このところ、ネットの隅っこの一部で、スープカレー作りが流行している。
流行の発信源は、HANAさんが上げられたこのエントリ。
「
我が家のスープカレーの巻 (
魚拓)」
「簡単に時間をかけずに」という方針のレシピ、その割には材料がかなり色々で複雑なレシピなのでは~?と、最初は思ったが、材料を揃えてしまえば
(そして、手順になれてしまえば)多分、時間をかけずに美味しくできそう。
そこで、実はHANAさんがエントリを上げて下さって早々、ほぼレシピ通りに試そうとしたのだが、私個人にとっての難点がいくつかあった。ひとつは、私が
(前にも書いたとおりに)原材料にアミノ酸が入っている調味料は好きじゃないので、最初のトライでは味の素・ブイヨン・鶏がらパウダーなしで作ったのだが、鶏ガラ出汁のみだと味に物足りない感がでてしまう点。そして、量が(私にとっては)たくさんできる点。愛用の22センチ鍋に収まる量で作りたい。ついでに、カレーにはジャガイモが入っている方が好き^^
そこで、レシピを自己流に改造した。
スープに旨味を出す方針としては、
1,鶏ガラスープを濃いめにとる。
2,旨味の出る具を入れる。
3,旨味の出る調味料を入れる。
…だろうか。
1はともかく、2としては元もとレシピにもあるベーコン・鶏肉がそうだし、バターやオリーブオイルも味にコクが出る材料だ。とはいえ、元レシピよりも油分を増やす方針は、ちょっと…(^^;
むしろ、油分はできるだけカットしたい(^^;
…なんだか、ますますしばりが厳しくなっているような気がする。
3の旨味の出る調味料は、これが日本や中国のメニューだと、味噌や醤油という偉大な調味料があるのだが、今回作るのは「スープカレー」。ややもすると和風の煮物にオイスターソースを隠し味と称して入れている私ではあるが、うっかりスープカレーを醤油で味付けするとカレーうどんのうどん抜きになりかねない。だから今回は、和製発酵調味料の使用は禁止方針にすることにした。
そんなこんなで、もともとの原材料にアミノ酸が入っている調味料を使わない、という方針に加えて、油分はできるだけカット、和製発酵調味料は使用禁止、22センチ鍋に収まる分量という制限をつけてみたら、結局、何度か試作を重ねないとこれは美味しいという味で、かつ、具とスープの比率が「スープカレー」といえる状態に辿り着けなかったのであった(^^;
(だから、エントリのアップが今頃、と)
そういう訳で必須アイテムと化した鶏ガラなのだが、これって買おうとしたら、意外に手に入りにくいものであったりもする
(うちの周辺では)。最初のトライの時には幸い手に入ったのだが。。。今回手に入ったのは「鶏ガラ」と称して売っていた、こんなの。
お嬢様の大好物料理ばさみで適当に細かく切って、浸るぐらいの水を加え、圧力鍋で20分ほど加圧。
そして、それなりに旨味が出そうな具として期待してみたのがこれ。
手前の黄色っぽいのがダール豆、奥のベージュ色のがひよこ豆、右の丸いえんじ色のが赤エンドウ。他はもらい物なので不明。各大匙1ぐらい。実際に調理にかかる前、てきとーに、水に浸しておく。浸るぐらいの水とともに、圧力鍋で一瞬圧力をかけて、そのまま放置しておくとなお良い。
それから、ベーコンも、出汁がよく出る具だから欠かせない。
けど。
売っているのの、裏面の表示を見てためらってしまった結果。
こんな事になってしまった。
…何でこうなるかな?と、自分でも思わないでもない(^^; でも、
塩ばらをこまめに作っている人もいらっしゃるし、実際やってみるとそう手間でもない。そして、塩ばらからベーコンまではワンステップだったりするのだ(
ここの「自家製ベーコンのいい加減な作り方」3以下参照)。一旦作ると、冷蔵庫でも結構、冷凍庫だとかなり日持ちがするし。
↑ここまでが、準備。
