教育基本法が改定されてしまった。でも、成立したけど、明日から施行って訳無いよなぁ。普通は猶予期間とかもあるはずだし。どうなってるのかな、と思ったけど、調べるのもめんどくさいな。
だって、ここ数十年一貫して、自分の頭で情報を吟味し判断する国民が育つ状態をやめさせたいと考えた誰かさんがいて、国民にはその為に試行錯誤した教育が施されてきたと、私には見えるから。目に見える第1弾が、共通一次試験の導入だったのだろうか。これで*択問題みたいな数個の中から正解を選ぶ様な、ある種の硬直した思考回路をもつ人が増えたと見える。
次にゆとり教育で、学ぶ内容をそもそも減らされた。ゆとり教育以降の世代では、特に低学歴層の知識欲や知的好奇心、あるいは探求心が減少したように見受けられる。高学歴の人だって、与えられた課題を遂行するタイプが多い。放し飼いで何もしない人が増えたのではなかろうか。
教育基本法が改定されたのは、議会で多数決で採決されたから。
改定したい議員たちが多数だったのは、選挙で選ばれていたから。
選挙で選ばれていたのは、、、小選挙区制のマジックといった要因があるにせよ、わずかな期間を除いてずっと政権与党だったあの党に所属する人たちだ。
何故あの人達が選ばれるのかは、、、自分の首を絞めに来る人たちを何故に選ぶのか理解しがたいと思うのだが、
カマヤンさんところで紹介されていた、阿修羅に転載されていた雑誌記事の内容が、今まで聞いてきたうちで一番納得した。
すでに多くの人が目にした情報だろうとは思うが、ここにも要約を記しておく。
「大手商業メディアが小泉政権に魂を売り渡した真相 『マスコミが死んだ日』」(2005/11/26投稿)その転載されていた記事(from
【別冊BUBKA 1月号】)はまず、2005/9/11の選挙で小泉首相率いる自民党が大勝した原因をテレビメディアにあるとする。選挙後調査による「一日あたりのテレビ視聴時間が長い層ほど、小泉政権を支持する傾向がある」の例をひき、ではなぜ、テレビメディアが小泉の言動ばかりを偏向報道するのかの理由として、地上波デジタル放送の利権にあると指摘する。
本来は次世代型テレビシステムは現在すでにある通信衛星(CS)で十分であり、世界のメディアが実際にCSと光ファイバーの組み合わせが進んでいる事を指摘した上で、そのシステムが双方向性でネットとも簡単に融合できる等の利点があるのだそうだ。
なのにそれを避け、地上波デジタルを兆単位の莫大な国費と国民負担を強いて導入するのかというと、「今の地上波テレビは、【民放キー局に莫大な利益をもたらすシステム】だから」なのだそうだ。「民放キー局は、制作機能を独占することで地方ローカル局を支配し、全国放送という【情報を独占する】ことでスポンサー(CM)からたっぷり金をせしめ」その利権を守るのが地上波デジタル導入であり、CSが導入されるとその利権は地方ローカル局に流れる事が予想された…のだそうだ(伝聞形ばっかりだな)。
そこに誕生したのが小泉政権の誕生であり、政権誕生後最初に手をつけた重要法案こそが、地上波デジタルの導入だったそうだ。
そういう訳で、投げられた餌に食いついた大手メディアと政権の癒着の構図が成立した、との事。
さて、ではなぜ、
素直な国民はここまでメディアの報じる事を鵜呑みにするのか。これが大問題。それを解説している箇所は、ほとんどそのまま引用する。
『90年代後半、ネットと携帯電話が高機能化する中で、テレビの影響力は下がると考えられていた。(中略)そのテレビが、ネットや携帯電話が広がった21世紀になって、突如、これほどまでの【大衆コントロール】のパワーを身につけたのだろうか?
