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何処かから伝わってきていた話 

 2010年5月17日付の『★ 電脳ポトラッチ』さんのエントリ;『「セックスしたい」は「好意」ではない。』は非常に面白いエントリで、かの「自衛」論争時点で読みたかったとも思えたエントリなのだが、本論とは違ったところで非常に気になった箇所があった。

 あと、「性的対象として扱われたいなら対等な人間として扱われることは諦めろ。両方望むのは女の傲慢だ」という理屈を振りかざす人も存在するのですが、わたしにとって恋愛対象の人は性的な存在であると同時に対等な人間なので、これもちょっと何言ってるんだかわからないですね。


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[ 2010/05/20 19:39 ] ジェンダー関連? | TB(0) | CM(5)

『男性であり、女性であるということは、ほぼ完全に社会的・文化的な慣習によって支えられた区分』 

 先に書いたエントリ、『一番最近読んだ怖い本;「母は娘の人生を支配する」』で、私の引用した一節に、とある方から疑問を呈された。この一節だ。

 ファルス(ペニス)中心主義という「偏見」にさえ陥らなければ、精神分析とフェミニズムはきわめて相性がよいのですが、このことからもおわかりの通り、私は「ジェンダー」の考え方を全面的に肯定します。男性であり、女性であるということは、ほぼ完全に社会的・文化的な慣習によって支えられた区分に過ぎず、そこにはいかなる生物学的な本質も関係していない。精神分析フェミニズムに近い私は、これまでこの前提を疑ったことは一度もありません。


 この、『男性であり、女性であるということは、ほぼ完全に社会的・文化的な慣習によって支えられた区分に過ぎず、そこにはいかなる生物学的な本質も関係していない』との文章は、『「男性であり、女性であるということは」100%環境による』という主張と読め、それならトンデモ主張のたぐいではないか、と疑問をもったとの指摘だ。

 私は、斉藤環氏自身では当然無く、氏の著書を複数読んでいる訳ではないので、もしかしたら斉藤氏がそう主張している可能性は0だとは断言できない。ただ、この一節に違和感をもたなかった読者の一人として、上記のような疑問を表明された方が少なくとも一人いらっしゃると言う事は、実はこっそり他にも複数(たくさん?)いらっしゃるかもという事で整理してみたい。はっきり言うと、荷が重いのだが(^^;

[ 2010/05/14 22:00 ] ジェンダー関連? | TB(0) | CM(14)

一番最近読んだ怖い本;「母は娘の人生を支配する」 

 「母は娘の人生を支配する―なぜ「母殺し」は難しいのか / 斉藤環

 この本を知ったのは、あるはてな匿名ダイアリーについていたトラックバックからだった。タイトルから検索してみると、レビューエントリに行き着いた。
母は娘の人生を支配する―なぜ「母殺し」は難しいのか / 斉藤環 - ビールを飲みながら考えてみた…

 このエントリでは、内容概略を知るに、ほぼこれで十分なほど網羅されているが、実際に本を読むと何ともいえない怖さがある。この書籍が映し出す怖さは、女性として育ってきた身には非常に腑に落ちることが多々あるのだが、おそらくは男性には実感として感じられないかもしれないとは思った。ただし、この書籍の著者は男性である。そして、「それ」の存在を描写するのに、著者の男性ジェンダーが貢献したのだろうとは思えた。なぜかジェンダー女性と男性で違いがある引きこもり治療の第一人者と紹介される著者が、実感を持てないながら、そこに「何か」があることに気づいたからこそ、この書籍がまとまったのだろうと。

 前書きで著者が、ジェンダーに関する自らのスタンスを語っている。

 ファルス(ペニス)中心主義という「偏見」にさえ陥らなければ、精神分析とフェミニズムはきわめて相性がよいのですが、このことからもおわかりの通り、私は「ジェンダー」の考え方を全面的に肯定します。男性であり、女性であるということは、ほぼ完全に社会的・文化的な慣習によって支えられた区分に過ぎず、そこにはいかなる生物学的な本質も関係していない。精神分析フェミニズムに近い私は、これまでこの前提を疑ったことは一度もありません。


 また、

 (略)むしろ、フロイト=ラカンの理論的枠組みにおいてはじめて、「母性本能」が否定されえたという事実を、もう一度強調しておきましょう。


といった記述があるのは興味深い。

[ 2010/05/05 13:22 ] ジェンダー関連? | TB(1) | CM(0)