後は、鍋に2センチ角ぐらいのバターを入れ、タマネギ半分のみじん切りを茶色になるまで炒め、ベーコン80gぐらい(6-7センチ角ぐらいか)を入れて炒め、鶏モモ一枚分を一口大に切って入れて炒め、スパイスを入れて炒める。
スパイスは、今のところ、以下の分量と取り合わせ。
ガラムマサラ 小さじ2
ターメリック 小さじ1
チリパウダー 小さじ1
クミン 小さじ1
コリアンダー 小さじ1
ホワイトペッパー 小さじ1
カルダモン 小さじ1/2
オールスパイス 小さじ1/2
フェンネル 小さじ1/2
クローブ 小さじ1/4 それから、ニンジン1/2~2/3ぐらい、ジャガイモ1個(メイクイン)も適当に切っていれて、ざっと炒めたら、鶏出汁を適当に入れる
(適当、とか、ぐらい、とかの表現がやたら多いが、気にしてはいけない)。なお、この辺で、ヨーグルトも150-200ccぐらい入れておく。ヨーグルトは、鶏出汁の前でもいいような気もするが、、、ヨーグルトを入れた後で、さらに鶏出汁を入れて、だいたい鍋一杯に埋める。
そして、ナムプラー(
CookPadでナムプラーを使ったスープカレーがあったので採用)を大匙1弱ぐらい(要味見)。
煮込みちう。ニューセラミックスの鍋使用。 そして、HANAさんから伝授していただいた以上
(多少、レシピの変更があっても(^^;)、
決して省いてはいけない材料であるピーマンは別に炒めておいて、盛りつけ時に合流させた。
できあがり 最初にほぼ元レシピ通りに作った時より、からみがマイルドになってしまったかもしれないが、大変美味しくできあがりました。
レシピをアップして下さったHANAさん、どうもありがとうございました。
なお、ピーマンという食べ物は、
Googleで「ピーマン 魔除け」で検索すると約 11,700件もヒットする(2008年11月18日調査)し、
食事で受験対策というテーマのページでもピーマンを使ったメニューが上げられているぐらいの食べ物であるので、スープカレーには必須の材料であるのみならず、
呪い等でお悩みの方には是非ともお薦めしたい食材である。
ちなみに、
旭化成によるとピーマンをまるごと「サランラップ®」で包み電子レンジ(500W)で1個につき約15秒加熱すると独特の臭い、苦味が消えてお子様にもおいしくいただけます。
とのことで、また、
ピーマンの電子レンジ短時間加熱は、ビタミンCの損失が少ないとの情報もあった。
ご紹介まで^^
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1,鶏ガラスープを濃いめにとる。
2,旨味の出る具を入れる。
3,旨味の出る調味料を入れる。
…だろうか。
1はともかく、2としては元もとレシピにもあるベーコン・鶏肉がそうだし、バターやオリーブオイルも味にコクが出る材料だ。とはいえ、元レシピよりも油分を増やす方針は、ちょっと…(^^;
むしろ、油分はできるだけカットしたい(^^;
…なんだか、ますますしばりが厳しくなっているような気がする。
3の旨味の出る調味料は、これが日本や中国のメニューだと、味噌や醤油という偉大な調味料があるのだが、今回作るのは「スープカレー」。ややもすると和風の煮物にオイスターソースを隠し味と称して入れている私ではあるが、うっかりスープカレーを醤油で味付けするとカレーうどんのうどん抜きになりかねない。だから今回は、和製発酵調味料の使用は禁止方針にすることにした。
そんなこんなで、もともとの原材料にアミノ酸が入っている調味料を使わない、という方針に加えて、油分はできるだけカット、和製発酵調味料は使用禁止、22センチ鍋に収まる分量という制限をつけてみたら、結局、何度か試作を重ねないとこれは美味しいという味で、かつ、具とスープの比率が「スープカレー」といえる状態に辿り着けなかったのであった(^^;
(だから、エントリのアップが今頃、と)
