検索していると、「上裕氏の雰囲気を持つキューピー」として一部で人気が沸騰しつつあるかもしれない、高崎経済大の八木氏の名前が含まれたリンク先を発見したのでチェック。
…そしたら
世界日報のページですた。
ここなら絶対電波があるぞと思って探すのもなんですが、やっぱりぞろぞろあったのでメモっておきます。
[ 2006/11/30 00:00 ]
備忘録 |
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日本学術会議という組織がある。
これは、
「日本学術会議は、科学が文化国家の基礎であるという確信の下、行政、産業及び国民生活に科学を反映、浸透させることを目的として、昭和24年(1949年)1月、内閣総理大臣の所轄の下、政府から独立して職務を行う「特別の機関」として設立され」たんだそうな。
とある情報を求めて、何の気なしにここにアクセスしたところ、こんな記述を発見。
「2006/11/22 日本学術会議学術とジェンダー委員会は
「提言:ジェンダー視点が拓く学術と社会の未来」を公表しました。」
(↑直接PDFにリンクを張っています)
この提言、PDFにして82ページもある大作で、なかみはかの名作「バックラッシュ」の一部の章に似ていて面白い(あれよりは堅いけど)。
どこかのY染色体教の教祖あたり権威好きっぽいけど、
この日本学術会議サマの紋所が目に入らぬか控えおろう、って感じ?
ちなみに、「日本学術会議学術とジェンダー委員会」の委員長は江原由美子氏(首都大学東京都市教養学部教授)、幹事には上野千鶴子氏(東京大学大学院人文社会系研究科教授)の名もあります。
なんか、めっちゃ嬉しいメンバーであります。
(都民の一人である私に投票されたことが無いのになぜか知事の地位に居座っている《←謎の表現》)妄言ト知事が何を言おうが、サイエンスの世界ではちゃんと進んでいるのだと思うと嬉しいですなー。
…後でじっくり読もう
(ああぁ、締め切り第1弾が目前だ)
さらに次が、共謀罪の危険を検証するコーナー「シリーズ言論4」。
まず紹介されたのが、横浜事件というもの。
昭和17年 雑誌編集者らがどこだったかへ温泉旅行し、その時の記念写真を物証として共産党を復活させようと謀議したとされ、60人以上が逮捕、四人獄中死、30人ほど起訴。荒縄などを用いた拷問により自白強要をされたのだそうだ。
すでに故人だという、強要自白された人物の講演VTRが流される。
共謀罪というのは、その性格上、物証がごく少なく口頭でのやりとりによることが多いため、スパイの利用が多くなると予想されている。
という流れから、沖縄で共産党を監視するための活動をしていた元公安警察の人が登場。
共産党内部情報を得る為に複数のスパイを使って監視任務を遂行していたそうで、その中には「高校時代から手なずけた」未成年もいたとの事。
世の中の仕組みを知らない子供を取り込んだ、と語る、その元公安警察官。
両親が共産党員だったその子供を、高校・大学と金銭的支援をし、就職先は共産党系の企業になるようこれまた支援したとの事。
手なずけた相手が「右と言えば右、左と言えば左」と走り回っていたその子供は、当の公安警察官が退職後に首つり自殺を遂げたとの事であった。後任の公安警察官との折り合いが悪く、もとより発覚の恐怖に怯え、良心の呵責に悩んでいたのが原因であろうとの事だった。元公安警察官はその子を「高校一年から二十代後半に至るまでの間、見てきたモノは暗闇であり、生き地獄の中でさまよい歩いてきた」と表していた。そして、その自殺の後、記号が消えたように扱い、死んだ時に虫けらのように暑かった公安は許せないと語った。
…そーゆー自分はどうなんだとは思ったが、この人物、スキンヘッドで作務衣をまとっていた。発心出家をうかがわせる絵だった。
ということで、共謀罪が成立すると、盗聴・スパイが横行する事が予想される。
