日本軍「慰安婦」問題の立法解決を求める 緊急署名に賛同します 

(20日、ちょっと加筆)
 

 例えばあなたが性暴力の被害にあったとして。被害を訴えれば自分の落ち度を責められるのではとさんざん悩んで、でも、やはり被害は被害として認められたいと訴え出たとして。

 加害の側にいる人たちに、お前の被害に対してはとっくにお前の親に賠償金を払ったから決着済みだと言われたら、納得できるだろうか? だいたい、その賠償金を払った時点って、まだ、あなたが被害を申し出る前だったのに。あなたに償わず、あなたを抜きにして、あなたの頭越しにされた示談に、あなたは納得できるだろうか?

 あるいは、加害の側にいる人たちの内には、あなたに対して、あなたの辛い状況にはこちら側に責任がある・申し訳なかったと真摯に述べる人たちはいるとして。なんだか曖昧な表現だけど、謝罪の意はあるらしいと思えたとして。
…なのに、加害の側にいる他の人たちが、あなたを嘘つきだの「売女」だのと罵倒の大合唱をするとしたら。加害の側にいる人たちは、あなたに被害を負わせたと反省なんてしてやしないじゃないかと思わないだろうか? 加害の事実を認めていないのなら、同じ様な加害をまた繰り返すのではないかと怖れないだろうか?


ユーザータグ:  日本軍性奴隷制問題
[ 2009/11/19 17:26 ] 自爆史観 | TB(3) | CM(16)

在外被爆者へ日本政府が公式謝罪…………? 

 「公式謝罪」というのは、私にとっては注目キーワードなのだが、それが含まれた報道に気がついた。

2009/11/14付の朝鮮日報で、

 外国人の原爆被爆者が日本国外に居住している場合、「原爆被爆者援護法」に定められた支援を受けることはできない、としていた旧厚生省(現・厚生労働省)の措置について、日本政府は13日、公式に謝罪した
(略)

 1974年、旧厚生省の「通知402号」によって差別的な扱いを受けてきた外国人被爆者に対し、日本政府が公式に謝罪したのは今回が初めて。通知 402号は、外国人被爆者が日本国内に居住していない場合、いかなる支援も受けることができないと定めたものだが、2003年3月1日に撤廃された。その後、日本国外に住む被爆者たちにも、月額3万3800円の被爆者援護手当や、月額15万5000円の医療費が支給されているが、それ以前に韓国などに帰国した被爆者たちの中には、いかなる支援も受けることができずに死亡した人も多い。


朝鮮日報2009/11/14 09:26:33付「外国人被爆者への差別待遇、厚労省が公式謝罪」より一部。強調は引用者。

 他の報道は?と探したが、日本のメディア発では見当たらない。

 見つかったのはこういう情報。
[ 2009/11/17 08:39 ] 自爆史観 | TB(0) | CM(0)

いまさら経皮毒(その3) 

 このところシリーズ(<-ネタがありすぎでシリーズにならざるを得ない(^^;)と化している「経皮毒」に対しては、対抗言論もそこそこ目につくようにはなり(エントリ末にて紹介)「経皮毒」でGoogleすると「他のキーワード: 経皮毒 嘘 経皮毒 デマ」が表示されるぐらい、状況は改善されてきたとは思われるのだが、見て回るとやっぱり混沌として、なかなかエントリにまとめられず、苦戦中(^^;

 さて。最初に挙げたエントリでは、ネットで見つけたこんな文章を紹介していた。

☆経皮毒からあなたの髪やからだを守りましょう!
(略)
産婦人科医によると、羊水がかなり濁っていて、時にはシャンプーの匂いがするとか、筋腫の中は毛玉だったとか・・・。


 この「経皮毒」で羊水云々の話は、かなり普及しているようで検索するとどっさりかかってくる。ちなみに、2008年2月頃だったかの倖田來未氏による「羊水が腐る」発言も、「水からの伝言」と「経皮毒」の合わせ技だったのではないかという考察もみかけたし、「経皮毒」信望者によるものらしい擁護エントリもあるようだ(こちらにも)
[ 2009/11/15 12:00 ] ニセ科学系トンデモ | TB(0) | CM(4)

いまさら経皮毒(その2) 

 さきに「経皮毒」に言及したエントリでは、「ゲンキになる」「玄米酵素(ハイゲンキ)販売」のスタッフブログさんにて「安全性を追求した自然派化粧品」の言及と共に経皮毒が紹介されていたり、経皮毒であるという話になっている合成染髪剤を含まないという「天然ヘナ」(ヘナは、インドあたりが原産で葉に赤く髪を染める成分を含む、そういう名の植物)を販売するショップが経皮毒を紹介していた。

 「牛乳はモー毒」な話だと比較的そういう要素は薄いように思えたのだが、経皮毒の場合、ビジネスにしている人たちが多いようだ。と思ってたら、はてなブックマークコメントでいきなり指摘されてしまったが)流行り初めの頃に、ニューウエイズが噛んでいたらしい。

