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防衛研究所は昔から「沖縄戦集団自決」に軍命無かった派だったらしい 

昨年末の、教科書記述修正に「審議会」が意見を求めた九人の専門家のうちの一人、防衛研究所戦史部客員研究員である原剛氏が、(強調などは引用者による、以降も同じく)

沖縄戦では戒厳令は宣告されず、軍に住民への命令権限はなかった。関係者の証言などによると、渡嘉敷・座間味両島の「集団自決」は軍の強制と誘導によるものとはいえない。「鬼畜米英に辱めを受けるより死を選ぶ」という思潮が強かったことが原因。自ら死を選び自己の尊厳を守ったのだ。

という見解を出し、それを参考に含めて修正記述審査の「基本的とらえ方」が出されたらしいが、ここ数日、その防衛研究所って???という報道が続いている。

ユーザータグ:  沖縄「集団自決」
[ 2008/01/16 17:30 ] 自爆史観 | TB(2) | CM(9)

沖縄「集団自決」記述の教科書検定問題、気になる報道を 追加 保存 

沖縄戦「集団自決」記述教科書検定に関し、その後でた脱力報道、及び社説で興味を惹いたものの保存、およびつっこみ。

1,MSN産経 2007.12.29 00:46より
「11万人」集会 誤報指摘の公開質問状にマスコミ7社が回答(以下、強調などは引用者による、以降も同じく、途中の変な表現は原文まま)

(略)沖縄県民大会の参加者について、誇大な「11万人」説が独り歩きしている問題を憂慮する「マスコミの誤報を正す会」(加瀬英明代表)は28日、国会内で記者会見を開いた。(略)公開質問状への回答結果を公表。それによると回答したのは産経、朝日、毎日、読売、東京の各紙と共同通信、NHKの7社。日経新聞や時事通信、沖縄の地元2紙、在京の民放各社は回答しなかった。

 質問内容は東京の警備会社による調査で、実際の参加者が2万人以下との結果が出たことを踏まえたものでね(1)警備会社の調査に関する見解(2)11万人参加報道の訂正をする意思の有無-など。これに対し、産経と読売はコラムや検証記事で警備会社の調査を紹介し、11万人説への疑問や問題性を指摘したと回答した。一方、残る5社は主催者発表を基に参加者を「11万人」と報じたとしただけで、個別の質問項目に回答しなかった。

 メンバーの藤岡信勝拓殖大教授は会見で「11万人報道がなければ、今回の教科書の『再検定』はなかった」と指摘。会では1月中にホームページを設置、マスコミの誤報を検証していく方針だ。

11/9時点でpr3さんがとっくに指摘済みなので今さらながら、「主催者が県民大会に11万人の参加者があったと発表した」と報じても誤報ではないが…?
それにしても、どうしてこの手の記者会見が「国会内」で開かれるのか、大変不思議だ。そういえば、11/14の報道で「つくる会」の藤岡信勝会長が「(訂正申請が認められれば)文科相と教科書会社に損害賠償を求めることになる」との記者会見を文部科学省でやっていた時も、不思議だなぁと話題になっていた事が思い起こされる。
[ 2007/12/29 08:00 ] 自爆史観 | TB(1) | CM(14)

沖縄「集団自決」記述の教科書検定問題、報道から気になる情報を保存 

EUの「慰安婦」公式謝罪要求決議後にでた社説でのけぞった人は多かったようですが、「慰安婦」問題に限らず、近頃、読売新聞は産経新聞化している様子が見受けられます。また、思わず拾ってもってきてしまうような社説が出てました。

読売新聞 2007年12月27日2時9分より
『沖縄』教科書 “政治的訂正”の愚を繰り返すな(12月27日付・読売社説)引用魚拓)」(以下、強調などは引用者による、以降も同じく)

 検定意見を正面から否定するような記述訂正は認められなかった。とは言え、きわめて疑問の多い“政治的訂正”であることに変わりはない。
(中略)
 今回、9人の専門家から意見聴取した審議会は、集団自決が日本軍の命令で行われたことは「確認できていない」、集団自決の要因には「様々なものがある」などとする見解をまとめている。
 集団自決の際の軍命令の有無が裁判で争われていることなどを踏まえて、軍の「関与」はあったが「強制」は明らかでないとした、今春の検定意見の趣旨から逸脱するものではない。
 しかし、日本軍が「自決しなさい」と言って住民に手榴弾を手渡したとの記述も訂正申請で認められた。これについては、その根拠となった住民の証言の信頼性を疑問視する研究者もいる
(中略)
 検定済み教科書に対するこのような訂正申請がなし崩し的に認められていくのであれば、内外の政治的思惑によって、教科書検定制度そのものが揺らいでいくことにもなりかねない。
 政府が異例の訂正申請を認める発端となったのは、9月29日に沖縄県宜野湾市で開かれた検定意見の撤回を求める県民大会だった。
 「参加者11万人」という主催者発表の数字が伝えられたが、その後、俯瞰(ふかん)写真に写っている参加者を数えた東京の大手警備会社は、1万8000~2万人と指摘している。
 実数を5倍以上も上回っていた主催者発表の数字に、政府が驚いたことで始まった“訂正劇”だった。
 政府は、教科書検定に対する政治介入の愚を二度と繰り返してはならない。