そういう訳で必須アイテムと化した鶏ガラなのだが、これって買おうとしたら、意外に手に入りにくいものであったりもする
(うちの周辺では)。最初のトライの時には幸い手に入ったのだが。。。今回手に入ったのは「鶏ガラ」と称して売っていた、こんなの。
お嬢様の大好物料理ばさみで適当に細かく切って、浸るぐらいの水を加え、圧力鍋で20分ほど加圧。
そして、それなりに旨味が出そうな具として期待してみたのがこれ。
手前の黄色っぽいのがダール豆、奥のベージュ色のがひよこ豆、右の丸いえんじ色のが赤エンドウ。他はもらい物なので不明。各大匙1ぐらい。実際に調理にかかる前、てきとーに、水に浸しておく。浸るぐらいの水とともに、圧力鍋で一瞬圧力をかけて、そのまま放置しておくとなお良い。
それから、ベーコンも、出汁がよく出る具だから欠かせない。
けど。
売っているのの、裏面の表示を見てためらってしまった結果。
こんな事になってしまった。
…何でこうなるかな?と、自分でも思わないでもない(^^; でも、
塩ばらをこまめに作っている人もいらっしゃるし、実際やってみるとそう手間でもない。そして、塩ばらからベーコンまではワンステップだったりするのだ(
ここの「自家製ベーコンのいい加減な作り方」3以下参照)。一旦作ると、冷蔵庫でも結構、冷凍庫だとかなり日持ちがするし。
↑ここまでが、準備。
後は、鍋に2センチ角ぐらいのバターを入れ、タマネギ半分のみじん切りを茶色になるまで炒め、ベーコン80gぐらい(6-7センチ角ぐらいか)を入れて炒め、鶏モモ一枚分を一口大に切って入れて炒め、スパイスを入れて炒める。
スパイスは、今のところ、以下の分量と取り合わせ。
ガラムマサラ 小さじ2
ターメリック 小さじ1
チリパウダー 小さじ1
クミン 小さじ1
コリアンダー 小さじ1
ホワイトペッパー 小さじ1
カルダモン 小さじ1/2
オールスパイス 小さじ1/2
フェンネル 小さじ1/2
クローブ 小さじ1/4 それから、ニンジン1/2~2/3ぐらい、ジャガイモ1個(メイクイン)も適当に切っていれて、ざっと炒めたら、鶏出汁を適当に入れる
(適当、とか、ぐらい、とかの表現がやたら多いが、気にしてはいけない)。なお、この辺で、ヨーグルトも150-200ccぐらい入れておく。ヨーグルトは、鶏出汁の前でもいいような気もするが、、、ヨーグルトを入れた後で、さらに鶏出汁を入れて、だいたい鍋一杯に埋める。
そして、ナムプラー(
CookPadでナムプラーを使ったスープカレーがあったので採用)を大匙1弱ぐらい(要味見)。
煮込みちう。ニューセラミックスの鍋使用。 そして、HANAさんから伝授していただいた以上
(多少、レシピの変更があっても(^^;)、
決して省いてはいけない材料であるピーマンは別に炒めておいて、盛りつけ時に合流させた。
できあがり 最初にほぼ元レシピ通りに作った時より、からみがマイルドになってしまったかもしれないが、大変美味しくできあがりました。
レシピをアップして下さったHANAさん、どうもありがとうございました。
なお、ピーマンという食べ物は、
Googleで「ピーマン 魔除け」で検索すると約 11,700件もヒットする(2008年11月18日調査)し、
食事で受験対策というテーマのページでもピーマンを使ったメニューが上げられているぐらいの食べ物であるので、スープカレーには必須の材料であるのみならず、
呪い等でお悩みの方には是非ともお薦めしたい食材である。
ちなみに、
旭化成によるとピーマンをまるごと「サランラップ®」で包み電子レンジ(500W)で1個につき約15秒加熱すると独特の臭い、苦味が消えてお子様にもおいしくいただけます。
とのことで、また、
ピーマンの電子レンジ短時間加熱は、ビタミンCの損失が少ないとの情報もあった。
ご紹介まで^^
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No. 5373