公安警察の左翼部門が喜び、(共謀罪が)乱用される危険がある。
また、起訴に至らなくても、逮捕拘留に至る事態で、公安なり政府なりが目障りに感じた組織に打撃が与える事が可能。ただでさえ、逮捕の後23日間、隔離して取り調べが可能な現行のシステムだと、多様な懸念が想定される。
また、共謀罪を作らないといけない理由にされているナンとか条約にしても、共謀罪部分を留保して批准できないと政府与党が主張しているのはおかしい。なぜなら、現に、人権条約は、高等教育の無償化の条件を留保して批准しているからだ。
という事でした。
タイコウチ、もとい、太鼓持ち化著しいと評判の悪いこの番組でもこういう方向性で番組を作ってきているという事は、、、共謀罪チャラになりそうな雲行きなのだろうか。
そうであって欲しいものだが。
ところで、共謀罪が成立しちゃったら、チャゲ&飛鳥は、何とかいう歌を歌ったカドで御用、コンサートで一緒に歌うファン達もまとめてなんじゃないかと思うのだけど。。。ほら、題名知らないんだけど「今からあいつを殴りに行こうか~♪」ってやつ。
テレビ朝日のサンデープロジェクトは、昨年九月以来顕著になった特定方向へのよいしょが目に余って見るのが苦痛だったが、この所…特に本日放送分はなかなか好評価。
最初に教育改革がらみで各党の政調会長(副会長含む)を集めて討論。次に前長野県知事の田中康男氏の独演会(推定、一人だけ招いたコーナーで、ちょうど見落とした)、最後に共謀罪関係の特集の第何段目か。
という訳で、以下は基本的に自分用のメモです。
このタイミングである以上、話題に上りまくりなのは当然タウンミーティングのやらせ問題。
自民党政調副会長 河村とテロップで紹介される人物がいろいろつっこまれているが、ほとんど弁解の余地がない様子でぼそぼそと部分的に否定するのみ。
どうやら、この河村氏がらみのWWWページで、この人物が参加した三カ所のタウンミーティングの議事録が公開されている様子で、それを見て予習してきたコメンテーターの意見が面白かった。
曰く、(三つの内の一カ所である)山形のタウンミーティングでは明らかにやらせがない。なぜなら反対意見ばかりが出てきているからだ、と。
そして、やらせがないと否定的な意見ばかりじゃないかとたたみかける自民・公明以外の一同。共産党の政調会長氏からは、事前に質問内容を聞いているのだろうと河村氏に追求。不明瞭な小声で事前に聞いていないと述べる河村氏。しかし、タウンミーティングやらせ問題ではどうにもこうにも劣勢。
続いて、司会の田原氏、(わざわざフリップで用意されていた)下村官房副長官の母親は家で育児しろ発言を持ち出す。
男女雇用平等法や参画法や、憲法を知らないのじゃないかと追求
(どうでも良いが、三角法とか拳法とかと第一変換候補に出す私の辞書ってどうよ)。
相変わらずしどろもどろの河村氏。
保育園に入れるなって言ってるよとたたみかける田原氏。
公明党からの人は、ウチの党は待機児童ゼロ作戦を進めていると胸を張る。共産党・社民党・民主党からもここぞとばかりの集中砲火。
時代に合わないよね、との田原氏のツッコミに、ついに河村氏、同意。
さて、そこでまた、タウンミーティング問題に話が戻る。
タウンミーティングには誰が参加するかもフィルターかかってますね、と発言したのは、多分社民党からの人。
(保坂展人氏のブログでも思いっきり書かれてますね)そういうコトしないと反対意見ばかりになるからね、とさらにつっこむ田原氏。
そして、「法案討議徹底的にしなきゃいけないね」との田原氏と共産党の合意で、このお題は終わったようだ。
えーっと、これだけズタボロに尻尾でまくりで、教育基本法改正の賛同がまぼろし状態で、まさか強行採決しないでしょうね?なお、改正で盛り込もうとしている「愛国心」に関して、自民党案は「国や郷土を愛する態度」としているのが、民主党案では「愛する心を涵養」となっており、社民党・民主党は「態度」を盛り込むと点数評価の対象になるから反対しているのだそうだ。だから民主党は点数評価の対象にならない「心」としているのだそうだけど。。。