…だーかーらー。その県民大会が開催されたのは、沖縄戦の集団自決をめぐる学術的見解に大きな変化もないのに、係争中の裁判や、沖縄戦専門家著作の一部を書籍全体の結論と違う方向にもってった恣意的引用を根拠に、「つくる会」とつながりのある教科書調査官が作った検定原案を、沖縄戦の専門家がいないどころか、「つくる会」とつながりのある委員が入っている審議会で実質的な審議無しに採用した検定意見に対する異議申し立てって事を報道しないで、大きくかき立てるのが「県民大会」の後に「教科書が修正されました」だけ?
(ここ、しつこくコピペでつっこむ気、満々)

そして、お約束通りな反応が。
NHKニュース 12月27日 15時1分より
教科書訂正で自民議員が会合

沖縄戦の集団自決をめぐる教科書問題で、文部科学省が教科書会社の訂正申請をすべて認めたことを受けて、自民党の歴史教育を考える議員の会は会合を開き、出席者から「軍の強制をにおわせる書きぶりに変更されたことは違和感を感じる」などといった意見が出されました。


なお、「つくる会」が「怒りの記者会見で文科大臣の責任を追及」していました。はい。
でも、もう、あっちは取り上げません(飽きたから)。


ユーザータグ:  沖縄「集団自決」
[ 2007/12/27 17:30 ] 自爆史観 | TB(2) | CM(10)

検定意見は撤回せずに『軍強制』記述の復活もさせなかった 

結論は出たものの、全国紙では報道各社のニュアンスの違いがかなり大きいように見える。

最初に見つけた中国新聞は、記述復活がそこそこ成ったという雰囲気。
中国新聞'07/12/26より
『軍が関与』の記述で決着 沖縄戦集団自決で検定審(以下、強調などは引用者による、以降も同じく)

 沖縄戦の集団自決をめぐる高校日本史教科書の検定問題で、教科書検定審議会は「日本軍により集団自決に追い込まれた」など、軍の関与があったことを示す記述で各教科書会社から出された訂正申請を「承認することが適当」と決定し二十六日午後、会長の杉山武彦一橋大学長が渡海紀三朗文部科学相に報告した。
 検定審は「軍に強制された」といった記述に「誤解のおそれがある」とした検定意見は撤回しなかったが、「住民の側から見れば、自決に追い込まれたとも考えられる」として、集団自決の背景事情などを書き加えることを条件に「強制」があったとの記述を事実上容認した。(中略)
 東京書籍と三省堂の日本史Aでは、本文以外の「側注」で集団自決への日本軍の関与をより強めた「強制集団死」とする見方も紹介。東京書籍・日本史Aや清水書院・日本史Bは、今回の検定問題そのものや、沖縄県議会が検定意見の撤回を求める意見書を採択し、九月に県民大会が開催されたことなども追記した。
 山川出版・日本史Aのように「軍によって(略)集団自決に追い込まれた住民もいた」と検定合格前とほぼ同じ記述が復活した例もあった。(中略)
 これに対し検定審の日本史小委員会は、沖縄戦研究者らの意見を聴いた上で、集団自決の要因を「軍の関与が主要」とする一方で「直接的な軍命令はなかった」と判断。「複合的な背景・要因によって住民が集団自決に追い込まれていった」との見解を各教科書会社に伝えた。
 各社はこれを受け十二月、いったん訂正申請を取り下げ「軍の強制」という直接的な表現を避ける形で再訂正申請した。

…昨日の「首相談話」の報道とは異なり、渡海文科相が「検定審の意見を尊重し速やかに承認の決定をしたい」との談話を発表したとのこと。

ところが、時事通信だと雰囲気が違う。
時事通信2007/12/26-15:27より
ユーザータグ:  沖縄「集団自決」
[ 2007/12/26 17:30 ] 自爆史観 | TB(8) | CM(10)

「検定意見撤回」が要請されているのだが? 

