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自衛官の人材は幅広く奥深い、ようだ 

 と、タイトルのような感慨をもったのは、池田整治・陸上自衛隊一等陸佐という人物をさっき知ったからだ。
なんでも、2010年1月19日号「SPA!」に、こんな記事が載ったらしいのだ。









[ 2010/01/18 12:44 ] ニセ科学系トンデモ | TB(3) | CM(8)

あなたも原告になれる「NHK集団訴訟」 

 当方、チャンネル桜ヲチには重点を置いてないけど、これはウケたので、お持ち帰り。集団訴訟の原告が何人集まるか、今後、是非とも公表していただきたい(ワクワク)。

 「日本文化チャンネル桜」が、「NHK集団訴訟 「訴訟委任状」提出のお願い」として、【原告募集!】とのこと(^^;
[ 2009/06/11 12:20 ] 自爆史観 | TB(0) | CM(19)

性暴力被害を国家賠償請求訴訟で戦っている女性自衛官が任用継続拒否される 

 エントリにしそびれていたものの、そういう話があること自体は知っていた。しかし、こんな酷いことになっていたのは見落としていた。

 はてなブックマーク経由でしった、『5号館のつぶやき』さんの22日付エントリ『セクハラを訴えたらパワハラを受け、あげくにクビにされる』。

 元情報は北海道新聞02/16 20:52付、『自衛隊が事実上の解雇通知 札幌地裁で係争中の女性自衛官に』。2009年2月17日付の毎日新聞北海道版『空自セクハラ訴訟:空自側、女性空士長の継続任用拒否』や、2007/06/11付の北海道テレビ ニュース『航空自衛隊セクハラ訴訟 21歳女性自衛官が証言 (リンクは当時のもの、AML 保存書庫より引用』のように、報道では「セクハラ」と表現されることが多いが、北海道内の航空自衛隊通信基地に所属する女性自衛官が、2006年9月、夜勤中の男性自衛官(=上司、泥酔していたそうだから呼び出しを受け、強制わいせつと強かん未遂の被害に遭った事件なので、実態はそんな軽いニュアンスで語られること自体腹立たしい事件だ(「セクハラ」を問題化する論理を使って事件を可視化し、訴える必要があったのだろうと理解しているのだが)。

X子さんは上司の班長や隊長にAの暴行を訴えましたが、彼らは、事件を調査しAを処罰するどころか、逆にX子さんに対して暴言を吐くなどのいやがらせを行い、さらに退職を強要しました。執拗ないやがらせに一旦は退職を覚悟していたX子さんですが、弁護士や北海道の女性たちの支援を得て、自衛隊を相手どり、国家賠償請求訴訟を起こしました。


アジア女性資料センター 2007-04-19付『北海道の女性自衛官人権裁判』より一部)


 ところが、刑事事件としては、2007年12月27日に、加害者が証拠不十分で不起訴。
ユーザータグ:  『男は熊』
[ 2009/02/24 21:00 ] ジェンダー関連? | TB(3) | コメント(-)

麻生鉱業捕虜強制労働問題に関する質問趣意書情報 

 民主党の藤田幸久参議院議員といえば、2008/9/11には、きくちゆみ氏・ベンジャミン・フルフォード氏とともに「9.11真相究明講演会」でパネル・ディスカッションを行うなど、911陰謀論支持議員として、一部では名の知られた人物ではあるが、一方では田母神元統合幕僚長問題で、統幕学校教育についての国会で質疑にたったりといった方向の活動もしている人物ではある。911陰謀論を信じている議員さんでは、うさんくさく感じてしまうが、この度のアクションに関してはリアクションへの興味が勝った。

 この、藤田議員、麻生鉱業捕虜使役問題に関しての質問主意書を提出していたそうで、その答弁が6日にで、それを受けて6日午後に「麻生鉱業捕虜使役問題に関する報告会・記者会見」を行ったそうだ。
 なお、1/29提出の「戦時中の連合国捕虜使役問題に関する質問主意書」PDFファイルへのリンクはこちら。PDFファイルが縦書きなので、項目見出しのみ引用

1,先の大戦中の戦時捕虜に関する資料の保管状況について
2,捕虜問題の担当部局および責任者について
3,捕虜問題の認識について
4,豪州元捕虜・家族らの訴えについて
5,麻生鉱業捕虜使役に関する情報の確認について
6,麻生百年史」における記述と実態について
7,ニューヨーク総領事館ホームページでのインターナショナル・ヘラルド・トリビューン紙記事への反論について
8,労賃の支払いについて
9,捕虜問題の解決に向けて