 Amazonで見る限り、発売日が2005年6月となっているこれが一番古いか。
ニューウエイズが経皮毒からあなたを守る―日常生活用品に潜む「経皮毒」の恐怖

[ 2009/11/11 19:35 ] ニセ科学系トンデモ | TB(0) | CM(2)

2020年オリンピックの東京誘致に反対します 

 イシハラシンタロー東京都知事が、朝日新聞の単独インタビューに応じて2020年の夏期オリンピック招致に名乗りをあげる意向を示したのは6日のことだった。

 石原知事は、「東京はもう1回、アプライ(立候補)します。せっかく機運が盛り上がってきた。東京の責任でアプライするべきだ」と明言。「議会がどう反発するか。話し合いとか根回しがあるでしょう」「JOC(日本オリンピック委員会)がどう判断するかは別のこと」とも話した。JOCにはまだ立候補の意思を伝えていないという。

 都などによると、国内候補都市に立候補する場合、10年春までにJOCに届け出る。複数都市が立候補した場合は同夏に1都市に絞り込む。国際オリンピック委員会(IOC)への申請は11年夏ごろで、13年のIOC総会で開催地が決まる見込み。


 ちなみに、10月30日時点では『「東京の立候補については「これから議会とも相談して決めること」などと明言を避けた」』そうである。では、議会と相談したのだろうか?
ユーザータグ:  『痴事もしくは恥事』
[ 2009/11/09 19:28 ] 四方山話 | TB(1) | CM(10)

さらに今更、経皮毒 

(11/8 訂正有り)
 

 今や、(私の回遊領域の)ブログ界における名士(迷士?)となった真弓定夫先生が一躍脚光を浴びるようになったのは、私の知る限りでは去年の秋以来だと認識している。『荻上式BLOG』さんの2008-09-24付『ちょwwww食育冊子wwwww』以来、ブームに火が付いた、筈だ。そして私もこれはすごいと見て回っている間に教えてもらった情報で、10月頭に牛乳ネタをエントリにした。以来、まゆみん方面に向けた定点観測を続け、気になった情報にはブックマークを付けていたが、去年の10月ぐらいだったろうか、かの美健ガイド社が「経皮毒」という見慣れない言葉をとりあげた漫画を出したようだった。

 発売の情報を見つつもそのものを読んだわけではなく、それに言及した記事を見かけたのだが。


 見て、どん引きした。そして、「経皮毒」をキーワードに検索して見て回って、さらに頭が痛くなった。これはエントリにしようと情報を集め始めたのだが…………。

[ 2009/11/07 20:00 ] ニセ科学系トンデモ | TB(0) | CM(6)

肉味噌対決 

 以前、ネットで知ったレシピアレンジして作っていた肉味噌は、豚挽と筍と白葱と干し椎茸を中華風に味付けしたものだった。

 これを、今年の筍の季節に生筍をゆがいたので作ったら絶品だった。水煮筍で作った中華風肉味噌を物足りなく感じてしまったぐらいに(^^;

…不幸である。


 こうした経緯で、自分ちで旬の筍をゆがくとこから作った絶品中華風肉味噌の味を忘れるまで、水煮筍を使わない中華風肉味噌を作ろうと考えた。最初は、上記レシピに筍の代わりに大根を入れていたのだが。
まぁ、普通に美味しかった。
だがその内に、だんだん、独自性の追求という危険な路に足を踏み入れてしまったのだ。


ユーザータグ:  食い意地テロ
[ 2009/11/04 18:03 ] 小ネタ | TB(0) | CM(2)

通りすがりの黒猫さん(本物) 

 子供の頃から犬やら猫やらの本を、HowToものを含め読み漁った覚えがあるが、そういった本には犬や猫や動物と仲良くなるためには、「決して自分から(人間の方から)近寄っていってはいけない。相手が近寄ってきてくれるまで待つ。自分を押しつけない」といった方法が指南されていたように記憶している。今でこそ、それが正解だと解ってはいるが、当時はそれを読んで、動物の方から近寄ってきてくれるのを待つなんて100年待ってもそばに来てくれないのではないかと悲嘆に暮れた(笑)記憶も付随して残っている。

 だから、子供の頃は指南の方法を全然実行できていなかったはずだが、それにもかかわらず、子供の頃には、近所の野良犬や野良猫に遊んでもらった記憶はある。どこそこに行けば大抵会える小汚い雉虎のでっかい雌猫とか、近所の公園で鬼ごっこで遊んでくれた(一方的に追いかけた訳でも追いかけられた訳でもなく、ちゃんと鬼ごっこになっていた(^^;)顔に傷のある人相(犬相?、今から思うと虐待痕だったように思える)の悪いでっかい雑種犬だの、仲良しだった子達は覚えている。多分、私から近づいていったはずなんだが。

 とはいえ、近頃は、少なくとも私の生息圏では飼い主のいない犬が一匹で路を歩いている光景というのはまずお目にかからない。これは、狂犬病予防法第四条他で犬の登録や狂犬病予防接種義務や未登録で鑑札や注射済み票を身につけていない犬は抑留すべしと定められているからだ。猫に対しては法律でそういった措置はうたわれていないので、今でも結構そこらの路上を歩き回っている。私が子供の頃は、住んでいた地域がそうだったのか年代的な要因なのか、これらの措置が不徹底だったようで、野良犬は結構居たようだ。