NHKニュース12月24日 18時37分より
教科書 5社が記述を再修正

沖縄戦の集団自決をめぐる教科書問題で、6つの教科書会社から出された訂正申請に対し、文部科学省の審議会が、申請した記述のままでは認められないという考え方を伝え、5つの会社が再度、記述を修正していたことが、関係者の話で明らかになりました。修正された記述の詳しい内容は明らかになっていませんが、審議会は今週中にも結論を出すことにしています。

…訂正申請を出したのは6つの教科書会社。記述を再修正したのは5社。1社足りない。なぜ?

それはともかく、JANJAN12月24日付より
『首相談話』で決着できるか・軍命の明記:教科書検定で意見撤回求める実行委が25日上京

 沖縄戦で集団自決が行われたことは「日本軍の命令によるもの」とする沖縄側の主張を文科省の検定意見に盛り込ませるため「教科書検定意見撤回を求める県民大会」実行委員長の仲里利信・沖縄県議会議長らは25日、上京して渡海紀三朗・文科相や杉山武彦・教科用図書検定調査審議会長らに再度、撤回を要請する。(中略)
 検定意見撤回を求める県民大会以後の動きについては、地元の『沖縄タイムス』『琉球新報』では逐一報道されている。「県民大会以後の動きについて本土紙ではほとんど報道されないので、執筆者や教科書会社などの関係者は沖縄側のメディアに積極的にリークしている」(12月19日の緊急集会)。(中略)しかし、本土マスコミが報道しないので、国民から忘れた問題になりかねない」との批判の声も強い。(中略)
 これまでの要請などで文科相などを相手にしても「軍命の記述」に効果がないことを実感してらしく、仲里委員長らは山崎拓・自民党沖縄振興委員長といっしょに福田首相に会って政治決断を要請する意向のようだ。(後略)

『首相談話』って、なに? どこからそんな話が?と思ったものの、記事タイトルに掲げた首相談話の説明に関連した記述はこれぐらい。
 一体どういう事なのかと思っていたら、25日夕方にでた報道で判明(後述)。なお、この記事には「『つくる会』の藤岡会長らの言論にたいしては訴訟提起の動きが活発化しており、これまでに見られない怒りの声がある」「『軍命記載』がうやむやになった場合には再度県民大会が開かれることも予想される」との情報もあり。

そして、25日夕方にでた報道。
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[ 2007/12/25 17:30 ] 自爆史観 | TB(2) | CM(0)

文科省の意志はやっぱり「『軍強制』文言回避」 

(23日に、全面書き直し)
世界の片隅でニュースを読む」さんがトラックバック下さった件。東京新聞あたりでも「軍による強制を示す表現が大幅に後退する可能性が高くなった」(魚拓無し)と簡潔に報じられているけど、22-23日時点の報道で、詳しそうなところを当方でも保存。

沖縄タイムス2007年12月22日(土) 夕刊 5面 より
『県民ばかにしている』/『軍強制』文言回避(強調等は引用者による、以降も同じく)

 沖縄戦「集団自決(強制集団死)」をめぐる教科書検定問題で、文部科学省が教科書会社に日本軍による「強制」の表現を避けるよう求め、会社側もほぼ従って再申請していることが分かった。「このままでは文科省の思い通りに史実が曲げられる」。二十二日、県民大会実行委員会の危機感は頂点に達した。
 県民大会実行委員長の仲里利信県議会議長は「強制記述の有無は非常に重大。内容を確認した後にコメントしたい」とした。(中略)
 琉球大学の山口剛史准教授は「三月の検定結果発表からまったく前進がなく、史実として間違った記述になる」と批判。「柔軟姿勢を示していた文科省が強硬になったのは、強制を否定する団体の巻き返しに力を得たのではないか」と指摘した。


琉球新報12/23 10:04より
『強制』外し、怒りの声 軍隊美化を指摘 『集団自決』検定問題

(略)
 訂正申請の記述内容について文部科学省の教科書調査官と教科書出版社が、日本軍による「強制」の文言使用を避ける形で調整していることに、「教科書検定意見撤回を求める県民大会」実行委員からは22日、怒りの声が上がった。
 代表団として25日に上京する副実行委員長の小渡ハル子県婦人連合会長は(中略)「文科省が記述にこだわるのは、軍隊を美化したいという思いが見え見えで、背景には軍事化が進む日本の流れがある。だからこれだけは譲れない」と強く訴えた。(中略)
 実行委員の「青春を語る会」の中山きく代表(白梅同窓会会長)は「手りゅう弾を渡し、受け取った側の住民は命令として受け取っているので強制。(中略)」と訴えた。