参議院ホームページのこの件に関する質問主意書情報ページはこちらだが、まだ掲載されていないので、答弁内容そのものは今のところ確認できていない。
で。

 …きょろきょろ。
今日は7日。不思議なことに、この件に関する日本紙報道を見つけることができない。
今のところ唯一発見できた日本語報道は、中央日報日本語版。どなたか素早い方が魚拓を撮っていてくださった。
麻生首相の父、炭鉱で朝鮮人を強制労働させる
[ 2009/02/07 19:30 ] 自爆史観 | TB(0) | CM(0)

『ま・た・産・経・か』タグ追加祝(推定)を受け取りました 

 猫まっしぐら(^^; …こほん、『ま・た・産・経・か』というタグを、つい一昨日追加したのだが、早速新たなエントリを追加できる運びとなった。「正論」に「八木秀次氏」、最強の取り合わせである。

 MSN産経 2009.1.14 02:40『【正論】高崎経済大学教授・八木秀次 村山談話に乗っ取られる日本
笑劇 衝撃のタイトルだけで笑いをとる高度な芸が、相変わらずだ(^^;
以下、強調している部分は引用者による。

 田母神俊雄前航空幕僚長の論文問題は、同氏が校長時代に設置した統合幕僚学校の「歴史観・国家観」講座の講師人選の見直しに発展している。この講座は自衛隊の幹部研修機関である同校の課外講座だが、講師の人選が保守派に偏っていると『しんぶん赤旗』などが執拗(しつよう)に問題にしていた。

…保守派だから問題なのではないのだが。。。
ちなみに、
ユーザータグ:  『ま・た・産・経・か』
[ 2009/01/15 00:00 ] 自爆史観 | TB(1) | CM(6)

田母神「論文」の影響 

 当ブログの12月17日付エントリで、その前日2008年12月16日の、第170回国会 外交防衛委員会の質疑で、共産党の井上哲士議員が田母神氏の「論文」から始まった問題の追及をしたことを紹介した。

 その時の答弁で、浜田靖一防衛相はこんな見解を述べていたものだ。

そもそも、その前に、田母神さんの件に関して大変、逆に言うと、井上先生のお話を聞いているといかにも影響力があってすごいなというようなあれがあるわけですが、私はそうは思っていませんで、そもそも、だからこそ私は責任取って辞めていただいたというのもあるわけで、私はそんなに影響力のある人間だとは思っておりませんし、(後略)

(強調は引用者)
 一方、当の田母神氏、講演で忙しそうである。

 講演に先立ち記者会見した田母神氏は「(講演では)一民間人の立場で話すが、前空幕長として見られるだろう」と発言。「日本は自衛官に発言させまいとする力が常に働いているが、自衛官はもっと自分の思ったことを言っていい」とぶちまけた。

 講演では「専守防衛は抑止力にならない。自分の国がより強い方がより安全だ」「核ミサイルの発射権を日本に与えてくれという(米軍との)交渉は、私はできると思う」などと、核武装を容認する考えを並べ立てた。

「ぶちまけた」「並べ立てた」の表現に、絶句してしまったのは私だけだろうか。そこまでの表現を使う、この記事を書いた人の心情が興味深い。
 そして、同じ記事の別の箇所;

「制服自衛官の99%が私を支持していると思う」と自身の影響力を強調した。

(以上の二箇所、共同通信2008/12/23 20:40『田母神氏「制服99%が支持」 講演で影響力強調』より一部、強調は引用者)
…浜田防衛相とは、かなり見解が違うようである。今後も、共産党の井上議員はじめ、議員の皆様の追求に期待したいと思うのであった。
 ちなみにこの講演は、『日本会議熊本が主催した「村山談話の撤回を求める熊本県民集会」』で行われたものだそうな。

 さて、公表と報道としては19日付で、歴史教育者協議会のホームページに公開されたのは24日のようだが、143名の連名による『田母神・前航空幕僚長問題についての歴史家有志の見解』が公表されている。
[ 2008/12/26 19:39 ] 自爆史観 | TB(3) | CM(9)

『産経の感覚は独創的』 パート4 

 MSN産経2008.12.18 08:22付『【紙面批評】関西大学教授・木村洋二「田母神論文、メディアは多角的議論を」』の一節。

 常識の欠落といえば、いちばん大切な常識を欠いているのは、日本のメディアではないだろうか。なにしろ、この国はよい国だ、誇りをもって守りにつこう、と主張した「航空幕僚長」、他国なら「空軍司令官」に相当する人物が解任されても、平気というより当然という顔をしている。