ピーマン、
「お子様にもおいしくいただけます」は泣けました。
田舎者にとってはスパイスの入手が難しいです。
結局、和製発酵調味料を使って、最後は、カレーうどんに・・・
No. 5374
↑
さつきです。
すみません、「名前」欄にタイトルを書いてしまいました。
No. 5376
>さつきさん
私は一応(^^; 東京23区内在住なんですが、、、スパイス入手はほとんど通販利用なんです。割安なので、、、ただ、使い切れるかどうか不安な最小単位で売っていまして、お勧めできかねたり(^^;;;;;
…普通にデパートで売っているブランドのスパイスなら、こちらにありますよ。
http://item.rakuten.co.jp/e-sbfoods/c/0000000128/
http://item.rakuten.co.jp/e-sbfoods/c/0000000126/
こちらは、ブランド不明ですが。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/e-tisanes/a5afa5c3a5.html
もちろん、これらからカレーうどんを作っても美味しいはずです(多分)。
No. 5378
>ピーマンをまるごと「サランラップ®」で包み電子レンジ(500W)で1個につき約15秒加熱すると独特の臭い、苦味が消えてお子様にもおいしくいただけます。
試してみたい気がするけど
失敗した場合の始末に困るので、チャレンジする勇気が・・・。
No. 5379
お久しぶりです。HANAです。
碧猫さんもチャレンジしてくださったんですね!
そして色々工夫してくださってありがとうございます。
もともと簡単に美味しくがメインなので調味料でごまかす部分も多かったので碧猫さんの工夫は勉強になります。
お豆を使うというアイデア 私は全く思いつきませんでした。
最後のお写真 とっても美味しそうです。
美味しそうなスープに緑のピーマン 食欲をそそります。
今 お腹がぐぐ~~っと鳴りました(汗)
No. 5380
このところ、ネットの隅っこの一部で、新しいスープカレー作りを流行させようという動きがある。
言うまでもなく、あの忌まわしいピーマンなんぞを抜いて、よりスープカレーをそふぃすてぃけいとし、美味を極めようという、実にクリエイティブな考えかたを基本とするものである。
現在のところ、ピーマン派の圧倒的なブーを浴びているものの、なんの、ガリレオやアインシュタインでさえ当初は理解を得られなかったものである。(インチキ科学の常套句でしゅね)
いずれ、デビューするであろう「スープカレーピーマン抜き完成版」にチミたちが平伏する日も近いであろうことを、わたくしはここに予告しておこう。
また、チンしようがしまいが、ピーマンはピーマンであり、また、厄除けにピーマン食うぐらいなら「水伝支持」、「ガンには千島学説」にくら替えした方がマシであるとも付け加えておきませう。
PS さつきさま
おっしゃってくだされば、私がいつでも作りに参上いたします。(ピーマン抜きですけど)
また、カレーうどんの処理も承りますので、お声がけくださいませ。
No. 5381
>さくらさん
昨晩試してみましたが、全然匂いや苦みは気にならずに食べられましたよ。
ただ、私、ピーマンを生でも平気で食べれるんですけど、その辺は気にしないで下さい。
>HANAさん
美味しく頂きましたよ。レシピをありがとうございました。またよろしくお願いします(爆)。
豆は、カレーには定番なので(私が作るとキーマカレーも豆入り)やはり、出番になりました。
ピーマンは、味の決め手ですよね(きぱ)。
>ちょちょんまげさん
>いずれ、デビューするであろう「スープカレーピーマン抜き完成版」
<
書きましたね? ね?ね?(にっこり)
早く、美味しい別バージョンスープカレーのレシピがちょんさまのブログにアップされないかな~。