2007年12月22日(土)「しんぶん赤旗」より
『集団自決』教科書検定 撤回が沖縄の総意 野党議員が文科省要請

(略)来週はじめにも教科用図書検定調査審議会(文部科学相の諮問機関)が最終的な結論を出す見通しがされているなか、沖縄県選出・出身の野党国会議員五人が二十一日、沖縄県民の総意である検定意見の撤回と記述の回復を求めて文科省に要請しました。同省は年内に結論を出すことを明らかにしました。
 日本軍の強制を示した記述で訂正申請した教科書会社六社に対し、同省が書き直しを求める「指針」を伝えたことが関係者によって明らかになっています。(中略)対応した文科省の布村幸彦大臣官房審議官は「専門的・学術的意見を聞く」などと従来の答弁を繰り返したといいます。現在の状況については、日本史小委員会で数回審議を行ってきており「詰めの段階に来ている」とのべました。
 また、同審議官は「検定意見の趣旨、背景を確認し、沖縄戦、沖縄史、軍事史の専門的・学術的な状況を確認したうえで、審議会に判断をしてもらう」「(審議会に対し)年内には結論をお願いしたいと思っている。審議会の結論を受けて、大臣みずから結論の経緯を説明するということで検討している」としています。(後略)


2007年12月23日(日)「しんぶん赤旗」より
改悪教育基本法 具体化させない 全国集会 各地のたたかい報告

(略)
出版労連の吉田典裕さんは、沖縄戦「集団自決」の記述から軍の強制が削除された教科書検定問題について発言。「教育基本法を改悪し戦争をする国をつくるため『軍隊は住民を守らない』ことを隠そうとするのが狙い。検定意見を撤回させ、教科書に真実と自由を取り戻すためたたかっていく」と語りました。(後略)


そして、今回でた報道で一番呆れたのはこれ。

ユーザータグ:  沖縄「集団自決」
[ 2007/12/22 18:00 ] 自爆史観 | TB(0) | CM(3)

「彼ら」が教科書を標的にする理由;若桑みどり氏の「戦争とジェンダー」より 

 10/4のこと、目についた報道があった。
asahi.com2007年10月03日21時11分で「美術史家の若桑みどりさん死去

 ジェンダーの視点からの美術史研究で知られる、千葉大名誉教授の若桑みどり(わかくわ・みどり)さんが、3日午前3時ごろ、虚血性心不全のため、東京都世田谷区の自宅で死去した。71歳だった。(略)東京生まれ。東京芸大卒業後、イタリア留学を経て東京芸大教授、千葉大教授、川村学園女子大教授を歴任。イタリア美術史が専門で、美術における女性の位置についてのジェンダー研究や発言も多く、ジェンダー文化研究所を主宰している。80年に「寓意(ぐうい)と象徴の女性像」でサントリー学芸賞、「薔薇(ばら)のイコノロジー」で84年度芸術選奨文部大臣賞、03年に紫綬褒章。04年には「クアトロ・ラガッツィ――天正少年使節と世界帝国」で大佛次郎賞を受賞している。(後略)


 若桑氏の文章を最初に読んだのは、「ジェンダー白書3 女性とメディア」(明石書店 2005年3月初版)の「アニメとジェンダー -少女を取り込むプリンセス神話/消費される少女像」と題された寄稿だった。前半がディズニーのプリンセスストーリーについてのジェンダー視点での論評であり、後に私が読んで、このブログでも取り上げた「お姫様とジェンダー アニメで学ぶ男と女のジェンダー学入門 (ちくま新書 2003年6月第一刷)」のダイジェスト版という感じ。後半が、

家父長制文化が生産してきたもっとも量の多い女性像が、「処女にして母なるもの」であったことを論じる。これは西欧社会では聖母マリアに表像されるが、日本で生産され、これもまた世界で認知され消費されている宮崎駿の「美少女英雄」ストーリーがまさしく対応する。

とはじまっている文章で、宮崎アニメで「大人の男たち」が破滅させた世界を救うのは「少女」であるという定型的な図式と、その背景にある、あるいはその図式が人気を博する意識の考察は大変印象深いものだった。

 だから、後に、「慰安婦」問題関連で興味をもち、戦争と女性との関わりの本を探した時に、若桑氏にそういう著作があることを見つけると真っ先に手に取ったものだった。
「戦争とジェンダー」(大月書店 2005年4月発行)
予想通り、非常に面白くて、すでに「戦争とレイプの相関」の箇所は当ブログにて取り上げた。