ついでに、民主党案では「宗教的感性を涵養」とあるそうなのだが、
無宗教だと許されなくなるのだろうか。宗教が麻薬ってマジかもと思う事、結構あるのだけど。
愛国心に関してはどっちもどっち。わざわざ言及するようになるのは気持ち悪いなぁ。まずは、愛せる国を作ることを心がけてくださいって感じ。
だいたい、教育再生って、子供のことよりも、50代以上に再教育が必要な人が多いのじゃないかとしきりと思うが。
この前だって、子供の心の荒廃が云々いってたコーナーの後に流れたニュースが、65歳のじさまが階上の声が煩いって壁を登り窓から侵入して階上の住人の腹を刺したとかだったモノで、目が点になったぞ。
次のコーナー。田中氏のは朝ご飯を作ってたので見てない。
シオジイが某テレビ番組にてデカイ声で主張した。
「歴史認識なんて、何十年も前の事、あちらもこちらも忘れているんですよっ」
不安倍増内閣の首相が、中国訪問をさせてもらえた件に関してだ。
オイコラ、ちょっと待て。
今でもあの戦争の被害に苦しんでいる人がきっちりいる事ぐらい、私でも耳にしてるぞ。
こんな発言が軽いジーサンが閣僚に入っていたのかと呆然とする。
このコーナーの討論、岡崎某とかいう元外交官と、山本イチタ議員と、ジャーナリストの櫻井よしこ氏ともう一人(顔が写らなくて分かんない)が、不安倍増の原因氏の変節をあーだこーだ言っているんだが。。。なんかすごいメンツだ。
「pokoponにっき」さん(http://lapsang-souchon.tea-nifty.com/pokopon/2006/10/post_b52e.html)で見かけたネタですが、
笑いすぎて腹筋がけいれんしそうです。何がってこれが。
ねーねー誰か聞いて!って気分なので、ここにもURL貼っておきます。
こんな面白い記事を忘れたらもったいないw
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1159008489
水で何か面白い事をやっているヒトがいるとは聞いていたが、ここまで愉快な人たちだったとは…
こーいうのが、国立大の教官やっているのか。すごいなー。
これで思い出したのが出身大学のS講座の(当時)助教授。
生き物の地震予知能力を研究するんだそうで、私の維持していたwildにちかい実験リソースを使わせてくれとの申し込み。何をどうするのか訊いてみると、振動を与える機械に乗せて反応を測るのなんのと言い出すので、"地震って震動だけの問題か?"とこっそり思って、「うちのリソースに近いのが付属研の○×にいますから~」と体よく断った。後に他の大学に教授として転出したその研究者は、そーゆー研究を継続しつつ、市民も参加したそーゆー研究会で指導的な立場を占めているらしい。
さて、その研究者が転出して数年経ったある日、研究職をしている身内を訪ね、雑談をしている内にその研究者の話題になった。なんと、その研究者がらみの愉快な話を、我が身内もネタにもっていたのだった。
なんでも、その研究者が指導的立場にあるそーゆー研究会の人物から、しばらく前に電話があったそうな。要件は、京都の何とかいう公園で何とかいう花が咲いた。これは、もうすぐ東京に大地震が発生する予兆である事が我々の研究から明らかであるので、それを沢山のヒトに知らせる為に協力して欲しい、という事だったそうな。もちろん、適当な言い訳をして、どこか他に振ったそうな(笑
…なんで京都の公園の花が東京の地震に関係あるんじゃぁ~と、大爆笑。しかし、この人物も新聞記事で取り上げられていたりするんだよなぁ。
ついでにこれも笑いすぎてオナカイタイ。ちょっと寒いけど。
http://d.hatena.ne.jp/boiledema/20061009