>また、厄除けにピーマン食うぐらいなら「水伝支持」、「ガンには千島学説」にくら替えした方がマシであるとも付け加えておきませう。
<
緑の悪魔を舐めてはいけません。
100人のネットワーカーがピーマンを美味しいといえば、突如、すべてのネットワーカーにとってピーマンは美味な食べ物になるのです。
No. 5398
>碧猫さん、
田舎者に嬉しい情報をありがとうございます。
ネットでは本を買う以外に手を出したことがないのですが、チャレンジしてみます。
>さくらさん、
「お子様のわたし」ってタイトルに、一瞬、ドキッとしました。
理由は聞かないで下さい。
>ちょちょんまげさん、
カレーうどん、訪問中のロシア人の若者に食べさせたら、「日本に引っ越さねばならない」と喜ばれました。
「スープカレーピーマン抜き完成版」、楽しみです。
No. 5400
>さつきさん
お役に立てましたのなら嬉しいです。実は、ネット時代以前から、通販はよく利用していましたので、今となってみれば。。。ストレスが溜まると、妙なものを買ってしまうのが困りものです。
ちょちょんまげさんの、スープカレーレシピが完成してブログにアップされるのが楽しみですねぇ。 No. 5406
これはまた美味しそうですね~ 豆入りは次回ぜひ挑戦してみたいです。
それにしてもこの「とりガラ」、手羽先に見えますが?
実は私は最近とりガラの代用品として手羽先を愛用しています。スープをとった残りも、別に使い回して十分食べられるので、お得感がありますぜ。
No. 5407
>north-poleさん
いや、どう見ても手羽先の指先なんですが、表示は鶏ガラで売ってたんです(^^;
コラーゲンたっぷりのいい出汁が取れましたよ。スープは、固形部分に味がしなくなるまでしつこくとって、肉が砕けるまでかき回してから力一杯絞って、白濁した濃いスープをとりましたので、残りは本当に出し殻になってしまいました(^^;
No. 5419
市販のカレールーを適当に使用し、市販のスープの素で溶いて具をぶちこんで、そんでピーマンを入れなければ美味しくいただけるのではないかと・・
大体スープベース自分で作ったことないし・・
>>>>>>>>>>>>>(遁走)
No. 5420
親愛なる碧猫さま、場所をお借りいたします。
さつきさま
わたくし生まれ変わったら露西亜じんになることに決めましてございます。
ソホーズ、コルホーズ!
(うっ、非・科学的だ)
No. 5422
ちょんさまも参加する闇鍋があるとしたら、持参する具は決まったようなものですね(にっこり)。
その場合、みなみさとさんはシャットアウトにしないと、我が身が危ないけど。
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スープカレー
スープカレーが世間のごく狭い範囲で流行中だそうだ。何しろトラックバックも2つ来ている。これは、作ってみろ、ということかと思って、作ってみた。 まずベースのスープだけど、60円の鶏ガラ、おでん用の牛
[2008/11/24 19:44]
URL
pokoponにっき
使い回し料理
非情に忙しく過ごしていて、ネタにもつまる日々であったが、それでもまあそれなりに食事はしている。とはいえ外食がどうしても増え、結果...
[2008/11/24 20:52]
URL
百丁森の一軒家(本館)
[満腹日和][四季日和]ぴーまん、こわひ。
「そういえば昔、タマネギが食べられなくて、よく半べそかいてたよね。―――彼、今も苦手ですか? えーっと……ギュ…ギュルレーク【瑞:gullök*1】?」 今から月日を遡ること七か月、時は雪景色のお正月。「古き自由な北の国【瑞:Du gamla, du fria】」より一
[2010/08/07 17:00]
URL
kananaka日和