 しかし、この著作は戦争とレイプに限定して論じたものではない。この著作の内容は、アメリカ兵の強姦事件や、財務省官僚の強姦事件、それにこのところの社会の「空気」から、もっと紹介したくなるものだったので、、、あちらこちらで言及していることもあり、興味を持ってくれる人が増えてほしくて、もう少し、この若桑氏の遺作を紹介しておこうと思う。
[ 2007/12/20 00:00 ] 自爆史観 | TB(2) | CM(10)

高校歴史教科書検定が、まだ、迷走させられている 

MSN産経2007.12.19 18:37より、
集団自決で軍命令なかった 歴史教育議連」(記事を一読してあほらしくなったので魚拓取らず)

 自民党有志の「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」(歴史教育議連、会長・中山成彬元文部科学相)は19日、沖縄戦の集団自決をめぐる史実を検証する「沖縄問題小委員会」(萩生田光一委員長)を開き、住民に集団自決を強要する軍命令はなかったと結論づけた。

…引用中断。どう検証したのかちょっと知りたかったりして。

 ただ、同議連では検証結果を報告書にまとめる予定はなく、当面は教科書会社6社が行った高校日本史教科書の記述訂正申請に対する教科書検定審議会の審査結果を見守る方針だ。

…引用再中断。どうも、この議連の「沖縄集団自決」への取り組みは腰がひけてるというかなんというか。

 会合には、元衆院議員の浜田幸一氏が乱入。中村粲獨協大名誉教授の講演後、「沖縄は27年間返還されなかった。その苦痛を受け止めてほしい」「お前らは日教組と戦ったのか」とまくし立てた上で退散した。

…引用、再々中断。なんだそりゃ?

出席議員からは「何だが分からないがホントに迷惑だ…」とぼやき声が漏れた。

ここだけ普通に笑ってしまった。
「どう検証したのか」は、「中村粲獨協大名誉教授の講演」等が関連しているらしい。まぁそんなものだろうとは、誰もが思うことか。

そして、なんだか相変わらず、先行きは不透明な様子。

ユーザータグ:  沖縄「集団自決」
[ 2007/12/19 20:00 ] 自爆史観 | TB(1) | CM(0)

沖縄強制集団「自決」教科書「訂正申請」が迷走中 

昨日の決意表明は、この報道のせいで儚くどこかに行ってしまいました。
NHKニュース12月7日 4時33分より「 集団自決 命令の資料ない」より

高校の日本史の教科書検定で沖縄戦の集団自決に日本軍が直接関与したとする記述が削除された問題で、文部科学省の審議会が「集団自決に関して日本軍の命令を示す資料は見つかっていない」とする指針をあらためてまとめていたことが明らかになりました。



TBSニュース07日10:54より「 検定審議会『軍強制の断定的資料なし』」より

(略)
文部科学省の審議会が教科書会社に対し、日本軍による集団自決の強制について、「根拠となる資料もなく、断定的には書かないよう」求める意見を伝えていることがわかりました。
 この問題は、高校の歴史教科書から「沖縄戦での集団自決を軍が強制した」という趣旨の記述が、ことし春の教科書検定で削除されたことが明らかになり、沖縄県などから強い反発の声があがっているものです。
(中略)
 教科書会社などによりますと、集団自決については極限の心理状態など様々な背景があり、日本軍の強制については根拠となる資料もなく、断定的には書かないよう求める意見が文科省を通じて審議会から教科書会社に伝えられているということです。

 教科書によっては、訂正申請のままの内容では検定に合格しない可能性があり、再び修正をする社も出そうです。

…またか。と思いつつ、他社報道を探索。

ユーザータグ:  沖縄「集団自決」
[ 2007/12/07 18:42 ] 自爆史観 | TB(4) | CM(8)

日本会議国会議員懇談会が「教科書修正」反対決議採択 

カナダ動議関連報道をエントリーにする前に、こっちをメモ。

NHKニュース、11月29日 5時46分ウェブ配信分より

「議員懇」教科書修正に反対

超党派の国会議員で作る日本会議国会議員懇談会は、高校の教科書検定で沖縄戦のいわゆる「集団自決」に日本軍が直接関与したという記述が削除された問題について、日本軍の強制性を強める修正を行うことは教科書への国民の信頼を傷つけるとして反対する決議を採択しました。

…ふぅぅ~ん?
そんな集まりもあるのか、と検索してみる。

ユーザータグ:  沖縄「集団自決」
[ 2007/11/30 19:00 ] 自爆史観 | TB(4) | CM(16)












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