 そういう訳で、最近は飼い主のいない犬を構う機会はないが、飼い主が付いている犬と道を歩いていると出会う機会は、それなりにある。

[ 2009/11/01 13:39 ] 猫便り | TB(0) | CM(2)

韓国・統営市議会にて「慰安婦」問題解決要求決議案採択への動き 

  日本の11地方都市議会が「慰安婦」問題における日本国政府の誠実な対応を求める意見書を採択しており、私の把握している範囲では少なくとももう3都市がその動きをしているらしい(困った人たちがいるから具体的には書かないが)
 一方、韓国の地方都市では意外に少なく、2009年9月8日に富川(プチョン)市2009年7月24日に大邱(テグ)市が、日本軍「慰安婦」問題の解決を求める決議を採択している。

 そして、30日に、韓国地方都市から三つめの都市が決議採択の動きをしていると報じられていた。
  オーマイニュース 09.10.30 20:00
통영시민 2천여명 '일본군 위안부 결의안 채택' 촉구 청원 (統営(トンヨン)市民2千人余りが「日本軍慰安婦決議案採択」要求請願)」

 日本軍「慰安婦」ハルモニと共にある統営・巨済市民の会が、8月から日本軍「慰安婦」問題解決を求める決議案採択請願署名活動を行ってきたそうで、来月2日…って、来週の月曜に市長ブリーフィングルームで記者会見を行った後に、市議会に2000名あまりの署名と共に請願を提出するとのこと。記者会見には統営在住の92歳の「慰安婦」被害者の方が参加予定という。

 この採択を請願された決議では、日本政府へ「国際社会が決議を採択して、女性らを組織的・強制的に日本軍のために性的奴隷化した犯罪への責任を問い、日本政府の公式謝罪と法的賠償、正しい歴史教育を勧告しているのに対し、日本政府が歴史の歪曲と妄言で責任を回避している」との非難と共に、韓国政府に対しても「生存被害者らの訴えを無視し、自国民保護の義務を忘れて『実用外交』として被害者らの人権と名誉を回復する権利を握りつぶし、国際社会で自ら恥をさらしている」と、非難が盛り込まれているという。

 という話は、来週頭に請願提出らしいので、決議が採択されるとしても何時の話になるかはよく解らないが、覚え書き。


 なお、働きかけた市民団体の情報を探していて、こんなのを見つけたのでお持ち帰り。2008年6月21日に国連人権理事会の普遍的定期審査や理事国一部改選があったのだが、日本軍「慰安婦」ハルモニと共にある統営・巨済市民の会も含む韓国の市民団体や、「慰安婦」被害者らが5月20日にこんな声明文を出していたそうだ。

ユーザータグ:  日本軍性奴隷制問題
[ 2009/10/31 19:13 ] 自爆史観 | TB(0) | CM(2)

2009年は日本の順位が下げ止まったジェンダーギャップ指数ランキング 

 gegengaさんのはてなブックマーク経由で今年のジェンダーギャップ指数ランキングがもう公表されたことを知った。
 興味深かった報道を二つほど引用しよう。

 世界経済フォーラム(World Economic Forum、WEF)は27日、男女平等の度合いを評価した2009年の「男女格差指数」を発表した。(略)

 男女格差指数は、世界134か国の女性の地位を、経済活動への参加状況、教育水準、政治参加、健康の4分野で指数化したもの。南アフリカは昨年の22位から6位へ、レソトは16位から10位へランクを上げた。(略)

 アジアからトップ10にランクインしたのは9位のフィリピンのみ。「教育と健康の分野における男女格差がない」とされた12か国の中の1つに数えられた。アジアで次に評価が高かったのは16位のスリランカで、女性の政治参加ではアジアでもっとも高かった。

 一方、ワースト3はイエメン、チャド、パキスタンだった。


 レソトってどこ?と思ったのは内緒だw
今年のトップは、去年は4位のアイスランド。2007年と2008年には、トップを持ち回っていたフィンランド、ノルウェー、スウェーデンは2位から4位にいた。

 フィリピンは去年は6位だったが、アジア圏では必ずトップにいるようだ。スリランカも去年は12位でアジア圏では2位。

 さて、今回の驚きは、日本が順位を上げたことだろう。驚いてちゃいかんとも言えるが。

(略) 日本は前年の98位から75位に上昇した。

 アイスランドは教育面での男女差別が皆無で、高等教育は女性が逆に優位にあるという。女性閣僚が多く、政治参加も各国に比べて進んでいると評価された。

 日本は政府や企業で女性幹部が増えたほか、「サービス業などで専門家や技術者が活躍し始めた」(WEF)。ただ政治参加の遅れや男女の賃金格差が響き、全調査対象国の中では依然として下位にある。


[ 2009/10/29 07:12 ] ジェンダー関連? | TB(0) | CM(4)














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