実は2009年度も日本の順位は下げ止まってなかったジェンダーギャップ指数ランキング 

 これは、2009年10月末に「2009年は日本の順位が下げ止まったジェンダーギャップ指数ランキング」として公開していたエントリで広めた情報を修正するために公開するエントリである。この日本のジェンダーギャップ指数ランキングが2008年の98位から75位に上昇したというのは、けっこうな数のマスコミが報道し、元資料をあたってもそう書いてあったのではある。まさか、元資料が間違っているとは、一市民の身の上ではさすがにそこまで疑ってなかったのだが、世の中油断ができない。

 ジェンダーギャップ指数は経済、教育、健康、政治の4つの分野を対象としてジェンダーギャップのスコアを出し、それから算出されて男女共同参画の指標としても利用される数字で、2008年度と2009年度の変動は、上記、2009年10月に発表されたレポートでは、日本のランクやスコアは以下のようになっていた。
 RankScore
2009200820092008
Health and Survival41380.9790.979
Educational Attainment84820.9850.985
Political Empowerment1101070.0650.065
Economic Participation and Opportunity541020.678 0.544
 つまり健康関係と教育関係は一貫して高水準・政治参加は一貫して低水準で変動が無く、経済参加が大躍進していた。これを、私は2009年10月当時は、こう評していた。
[ 2010/04/07 20:19 ] ジェンダー関連? | TB(2) | CM(3)

「国際女性の日」って? 

 三月初めの数日間に国連方面で何かやっているという情報は、どこかの報道か何かでちらっとみた記憶はあった。それがあるきっかけ(後述)で、はっきり意識することになった。こんな「日」があるなんて、そういえば聞いたことがあるような、でもはっきり意識したことはなかったような、なのだが。

国連では1975年より3月8日を「国際女性の日」と定め、女性たちが、平等、安全、開発、組織への参加のための努力により、どこまで可能性を広げてきたかを確認すると同時に、今後のさらなる前進に向けて話し合う場として設けられた記念日としてきました。毎年、日本でも「国際女性の日」を記念したイベントが開催され、専門家による講演や幅広いディスカッションを通じて、一般の方々にも女性を取り巻くテーマについて考えていく機会を提供しています。


[ 2010/03/07 16:47 ] ジェンダー関連? | TB(1) | CM(8)

選択的夫婦別姓制度に関する意見書 

 先だって、14日に千葉県船橋市が採択した「従軍慰安婦問題解決に関する意見書」をお持ち帰りしたエントリを上げたが、同じ時に、千葉県船橋市は、選択的夫婦別姓制度に関する意見書を採択していた。こんな意見書である。
[ 2009/12/28 19:22 ] ジェンダー関連? | TB(2) | CM(10)

堂々巡りではなく 

 以前、このブログのお客様がフェミニズム関連の話題は「同性でも理解が求めがたく、孤独」とコメントしてくださったことがある。私も同感だった。フェミニズムやジェンダー関連の話は、書籍で考えの方向性や情報を得て、現実を読み解く手がかりにして、自分が納得することが出来て(もちろん、これ自体、個人的には重大な意味なのだが)、場合によっては武器とするつもりだが、個人の日常はほぼ変わらない。

 いろいろ読み漁った関連書籍は手近な親しくなった人にせっせと貸し出してみたが、啓発率は地を這うように低い。元々あまりフェミニズムっぽいことに縁がなさそうだったのに「変わった」友人は、一人しか思い浮かばない。大抵の人は一応読んだだけで特に興味も示さず、貸し出した本は、単に、私がそういう人間である事実を宣伝する役に立つだけだ。

 まぁ、別に私から本を貸し付けられてない人がみても、職場のセクハラ防止講習会に嬉々として出かける様では、誰がみても「そっち系」(ってなんだ…笑)なのは明らかなようで、現在の職場で私に対して身構えている人はかなり多いらしい(一方では、イナゴを喰わそうといういぢめも横行してるので両極端ともいう)

[ 2009/12/14 21:24 ] ジェンダー関連? | TB(2) | CM(6)

スカートの履き方 

 見ているだけで消耗したから、そっぽを向いて斜め下の畳の隅をほじって穴を開けたくなった気分なので(謎の独り言)