…いや、「この国はよい国だ、誇りをもって守りにつこう」とだけ、主張したのなら更迭されないから。それを主張するために、コミンテルンの陰謀とか、常識の欠落した根拠をもってきたからだから。

 と、取り急ぎ突っ込まずにはいられない文章でした。

 なお、この文章の冒頭にはこうある。

 昔から、医者と坊さんと先生は人格ができない、といわれてきた。「先生」たちは、ヨイショはされても本当のところは言ってもらえないので、自分の欠点を学習しにくいのであろう。

執筆者は、関大社会学部の教授だそうな。そして、日本笑い学会の副会長のお一人のようだ(参考)。
 …あ~、「先生」でいらっしゃいますね。

 なんで、こんな後頭部直撃ブーメランの記事をわざわざのせるのだろう? 産経って。
独創的な感覚だ。
ユーザータグ:  『ま・た・産・経・か』
[ 2008/12/18 17:54 ] 自爆史観 | TB(1) | CM(6)

「旧軍と自衛隊に連続性はない」…本当に? 

 こういう報道を見かけてしまったら、また、つい、田母神氏がらみをエントリに取り上げずにはいられない。

 航空自衛隊第二術科学校の学校長らが、田母神俊雄空幕長(当時)の方針を受け、東京裁判でA級戦犯として処刑された七人の軍幹部を埋葬している「殉国七士廟(びょう)」(愛知県)を訪問し、今後、同地への研修を進めようとしていることが十六日、分かりました。(中略)

 井上氏が示したのは、同校のある空自浜松基地(静岡県)の新聞「遠州灘」(五月二十日付)。「英霊を訪ねて」という見出しで、「空幕長の歴史教育重視の方針を受け…、学校長以下七名で現地偵察を行いました」と報道。今後、「使命教育」の一環として同地への「現地研修」を予定していると記述しています。(後略)


(2008年12月17日(水)「しんぶん赤旗」
空自が戦犯廟研修   井上氏指摘 田母神氏方針受け』より、強調は引用者による)

 井上哲士議員が16日の参院外交防衛委員会で示し、そして、「田母神氏が主張した旧軍と自衛隊を連続したものととらえ、かつての侵略戦争を正当化する考えが自衛隊内に広く存在しているのではないか」と、指摘したとのこと。

 しんぶん赤旗でも、その懸念を裏付ける例として、以下と同じ件を井上議員が挙げたと報じているが、ここでは『世界の片隅でニュースを読む』さんの2008-04-27 12:40付エントリ(主なソースはしんぶん赤旗27日付だそうなのだが(^^;)から引用させていただこう
[ 2008/12/17 08:11 ] 自爆史観 | TB(3) | CM(4)

前航空幕僚長は講演で多忙らしい 

 一民間人としての発言ではあるが、この方が相変わらず展開して回っている持論ってば、制服を着ていた当時ときっぱり変わってなさそうなので、拾った新しい発言は保存しておく気になった。
 防衛省が、田母神氏が退職後にあちこちで講演することに戦々恐々として、対策に苦慮とかなんとかって話もあるようで、それって要するに、自衛隊というのが、こういう人物が出世できる組織であることを知られたくないという意図だととられても仕方なかろう。実際、こういう人が、自衛隊で制服を着た偉いさんだったのだと、感慨深いものである。

 そんな田母神前航空幕僚長が、12日に、出身地の福島県郡山市で、地元月刊誌(河北新報の報道による、毎日新聞によると「財界ふくしま」が時局講演会として招いたと)が主催した講演で、400名ほどの聴衆の前でお話になったそうだ。

 田母神氏が統合幕僚学校長時代に新設した「歴史観・国家観」講座を、浜田靖一防衛相が廃止検討していることに触れて、
[ 2008/12/15 19:40 ] 自爆史観 | TB(2) | CM(2)

『産経の感覚は独創的』 パート3 

 3日から始まった「クラスター爆弾禁止条約(オスロ条約)」の署名式は、日本を含む94ヶ国が署名し、4日に閉幕したという。今後、手続が間に合わなかった国の署名をニューヨークの国連本部で受け付ける、とか(asahi.com 2008年12月5日11時50分『94カ国が署名し閉幕 クラスター爆弾禁止条約』より)

