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恐怖の朝が来る予感 

 我家の坊っちゃんは猫である。名前は内緒だ。
彼は14年前の雨の降る夜、眼の開いてない状態で道端に落ちていたのを、通行人に拾われたそうだ。拾った人とその仲間が人工補乳で育て、生後五ヶ月程でうちの子になった。以来10数年、複数回の引っ越しも経て、猫同居可賃貸を探すのに苦労しつつ、一緒に暮らしている。

 我が家には嬢ちゃんもいる。
彼女は三年前の冬、ボランティアさんから譲り受けた。ノラ猫の子だったのか、あるいは自活出来るようになってから棄てられたのか、発見時点ではたくましく一匹で屋外生活していたらしい。その時の居住場所が猫に暖かくない土地柄なので虐待が危惧されたとかで、箱罠で捕獲の上でしばらくケージで人間界に馴染ませ、里親募集をしたそうだ。お見合い時点では怯えて縮こまった生後五ヶ月の猫で、うちに来てからの家庭内野良猫化が危惧された。しかし、四日で先住猫と人に馴染み、現在では、臍天で寝たり・お兄ちゃんと団子で寝たり・人間と紐で遊んでやったり・人間の食べているプレーンヨーグルトの分け前を要求したり、やりたい放題で過ごしている(やりたい放題を許しているのは誰だ)。

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[ 2006/11/06 08:31 ] 猫便り | TB(1) | CM(2)












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