「逆説的ですが、ネットと携帯が普及したからなんですよ」そう解説するのは、某大学でメディア研究をする助教授である。
「日本人は週平均で26時間、テレビを見ています。1日4時間弱。この数値は、この20年さほど変化はありません。ところが、パソコンや携帯電話の端末等を含めると8時間近くとなり、この数年、劇的に上昇したんです。つまり、起きている時間の半分を何らかの【情報】に接しているわけで明らかに情報過剰、情報過多の状態です。あまりにもたくさんの情報に触れると、たいていの人間は、情報が処理できなくなるんです。特にネットや携帯の情報は、虚実がないまぜでメディアリテラシー(情報読解力)が問われる。そんな面倒なことをしたくない【大半の人は、結局、概存のメディア、ブランド力のあるテレビの情報を一番、信用する。】テレビは嘘つかないだろう、テレビでやっているなら本当だろう、とね」』
(中略)
『「ネットの世界で莫大な情報が行き交うため一般人の手に負えなくなった。そこで大衆は、テレビの情報を【ネットや携帯の情報を精査し、分析して一番、良い情報を提供している】と思い込み、莫大な情報処理機能を大マスコミに依存するようになったわけです」(前出・助教授)
問題は、テレビが情報処理の役割を果たすどころか、それを利用して”大衆コントロールに目覚めた”ところにあろう。』
(中略)
『ブーム(ニュース)をテレビが報道するのではなく、”テレビが放送したものがブーム(ニュース)になる”のだ。そのテレビが持つ【大衆コントロール】を知らしめたのが、今回の9.11「自民党の歴史的大勝利」だった。
それは小泉純一郎の勝利にとどまらず、テレビメディアの勝利といっていいだろう。一部の民放キー局が【情報】を独占し、それを地方ローカル局を通じて、全国あまねく伝え広める。その力を証明したことで大手メディアグループは【情報貴族】の地位を小泉政権下で認められたのだから。』
(中略)
『【テレビはメッセージである。】そう語ったのは、メディア学者のマクルーハンであった。
テレビが伝えるメッセージは”単純かつ明快”だ。”何も考えるな”ただそれだけである。
メディア型ファシズム時代が今、幕を開けようとしている。』
…ただでさえ、考える習慣のない世代をこれまでの教育で作り出してきた上で、マスメディアでそういう操作を施す。
地崩れ的な大勝が起きる訳だ。
しかし、それではどんどん面白くない世の中が到来してくる訳で。
さぁてどうしたもんか。
と考えた、とりあえずの結論。
考える習慣がない人たちに、そういう習慣が付いてくれるのを待っている暇はない。
整理して、できるだけ解りやすくした情報をリアルの世界で言いふらす事からまずはじめましょうか。いや、既にある程度はやってますけどね。
自分たちがどれほど損をし、どこの誰がどういう得をするのか、いつでも立て板に水で説明できるように準備しておかなきゃ。その為には、誰かが言い出した気の利いた要約は遠慮無く自分とこにもコピペさせていただこう(<コラ
ネット情報には戸は立てられない、ように。
そして、できるだけテレビメディアの情報価値をぶちこわす。
「ほら、実感としてこっちの方が正しいでしょ。でも、テレビってちゃんと伝えないよねぇ。だって実はね。あの人達、利権で魂うっちゃったんだよ」って。
で、某特別委員会の最後に、ちゃんと出席して話を聞かなきゃいけなかったはずなのに某首相は逃亡したというような話をどこかで拾ったんだけど。
そーかそーか、聞きたくないんだ。
なら、ネットで語り継いで言いふらしてあげましょう。
選挙前になったら、特に重点的に、現実世界でも言いふらしてあげましょうね。
そういえば、お加減悪いんですかぁ?
という話を、こちらで拾いました。
第91回 平沼赳夫一人を男にした郵政造反議員の復党問題 (2006年11月28日)
「安倍首相の無策と健康問題
安倍首相で何よりびっくりしたのは、その無能無策ぶりより、NHK夜7時のニュースでマイクを突きつけられたときのその表情である。
それを見た人はみんな記憶に残っているだろうが、その表情は異常としかいいようがなかった。両眼とも、眼のまわりが真っ黒だったのである。黒というよりは蒼黒く、誰か暴漢に襲われて眼のあたりをなぐりつけられたのではないかと思ったくらいだ。それよりさらに心配だったのは、その青黒い部分の周縁部に妙な黄色とも橙色ともつかない部分がにじみ出すようにして広がっていたことだった。まるで、肝臓を悪くした人にあらわれる黄疸のようだと思った。」
ま、体こわしても確実に医療サービスを受けられる立場でよろしい事ですね。