 「米国は対人地雷禁止条約に入っていないが、実際は、条約の(不使用)義務を100%守っている。中国も地雷輸出をやめた。クラスター爆弾でも、同じことが期待できる」。対人地雷禁止条約締結への寄与で97年のノーベル平和賞を受賞したジョディ・ウィリアムズ氏は、クラスター爆弾禁止条約の署名式出席のため訪れたオスロで語った。

 条約の狙いは加盟国を増やし、非加盟の米露中など大国への包囲網を作って圧力をかけ、クラスター爆弾の使用を国際的なタブーにすることだ。たとえ大国でも国連加盟国(192)の半数近い国々が加盟する条約を無視するのは難しい。
(中略)
 非政府組織(NGO)によると、今年8月のグルジア紛争では、ロシア、グルジアがクラスター爆弾を使用したが、両国は互いに使用を非難した。既にクラスター爆弾は「使ってはいけない」(NGO)兵器と位置づけられている。



 国立国会図書館調査員(安全保障)・福田毅氏によると、

 日本は当初、署名に消極的だった。日本と同スタンスだった英仏独が方針を転換し、参加への流れが形成され、日本も加盟せざるを得なくなったというのが実情だろう。

大阪女学院大教授(軍縮国際法)・黒澤満氏によると、

 将来、大国が加わる方向性を示したことは意味がある。対人地雷も禁止条約(99年発効)の影響で「使えない兵器」になっており、「クラスター爆弾は良くない兵器」という国際規範を徐々に浸透させることが重要だ。

 対人地雷に続きクラスター爆弾でもNGO(非政府組織)とノルウェーなどミドルパワー(中級国家)が禁止条約作りを主導した。軍縮条約の歴史に従来の大国主導とは別の流れができた。

(以上の二箇所、毎日新聞 2008年12月4日 東京朝刊
クラスター爆弾:一刻も早く廃絶を カペタノビッチさん、被害者支援を訴え』より一部)


 だが、2008.5.29時点にダブリンでの『オスロ・プロセス』国際会議に関して、『専守防衛に空白 クラスター爆弾全面禁止合意』で

確かに、着上陸侵攻の可能性は冷戦時に比べ低いが、国土防衛は確率論ではない。国家の決意を示し、途切れることのない抑止力につなげることが大原則である。禁止の背景である不発弾による非戦闘員の殺傷多発は痛ましい。だが、国家・国民の安全が損なわれる事態も悲劇ではないか。

確率論ではなく決意を示すってそれっていわゆる特攻精神みたいなもの?!とか、大原則って産経の?!とか、非戦闘員の殺傷多発がって、イコール国民の安全をそこなっている事態だろ?!、とか疑問符の大量発生する文章を公表し。
あるいは、『【主張】クラスター爆弾 日本の安全が損なわれる』として

 国際会議では、ノルウェー、アイルランドなどの全面禁止派と一部の規制にとどめるべきだとする日本、英独などの部分規制派が対立している。主な論点はクラスター爆弾の定義や非加盟国との共同作戦をどう取り扱うかなどだ。

 議長案は、軍事目標だけを正確にとらえるとともに不発弾を残さない自爆機能を持つ最新型を禁止の例外とするようだ。これにより各国が保有するクラスター爆弾の90%以上、とくに日本の保有分はすべて禁止の対象となる。

 日本は侵攻してきた敵を撃退するため、クラスター爆弾を防御手段としている。海岸線が長く、離島の多い日本にとって敵の上陸を食い止める有力な手段はほかにない。冷戦が過去のものとなった欧州などとは環境が異なる。

と、論旨が田母神氏発言とそっくりだけど、それって、

田母神俊雄・航空幕僚長が「不発弾による(日本人の)被害も出るが占領される被害の方が何万倍も大きい」と同爆弾の必要性を強調した点について、同会議に出席していた英国のエルトン上院議員は「日本国内で使えば市民の犠牲は免れない。軍の論理より民間人への犠牲を最大に配慮すべきだ」と疑問を呈した。また非政府組織(NGO)の連合体「クラスター爆弾連合」のコーディネーター、トーマス・ナッシュ氏は「信じがたい発言。日本を占領できるほど軍事力を持つ敵だったら、クラスター爆弾程度で撃退できるわけがない」と語った。

(毎日新聞 2007年5月26日 11時18分『クラスター爆弾:禁止条約結論出ず 日本は孤立 リマ会議』より一部)
なんてツッコミが既に入っていたもんだけど、、、、、の産経はやはり、だった。

[ 2008/12/06 01:00 ] 四方山話 | TB(2) | CM(6)












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