 こういう切り出し方もどうかと思うが、「スカート」と呼ばれる衣服がある。大雑把な表現をすると現代日本で女性がよく着るあのスカートなる衣服は、そういえば、私も幼い頃から着せられていたし、中学校や高校の制服としても着せられた。私の場合、中学も高校も「ヒダの数は24本」と指定だったので、中学の時の制服のスカートを高校の時に着てたりもしたが、私が高校生だった頃は、突っ張ってる子は極端に短いスカートか足首までのスカートで、突っ張っていると外見でアピールするつもりのない子はその中間ぐらいの裾丈だった。

 私が生徒だった当時は制服として選択の余地無く重い生地の24本ヒダのスカートを履いたが、これが自前でスカートを履くとなると、実は面倒である。

[ 2009/12/09 17:51 ] ジェンダー関連? | TB(3) | CM(10)

女性差別撤廃条約の選択議定書等の批准を求める要請署名と、署名&請願関連 

 Stiffmuscleさんからお知らせいただいているが、11月11日の行政刷新会議の事業仕分け作業で、医療用漢方製剤を健康保険から除外する方向につながりかねない案(*)が出たそうで、日本東洋医学会他からの健康保険からの除外反対署名が呼びかけられている。1回目の締切が11月30日。

 そして、もう一つ、署名呼びかけが回ってきていた。
女性差別撤廃条約の選択議定書といえば、「日本の家庭崩壊の危機は、人権など西洋的な考え方を教えて日本の伝統教育がないからだ」とか、「女系天皇を認めない皇室典範は、女性差別撤廃選択議定書に違反していると」国連に通報されるといった謎の反対論が盛り上がる、例の選択議定書であるが、日本はこれに限らず、人権関連の条約の選択議定書を批准していないという。
 現在の法務大臣である千葉景子氏は、就任会見でそれらの批准を進めている考えを示したが、その後の動きは……。どうなったっけ?

 ということで、実現に向けての賛同署名が呼びかけられている。「反差別国際運動(IMADR)日本」からの「国内人権機関設置と各選択議定書批准の実現への広範な共同行動の呼びかけ」はこちらに。共同要請書の文面は以下の通り。
[ 2009/11/26 20:41 ] ジェンダー関連? | TB(0) | CM(2)

2009年は日本の順位が下げ止まったジェンダーギャップ指数ランキング 

 gegengaさんのはてなブックマーク経由で今年のジェンダーギャップ指数ランキングがもう公表されたことを知った。
 興味深かった報道を二つほど引用しよう。

 世界経済フォーラム(World Economic Forum、WEF)は27日、男女平等の度合いを評価した2009年の「男女格差指数」を発表した。(略)

 男女格差指数は、世界134か国の女性の地位を、経済活動への参加状況、教育水準、政治参加、健康の4分野で指数化したもの。南アフリカは昨年の22位から6位へ、レソトは16位から10位へランクを上げた。(略)

 アジアからトップ10にランクインしたのは9位のフィリピンのみ。「教育と健康の分野における男女格差がない」とされた12か国の中の1つに数えられた。アジアで次に評価が高かったのは16位のスリランカで、女性の政治参加ではアジアでもっとも高かった。

 一方、ワースト3はイエメン、チャド、パキスタンだった。


 レソトってどこ?と思ったのは内緒だw
今年のトップは、去年は4位のアイスランド。2007年と2008年には、トップを持ち回っていたフィンランド、ノルウェー、スウェーデンは2位から4位にいた。

 フィリピンは去年は6位だったが、アジア圏では必ずトップにいるようだ。スリランカも去年は12位でアジア圏では2位。

 さて、今回の驚きは、日本が順位を上げたことだろう。驚いてちゃいかんとも言えるが。

(略) 日本は前年の98位から75位に上昇した。

 アイスランドは教育面での男女差別が皆無で、高等教育は女性が逆に優位にあるという。女性閣僚が多く、政治参加も各国に比べて進んでいると評価された。

 日本は政府や企業で女性幹部が増えたほか、「サービス業などで専門家や技術者が活躍し始めた」(WEF)。ただ政治参加の遅れや男女の賃金格差が響き、全調査対象国の中では依然として下位にある。


[ 2009/10/29 07:12 ] ジェンダー関連? | TB(0) | CM(10)












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