1,知人の元に居候するようになったのは、是非にと知人と私に頼み込まれたからだと、彼女は自分の友人に吹聴していた(事実は逆)。
2,リストカットは常習で、自殺未遂も常習と自身で吹聴している。
3,Bさんが運営している、彼女やBさんが属する分野では権威的な情報源となっているホームページについて、自分が運営していると吹聴している。
…他にも色々あるが、大きなところではこんなところ。
1については、類似のバリエーションで、「自分はバイトや仕事が続かない。仕事に関する能力は優れているために上司には高く評価されるが、それを面白く思わない同輩から突き上げを喰らうため」というような話を私にしてきた事がある。聞いた時には、ふぅんそうなのか、ぐらいで判断保留で聞いていた。しかし、黙って観察しているとどうも事実を自分の都合よくゆがめて認識する傾向があるようなので、これも真逆だったのかもしれない。
3についても、私のした事を自分のした事としてBさんに電話して自慢したりもしていたそうで、、、そして、さらに彼女の話す事の裏を取ると、同様の事が多々確認できたので、どうも、これまた常習的にしているらしい。
これらの言動は、話を聞いた人間が各自聞いた話を持ち寄って付き合わせて確認すると非常にに容易に矛盾が出、事実と異なる事が判明する事から、どうやら無自覚であるふうだった。
つまり、
他人のした事と自分のした事の区別をつける事ができない、様子なのだ。
それもこれも、意識的・無意識的な言動を総動員して、他者の関心を惹く事をめざしている、、、らしい。
人間誰しもそういう心の動きはあるものだとは思うが、、、それにしても極端に走ってしまった「かまって」ちゃん。
そういう類の人物であったという事だと判断せざるを得なかった。
エライのにワザワザ遭遇しに行ってしまったらしいとは思ったが、、、詳細は省くが、もはや直接の働きかけはできない(うっかりしたら余計に話をこじれさせかねない)状況になってしまい、気をもみながら、知人にひたすら詫びを入れながら見守る日々が続き(こっちの人物はやがて知人の元からfade outした)、、、
そんな時期、さらに私の前にもう一人現れた。
うーーん、まだ落ちまでたどりつけません、しつこく、次も続けます。
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